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2010.09.02
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 「自戒」   石川洋

つらいことが多いのは
感謝をしないからだ  

苦しいことが多いのは
自分に甘えがあるからだ

悲しいことが多いのは
自分のことしか分らないからだ

心配する事が多いのは
今をけんめいに生きていないからだ

行きづまりが多いのは
自分が裸になれないからだ




石川洋
一燈園(いっとうえん)創始者・西田天香(てんこう)師に出会い入園。
その後同園を離れ、市井の托鉢者として再出発する。
一燈園はひとつの宗教ともとることができるが、特定の本尊はなく、いわば原始宗教的なもの。


石川洋氏はダメになる自分を戒めるために五つの戒めを持ってる。
その「自戒」を詩にしたものが冒頭の言葉。

つらい、苦しい、悲しい、心配事、行きづまりという五つのネガティブな感情に悩まされる事も
多いが、それらの原因を排除する戒めを教えてくれる。
原因と結果が直接結びついているとは分かりづらい、単純な関係ではないように感じる。
けれども読んでいると妙に琴線に触れ、含蓄ある言葉だと気づく。



何かに悩む時、この言葉を思い出すことが出来れば、そこから抜け出す道が見つかる気がする。



ちなみに、
自戒として座右の銘にしているだけあって、ちょっとだけ違う別の詩もあったので下記に・・・
お好みで気に入った方でいいのだ。


 「逃げたらあかん」    石川洋

つらいことが多いのは感謝を知らないからだ
苦しいことが多いのは自分に甘えるからだ
悲しいことが多いのは自分のことしか分からないからだ
心配することが多いのは今を懸命に生きていないからだ
行きづまりが多いのは自分が裸になれないからだ
クヨクヨは欲のまわり道 グズグズは自分の出し惜しみ
いたらない人間なのだから あたためあっていこう
空いっぱいに空があるように
心いっぱい 美しい心を育てよう






ちなみに、第二弾。
手足が不自由で口で詩や絵を描いている星野富弘氏の作品にも同様のものがある。
タイトルから中身までそっくりで、偶然とは思えない。
実は、私が知ったのは星野富弘氏の作品の方が先だった。
ネット上では星野氏作と紹介されているものもあるが本人が自作の詩としているものは
見つけられず、反対に石川氏については、それぞれの戒めの背景なども紹介されている。

そのため私は石川洋氏がオリジナルで、星野富弘氏はその詩を自分の書と絵の作品として
だしているのだとの判断で石川氏をご紹介することとした。
この辺の事情が分かる方がいらっしゃれば教えて頂けると幸いです。



「自戒」   星野富弘 

つらい事が多いのは 感謝を知らないからだ
苦しいことが多いのは 自分に甘えがあるからだ
悲しいことが多いのは 自分のことしか解らないからだ
心配することが多いのは 今を一生懸命に生きていないからだ
行き詰まりが多いのは 自分が裸になれないからだ
人を愛せる人間になろう


星野富弘
中学校教諭としてクラブ活動の指導中頸椎を損傷、手足の自由を失う。
口に筆をくわえて文や絵を書き始める。






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Last updated  2010.09.03 01:36:54
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