カテゴリ:英国事情
昨晩はLiverpool800周年記念とかで街中がParade。花火が空に上がる中をリバプールの鉄板焼きレストラン”Sapporo"に行ってきた。
いわゆる”Benihana"スタイルのレストランで、以前一度ランチに行ったことがある。確かラーメンを注文したのだが、”Sapporo"という名前とは思えないレベルのラーメンが出てきたことだけ記憶している。 メニューは、キャベツの和え物、味噌汁、天ぷらと寿司の後はすべて鉄板焼き。”Sapporo"ポテトから始まって、チャーハン、野菜炒め、焼き肉をすべてショーアップしたシェフが鉄板や調味料の缶をパンパン叩きながら、時には客の口目掛けて食べ物を放り投げたりしながら調理する。調理の方は見ているとラードをタップリ使っており、とても健康的とは思えない。 客層は日本人は他にはおらず、面白いことに家族三世代ほどが集まって、誕生日を祝っている席が多かった。店からは小さなケーキが出る。 この鉄板焼きスタイルを最初にビジネス化したのは”Benihana"のRocky青木氏だと言われているが、これは究極のNon-verbalなコミュニケーションだということに気がついた。シェフは全く英語を話す必要はなく、謂わば音とパフォーマンスのみで客を楽しませる。ある意味でRocky氏は相当追い込まれて、編み出したのだろう、と変に感心させられた。 Sapporoのサイトは Sapporo お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 30, 2007 02:56:53 PM
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