理解する技術 情報の本質が分かる 其の弐
昨日紹介した「理解する技術 情報の本質が分かる PHP新書」の作者 藤沢晃治氏の「分かりやすい表現」の技術から分かりやすい表現のルールの一部を再度紹介します以下抜粋分かりやすい表現ルール5 まず全体地図を与え、その後、適宜、現在地を確認させよ。 受け手が常に「全体地図」と「現在地」をつかんでいないと、あふれる情報のなかで迷子になります。これらをつかみやすくすることが「分かりやすい」情報発信のポイントの一つです。全体地図は「概要」、現在地は「詳細」と言い換えることもできます。ルール6 複数解釈を許すな。 ある意味ではこれがいちばん守りにくいルールです。あなたが思い込んでいる解釈とは異なる解釈を、自分自身で発見することには限界があります。最後の決め手は、月並みな方法ですが、他人の目によるチェックでしょう。ルール7 情報のサイズ制限を守れ。一区切りの情報サイズが大き過ぎたり、伝達速度が速過ぎると、「分かりにくい」 ことになります。そして、情報伝達のサイズや速度の決定権は、送り手にあるのではなく、あくまでも情報の受け手にあることを忘れないでください。ルール8 欲張るな。場合によっては詳細を捨てよ。一区切りの情報サイズや伝達速度が適正でも、情報の総量を欲張ると、やはり分かりにくくなります。優先順位が見えなくなって全体の印象が弱まり、その結果、本当に伝えることができる情報量が、逆に少なくなるからです。時には思い切って詳細を捨てる (隠す) ことも必要です。 抜粋終*各ルールの後に詳細な確認事項が載っているのですが、そこまで記載するのは申し訳ないので、確認事項を参考にしたい方は買って、勉強してくださいこの本を改めて読み直してみたのですが本当に良い本でした。 現在HPを製作中なのですが、この本で学んだ事を活かして、わかりやすく、ためになるホームページになればと鋭意奮戦中ですクリックありがとうございます昨日は8位、急降下中だす(泣)ライブドアのカブログランキングはまだまだ下位なんで雨霰のようなクリックをお願いします訪問頂き、ありがとうございます、みなさんに訪問していただいてる自分は本当にツイてます訪れていただいたすべての方に、すべての善き事が、雪崩の如く起きますように