ポジティブに生きたいけれど・・・　　　　　ＣＨＥＲＲＹ’ｓ　ＤＩＡＲＹ　　　　　　　　　

次男がＡＤＨＤ(発達障害）を抱えて通院中なのだが、

最近、確信していることがある

私自身も多分ＡＤＨＤなのだろうということ

私の子どものころは、

そういう障害があることがあまり周知されていない時代だったから

先生達も親達もきっと

「落ち着きの無い子」くらいにしか思っていなかったと思うが、

私自身は、授業時間に集中ができず、

気づくと他のことばかり考えたり、

歩きたくて仕方が無かったが、

我慢して正座したり、足を伸ばしたりして乗り越えていた

相手がどう感じているかを汲み取るのが苦手で苦労した

二つのことが同時にできず、

優先順位をつけるのも苦手だった

今でも、パニック(混乱）を起こしやすいし、

カーッとなると大きな声を出してしまう

友人や周りの人間に恵まれてなんとか生きてきたけれど

私ってかなり迷惑な子どもだったと思う

人に恵まれたからこそ、社会性を身につけて何とか

世の中に適応していけるスキルをもてたのだろう

今でもコミュニケーションはかなり難ありだ

これからの人生で少しずつ、変わっていけたらいいなあと思う