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カテゴリ:古本を読み倒すの巻」立ち読み歓迎
沢木耕太郎の、『国道1号線を,北上せよ』を、
読みつづけた。 先日の日記には,国道1号線が、どこの国にあるかもわからないと書いたが, ベトナムが,その国であった。 ベトナムには,どこかに,今は,世界中からなくなってしまったかに見える 日本人が,想像する中国が, 出会えたらしい, なかなか,旅行記と言うのも, 読者の興味を,引き続けるのは,難しいが, 講談社刊『国道1号線を,北上せよ』 そのなかに、林芙美子の『浮雲』が、 うまく使われている。 新潮社『深夜特急』が、李賀と、金子コウセイっだったように、 もちろん、近藤紘一郎も、 出てくるのだが, そういうわけで, 沢木耕太郎は, 私,ken3よりも、ずっと,本を,読んでいると言うことだろうか。 それと、『キャパ』では、訳者で,現れているらしい。 前にも,書いたかもしれないが, 月刊プレーボーイで、 モハマッド・アリを、扱った読み物を, みたのが、初めてだろうか。 違っただろうか。 それに、テロルでは、 関わった学園の,違いが, 面白かった,玉川が,我が生徒というのに、 大東文化大が、 知らないと言う反応, まあ、学ぶなら,大東大ではなく、 玉川がいいという、 かんじで,終わろうかな。 ガイドブックなら,『地球の歩き方』よりも, 『ロンリープラネット』のほうが,少しだけよいかな。 沢木の、『国道1号線を,北上せよ』でも、 欧米の旅行者が,レストランで,群れていると, 揶揄とも、おもえる、言葉とともに, そんな場所を,避けているのも, 実は,これから書く,本が,『ロンリープラネット』とは、 違うんだよって言ってるみたいである。 ところが、小田実の『何でも見てやろう』以来 これらの本は, 大体同じような読まれ方をする。 ただ、違いは,あたかも、まだ行った事の無い,場所を, 目の前に,現してくれるかである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.07.26 23:52:51
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