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テーマ:幸せの法則について(433)
カテゴリ:Simple Pleasures
↑ DJK「Daydreamerなんだからしょうがない」 里帰りは春以来。ホテルルームに着いて靴を脱ぎ捨て、ベッドに体を投げ出したとたん、例えここが本当の私の家でなくても、「帰って来たなぁ」と思う。それから、裸足のまま窓辺へ行き、窓から眼下の喧騒を見ると、また「帰って来たなぁ」と思い、続いて、いかに疲れていたかを思い知る。溜息をついたりする。で、取り敢えず体の疲れだけでも癒す為に私はアスコルビン酸をしこたま飲んでいるところ。これ見た目はただの「白い粉」だから、JFKでちょっと緊張した。 今日は午前中に用事を済ませ、この経済不安の最中仕事が忙しいにもかかわらず、ドレイクが私に話があると言って会社を休んだので、一緒にランチに出掛けた。食事は私に任せると言うので、もう20年来通い続けているイタリアンへ行った。その後山間のカフェでお茶を飲みながら彼の話を聞き、帰りにサパーを食べて早くホテルに戻る。疲れと時差ぼけがとれなくて、辛い一日。 食事中、私の「夢の欧州大移転計画」について聞かせたのだが、ドレイクは、 「おまえはバカか?このままニューヨークにいれば普通に楽しく暮らせるのに、何をそんなにチャレンジしたいの?なんで今更ヨーロッパなの?一体何をしにどこへ行くつもり?」 「フン!止めたって無駄よ。大きなお世話」私は突っぱねてやったが、友人の心配だけは有難く思う。ただこの「世話焼きおばさん男」的要素が彼の婚期を遅らせているのでは?とも思う。 私には、ニューヨークほど長く暮らした町がない。だからわりにどんな場所へ行くにも抵抗を感じたこともない。順応性も好奇心も旺盛で健全なうちに風向きが来たら、ちょっとその風に乗ってみたいと思うのだ。「なんて不安定な人生」と思う人もいるかも知れないが、私の母などは「こんな面白い子を育てられて私の人生はけっこう幸せなんだと思うわ」と言っていた。エキセントリックな母であるが「面白い子」の部分は彼女の娘としてあくまでもポジティブに解釈することにする。 「ケイトのグランド・リロケーション・プラン」のメインは渡欧なので、そこまでの道のりをしっかりクリエイトする必要がある。第一段階としては、とわざわざ言うわりにはシンプルだけど、 1)荷物を減らして、東京を離れる。ちょっとカナダに行ってみる? 2)ヨーロッパの国々へ下見に出かける。 現段階の候補国は、フランス、スペイン、ポルトガル、ベルギー、そしてスウェーデン。 夜も更けた。こんな時差ぼけに遭ったことはなかったのに、眠れなくて困った。 夢みたいなことばかり言っているからか。 また明日・・・か、今夜。 insomniaを助長する? via @youtube お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 9, 2011 04:36:53 PM
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