|
カテゴリ:ニュージーランド
ニュージーランド マールボロ地区 ワインメーカーズ・セレクション・ソーヴィニヨンブラン2018 Winemaker's Selection SauvignonBlanc ホワイト・クリフ・ワインズ White Cliff Wines ソーヴィニヨンブラン100% アルコール分12% 輸入:株式会社ノルレェイク・インターナショナル 購入価格:1019円 色は薄く黄緑がかった黄色。 香りは青草、グレープフルーツの皮、ラムネ、ミント、セロリの葉? 味は苦味と酸味。余韻に薄く苦味を伴う酸味と苦味。 ん~、・・普通だな。以前飲んだ2016年ボトルは結構美味かったんだが。 草の香りに柑橘類、とりあえず正統派のソーヴィニヨンブラン。 苦味が強いが、全体が薄味傾向なので、あまり目立たずに済んでる。 とりあえず、ソーヴィニヨンブランのワインとしては十分。 味も香りも真っ直ぐで分かり易い。 酸と苦味の二面押しで、余韻までそのままシンプルに流れる。 悪く言うと薄い。酸の存在感がイマイチ弱いかな。 ただ、この全体の薄さが欠点の存在感も薄くしてるので、あまり悪い気もしない。 2016年ボトルは香りが良くて、この薄さの欠点があまり気にならなかったんだが、今回の2018年ボトルは香りが普通なので、水っぽい感じが気になる人も出るかも。 30分程の時間経過(温度上昇)で余韻に薄く甘味が出てきた。 薄い味に変化が付いて味向上。(室温22℃、湿度50%) ワインが冷え過ぎてて、味が過度にシャープに出てたのかな。 総合的には、良い意味で普通のソーヴィニヨンブランワイン。 普通と言うには薄味傾向で、もう少し酸にフレッシュ感やらが欲しかったとこだが、まぁ飲み易さ重視という事で "こういうもの" と思える範囲内。 香りの内容が普通過ぎたのも惜しいが、それも値段なり。 魚介マリネやサラダ仕立てのカルパッチョ、クラッカー&チーズといったオードブル向け。 オリーブオイルとかで油の甘味を補填出来れば、ワインの味を上方修正可能。 意外と(?)料理向けだなw。(料理を美味くするのではなく、料理でワインが美味くなるという意味で) 値段相応。 だが1000円強のソーブラ白ワインとしては上出来の部類。 気になった点はいくつも有ったが、それでも1280円相当を狙える美味さ。 まずまず標準的な価格の範囲内。 1000円台ならオススメだが、1200円台なら気が向いたらどうぞ、かな。 1300円を超えると後ろ向きな迷いが出てくるw。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/12/08 10:04:59 AM
コメント(0) | コメントを書く
[ニュージーランド] カテゴリの最新記事
|