大泣き
午前中に退院してハーセプチンの点滴を受けに病院に向かったその途中、がん仲間からランチのお誘いメールが入った病院近くまで車で来てもらいイタ飯屋でランチした夫のこといびつな再建乳房のこと・・・話していたら涙が出てきたせっかく誘ってもらったのに悪いなあと思いながらも涙が止まらないそれでも十分泣かせてもらい、別れて治療に向かった主治医は「体調はいかがですか?」とやさしく聞いてくれた「先生、おっぱいが変な位置についているんです」というとすぐに診察してくれた(主治医は外科の先生なので 再建した形成外科の医師ではない)主治医は、乳頭を見たとたん絶句・・・私の懸念は確信に変わったやっぱり誰が見てもすぐにわかるほど変な位置についているんだまたまた、涙が出てきた主治医は、「せっかく手術をしていただいたのにすみません何かいい方法を考えます」と言う(先生が手術したわけじゃないのに・・・ 悪いのは先生じゃないのに)思わず、「先生、私たちのように仕事を持って小さい子どもを抱えているものはそうそう時間もお金もかけられません」と言ってしまった先生は「何とかいい方法を考えますから」とまた言ってそばにいてくれた・・・いい方法なんてあるのかどうかもわからないが先生が私の気持ちになってこの結果を残念に思っていることは伝わってきたとても救われた夫も早めに帰ってきて昨日とはうって変わってやさしかったそれにも救われた何とか気持ちを切り替えなければ・・・明日から仕事に行くといったら(入院前から決めていた 学校は4月はむちゃくちゃ忙しいのだ)夫はあきれていた身体より気持ちの切り替えができるかの方が心配だ