ヨコハマのワクチン接種3
7月20日現在で、横浜市のワクチン接種が100万人を超えた。内訳は1回目のみ完了者が378,899人で、2回目完了者が628,020人だ。合計1,006,919人というと結構な人数だが、接種率はまだ26.8%に過ぎない。(※R3年3月末現在の住民基本台帳ベースの横浜市人口:3,758,300人)横浜市の高齢者人口(65歳以上)は92.8万人もいるし、地方都市と違って大都市は何かと大変だ。以前書いたように、横浜市ではネット予約も実際の接種も気が抜けるほどスムーズだった。横浜市では現在2,282,070回分のワクチンが確保されているので、当面滞りもないだろう。一方、神奈川県が行っている大規模接種は現在予約を受け付けていないので、モデルナ製ワクチンはやはり不足しているのかもしれない。私の場合幸いにも副反応は全くなかったが、やはり現時点では副反応が少ないとされているファイザー製ワクチンの方が安心感がある。希望するワクチンを徒歩圏で接種できるのは、大都市の恩恵といえるのかもしれない。