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カテゴリ:想うこと
今日は役所の会議に出席した なぜか社会福祉審議会の委員をすることになって 役所で行われる会議に出席することがあるのだが、 メンバーの女性で、いつも気になる発言をする年配女性がいる
今日も、保育園の保育料を上げるかどうかの審議の中で 私が子育てをする立場から たくさん子どもがいる世帯にとっては行政の補助があることは とても助かることであるというような発言をした直後に、 「私たちのころは、子どもを育てるのにはお金がかかることが わかっているから、自分はたくさん作らず2人にしておいた 今の人はそういう自分の経済状況にあった選択をするという 考えが欠けている」というような趣旨の発言をした それはあんに、 たくさんの子どもを持つ私への非難のように感じられた
とてもとても不快な気分で会場を後にした
少子化対策を何とかしようという会議ではなかったのか? 「私たちのころは・・・」なんていう人たちがたくさんいるから 安心して子どもがもてないんだよお!!
その上、その人は、 「私には孫もいないし、税金はたくさん取られるし、 子育てばかりでなく、もっと私たちのほうにも公平に お金を使って欲しいという気持ちだ」という発言をした 気持ちはわからないではないが、 そこは、子ども達の福祉を考える会議だったのだ 高齢者福祉とはまた別のこととして子ども達や 子どもを育てる環境をどう作るのかという視点での 意見交換をするべきではないのだろうか
あー疲れたというのが正直な感想だ
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Last updated
July 16, 2010 10:06:39 PM
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