カテゴリ:職を探す人、職を考える人へ
マラソン界を見ていて思うのは、マラソンで活躍する、メダルを取れるのは、高校大学で活躍した人が少ないこと。
早稲田の現監督の渡辺氏は、高校大学とその世界では、スーパースターで一緒に競技をした人なら、あいつは凄すぎると思っただろう。しかし、オリンピックではメダルどころか入賞も果たせなかった。 マラソンは、監督次第だということがよくわかる。 高橋尚子氏は、大学でも無名で、小出監督は、指導に値する選手ではないと考えていた。 もちろん、ど素人では難しいが、一流ではなくても、監督次第で、いい選手は育つのだと感じる。それは、発掘ではない。育った後に「頭角を現す」のだ。 学校の教員でももそう。 企業も経営者次第だ。 何も、カリスマ性がある、という必要はない。 女子マラソンの監督では、無口で独身の男性監督も多い。 カリスマ性じゃなく、仕事人という感じである。 選手や働く人視点でいうと、 いい指導者、いい教員、いい上司・経営者に出会う「セレンディピティ」が 重要なのだと。 それには、自分の努力が必要なのだと感じる。 そして、いい指導者に飛びこむ積極性が大切なんだと感じます。 さあ、みなさんも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.20 15:01:06
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