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テーマ:生き方・人生訓(163)
カテゴリ:ミッション・ステートメント
タンポポ魂 踏みにじられても 食いちぎられても 死にもしない 枯れもしない その根強さ そしてつねに 太陽に向かって咲く その明るさ わたしはそれを わたしの魂とする 坂村真民 坂村真民は以前「生きるのだ」という詩でご紹介しているのでプロフィールは省略。 今日のような大災害があると、前向きな言葉など虚しく響くだけのような気もするが、 こんな時だからこそ、そういう言葉が力を持つと信じたい。 わたしはそれをわたしの魂とする とあるので、タンポポのように逞しく、生きていくという宣言文ととれる。 タンポポはしぶとい。私も庭いじりをするが、タンポポを根絶する事は至難の技。 だが、それだけではなく、常に太陽に向かっている明るさがある。 タンポポのような、その根強さ、その明るさ、が必要なのだ。 地震・津波による被害の実態が刻々と明らかになってきている。 テレビのこちら側にいても、映し出される光景に驚愕し呆然とする。 口で言うほどたやすい事ではないだろう。 でも、だからこそ、タンポポ魂を送りたい! (東日本大震災の2日後) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.13 19:22:24
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