chiro report なーんだ、ハイオクの原料はエタノールだった
http://www.indyjapan.com/indynavi/w_irl/rule06.html のサイトを見れば、日本のガソリン事業で、かなり嘘が多いことが分かりますよ。というより、日本政府は本当に国民を愚弄(ぐろう)しています。馬鹿にしているという意味ですな。自動車の燃料はガソリンや、液化天然ガスその他ですが、ガソリンにはレギュラーという物とハイオクがあります。そのハイオクは過去 有鉛ガソリンでしたが、1970年代以降 環境問題で有鉛ガソリンはほぼ無くなりつつあります。そして無鉛ハイオクに成りますが、その材料が何なのか?ということですな。そしたらメタノールなんですよ。そしてエタノール、そのどちらもアルコール燃料なんですなあ。これは以前ジェネシスというアルコール燃料を発売して話題になりましたが、各メーカーがそんなガソリンのまがい物を使用したら問題が出てきます、というコメントを出しています。しかし、アメリカやブラジルにしても、勿論メキシコもそうですが、しっかりとこのエタ・メタノールを利用しているじゃないですか。日本政府も実は、3%の含有は認めています。それがハイオクなんですな。値段が安いメタノールを利用して、値段を高くしてハイオクとして売っているのは、完全に国民を馬鹿にしています。どうしてガソリンからエタノールやメタノールに変換できないのか?それは石油関係者と日本政府がつるんでいるという事です。すなわちかなりのお金が、政治政党に出回っているんじゃないかな?誰か調べてくださいませ。アメリカなんか、10%も含有されています。他の国でも15%になっているところもあるし、ヨーロッパでもしっかりと入っています。ゆえにオクタン価が高いから、ヨーロッパの国民車でも、日本に入って来るとハイオクを使用して下さい、という事になるわけです。ホント、日本人は、国家の言うことに対して、何の疑問も持たないのは駄目だね。何処かで誰かが美味しい思いをしているんです。その為には、利益を出してくれる人達を騙さなければ、利益は出てきません。その為に、しっかりと疑問を追及しないと、幾らでもこんな話があるんじゃないかな?私もこれで高いハイオクを買わないで、十分車の為になるハイオクを利用する事が出来ます。別にガソリンタンクやゴムに影響は起こりません。ガソリンも溶剤なんで、それに対応する以上、アルコールを入れても問題は無いということです。かえって出力は増えますね。ホント、この日本・政府は、国民を馬鹿にしているぞ!