幸せな健康ライフをめざして

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  めぐり会った縁の力を大切に

   　　　　　　　自分の思ったようにどんどん変えて生きることも一つのやり方でしょう。　　　　　しかし、もう一つには、その時々の大きな流れにそって、その場、その　　　　　ときにふさわしい生き方に工夫をこらし、環境に合わせて生きていくこと　　　　　も大事なことだと考えます。　　　　　　人生においては、どの様な才能があったとしても、自分の思うとおり　　　　　に生活することは、若いときにしか出来ないことです。年を取るにつれて、　　　　　自分の思ったとおりに行動して行けなくなります。　　　　　　そこで注目に値することは、人生において、目に見えないことですが、　　　　　縁という強い力によって活かされていると考えるべきではないでしょうか。　　　　　縁は天から与えられた運命といえましょう。　　　　　仕事や会社に対して、文句を言ったり、余計な不安を感じる前に、縁の　　　　　力によって与えられた仕事に懸命に取り組んでおれば、必ずリズムの　　　　　良い生活へと前進していけるものと信じております。　　　　　　　　　　　 

  2013.05.03

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  限りない愛を求めて

   　　　　　　　日常　願っていることは、自分を愛し、他人を愛することです。　　　　　このことが出来るようになると、たとえ許せないと思う人が目の前に　　　　　現れても、うまく対応して行けるものです。そうすると、愛が大きく　　　　　なった感じを抱くことが出来ます。　　　　　　人間は限りのない創造物であることから、愛も際限なく大きく　　　　　なって行くものと思います。人間はその魂を成長させて行く努力を　　　　　続ける限り、人間の愛はどんどん大きくなって行くものと信じて　　　　　います。　　　　　　　　　　　　　　　

  2013.05.02

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  マッシュルームの産地が競馬場の周辺に多いわけは

   　　　　　　　英語ではマッシュルーム、フランス語ではシャンピニオン、日本語　　　　　の俗称は「パフンタケ」（和称：ツクリタケ）と呼ばれています。　　　　　　このように呼ばれるなったのは、姿形には関係なく、ウマやウシの　　　　　堆肥を使って栽培されているからだそうです。　　　　　　その産地を見ても茨城県の美浦トレーニングセンター周辺に集中　　　　　しているようです。　　　　　　この様な事情は外国においても同じようで、各国のマッシュルーム　　　　　の大産地はみな大きな競馬場の周辺にあるようです。毎日欠かさず、　　　　　新鮮な堆肥が大量に得られるのでパフンタケの栽培にとって好都合と　　　　　なっているからです。　　　　　　　　　　　　　　　　

  2013.05.01

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  欲しいものをどのようにして手にするのか

   　　　　　　　人間の心に潜む欲望の中には、ものが欲しい、愛情がほしい、　　　　　時間が欲しい、お金が欲しい、名誉がほしいなどがあるものと思い　　　　　ます。欲しいものにどのように手をのばすかによって、人生の幸福度　　　　　は左右されるものです。　　　　　　それでは、自分の前に欲しいものがあるとき、どのようにすれば　　　　　いいのでしうか。　　　　　　欲しいものが遠くに見えてきたとしても、むやみやたらに欲しがる　　　　　ことをせずに、自分の前に近づいてくるまで静かに待つ姿勢をとり　　　　　たいものです。そうして、自分の前に回ってきたとろで、手を伸ばし　　　　　控えめに取るようにすることです。　　　　　　どのようなものにも、時が満ちる瞬間があるものです。その時が　　　　　満ちるのを心静かに待ち、その時がきたら、入手するようふるまう　　　　　ことが大事なことだと考えます。　　　　　　　　　　　

  2013.04.30

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  我利の思考は改めよう

   　　　　　　　短期間に良い結果を出すことは無理な話であるけれども、　　　　　ある人は、工夫と努力を積み重ねて早く良い結果を出すかもしれ　　　　　ません。しかし、このときに、激烈な競争をして良い結果が出せなかった　　　　　者は、つぶされてしまうでしょう。道理にかなった良い結果というものは、　　　　　しっかりと腰をおちつけて、他の人と手を取り合って、みんなでゆっくり　　　　　とだすものと思います。みんなで良い結果を祝い、喜ぶことにあります。　　　　　自分さえ良ければいいとう我利の良い結果は、他人の心を痛めつける　　　　　ことになりかねないということを認識すべきだと考えます。                         

  2013.04.29

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  敵対関係の中からうまれた友情は長く続くものである

   　　　　　　　　敵対関係の中から生まれた友情は最も信頼に値するものではない　　　　　　でしょうか。　　　　　　　理由は、お互の欠点がよく分かっていることにあります。友情が生まれ　　　　　　た後においても、お互いにそれぞれの欠点を受け入れることが出来る　　　　　　ので、友情は長く、深く続くものといえます。　　　　　　一旦破れた友情が復活した場合においても、おなじ事がいえると考え　　　　　　ます。　　　　　　　　　　　　 

  2013.04.28

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  仕事を求めて行くことが幸福を生み出す

   　　　　　　　もう少し時間が欲しいと思うことは、幸福を得るための最も重要な　　　　　要素の一つと考えてよいのではないでしょうか。　　　　　　人間にとって一番の幸福と考えられるのは、たえず仕事を続けて　　　　　行くことにあり、仕事を通して大きな喜びを手に入れることが出来る　　　　　からです。　　　　　　幸福にないりたいと考えるのなら、何よりもます、仕事をもとめて　　　　　生きることことです。　　　　　　人生において考えられる失敗の原因は、仕事をもっていないか、　　　　　仕事が少なすぎる、あるいは、自分の適性にあった仕事をしていないか、　　　　　そのどちらかにつきるのではないでしょうか。　　　　　　　　　　　

