アドバンスト・メディア上場で一番得をする企業とは 後編
アドバンスト・メディア上場まで後4日! 昨日の続きで目論見書から今回の上場で一番得をする企業を書いていきます昨日の日記はこちら目論見書 102ページ 第四部 株式公開情報第1 特別利害関係者等の株式等の移動状況に株式、3.5万円で6,000株も手に入れた企業が名がありますその企業名は株式会社クレセントクレセントは平成15年3月26日 破綻する前の「株式会社デジキューブ」から6,000株を1株3.5万円、2100万で買い取ります目論見書には以下のように記載されています移動理由:資本提携の解消による移動価格:移動前の所有者が当社より株式を取得した簿価を前提に、当事者間の協議の上、決定デジキューブの破綻は同年11月ですが既にこの頃から資金繰りに困って売却をしたのでしょうか?一体どういった協議の上、その一ヶ月前に109,000円でソフトバンクの孫正義氏が買い取った値段の1/3になったのでしょうか?(同目論見書より)いずれにせよ、クレセントの利益は莫大なものになるでしょう巷では、人気銘柄ということで初日は値がつかないのではと囁かれていますが上場日にクレセントが自社持分の8,255株(株主3位、発行数の8.13%)をどうするのかも興味深い所です。では、最後に莫大な利益を得た株式会社クレセントの代表取締役社長 古閑 睦朗氏のHPの台詞を紹介しておきます「この平成不況の荒波の中、我が社が成長し続けている理由とは「常にお客様、取引先の人の立場に立って仕事をする」ということ。例えば、お客様から依頼を受けた場合であっても、本当にそれがベストなのか?ということを常に考え、そうでなければ新たによりベストなものを提案するように心掛けています。」デジキューブへのベストな提案が3.5万で買取ですか?きっと深い大人の事情があったのだと察しますクリックありがとうございます昨日は7位、最近下降中・・・、今日は何位だろう?ライブドアのカブログランキング雨霰のようなクリックをお願いします訪問頂き、ありがとうございます、みなさんに訪問していただいてる自分は本当にツイてます訪れていただいたすべての方に、すべての善き事が、雪崩の如く起きますように