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カテゴリ:想うこと
長男は小学校2年生のころ、
急に首ふり(チック)がはじまり、 鶏のように何秒かに1回不規則に首を振り続けるので 周りはとても気になるのだが、 本人もわかっているけれどやめられない状態だった やがて1年ほどで自然に治まったが、 当時は何度か小児精神科に通った 次男も2年生のころより 人並みはずれて落ち着きがないことがわかり、 また、担任の先生の個人攻撃にもあって 更に安定性を失い、児童専門精神科に通い、 ADHDの診断を受けて治療中である 三男も長女もかんしゃくもちで落ち着きがない でも、よく考えてみると 私自身が落ち着きのない子どもだったし、 相手が何を考えているのかを読む力が浅い子どもだった それで中学校くらいまでは人間関係形成に 何度か苦労をした覚えがある ただ、比較的成績が良かったのと、 高校に入ってから、深く付き合える友人ができたりして 周りに恵まれて、助けられて生きてきた 私も多分、当時医療がすすんでいたら 次男と同じ病名をつけられたのだろう ADHDは、成長にしたがって、 周りとの付き合い方や距離感を体得し、 世の中に適応している群と 攻撃性をましたりして不適応になる群とに分かれるらしい わが子たちが、世の中にうまく適応していけるように 人間関係の構築をしていくことが重要と考えている 私自身も、地域社会の中でできることを頑張ってやって、 子どもの居場所を広げていこうと思っている お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 26, 2009 09:43:57 AM
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