  2013.04.27

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  湖の透明度の測り方はどうなっているのか

   　　　　　　　　透明度の高いことで有名なのは、ロシヤのバイカル湖や北海道の　　　　　　摩周湖などがあげられます。かってはバイカル湖が４０．６メートル、　　　　　　摩周湖が４１、５メートルを記録したことがあるそうです。　　　　　　　ところで、この透明度はどのようにして測るのでしょうか。　　　　　　その方面の専門家に聞いたところ、極めて簡単な道具を使っている　　　　　　ようです。セッキー板という直径３０センチの白い円板だけを使用して　　　　　　水面と平行に保ったまま、水のなかに沈めて行きます。そして、この　　　　　　円板を、観察者が湖上から肉眼で見えなくなった深さが、透明度の　　　　　　数値となるとうことです。例えば、水深３５メートルで見えなくなったとき、　　　　　　透明度３５メートルということになります。海の透明度を測るのも、同じ　　　　　　やり方のようです。　　　　　　　　　　　　

  2013.04.26

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  休息のとり方を工夫しよう

   　　　　　　　多くの社会問題は、あらゆる人が適正に働くようになると直ぐに　　　　　解決するものと思われます。　　　　　　見落としてならないのは、すべての人が働く喜びに目覚めることです。　　　　　ところが、どんなに教えても、さまざまな模範を示しても、本当の働く　　　　　喜びを伝えることは難しいのではないでしょうか。やはり、働く喜びは、　　　　　実際に体験することによってしか味わえるものではないからです。　　　　　　安らぎや満足感に満ちあふれた休息の喜びも、仕事をやっている　　　　　からこそ味わえるものと考えます。仕事が順調にはかどり、与えられた　　　　　課題をクリアーして行く中で、毎日温かな食事をとり、ぐっすりと眠り、　　　　　休日には心身共に癒される休養をとるようにすることが、真の休養の　　　　　喜びであるといえるものではないでしょうか。　　　　　　　　　　　  　　　　　　

  2013.04.25

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  好き嫌いにとらわれない生き方

   　　　　　　　　人生をおくる上においては、さまざまな人との出合いがあり、　　　　　　その中には、たまらなく嫌いで、会うのも、見るのも嫌である　　　　　　と感じる人もあるのではないでしょうか。このようときどのように　　　　　　対応すればいいのでしょうか。　　　　　　　好きとか嫌いとかを自分だけのものさしで選んではいけないと　　　　　　思います。ともかく好きとか嫌いの考え方の両方とも忘れて、　　　　　　縁のあった人と、真心をこめて交流して見ることが必要です。　　　　　　やがては、不思議と思うくらに、自分のとって都合の良くない人　　　　　　は、離れていくものです。好きな人を認め、嫌いな人を拒絶し　　　　　　はじめると、つまるところ、自分が悩み苦しむことになります。　　　　　　ですから、嫌いや好きにとらわれている自分の考えを、二つとも　　　　　　忘れていくことが大事なことと考えます。　　　　　　　　　　　　　　　　  

  2013.04.24

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  相性の良くない人から学ぶもの

   　　　　　　　人は、自分の持っている短所と同じものを嫌う傾向にあるといわれて　　　　　います。相性の悪い人がいたら、その嫌なとことろが自分にもないかと　　　　　探してみるものです。　　　　　　ムシの好かない人が、自分の目の前に現れるのは、こちらの心を　　　　　もっと豊にしてくれるのだと考えればいいのではないでしょうか。　　　　　修行になる相手が出て来てくれたと思えばいいのです。　　　　　いろいろな面から自分を見つめ直し、自分の器を大きくするチャンス　　　　　と心得て対応して行きたいと考えています。　　　　　　　　　　　　

  2013.04.23

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  細切れ時間の活用により仕事の効率を上げよう

   　　　　　　　多くの方々は、仕事に取り掛かるとき、何の邪魔も入らない十分な　　　　　　時間をとりたいと望んでおられるのではないでしょうか。このような　　　　　　考えみにこだわりすぎていると、時間がなくなってしまうものです。　　　　　　　時間が足りないという悩みを解消してくれるのが、細切れ時間を　　　　　　活用することにあるものと考えます。　　　　　　　仕事の中には、簡単に片付かないものも多いし、それに加えて、　　　　　　一人で終始集中して行うには限界というものがあり、どんなに時間　　　　　　をかけても、その時間をすべて十分に生かせるものではありません。　　　　　　　時間の集中を必要とする仕事なら、最初の１時間、あるいは最初の　　　　　　３０分ぐらいを目途にして行うのが、最も有効な時間であるのではない　　　　　　でしょうか。また、いかなる仕事にも、整理をしたり、機械的に処理する　　　　　　事務処理や雑務があるものです。このような機械的な仕事については、　　　　　　細切れ時間を当てるようにすれば、効率的であると考えます。　　　　　　　さらに、今日は時間がないから、これから始めても無駄なことだという　　　　　　発想を取り除き、仕事の中には、それなりに進められるものがあるのだ　　　　　　との認識を持って仕事に取組ことが大事なことです。　　　　　　　　　　　　

