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カテゴリ:イタリア
もらいもの イタリア ヴィノ・ダ・ターヴォラ(?) アモール・ヴィニ・ロッソNV Amor Vini Rosso ヴァインケルライ・アイニッヒ・ツェンツェン有限合資会社 Weinkellerei Einig-Zenzen GmbH & Co. KG セパージュ不明 アルコール分11% 輸入:日本酒類販売株式会社 参考価格:500円前後 色は薄い朱色。 香りはチェリー、キャンディー、桃、すもも、梅、紫蘇、粉砂糖? 味は薄い甘味と薄い苦味。余韻に苦味を伴う薄い甘味。 色も味も薄い。 ロゼワイン並。 でも香りは意外と薄いなりにも幅が有る。 酸味や渋味はほとんど無く、スポーツドリンクに近い甘味を薄い苦味で補強する様な味。 これはこれで 余計な味覚要素を出さない、潔いとも思える味構成。 価格も安そうだし、飲み易さ重視と思えば こういうものと理解も出来る。 ただまあ、コクやら果実感やらは全く期待出来ない。 良くも悪くも軽薄な味。 ドイツかアルザスの安ピノノワールをミネラルウォーターで薄めた様な感じ。 ちょっと冷やして水代わりにガブ飲みすれば、それなりに立ち位置を理解出来る気がする。 ある意味万人向けで ジュースみたいな雰囲気も感じ、香りも駄菓子的な安っぽさを出しながらもフルーティーさを押し出す。 香りのおかげで、ワインっぽさがスレスレで踏み留まってくれてるっぽい。 ハムステーキとかアメリカンドッグとか、チープかつアブラの乗った、肉料理に向いてる。 下手に味のしっかりした料理と一緒にしても、ワインが料理のコクに潰されて、水代わり以上の役割になれない。 値段相応。 ワンコイン以下のガブ飲み用と思えば、余計な事をしてない分だけ 結構飲める雰囲気が有る。 水っぽい安ワインと分かってて飲めれば、そこそこイケなくもないだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/08/31 10:00:01 PM
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