カテゴリ:音楽
題名とは全く関係ないが、猫ひろしが最近好きだ。あの芸を見ていると、名盤「クルセ・ママ」コールトレーンとエルビンのバトルデュオを思い出して大笑いしてしまう。ちなみに楽天では、インパルスのトレーンのCDが出てこないのはなぜ?
というわけで、今日は最近何を聴いてるかと言うと、これが、懐メロばっかなんだよなあ。 その昔、摘発前のW●●Yで集めまくったMp3の音源ファイルのうち、JAZZやら、なんやらもかなりあったのだが、何だかんだ一番集まったのはザッパ系、プログレ系(特にELPとかクリムゾン・・そういえば、この前のバンドの宴会で「クリスタル・キングの宮殿」とかで盛り上がったっけ・・・)そんで、60-70年代のナツメロだった。以前、BLOGで平田隆夫とセルスターズの「ハチのムサシ」とか、取り上げたことがあったが、みうらじゅんお気に入りの奥村チヨとか、最近、車の中でコブシを回すのがやみつきになりつつある八代亜紀とか、もちろんドリフも含めてこの辺のサウンドはかなり面白いのである。 デビルマンの主題歌、とか思い起こして欲しいのだが、演奏全体はモタリ気味なのに、なぜかドラムだけが妙に突っ込み気味、それも突然脈絡無く現れるフィルインの16部のタム回し「タカタカとことこテケテケどこどこ」の突っ込みが気持ちよいのである。 また、バッキングで、たまにハモンドとか入るのだが、もしかしたら、ミッキー吉野さんかなあ。かっこいいんだよなあ・・・。ミッキーさんといえば、ゴタイゴのモンキーマジックのムーグ?かな、あのアナログシンセ、ぶっ飛んでて気持ちいい。 もともと、自分がSAXという楽器に興味を持ったのは、実はJAZZじゃないのだ。小学生の頃、RCサクセションのベスト盤のカセットテープ(!!)を友達が貸してくれて、その中で、多分、「スローバラード」だったか、「雨上がり」だったかで梅津和時さんと片山広明さんのサックス聴いたのが始まりだった記憶がある。今でも、RCの日比谷野音のライブ盤の梅津さんのスローバラードは涙無しには聴けねーもんなあ。あれは、日本のSAX史の中で、歴史に残る名バラードの演奏でっせ。無神経にBSEの牛肉売りつける、ヤンキーやアメ公にはわからねーとは思うが あー、何だか無性に吹きたくなってきた。まあ、もともとテクはないし、練習してないからなかなかいいプレイはできなくなってきてるけど、今年はとにかく「歌」に拘ってみたい気がする。八代亜紀の歌い回しをコピーしてみよっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月27日 01時56分14秒
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