  2013.04.22

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  他人の恩恵を自覚して生きよう

   　　　　　　　人は、自分だけの力では、生き抜くことは出来ないものです。　　　　　この世に生を受けるのにも、一人ではうまれてこなかったし、　　　　　また、ここまで、育ってこれたのも、一人では成長できなかった　　　　　ことです。このように考えて見ると、実にたくさん人のお陰で　　　　　今日、このときを生きているのです。　　　　　　日常　楽しく陽気に騒いだり、また、お互いに忙しくいきている　　　　　と、多くの人にお世話になっている実感がうすれていまいがちに　　　　　なってしまいます。　　　　　　このようなときは、一度、孤独になりきって見ることです。そう　　　　　すると、世間や他人の恩恵が自覚されてくるようになります。　　　　　　さらに、忘れてならいことは、この世に生きている生物は、その　　　　　姿や能力は千差万別であるけれども、一体として生きるあらゆる　　　　　生物は、自然と同じ宇宙の世界で生きているそれぞれの存在価値が　　　　　あることを認識して人生をおくることが大切だということです。　　　　　　　　　　　　　

  2013.04.21

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  絶望するのか、反省するのかによって大差が生じる

   　　　　　　　人生を送る上において、様々な艱難なことに直面して、物事が　　　　　うまくいかない場合が多くあると思います。うまくいかなかったときに、　　　　　絶望するのか、反省するのかの一歩の差によって人生が大きく　　　　　変わることになります。　　　　　　反省すれば、次への一歩が明るく開けてきます。うまくいかなかった　　　　　ことは、捨てることです。自分の弱点を見いだし、工夫して改善を続け　　　　　ていけば、将来　ひとつ大きな成長への道が開けて行くものではない　　　　　でしょうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2013.04.20

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  他人のする評価に振り回されない心掛け

   　　　　　　　　他人の評価は、時と場合により異なるものです。自己評価を　　　　　　しっかり持つように心掛けていれば、どの様な場合にも人の言葉　　　　　　に振り回されずにすむものです。　　　　　　客観的に自分を評価し、常に正しい自己評価を把握しておくように　　　　　　することは重要なことだ考えます。　　　　　　　　　　　　 　　　　　　

  2013.04.19

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  愛のある人生を追い求めよう

   　　　　　　　名誉とか単なる快楽を追い求めるのであるならは、奴隷のように　　　　　人に従って行くしかないと思います。人生において、本当に求めるべき　　　　　ものは、その様な名誉や快楽ではなく、愛であると考えます。　　　　　　愛がない人生なんて、むなしいものでしょう。　　　　　　愛の本質といえるものは、自分自身のためにあるということです。相手　　　　　が愛するに値するかとうかなど問う必要ない。　　　　　　愛のない暮らしをしていると、人を憎みやすい性格に変えてしまい、　　　　　生きている甲斐もなくなってしまうのではないでしょうか。　　　　　　他方、深い愛に満ちあふれて生きている人は、周囲の人の心を深く　　　　　観察し、ときには奇跡となるような偉大な力を発揮することになります。　　　　　　ともかく、どのようなことがあっても、どの様な場合にも愛を失わない　　　　　ことが大事です。このように心をいつも平穏に保ち、世の中のあらゆる　　　　　ことに対して前向きな関心を寄せて人生を送りたいものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2013.04.18

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  タマネギをきると涙がでるわけは

   　　　　　　　タマネギは料理をつくるときの欠かせない素材の一つですが、これを　　　　　　切ると涙が出てくるのはどうしてでしょうか。　　　　　　　専門家から得た知識によると、涙を出させるのはタマネギの細胞に　　　　　　含まれたアリルプロピレンという物質によるものといわれています。　　　　　　この物質は非常に蒸発しやすいもので、細胞が破壊されると空中に　　　　　　パットと飛び散る特性があるそうです。だから、涙が少しでも出ない　　　　　　ようにするためには、この物質が蒸発しないようにしてやればいい　　　　　　ことになります。　　　　　　　その方法としては、いろいろあるようですが、最も簡単なのは、　　　　　　ﾀﾏﾈｷﾞを前もって冷蔵庫で冷やしておくことです。アリルプロピ　　　　　　レンは温度が低いと蒸発しにくくなるそうです。更には、良く切れる　　　　　　包丁で手早く切り、あらかじめボールに用意しておいた水の中に　　　　　　放つことです。この物質は水に良く溶けるので、こうすることによって　　　　　　涙対策は万全になります。　　　　　　　逆のことをいえば、ベランダなんかに放置していた様なタマネギを　　　　　　切れ味の悪い包丁で切ると、涙の大洪水の現象を引き起こすこと　　　　　　なります。　　　　　　　　　　　　　　　

  2013.04.17

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  なまけ心はなくそう

   　　　　　　　どんなにしても仕事が手につかないときがあるものです。　　　　　この様なときに妨げになっているものは、なまけ心ではないでしょうか。　　　　　生まれつき働くのが大好きだという人などいないと思います。              その様な怠惰な心を打ち破り仕事につくのには、何といっても、強い　　　　　動機が必要であると考えます。　　　　　　動機についは、「低次元のもの」と「高次元のもの」とに分けられます。　　　　　「低次元の動機」とは、激烈な欲望、名誉心、生活のためといった理由　　　　　があげられます。　　　　　一方「高次元の動機」とは、仕事の高い目標に向かっていくチャレンジ　　　　　する意欲、家族など誰かのために仕事をしているという責任感や愛情　　　　　などです。勿論、高次元の動機のほうが長く続し、目標を達成した後にも、　　　　　さらに強い動機として働くものです。　　　　　　ですから、可能なかぎりある目標のために、または、ある人に対する　　　　　愛情のために働くように心掛けることが大事です。　　　　　　目標をもっていると同志や仲間もできるものです。そして、仲間は、　　　　　仕事にとっても人生にとっても大切な存在となります。　　　　　　この様な動機をもって仕事を続けていけば、なまけ心は自ずから　　　　　　克服されていくものと信じています。　　　　　　　　　　　　

