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カテゴリ:ブルゴーニュ:ボジョレー
もらいもの 2008年ヌーヴォー2本目 ラベル画像は流用 ブルゴーニュ ボジョレー地区 ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2008《2本目》 Beaujolais Villages Nouveau ドメーヌ・リュエ・ペール・エ・フィス Domaine Ruet Pere & Fils ガメイ100% アルコール度12% 輸入:モトックス 参考価格:2700円前後 色は透き通った濃い目の紫。 香りはカシス、ブラックベリー、インク、リンゴ、アンズ? 味は渋味と苦味を伴う酸味。余韻に薄い苦味と軽く甘味を伴う酸味。 去年飲んだ2008年ヌーヴォーの中でもかなり美味しかった記憶があるが、今飲んでも渋味はまぁ健在。 香りは最初期よりも、ある程度搾られてきた気がする。 抜栓直後の生臭さが目立たず、インクのような苦味感を連想するようなもう少し分かり易い形に変化。 半年以上経過した今でも、特に大きな変化は見られない。 ・・あ、でもインク系の苦い香りに引っ張られるのか、味全体に苦味のニュアンスが付いて周るようにはなってきた。 そのせいで、バランス良かったはずの味の方向性に迷いが出てきてる。 そしてこの苦味が酸味の感覚を強調し、味にしつこさを出してきた。 11月時にあった軽さの長所・利点が損なわれてきて、駄目な方向へ歩みだす。 普通の1000円台前半のボジョレーワインレベルは保つが、それで打ち止め。 ヌーヴォーを放置する事で得られるはずと期待した独特の不思議熟成感は無し。 解禁直後の時点でほぼ完成されてた味が内部崩壊を起こしてる。。 抜栓後の時間経過による変化は軽微なものとなったが、今回は標準で前回のボトルの45分後状態。 しつこい酸味に薄っすら苦味が付きまとい、香りも冴えず何とも凡庸な安ボジョレーワインの印象に。 残念ながら、11月時と比べて面影は無し。 値段以下。 取って1500円位のランクに低下。 ヌーヴォーは美味しかったんだけどなぁ・・・半年強経ったら普通のボジョレーになっちゃった。 だが、もらい物なので保管状態や入手経路は不明。 何かアクシデントがあった可能性も否定できない。 ★楽天検索 リュエ ボジョレー ヴィラージュ★ 2008は楽天は全店売り切れ。売ってたとしても買わなくていい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/08/15 11:31:58 PM
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