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旅に出よう 思い出は語らず。

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2005.04.29
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実際に、現場に行ってみるのが一番というのが、
言い伝えというか、慣わしであるが、
『はやぶさ新八御用帳』二 江戸の海賊を、読んでいる途中で、
隼新八が、昨日の、船幽霊の海賊の手がかりを、探しに、
木場のあたりで、本所深川の船頭と、出会い、
昨日襲われた、現場まで、船を、頼むシーンを、読んで、
ふと『現場百遍』というのを、思い出しました。

どんなに、報告書や、写真、現代なら、ビデオみても、
現場に、行かなければ、本当のことはわからない、
最近、現場百遍を、おろそかにしてやいないだろうか。

テレビを、見たり、新聞や、本などを、読んだだけで、
わかったような気がするのは、あくまで、わかったような気がするだけで、
たとえ、そのときは、考えが、現場と、一致しても、
わかったようなだけでは、いつまでも、
危うい感を、免れない。

本を読んだだけで、聞いたようなことを言ったり、
ちょっとだけ、専門に学問をやったからって、
評論家を、名乗り、えらそうなことを言っても、
自分で、身銭を切って、レールの、徹さびを、舐め、
砕けた石を、ハンマーで、もう一度たたき、
それ以上に、入社11ヶ月目の、若者が、
どんなところで、自分を、おいていたか、
わからないんだろうな。

全然関係ないかもしれないが、
高校時代に、高ボウキと、ちりとりを、担いで、
やらされたなかに、自分では、
無為のことを、こつこつと、積み重ねることの、少しを、
覚えたでしょうか。

忘れちゃったなあ。
あの感じ

最近、頭でっかちになったような気がする。

本所深川、 そして、浅草といえば、

むかし、『橋つくし』というのが、三島の作品にあったようだ。

映画でも、『フーテンの寅』さんの、最初は、堤を、
向こうからあるって来る寅さんが、
ふらふらとちょっかい出すシーンで、始まったもので、
そんな、川筋を、見つけて、歩いてみたいが、
案外、東京でなくて、アジアの、
どこかに、そんなところが、あるようなないような。
バンコックの上空からの写真では、
今でも、運河が、東京よりずっと多い、

大正の終わりに、昭和のはじめに、
最初の地下鉄が走ってから、
ちっとも、日本の、鉄道って、
変わってないのかなあ。

それにしても、原則って、
一生もんだね。

こまめなバックアップこれを、忘れていたら、
突然、パソコンが、
リセットされて、
いままで、打ち込んだ、数時間分の、文章が飛んだ、
災難輪忘れ所にやってくる、のかな

さあ、続きを読もう。

http://www.edagawakoichi.com/TOKYO/to-fukagawanohoriwari.html





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最終更新日  2005.04.29 20:48:34
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