  2013.04.16

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  心身ともに健康的な人生を目指そう

   　　　　　　　　健康は人生を送るための宝であると考えます。いま健康である　　　　　　ことに感謝すべきです。　　　　　　　日常出来だけ長く健康を維持していけるように努めることが必要　　　　　　です。それだからといって、健康に気をつかいすぎる生活は、かえって　　　　　　不健康だといえるのではないでしょうか。つまり健康法に夢中になる　　　　　　ことも、決して健康とはいえないでしょう。　　　　　　　健康的な暮らし方とは、大らか心を抱き、自分でやりがいのある仕事　　　　　　をすることにあると考えております。　　　　　　　常に喜びに満ちた暮らしをするように心掛けることが大事です。　　　　　　なにはともあれ、喜びほど健康にとっていいものはないと考えます。　　　　　　喜びはからだの隅々まで新しい生気をもたらし、活動をするため　　　　　　の原動力になるものといえます。喜びは、感謝の念を抱くことに　　　　　　よって生まれますが、また、他人に喜びを与えることによっても得ら　　　　　　れるものです。このようにして心身ともに健全な人生を目指して行く　　　　　　ことしております。　　　　　　　　　　　　　 

  2013.04.15

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  世の中には一人では実現出来ない仕事もあるこを認識すべきである

                   世の中には、一人の人間に与えられた限られた時間と労力だけ　　　　　　では達成出来ない仕事も多いと思います。　　　　　　　　　大きな仕事で、次の世代、更にはその次の世代へと仕事を継承　　　　　　し、無限の時間を費やし、数多くの 人の力を合わせることによって、　　　　　　はじめて成り立つ使命や仕事もあるものです。　　　　　　　この様な仕事については、単に短期決戦とう様な時間に追い立て　　　　　　られる生き方ではなく、永遠の時を信じて仕事にとり組み、ゆったりと　　　　　　した幸福感に満ちた人生をめざすべきであると考えます。　　　　　　　　　　　    

  2013.04.14

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  知らないうちに嫌われる人

   　　　　　　　　世の中には自分でも知らないうちに、人に軽蔑されてたり、嫌われ　　　　　　たりする人がいるようです。　　　　　　　その一つは、必要以上に謙遜しすぎる人です。本当に謙虚な人は、　　　　　　自分のことを多く語ろうとしないものです。しかし、虚栄心に満ちた　　　　　　人は、自分をあえてけなして見せ、「とんでもない。あなたは立派な方　　　　　　ですよ」といわれるように仕向けがちです。　　　　　　　２つ目に考えられるのは、陰口をいう人です。これは、本当に悪い　　　　　　性格を持った人と見てよいのではないでしょうか。　　　　　　　３つ目は、大きな失敗を経験したことのない人です。何となく独善的　　　　　　で、親切心に欠けている場合が多いといえましょう。　　　　　　　４つ目は、高慢な人のことです。虚栄心に満ちた人は、もの笑いに　　　　　　なるでしょうが、高慢な人はもっと救いがたく、人から軽蔑されてしまう　　　　　　だけになるのではないでしょうか。　　　　　　　　　　　　 

  2013.04.13

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  生涯現役を目指して行こう

   　　　　　　　人生は旅路のようなものと思えば良いのではないでしょうか。　　　　　その航路に合わせてふさわしい生き方をするのも大事なことです。　　　　　　若いときには、もっぱら自分を鍛えて行くように心掛ける。　　　　　また、中年になってからも、さらに訓練が必要と考えます。もうそろ　　　　　そろ気楽に生きようと思わないことです。それまで続けてきた努力は、　　　　　それまで通り、あるいはそれ以上に続けるようにすることです。　　　　　　老年の域に達したなら、なお一層、未来に思いをはせて生きて行く　　　　　べきでしょう。生涯に亘る健康の秘訣は、どれだけ年をとっても仕事　　　　　を大切にすることだと考えます。できるだけ早く引退しようと思いを　　　　　抱くことは愚かなことではないでしょうか。　　　　　　決して無理をしないで、節度をわきまえて仕事をすることは、休息を　　　　　とるよりも健康にいいのであると信じています。　　　　　　　　　　　　　　　

  2013.04.12

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  一面だけ捉えてその人を判断しないこと

   　　　　　　　ある人が普段より沢山お酒を召し上がり女性とふざけていた様子　　　　　を見て、彼はとんでもない大酒飲みと決めつけてしまうのは間違って　　　　　いるのではないでしょうか。その日はたまたま、そのそうにしなければ　　　　　ならない特別な理由があったのかも知れないのです。　　　　　　ある一面だけを見て、人を判断してはいけないと考えます。人の優劣　　　　　を判断する基準を間違うことは良くあるものです。　　　　　たとえば、自分は彼よりも歌がうまいとか、話しがうまい。これが事実　　　　　だからといって、相手と比較して自分のほうがすぐれているとは言えない。　　　　　自分はたまたま彼よりうまいところがあったにすぎないのです。　　　　　　人間的な優劣をこのようなことで判断してはいけないと思います。　　　　　　　　　　　　

