|
カテゴリ:スペイン
スペイン バレンシア州(?) プリンス・デ・バオ・ロゼNV Prince de Bao Roze チェルビノ・ヴァルサンジャコモ(ヴァルサンジアコモ)社 Cherubino Valsangiacomo ボバル100% アルコール度12% 輸入:株式会社シジシージャパン 購入価格:297円 色はピンクがかった朱色。 香りは人参、キャンディー、灰、白砂糖、新鮮なレタス? 味は薄い苦味と苦味を伴う薄い甘味。余韻に苦味。 うむ、ほぼ水w。 野菜っぽい香りに、ほんのり甘い味。 余韻まで苦味がやたら後を引く。 ワインと言うには かなり薄い、良くも悪くも(大分悪い寄りで)どうでもいい味。 気軽にガブ飲みする用。むしろそれ以外の用途が分からない。 コップに氷入れてどうこうとか、炭酸水で割ってどうこうという気も起きないな。 何か、「不味い」んじゃないのよ。 味がしない。しなくはないけど、酸も甘味も希薄で長所が見えない。 開栓50分以上の時間経過(温度上昇)で、苦味が少し大人しくなったかも。 それによって酸の感覚がわずかに見える様になり、 水っぽい味にアクセントが付いた雰囲気を感じられる。 最初からこの味なら、どうでもいい味、 とまでは思わなかったはず・・・かも・・・いや、どうかな!?w。 一言で言って、"ロゼワイン風味の酒入り水"。 価格が価格だから特に期待もしてなかったし、腹も立たない。 何も無いよりはマシレベル。(いや、これならビールの方がいいかも、と思わなくもないw) あまり低い温度じゃない方が良いね。 「飲み頃8℃前後」と記載されてるが、出来れば12℃~14℃辺りの、軽めの赤ワイン向けの温度の方が、なけなしの果実感がまだ活きる気がする。 下手に料理で何とかしようとすると、いよいよワケが分からん味になりそう。 淡白な食材だが、甘味や旨味は色々コントロール出来るものに向いてる。 豆腐料理(冷奴から辛口麻婆豆腐まで)や野菜スープ、トマトとアンチョビの薄焼きピッツァとか。 値段相応。 価格以上の期待をしなければw、まあまあそれなり。 個人的には、もう300円位プラスして別のワイン買った方が満足度は確実に上と思うが、あえてこの価格(300円前後)でロゼワインをワンボトル飲もうと思ったなら、これが基準かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/11/06 08:33:26 AM
コメント(0) | コメントを書く
[スペイン] カテゴリの最新記事
|