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カテゴリ:イタリア
イタリア エミリア・ロマーニャ州 ランブルスコ・ロサートNV Lambrusco Rosato キアルリ社 Chiarli ランブルスコ100% アルコール分7.5% 輸入:コルドンヴェール株式会社 購入価格:498円 色はやや紫がかった朱色。 香りはチェリー、粉砂糖、グレープフルーツの皮、煙? 味は酸味と苦味。余韻に苦味と薄い甘味。 ロッソやビアンコと比べて、香りも炭酸も(フリザンテレベルとはいえ)やたら弱いな。 注いで10秒もしない内に、多めにステアした炭酸ヘロヘロのカンパリソーダ状態。 味はまあ色と香りの想像の範囲内。酒入りジュース 本当に、ちょっと甘味の有るカンパリソーダに近いイメージ。 ロゼ・ダンジューを用いたスプリッツァーよりは色と香りが明快なだけだろう。 まあガブ飲み用途であれば、これはこれで何も考えずに気楽に飲める。 悪い意味で “美味い” と言えない微妙な味わいだが、一応 不味くはない。 ただ、イマイチこのワインならではの良さが分からない。 味も香りも中途半端で、これならビアンコの方が個性と役割がハッキリしてた。 酒入りジュースと捉えるにも、まだまだジュースに成りきれてないね。 好意的に見ても、ロゼワインの色をしたカクテルの代用品レベル。 とりあえず、代用品なりにロゼワインのスプリッツァーと思えば、実はそれ程悪くもないかも。 ランブルスコワインと思うと、物足りなさ・コレジャナイ感が強い。 良くも悪くも、ワンコインの お手軽ガブ飲みワイン。 飲み易さと汎用性はそれなりに認める。 料理は淡泊な味の物をやや濃い感じで味付けしたものがいい。 ラタトゥイユに粉チーズを振ったり、カスーレみたいな豆シチューとか。 意外と(?)水抜きした冷奴に胡麻ドレッシングとかでも合うと思う。 値段相応。 適当なカクテルでも飲むつもりで、適当に飲むのが良い感じ。 値段なりの働きしかしないが、値段なりの働きはしてくれる。(←変な言い方だが、ある意味信頼出来る実力) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/07/18 03:10:05 AM
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