  2013.04.11

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  前進できるカニがいるそうです

   　　　　　　　カニの体の構造から見て、足を前後に動かすことは難しいと思われ　　　　　ます。平ペタイ体の側面に４本の脚が重なるように隙間なく並んでいる　　　　　ので、この足を垂直方向に動かして横へ歩くのが、一番自然な歩き方　　　　　と見られています。　　　　　　しかし、世の中には、どこでも変わり種はいるようで、この方面の　　　　　専門家の話しによれば、カニの仲間にも器用なものがいるそうです。　　　　　　それは、ガラパゴス島のイワガニです。このカニは、横歩きは勿論の　　　　　こと、前にも進むことができればバックもできる、それに飛びまわること　　　　　もできるようです。　　　　　　　　　　　　

  2013.04.10

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  人生においては多少の心配があることも必要だ

   　　　　　　　大抵の人は、何も心配をすることのない、気楽な生活を送れること　　　　　が理想だと考えていることでしょう。　　　　　　しかし、幸福な人生をおくるためには、ときたま多少の心配事が心　　　　　をよぎるのがいいのではないでしょうか。心配事からすっかり解放され　　　　　た瞬間、本当にほっとし、安堵するものです。これが幸福なのだと実感　　　　　するはずです。ときに多少の心配事があることは、それほど困難な問題　　　　　を抱えていなことを意味します。本当に深刻な問題なら、身も世もなく　　　　　心配し続ける必要があるからです。　　　　　　人生経験豊かな人からおくられた言葉に以下のようなものがあります。　　　　　「一番つらいと感じるのは悪い天候が続くことではなく、雲一つない快晴　　　　　のような日が続くことです」　人生の真実を知る言葉といえます。　　　　　　　　　　　 

  2013.04.09

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  あらゆる可能性を考えて行動すること

   　　　　　　　何かを行動に移すときには、そうすることによってどんなことが　　　　　起こるのか、さまざまな可能性を十分考えて行う必要があると　　　　　考えます。　　　　　　このように様々なシミレーションを行っておく習慣を身につけて　　　　　おけば、何が起こっても、平常心を保ち、どんなことでも心から　　　　　楽しむことができるのではないでしょうか。　　　　　　　　　　

  2013.04.08

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  真の勇気を持った人ほど謙虚である

   　　　　　　　本当の誠実さはその人の何気ない態度にこそ表れると見ていい　　　　　のではないでしょうか。いかに人目を引くような派手なパフォーマンス　　　　　は、いくら誠実そうに見えたとしても、何かしら仕込まれた作為的な　　　　　ものであることが多いものです。　　　　　　虚栄心の強い人、名誉欲の強い様な人もあまり信用できない。この　　　　　様な人は大抵内心で強い自己否定の感情の持ち主であることが多い。　　　　　その反動でうわべだけを装い、自分に対する不満をこまかそうとして　　　　　いるに過ぎないのです。　　　　　　戦いに臨み、勝利を誇る人は真の勇者とは言えないのではない　　　　　でしょうか。このような人の殆どは、実のところかなりの臆病者だから　　　　　です。真の勇者は勝利のあとにむしろ謙虚な態度をとる人です。　　　　　というのは、いかなる勝利も、相手を苦しめ、そして痛めつけた結果　　　　　得られたものだからです。　　　　　　　　　　　　　　  

  2013.04.07

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  自分の力でどうにかできるものとどうにもならないことをわきまえよう

   　　　　　　　世の中には、「自分力でどうにかなるもの」と「どうにもならないもの」　　　　　どがあります。このことを知ることは大事なことです。　　　　　　「自分の力が及ぶもの」とは、判断、努力、欲望、嫌悪など、自分の　　　　　意思により生み出すことが出来、これらは自分の力でコントロールが　　　　　可能とないり、ほかの人に妨害されることもないものです。　　　　　　　他方、「自分の力がおよばないもの」とは、容姿や生まれた時の財産　　　　　や社会的な地位のように、ほかの力によってコントロールされていること　　　　　から、それを受け入れるしかないものです。　　　　　　この二つを混同してしまうと、もともと、自由にならないものを自分の　　　　　思うようにしたいと思うことによって、不満や悲しみを募らせて、やがては、　　　　　他人を恨むようになるかもしれません。　　　　　　しかし自分の意思で自由になれるものをしっかりと認識しておれば、　　　　　それらのことを努力することによって自分の結果を得ることができるの　　　　　です。だから、誰も恨む必要はなくなります。　　　　　　人は生活していく上で、様々なことに遭遇するものです。何かに直面　　　　　したときに、先ず、それが自分の力の及ぶものかどうか見分ける習慣を　　　　　身につけるようにすることが大事なことと言えます。　　　　　　　　　　　　  　　　　　

  2013.04.06

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  愛の言葉をかけること

   　　　　　　　あらゆる人に好ましく思われることは何であろうかと考えてみると　　　　　笑顔と愛のある言葉をかけることにあるのではないでしょうか。　　　　　　それでは、愛のある言葉とはどの様なものであるべきなのか。　　　　　それは、誰に対しても思いやりのある言葉をかけてやることです。　　　　　人の悪口や、嫌味、泣き言などのように誰もが嫌がることを、云わない　　　　　ように心掛けるにあると考えております。　　　　　　　　　　　　　　

  2013.04.05

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  相手の人間性を理解するためのホイント

   　　　　　　　人を理解するためには３つのポントがあると見てはよいのではない　　　　　でしょうか。　　　　　その第一のポントは、相手を知ろうとする前に、まずもって自分自身を　　　　　　よく知ることです。自分への理解を深めていくことです。人間はとても　　　　　複雑な存在であることから、自分自身のことさえ分からず一生を終える　　　　　ことも少なくないと見られています。　　　　　第二のポイントは、勿論　相手を良く知ろうとすることです。　　　　　自分にとって都合の面だけをとらえようとしないことです。相手の全体　　　　　像を知ろうとする姿勢がもとめられると思います。　　　　　第三のポイントは、相手のことを完全に理解しようとは考えないことです。　　　　　世の中には、自分と完全に同じ人間はひとりとして存在しないのだから、　　　　　その一人ひとりをそれぞれ多少なりとも理解することができれば十分だ　　　　　云えます。　　　　　　以上のような観点から、さっぱりとした素直な心で相手の人間性を　　　　　理解するよう心掛けていくことが大切なことだと考えます。　　　　　　　　　　　 

