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カテゴリ:ブルゴーニュ:ボジョレー
飲もう飲もうと思いつつ、結局今まで放置プレイ。 ブルゴーニュ ボジョレー地区 ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール2012 Beaujolais Village Primeur ルイ・ジャド社 Louis Jadot ガメイ100% セミ・カルボニック・マセラシオン醸造 アルコール分12.5% 輸入:日本リカー株式会社 購入価格:2772円 色は鮮やかな紫。 香りはカシス、巨峰、洋梨、ココア、ミント? 味は渋味と酸味。余韻に薄い苦味と渋味を伴う薄い甘味。 なかなかフルーティーな香り。 渋味の出方は軽く、酸の押しも穏やか。 4ヶ月の経過でクリアー感が出てきたのか、かなりソフトな口当たりに。 余韻の甘味が香りのフルーティーさ とも合わさって、万人向けの飲み易さに。 軽いけど味自体は薄くなく、味の輪郭もクッキリしてる。 余韻も大人しめで、しつこさは皆無。 抜栓20分程度で余韻の苦味が強まり、余韻の甘味が喰われ気味。 飲み応えが出てきたとも言えるし、この辺は好みの問題かな。 正統派ボジョレー・ヌーヴォーとして、立派な出来。 熟成で味出力のバランスが整った部分も有ると思うが、 解禁直後なら それはそれでフラットな果実感とフレッシュ感を楽しめたと思う。 値段相応。 フルーティーな香りと 過度な渋味や酸味を抑えた綺麗なバランスで、高級感も有る。 不作の年でも高い次元で手堅い出来のボジョレー・ヌーヴォーと感じられた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/04/13 02:55:28 AM
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