言葉の花束

こんな、珍しい事をしていいのだろうか。

ブログの更新がほぼ無い、私が
一日に、二度も（＾＾；）

ふと、以前のメールを読み返していたら
ヘルマン・ヘッセの『庭づくりの楽しみ』という
エッセイを思い出した。

怠け者は、春がくる直前に、慌てて種をまかねばならない。
とか。

庭といえば、ターシャ・テューダーさんを外せないですね（＾＾）

でも、ご本人によれば「計画性の無い庭」だとのこと。
ただ、努力して自分のお庭を守られる。
凄い忍耐と注意深さが、ずっと必要ですね・・・（しみじみ）

あ、本題！友人のメール。
「小さくても、好きな花や野菜を毎日世話して、
丁寧な生き方だね」

珍しい褒め言葉！ほとんど、家族の手を借りていたけれど。
私は、収穫して食べるだけ！

さて。私の「心」という名の庭。
身の丈に合わせて、土地をまず、耕して、肥やして。

そういえば、イギリスから南仏に移住されたご夫妻。
たくさん、球根を輸入されたら、土地の方々に笑われたとか。
「この辺りの人は、水仙が嫌いなのかしら？」

春になると、球根など無くても、
地元の「何年物の球根」から、見事な花が
「ボンジュール、マダム」と言ったとか（！）

輸入された水仙も、今ごろは
「ボンジュール」（？）

さて、私の庭に・・・
何が出ますか、お楽しみ（＾＾）です。

どうか、みなさん、温かく見守ってください。
本当にいつも、ありがとうございます。

　　　　　　つるし雲