  2013.04.04

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  危機に直面しても冷静さを保つこと

   　　　　　　　突然に予想しなかった問題が発生して、頭の中が混乱して　　　　　くると、かえって失敗のダメージを広げてしまうものです。　　　　　　この様なときには、先ずは、自分は大丈夫、大丈夫と強い心　　　　　をもことが大事です。　　　　　　このようにしていると、気持ちが落ち着いてくるものです。　　　　　冷静になって、気持ちが落ち着いてから、問題に対応するよう　　　　　心掛けていきたいものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2013.04.03

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  人は不安をなくそうとしてはいけないものと思う

   　　　　　　　人間は不安と持って生きている動物だから、不安をなくそうと　　　　　してはいけないものと思います。　　　　　不安な生き物であるから、不安はなくならない。不安がなくなる　　　　　のは、宇宙の灰となり消えるときです。　　　　　　不安の中で、自分のできることを考えだしていけば、行動に　　　　　繋がっていくものです。　　　　　　不安を利用して、楽しい人生へと前進して行くことにしております。　　　　　　　　      

  2013.04.02

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  人から良く思われる生き方

   　　　　　　　自分はこのような考え方をもって、この様に頑張っていることなどを　　　　　　　　口に出して言いふらす必要はないと思います。　　　　　　かりに簡素な生活をしていることや、厳しさに耐えて自分を鍛えて　　　　　いるような場合であっても、そのことを誇示することなく、ただ黙々を　　　　　やればいいのです。　　　　　　生き方をどの様に考えていることが話題になった場合も、それを　　　　　仰々しく言葉にする必要はないと考えます。　　　　　これは、食事のマナーや日常の暮らしの向きについても同じです。　　　　　　生き方は、ただ行動で表せばいいことなのです。　　　　　　　　　

  2013.04.01

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  仕事は楽しくやろう

   　　　　　　　どんな仕事でも工夫して楽しくやることを心掛けたいものです。　　　　　たとえやっかいなどうしようもない仕事でも、それを楽しくやるには　　　　　どのようにすればいいのか、工夫することが大切です。　　　　　その仕事を楽しくやれるようになったら、その仕事はうまくいくもの　　　　　です。　　　　　　仕事は笑顔で楽しくやって人生を楽しもう。　　　　　　　　　　

  2013.03.31

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  仕事は区切のよいところまで仕上げることが大切である

   　　　　　　仕事をするとき、時間を節約するアイデアの一つとして考えられるのが、　　　　一つのことをきっちりやり遂げることです。　　　　　やりかけの仕事を寝かして、次の仕事に移るときも、ある区切までは　　　　仕上げてからとりかかるようにすることが大切です。　　　　　良く講演会などで、この部分は他の機会に話しましょうといわれること　　　　を耳にすることがあるかと思いますが、この様なことが、実行されたこと　　　　はまずないと云われています。たとえ、別の機会に話されたとしても、　　　　参加者は前にもらった資料をもう一度読み返さなければならないことに　　　　なります。その様な中途半端な仕事のために費やされた時間は、結局は　　　　無駄になるといえるのではないでしょうか。　　　　　　　　　　　　　　

  2013.03.30

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  竹と笹の見分け方

   　　　　　　　この大きな違いは以下の通りです。高い方が竹で、低いのが笹　　　　　で、竹林をつくるのが竹で、草原をつくるのが笹ということです。　　　　　　竹は、溜まり水でなく、動いている水を好む傾向にあり、川岸に　　　　　生育することが多い。笹は、亜高山に生育すると云われています。　　　　　　また、両者の開花や結実からも違いが分かると見られています。　　　　　笹が開花して実をつけるのは数十年に１度、竹が開花するのは　　　　　何と１００年に１度ぐらいで、実はめったにつけないとのことです。　　　　　これでは、何年も経たないと見分けられないことになります。　　　　　　一番はやい見分け方は、皮を見ることにあります。皮が早く落ちて　　　　　しまうのが竹で、いつまでも付いているのが笹ということです。　　　　　　　　　

  2013.03.29

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  生まれたときから備わっている器量を高めて行くこと

   　　　　　　　人を評価する重要な考え方の一つに器量というものがあります。　　　　　　器量というものは、生まれながらの素質であり、どの様な高い教育を　　　　　　受けても、教養を積んでも得られないものです。　　　　　　犬はどの様に調教してもライオンにはならないと同様です。　　　　　　　しかしながら、苦難の道を耐え忍んだり、世の中の優れた友人と　　　　　　交流を深めたり、　結婚生活で素晴らしい体験をすることによって、　　　　　　生まれつき持っている器量を高めていけるものと信じています。　　　　　　　　　　　　

