カテゴリ:職を探す人、職を考える人へ
大学でキャリアデザインという講座があり、なんの職業に就くか、と「何」を絞り込ませることがある。
これはとても危険です。 もし、会社に入って、それができる部署じゃなかったら、どうしようもないから。 「何」を絞った結果、就職活動でそのものに通らなかった結果、他は嫌だから就職しない、という人も出てくるからだ。 自分の得意なことって、社会に出ないとわからないし、10年目の社会人に、学生時代に何をしたいと思っていたか、と聞いても、違うことを答える。 「どうやって仕事で成果を出すのか」 について追求していくことが大切だ。 今までやってきたことを振り返り、どうやってきたかを明らかにする。 その思考パターンは、働き方のベースになる。 デザインすべきなのは、どんな働き方をするか、なのだ。 そうすれば、働き方は、苦しいものではなく、前向きなものになる。 キャリア教育のウソ [ 児美川孝一郎 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.30 07:07:40
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