|
カテゴリ:想うこと
読売新聞の読者からの投書の欄に
「あと、何回親と会えるのか」 というようなことが書いてあった 例えば、私の場合、 親が住む東海地方の某市まで 我が家から電車と新幹線を乗り継いで約4時間 現在、だいたい帰省はお正月1回 時々はお盆も帰るが毎年ではない となると平均すると年1・5回くらいか 父は現在71歳、母はもうすぐ70歳 平均寿命から考えると そんなにたくさん会えないことがわかる もちろん、親にはできる限り長生きしてほしいし、 親孝行だってしたいけれど いつか必ず別れが来ることもまた真実なのだ そう考えるとなんだか、 親との時間も今まで以上に大事にしなくてはと思う 私が子どものころ、父が 「ついこの前まで、 俺もお前くらいの年だった気がするんだけれどな」 といっていたことを想いだす そのときは、父に若かった時代があったということが なんだかピンと来なかったけれど そのころの父と同じくらいの年齢になってみて 父の言っていたことがよくわかる 時は確実に流れ、人は年齢を重ねていく ということは、というか当たり前のことだけれども いつか私も(生きていれば) 父のように老齢になり、やがて・・・ 時間を無駄に使ってはいけない こうしている間にも時間は流れ続けるのだから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 13, 2010 08:59:12 AM
コメント(0) | コメントを書く
[想うこと] カテゴリの最新記事
|