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カテゴリ:チリ白
チリ セントラルヴァレー サンタ・ヘレナ・アルパカ・スパークリング・ブリュットNV Santa Helena Alpaca Sparkling Brut サンタヘレナ社 Santa Helena シャルドネ、セミヨン(?) 割合不明 アルコール分12.5% 輸入:アサヒビール株式会社 購入価格:855円 色は薄い黄色。 香りはレモン、ライム、パイナップル、粉砂糖、新鮮なレタス? 味は苦味と薄い甘味。余韻に薄い苦味と苦味を伴う甘味。 まあまあ飲み易い。 柑橘に甘い果実の香りでシンプルに香りをまとめる。 甘味の感覚がかなり明確に出る。 酸味が弱いが、そこは柑橘香と炭酸の勢いで押し切る。 下手に味わうよりも、ほぼガブ飲み用。 温度上昇(?)で甘味の出方が下品に(わざとらしく)なってきた。(室温24℃、湿度62%) 時間経過で泡の勢いも落ち、粗を隠し切れなくなってるのも有るかな。 この甘味が飲み易さを構成する主軸なのだが、長所にも短所にもなってる。 総合的には、よくある安スパークリング。 抜栓直後はそれなりに見所も有ったが、かなり早い段階で弱体化。 5人位で最初の乾杯用~食前酒にするつもりならそんなに悪くないが、食中酒には頼りない。 甘味のコントロールを冷温と炭酸の勢いに委ねてるので、時間経過に決定的に弱い。 ガッチガチに冷やして、なるべく多人数でサッと消費するのがオススメ。 辛口安カヴァのウイスキー・ハイボール感も、あれはあれで食中酒としてはアリなんだよな。 先日のパソス・デ・オロの方が飲み易さという点では大きく変わらず、しかし味に乱れも無く、安定感が有った。 この辺は好みと目的の問題も有るか・・。 料理はとにかく塩の味が大切。 酸味の補填もいいけど、ワインの甘味を牽制するためにも、塩の味が重要になる。 味だけなら、食パンにオリーブオイルと塩胡椒とかでも十分役目を果たせる。 魚よりも肉。野菜やチーズよりも肉。豚の小間切れのしゃぶしゃぶに塩胡椒が適任だろう。 値段相応。 相応だが、780円位でも納得。抜栓直後なら950円位と思わない事もなかった。 でもまぁ、1000円(980円)の壁はまず超えない。 ★楽天検索 アルパカ ブリュット★ 楽天扱い約17件 810円~1166円 平均900円前後 1000円以上したら、買う意味は特に無い。 まだ同価格帯のスペイン・カヴァの方がオススメ。 せめて900円以下でなければ、選択肢に入らないね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/07/07 08:24:20 AM
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