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カテゴリ:友人のこと
大学時代、私は寮生活をしていた
寝起きをともにし、 楽しい時間も辛い時間も一緒にすごした友人たちとは 今ではなかなか会えないが 青春時代の結束は固く、友情は続いている その友人の1人の夫がなくなった すい臓がんだった 享年45歳 子どもは女の子3人 訃報を聞いたとき、夏だったが まだ私は週に一回のハーセプチン治療をしていたため、 体力に自信がなく、お通夜などは失礼させていただいた 私に何ができるだろう そういう気持ちがあったがなかなかアクションに移せなかった ようやく、 お仏前のだんな様と残された家族に 旬の梨を送ろうと思いついて 手紙とともに送った 辛い別れだっただろうが、 思い出が彼女たちのこれからを支えてくれますように 祈らずにはいられない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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