  2013.03.28

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  幸せな生活の３つの要素

   　　　　　　人はお金だけでは、幸せにはならないと思います。　　　　お金さえ持っておれば、幸せだと思うのは間違った考え方では　　　　ないでしょうか。　　　　　やはり本当の幸せを手にするには、以下の３つの要素がバランス良く　　　　備わっていることが必要であると考えます。　　　　　１．お金　　　　　２．健康な体　　　　　３．優しい豊かな心　　　　　幸せな生活をおくるには、お金も必要だけれども、加えて健康で優しい　　　　豊かな心を持つことが何よりも大切だと考えます。　　　　　そうすることによって、心身ともに健全な人生がおくれるものと信じて　　　　おります。　　　　　　　　　　

  2013.03.27

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  知らないことは人に聞くことで成長して行く

   　　　　　　　人は恥をかきながら成長して行くものです。一度、恥をかくと、　　　　　次の方法を考えて行くことです。　　　　　そのことが次夫のステプへと繋がっていくものです。知らないこと　　　　　は人に聞くことです。　　　　　　人に素直に聞くことのできる人は、早く成長できるものと考え　　　　　ます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2013.03.26

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  良い側面からものを見る習慣を身につけよう

   　　　　　　　物事には２つの側面があると思います。もし、１つの側面しか　　　　　見えないときには、もつ１つの側面を見つけだして見ることです。　　　　　　例えば、突然雨が降ってくると洗濯ものは濡れてしまうけれとも、　　　　　一方、その雨が草木には恵の雨となるというように、物事には　　　　　表があれば裏もある。そしてプラスの側面があれば、マイナスの　　　　　側面もあるということです。　　　　　　その２つの面を考えながら、自分にとって良いと思われる側面　　　　　だけを見つめ、考えて行くような習慣を身につけることも必要では　　　　　ないでしょうか。　　　　　　　　　　　　　　　

  2013.03.25

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  人は目隠しをして歩き続けるととの方向に進むのか

   　　　　　　　広い空間で目隠しをして歩き続けるとどの方向に辿り着くのか　　　　　興味のあることです。　　　　　　１．　クネクネと蛇行して進む。　　　　　　２．　フラフラと倒れ込んでしまう。　　　　　　３．　ヨロヨロと歩いて行くうちに、元の場所に戻ってしまう。　　　　　　４．　直線コースから多少ははずれるけれども、ほぼまっすぐに前進　　　　　　　　できる。　　　　　　その答えは、人間の身体のつくりから得られると云われています。　　　　　人間の体は、骨格、内臓、手足の長さや太さ、筋肉の付き方や強さ、　　　　　どれについても左右対称にできていない。たとえば、テニスの選手は　　　　　利き腕の方が長いとよく云われているし、一般の人も同様です。　　　　　一目見て、左右が同じように見えても少しは差があるものです。　　　　　　目隠しすることによって、視覚で方向を判断しながら歩くことが出来 　　　　なくなるので、この左右の差が行動にあらわれてくるということです。　　　　例えば、左足の筋肉が強いとすると、左の動きが大きくなり、弱い右足　　　　の方向へと少しずつカーブして行く傾向になるわけです。この様な行動の　　　　結果、何の障害物のない空間であるとするならば、円を描くような形で　　　　元の地点に戻ってしまうというのが正解です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2013.03.24

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  力士のまわしについた汚れはどのようにして落とすのか

   　　　　　　　この頃は力士のまわしもかなり派手なものもあるようですが、　　　　　稽古用のまわしについてはルールがあるそうです。それは十両　　　　　　　　以上は白の木綿製のものを、幕下は黒のまわしを使うように　　　　　なっているそうです。　　　　　　ところでちょっと気になるのは、本場所用の繻子（しゅす）の　　　　　まわしの汚れはどのようにしておとすのかということです。組み　　　　　合っている時間は短いといえども、あれほど激しく戦っていると、　　　　　汗や脂、時によると血がしみこんだりっして、かなり汚れは酷い　　　　　はずです。　　　　　　ところが、繻子は博多織や西陣織などの高級織物であること　　　　　から、洗濯すると繊維質が崩れてその繊維の特性がなくなて　　　　　しまいます。それではいったいどうしているのか疑問になります。　　　　　　聞くところによると、実際には、使用の後は陰干しにするだけ　　　　　で、汚れは落とさないそうです。とはいっても、洗えないからでは　　　　　なく、汚れたままにするならわしとのことです。まわしの汚れは、　　　　　そのままその人の戦いのいわば勲章になるということです。　　　　　　　　　　　　　　　

  2013.03.23

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  失敗から学ぶことは多い

   　　　　　　　人は、不幸や失敗した体験から多くのことを学ぶことできると云わ　　　　　れています。不幸を体験すれば、人は自分の持っている力には、　　　　　限界があることを思い知らされる。自分の力でできること、それとともに　　　　　自分力では及ばないことを繰り返し知ることで本当の勇気が湧いてくる　　　　　ものです。　　　　　　おしなべて不幸には、それを体験した人の人格を深め、大きな人間　　　　　に成長させる力があるものと考えます。このように、不幸には、それを　　　　　体験したことのない人には味わうことがない、内面に深い幸福が潜んで　　　　　いると見て良いのではないでしょうか。　　　　　　　　　　　

  2013.03.22

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  辛抱強い習慣を身につけること

   　　　　　　　人は生きて行く以上いろいろな困難に出合ったときは、放り出し　　　　　たくなることがあると思います。しかし、この様なとき、自分の中に　　　　　ある根気のあるところを出すようにすれはいいのではないでしょうか。　　　　　粘り強く取り組んで行けば、どの様な仕事もなしとげるものと考えます。　　　　　　予想だにしなかった屈辱をうければ、立腹して報復をしたくなるもの　　　　　です。この様なときには、自分は我慢強い人間だといい聞かせる習慣　　　　　を身につけるようにしたらどうでしょう。そうすると、やがては怒りは治ま　　　　　り、屈辱した人に対しては哀れみさえ感じるようになります。　　　　　要は、何事に対しても心を乱されない度胸を身につけることが大事だと　　　　　考えます。　　　　　　　　　

