すいません。今日は、文章に転結がありません。
動揺が激しく、冷静さを失っています。
ご了承ください。



仕事中、やはり気にかけていたことが現実となってしまい
してはいけないが、少し穴が開いたまま仕事をしていた。


それは・・・また一つ、青春の時間が消えてしまったこと。


その青春の時間とは、今は名を変えX-Japanとなっているが
自分の青春と呼べるときは、Xという名で活動していたとき
不動のベーシストとして活動していたTaijiそのものが
あっしにとって掛替えのない青春と呼べる一つであった。

ニュースでも出てしまっているが、沢田泰司こと
Taijiが、自ら人生をとめてしまった。。。


怒り半分、感謝半分。

なんとも表現が難しい心境だ。


怒りとは

やはり、自ら命を絶つことに憤りを感じているのが
自分の思い。

しかし、彼自身、Xを脱退からいろいろと苦汁を味わう
こととなってしまった。



知らぬ人は、単に「自殺」で片付けられてしまうのだろうが
彼は、数倍人生に苦汁を味わいながら七転び八起きどころか
何百回とも、彼のベースに描かれているフェニックスのように
立ち上がってきた。

無論、自分のベースにも彼と同じフェニックスが描かれ
彼を見本として、ベーススタイルを確立してきた。




一時期、ひょんな縁で、彼の事務所をボランティアという形で
手伝う経緯があったが、彼は本当に人が好きで分け隔てなく
声をかけてくれたことも今ではよき思い出。

また、しばらくして彼が再始動するときに一緒に
対バン(ライブハウスで一緒にライブをやること)する形で
立ち会えたことが、今でも何よりも思い出。

これらが、感謝の気持ちとなってよみがえる。





それにしても、彼はすでに異国の地で召されてしまった。

何で海外なんだろう。


Taijiさん、お疲れ様と声をかけたいですが、今ひとつ
このひと時が納得がいかない。
これは自分だけでしょうか。

でも、「ありがとう」と言いたい。

貴方のおかげで、掛替えのない青春や仲間を惹きつけてくれたのだから。


でも・・・でも・・・

何も、人生を途中で投げ出すということしなくても。。。



それでも、貴方はやはり辛かったのですか。
体のこと。
周りのこと。
今のこと。

観にはいけなかったけど、昨年の横浜で
久々Xとしてのベーシストの姿。
少し、辛そうだったけれど、やっぱり貴方はTaijiだと
思えたあのときは、やはり幻となってしまいましたね。

これからも、Xとしてステージに上がる機会が
あったことに期待を寄せてましたが、貴方は
あの一時で、”ある意味”区切りにしてしまったのですか。

いち貴方のファンとして、それがよかったのか
再度、俺らを喜ばせてくれることを期待していたのに
裏切られた気持ちとして捕らえるべきなのか
正直、わからなくなっています。



失礼ながら、敬称抜きで書かせてもらう。

沢田泰司よ。

貴方は、昔からやんちゃで、他人に迷惑をかけ続ける。
でも、人を引き寄せる様々な才能が、今まで駆け抜けられる
原動力だったのかもしれない。

貴方のおかげで、貴方がいなければ無かった様々な経験や
出会いを与え続けてくれたこと、ただただ感謝です。

でも、

何も最後の最後まで人に迷惑をかけて、勝手に逝きますか。

貴方はどこまで、迷惑をかければ気が済むの。


それは、

あなたがTaijiだから。


でも、Taijiさん。

許されることと、許されないことがありますよ？


せいぜい、兄貴と慕っていた先に逝っているhideさんに
こっぴどく説教を受けてください。
自ら身を絶つことの愚かさを後悔し続けてください。


後悔先に立たずです。


先日の誕生日を迎えたばかりだというのに。。。



Taijiさん、言葉が見つからないっすよ。

貴方の特徴的である”鼻”を引き継いだお子さん二人に
どうやって説明できますか？

ウリ三つの鼻。

Taijiさん、今更だけど、だめですよ。
格好悪いっすよ。
自分で貴重な灯火を消すなんて。。。

Taijiさん、ありがとう。
いろいろな経験をさせてくれて。

Taijiさん、、、、だめだ。もう何を書いていいのかわからない。


はぁ。。。



Taijiさん

せめて、もっともっと貴方の格好いいベーススタイルを
見ていたかった。

あなたのスタイルが好きだった。
あなたの音楽が好きだった。
ふとした仕草が、男として格好よかった。

貴方も喜んでくれた、あっしのベース。
これからも大事に弾いていきますよ。

もし、自分がベースを疎かにしていると思ったら
夢の中でもいいので、楽器の尊さを教えてくださいね。

そして・・・・・・・・・・・・


貴方を追い求めてきた全ファンに対し、

「俺と同じように、自ら命を絶つなよ。後悔するぞ」と
初七日まで、この世にさまよい続けている間に
囁き続けてください。

お願いです。


Taiji、For Ever・・・・