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カテゴリ:ガン・RFL
それは、とある「熱中症」と「便秘症」(コホン)「膀胱炎」・・・
要するに、脱水症状から始まった。 意識ははっきりしていたが、記憶がポツポツ抜けている。 病院に救急搬送された。 リレーフォーライフで、一応「ボランティアスタッフ」の私が救急搬送なんて! 「ダメです!ダメです!」 しかし、救急車は無情にも総合病院にご到着。 「今年は、えらく頑張るんだな、大丈夫か?」と 前日に心配された声が蘇った。 救急車には、只今、癌の経過観察中のかわいいお嬢さんが同乗して下さり その後、ジメさん、とお美しい、やはり経過観察中の方が病院に来てくださった。 点滴して終わりかと思いきや・・・ 「?ここが痛い?・・・念のためCT入っていただくと・・・どうされますか?」 実は、何年も前から「一度、専門医に検査してもらって」と言われていた所! 「お願いします!」 結果、腫れているという。 芦屋の高級地に、一泊する夢が叶った・・・ 次の日、とにかく喉が渇く。梅干が食べたい! 「イオン飲料がいいですね。 脱水に、出るものが出ない。身体中に毒素が回りますから」 「内蔵の腫れは?死なないの?」 「はい。死にません」 気象予報士の、天達さんに似た親切なお医者様の手をしっかり握って泣き出してしまった。 でも・・・今、振り返るとかなりパニックにもなり、ショックでもあったが 一緒についてきてくださった方々、そして、 リレーフォーライフ という、がん克服運動を6年間拝見してきたせいだろうか、 「大丈夫、超えられるかもしれない。もしも、怖い病気でも。 恐れてはならない!みんないてくれる・・・」と、思っている、もうひとりの私がいることも、 確かだった。 まだ、ぼんやりしていたからだろうか。 でも、一つだけ言えることは、 人を助けられるのは、人だということ。 日夜(利益追求もおありでしょうが^^;) 新しい「何かを」開発して下さり 製造してくださっている方、 対人で、人を励ましてくださっている方。 そして、ここに来てくださる方々。 私を大切に思ってくださる方。 本当に、ありがとうございます。 つるし雲 鶴志 まずは、 初対面の病院院長先生にまで「ペース配分の下手な人ですなぁ」 と、感動と呆れと苦笑がない交ぜになったところは、反省しようと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月12日 00時11分59秒
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