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カテゴリ:ミッション・ステートメント
何をするにしても遅すぎる事はない なりたい自分になればいい タイムリミットはない、いつ始めてもいいんだ 変わってもいいし、変わらなくてもいい ルールなんて無いんだよ 人生は最高にも最悪にもなる。もちろん最高の方がいいけど 驚きに満ちたものを見つけて それまで感じたことのないことを感じて 人と出会いさまざまな価値観を知って欲しい 誇りを持って人生を生きるんだ 道を見失ったら・・・ 大丈夫、自分の力でまたやり直せばいいんだ ベンジャミン・バトンから娘への手紙 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(The Curious Case of Benjamin Button) 2008年のアメリカ映画。主演:ブラッド・ピット、監督:デヴィッド・フィンチャー。 F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説をもとに、デヴィッド・フィンチャーが映画化。 フィンチャーとブラッド・ピットにとっては『セブン』『ファイト・クラブ』に続くコンビ作品となった。 舞台は1918年のニューオーリンズ。80歳の姿で生まれた赤ん坊はある施設の階段に置き去りにされていた。黒人女性のクイニーはその赤ん坊を拾い、ベンジャミンと名付け、自身が働く老人施設でベンジャミンを育てる。ベンジャミンは成長するにつれ若返っていった。 昨日に続き手紙シリーズ! 正直に言うと私自身はこの映画を面白いとは思えなかった・・・・ ありえない設定で、物語の中に入っていけなかった。 成長過程をみてみると、 生まれた時は、大きさは普通の赤ちゃんと同じで、しわくちゃ、全身関節炎状態。 成長(?)すると(身長は伸びていく)しわ・しみがとれていく。 車椅子生活だったのが、歩けるようになる。 年を取るにつれて、身長が縮み、子供になっていく。 痴呆症が発症し、記憶がなくなる。 最後は玉のような赤ちゃん(しわ等は全くない、つるつるの皮膚)になり老衰で死ぬ。 成長してるのか、若返ってるのか訳が分からん。 若返ると身長が縮む??? どうせなら、身長等は大人の状態で生まれてきて、縮んでいく方が分かり易い。 (母親を中から突き破ってしまうけど・・・やっぱり無理か?!笑) 若返っていってるのに、痴呆症????老衰??????? 自然な死因があるとすれば、細胞が活性化し過ぎて、血流が増え脳内出血とかはどうだろう? SFなどありえない状態はままあることで、(宇宙で火が燃えるはずはないとかetc) 設定として一貫していれば物語として楽しめるが、これはダメだった。 私がだめだっただけで、私のようにへそ曲がりではない、皆さん方は物語に入っていけ さえすれば面白いと思います。ブラッド・ピットはかっこいいしね。 とはいえこの手紙は、優しさに溢れていて良い手紙だったので、ご紹介。 いい感じに若返っていって、青年として年齢と外見が釣り合った頃、 普通に年を取り、成長した幼友達(?子供と老人としての友達だった)女性と結婚。 子供ができるが、自分はドンドン若返ってしまう・・・。 一緒に年を取っていける父親が必要だし、奥さんも夫と子供両方を育てるのは無理。 との判断で二人の下を去ってしまう。 離れ離れになった娘に宛てて書いた手紙。 遅すぎる事はない、なりたい自分でいい、ルールなんて無い、やり直せばいい。 そうなんだよね。 あまり肩肘はらず、すべきとか、こうでなきゃならない、なんていう考えをやめて、 気軽に、楽しんでいく事が大切。 自分を認めてあげること、肯定して受け入れることも大事。 何をするにしても遅すぎる事はない なりたい自分になればいい タイムリミットはない、いつ始めてもいいんだ 変わってもいいし、変わらなくてもいい ルールなんて無いんだよ 子供に関してもこういう態度でいたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.14 13:06:01
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