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テーマ:暮らしを楽しむ(387777)
ジャイロやコーンを食べると、まずはずらーっと立ち並ぶ露店を歩いてみる。 手ぶらで帰るのはつまらないので、掘り出し物がひとつでもあればと思いながら。 ただ、そう簡単には見つからない。 長いことストリート・フェアを見ているけれど、鮮やかな色合いのローズは初めての顔。 軒を連ねる露店の中でも一際目に留まり、人々も、私もふと手に取ってみたくなる。 これ、木製のハンドクラフトで、そこの赤いTシャツの男性が実際に作って売っていた。 1本$2 フォーク・アートのブースはどのストリート・フェアでも必ず見つけるが、この地域の お店には高価なものが多い。小さなゾウの置物ひとつでも$100くらいしたりする。 私はもちろん、パス。お祭りでは、安くて価値のあるものを探すことに意義がある、 と勝手に思っている。 フォーク・アーティストが自分の作品を売っていることも。 家のギャラージに長年埋もれていたようなおもちゃなども、よく見かける。メニアが 喜ぶブリキの車やロボットが出ているかと思えば、これいつも思うのだが、「これって 一体、何?誰?」という顔のお人形が必ず登場し、そういうものほど存在感が絶大。 要らないんだけど、つい撮ってしまった。 面白いのはお店や人だけでない。こんな光景に思わず立ち止まって笑ってしまう。 本人(犬)達は大マジなのだろうけど。犬って何故だろう、お気に入りのぬいぐるみ に対する独占欲はハンパじゃない。我が家の子犬はその昔、大人気だったモンチッチに 人の理解を超えた執着を持っていた。自分のモンチッチが古くなって母が捨ててしまうと、 今度は弟の部屋の書棚に飾られたモンチッチを日がな一日狙っていたのを、この子達 を見て懐かしく思い出した。 よりにもよって、何故この店で? のどが渇いたら、フレッシュ・スクウィーズのレモネードを買う。たいてい$1か$1.50. こうしたレモネードは、レモンを絞ってお水で薄め、シュガーをわさわさ入れて かき混ぜただけのものが多い。カップの底のシュガーがなかなか溶けない。 もっとスムースなら美味しいのだろうけど、お祭りにはやはり、これがないと。 シュガーが残ってガリガリするのに、結局やみつきになる。 私の両手はまだ空いたまま。フリーマーケットで、何か見つけよう。 フリーマーケットのエリアは大盛況。きっと何か、ある。 Nice on Golden Afternoon! (Click and enjoy the music videos!) Thank you so much for all your support! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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