  2013.03.21

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  みだらな誘惑には乗らないこと

   　　　　　　　人間誰でも、みだらな誘惑に誘われることがあるものと思います。　　　　　その様なとき、ただ単に性的な快楽に乗ってしまった場合と、その後に　　　　　襲ってくる後悔の念を思い浮かべて見ればどうでしょうか。　　　　　　欲望を抑えて、誘惑をはねつけることができれば、自分で自分を　　　　　褒めることが出来ると考えます。　　　　　　誘惑に打ち勝つことが出来たときは、単に一時的な快楽にひたる　　　　　よりも、もっと大きな喜びが得られることを認識すべきです。　　　　　　　　　　　　

  2013.03.20

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  苦難を乗り越えれば幸福への道が開ける

   　　　　　　　人生においては、自分が望むと望まざるを問わず、苦難の道を　　　　　行かなければならないときがあると思います。そのようなときには、　　　　　「その苦難を乗り越えなければならないのだ」と自分にきっぱりと　　　　　いいきかせて、人生を真摯にいきて行く決断が必要なことです。　　　　　　このような断固とした姿勢を取ることによって、自分の心の中に、　　　　　自然と幸福感が生まれてくるものです。幸福とは、おだやかな調和　　　　　で心が満たされた状態をいうのではないでしょうか。　　　　　　生きがいのある人生を歩むためには、こうの様な調和に満ちた　　　　　境地を目指して行きたいものです。　　　　　　　　　　 

  2013.03.19

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  いつも良い習慣を身につけるよう心掛けること

   　　　　　　　人間はもともと何かを止めようとするよりも、何かを身につけよう　　　　　と積極的に行動す特性があると云われています。　　　　　　何かをしないように考えると、心の動き止めてしまうことばかりに　　　　　気を取られて行動を封じ込めてしまう傾向にあります。　　　　　　ところが、何かをやろうとするという心の動きは積極的、行動的で、　　　　　人をやる気にさせるものです。何かをすることの方が、　気持ちを　　　　　集中することが出来、そうすることよって何かを得られれば、大きな　　　　　喜びとなります。　それ故に、悪い習慣を止めようとするよりも、良い　　　　　習慣を身につけて積極的に行動すべきではないでしょうか。　　　　　　　　　　　

  2013.03.18

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  時間を生み出すには

   　　　　　　　時間をうまく生み出す方法は、日常生活におけるあらゆる無駄を　　　　　省くことにあると思います。　　　　　　たとえば、新聞を読むのに時間をかけすぎていないでしょうか。新聞　　　　　をじっくり読むことは、世の中の政治や社会の動きをつかむのに必要　　　　　なことですが、時間を掛けすぎたからといって、世の中のことがすっかり　　　　　分かるとうものでもないと思われます。　　　　　　やはり、重要なことは、自分から社会に出て、自分の目で見て、自分　　　　　の肌で感じ取ることです。　　　　　　折角新聞で得た知識も何の役にたたなければ無駄なことになります。　　　　　朝の一番貴重な時間を新聞読みだけにとられてしまったてはならない　　　　　と考えます。　　　　　　また、社交的な面について、やたらに人づきあいのいいことも、時間　　　　　がなくなってしまう原因の一つになるでしょう。　　　　　　さらに、お祭りイベントになると、その開催期間中だけでなく、その　　　　　準備段階でも、多くの時間を取られてしまうことでしょう。　　　　　　この様な小さな無駄な時間を整理していけば、それだけでかなりの　　　　　時間を生み出すことができると思います。　　　　　　　　　

  2013.03.17

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  人生は楽しく生きよう

   　　　　　　　本当に生きている感じを持っていることが大事です。　　　　　単に何となく生きているということだけでは、人生とはいえないのでは　　　　　ないでしょうか。　　　　　　楽しく生きていることこそ人生といえると思います。　　　　　人は魂をもって生まれてきているのだから、人生は魂の修行を重ね　　　　　ていくことにあります。その魂を鍛え上げていくために人生があると　　　　　考えればいいことです。　　　　　　　人生で直面する艱難は、魂のレベルを向上させる試練なのだから、　　　　　それを乗り越えて行くことに人生の喜びを感じたいものです。                   　　　　　　　　　

  2013.03.16

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  小さな良い習慣を身につけよう

   　　　　　　　鍛錬を重ねて、健全で強い心の持ち主になるのには、小さな良い　　　　　習慣を多く身につけることが大事であると思います。　　　　　　この様な習慣のもとになるものは、日常生活の中にあるのでは　　　　　ないでしょうか。　　　　　　たとえば、思いついたこと、気のついたことなどを小さなノートに　　　　　書きとめておくことです。　　　　　　小さな良い習慣を実行するのに妨げとなるのは、人がもともと　　　　　持っているエゴイズムをいかに取り除くかにあると考えます。　　　　　　更には、誰にでも好きなことや嫌なことがあると思いますが、　　　　　人は好きなことばかりを行い、嫌いなことは後回しにする傾向が　　　　　　あります。この様な偏りをなくして、必要なことは何でも行うように　　　　　することも大切です。　　　　　　　人生の目的を決めてそれをひたすら追い求めて、ためらうことなく、　　　　　　　　　その道を前進して行けば、やがては目的に到達することができる　　　　　ものと信じています。　　　　　　　　　　　 

  2013.03.15

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