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カテゴリ:主治医のこと
パソコンを開いたら、 医師の言葉で傷つく患者が多いという記事を見つけた
そこで思い出したことがある がん仲間で40代前半で乳房全摘することになった友人が 最初にかかった病院で 温存することができないかたずねたところ、 「おっぱい残してどうするの もういらないでしょ」 「乳がんになったらいずれどこかに転移してなくなるんだから」 というような言葉を受けて、 不安が高まり、医者を変えて今の主治医に行き着いたという
今の主治医は丁寧に説明をしてくれるし、 患者とともにという姿勢が常に感じられるので 人間としても医師としても100%信頼できる素敵な方だ
我が主治医は、乳がんの専門医であるが、 小さな病院に勤務しているので 最初は私も、家族も 「そこで大丈夫?」という感じだった 我が家からは、乳がん治療で有名な 「聖路加」や「癌研」や「女子医大」なども一時間圏内 だけれども、 最初の診察のとき、 先生の真摯なお人柄に診察か終わるころには 「この先生のもとで手術や治療を受ける」と決めていた
あれから約3年たった今でも その選択は間違っていなかったと確信している
病気を抱える人たちにとって 医療者の言葉は大きい そのことを、きちんと理解して言葉を大切に使って欲しいものである お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 4, 2010 08:21:13 AM
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