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カテゴリ:ミッション・ステートメント
処世のおきて 気持ちよい生活を作ろうと思ったら、 済んだことをくよくよせぬこと、 めったに腹を立てぬこと、 いつも現在を楽しむこと、 とりわけ、人を憎まぬこと、 未来を神にまかせること。 ゲーテ「警句的」 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe) ドイツの詩人、劇作家、小説家、哲学者、科学者、政治家。 ドイツを代表する文豪であり、小説『若きウェルテルの悩み』 『ヴィルヘルム・マイスターの修行時代』、叙事詩『ヘルマンとドロテーア』、 詩劇『ファウスト』など広い分野で重要な作品を残した。 74歳の時に17歳の少女に求婚する位の女性好き。(当然失恋) 『若きウェルテルの悩み』もストーカーの原型のようなお話しであんまり 面白くなかった記憶が・・・・ 最後の「未来を神にまかせること。」は宗教的な意味合いを読み込んだ場合の 「レット・イット・ビー」(ビートルズ)(神の意のままに)に似てる。 人事を尽くして天命を待つ ぐらいの意味だろう。 「気持ちよい生活」という表現も好き。大袈裟じゃなくていい。 過去に囚われるな、怒りを抑える、現在を楽しむ、憎しみを捨てる、未来は神にまかせる。 と5つの項目をあげている。 怒りと憎しみという二つの負の感情をコントロールしろという以外は時間軸に関すること。 過去 → 現在 → 未来 反省は必要だが、過ぎ去った過去の事をいつまでも悔やんでいても何も始まらない。 未だ起こっていない未来の事を、先取りして不安に駆られても意味がない。 悪い結果になるのではと不安ならば、今、いい結果になるように準備すればいい。 大事なのは過去でも未来でもない、今!この現在が重要だ。 過去を反省し、未来に対して備えをしたら、後は 現在を楽しみましょう!! おまけでゲーテの他の言葉も一つ。 知識を身につければ十分? 否。何事かに応用せよ。 望むだけで十分? 否。行動を起こせ。 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ 行動を起こせ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.03 15:53:39
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