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カテゴリ:ミッション・ステートメント
「世の人は、われをなにともゆわばいえ、わがなすことはわれのみぞ知る」 坂本龍馬 出典 : 詠草集(京都国立博物館蔵) 龍馬16歳のときに詠んだというからスゴイですね。 評論家の評価なんぞ関係ない。自分がすることの真の意味は自分だけが知っている! というようなことでしょう。 でしょうってそのまんまですね。笑 わかっちゃーいるけど、他人の目を気にしてしまうことが多い。 年を取るほど多くなってしまう。 われのみぞ知る。それでいいのだぁ! 昨年、龍馬ゆかりの寺田屋さんに泊まった時、この言葉入りのお土産があって買ってきた。 自分の分も買ってくれば良かったなぁ。扇子かなんか・・・ああ欲しくなってきた。笑 (ここで止めればいいのは分かるんだけどなぁ!) ま、高校生ぐらいの時ってこういうこと考えそうですけどね。 銀蠅みたいなのが(年バレますねw 横浜銀蠅ね 笑)こういうこと言っても普通だけど 幕末の志士が言うと名言になる。 熱心な銀蠅ファンでもなかったし、実際にそういう歌があるかは知らないんですけど。 反抗期で血が滾ってる男の子はこういうこと思いますよ。普通に。 龍馬ファンの方には申し訳ないけど・・・ (龍馬自体の偉大さにケチつけてるわけではないので勘弁してくださいませ。) 十代の男の子がこういうこと思うのはそんなに珍しくもないし、偉くもない。 (書き出しと変わっちゃってるし・・・汗 スゴイっつたの誰だ 笑) 言葉の内容じゃなく、誰の言葉か、が重要ってことですな。 言葉の主が何を行ったか! そして自分を考えてみて、こう言い切る事ができるか?! 年取って現実が分かるようになった。根回しが大事。ってか? 自分は自分。 世の中みんな龍馬、龍馬ってなると俺は違うといいたくなるタチなので、それだけかも。 この言葉は語呂も響きもイイ。率直にカッコイイですね。 なんだかんだ言ってみてもそこはそう。 がんばろっと!(何をだ?・・全て! 一人つっこみ 笑) 例によって ちなみに似たようなやつも 「行蔵は我に存す、毀誉は他人の主張、我に与らず我に関せずと存候。」 勝 海舟 (世に出るも出ないも自分がすること、それを誉める貶すは他人がすること、 自分はあずかり知らぬことと考えています。) (海舟批判の福沢諭吉『痩我慢の説』への返事) 「人は人 吾は吾なり 山の奥に 棲みてこそ知れ 世の浮沈 」 高杉晋作 「人は人、我は我なり、とにかくに、我が行く道を我は行くなり。」(哲学者) 西田幾太郎 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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