DJ Kennedy/life is damn groovy

　　　　　　　　　　　　






昨夜は徹夜になり、ベッドに入ったのは5:50am. 次に目が覚めたのは9:00amで、見事に寝坊。例の貧血で一日中眠たいくせにこうして仕事で無理をするとこうなる。反省しつつも仕事は休み、今日は引越す為の片付けをして、今一息ついているところだ。



私は10歳の時から日記を付け始めた。私がひとりで書いたものの他に、友達との交換日記や旅先で書いたものなど、今書いているものも合わせると400冊を超える。一冊ずつ箱に詰めながら時折開いてみると、あまりに楽しくてついリビングまで持って来て腰を下ろし、しばし読み耽った。



日記は「私の歴史書」だ。10歳の時の今日、15歳の時の今日、20歳の時の今日。私も一応「女の子」なので、恋愛の話がとても多く、友達との会話、家族との会話、本のこと、勉強のこと。こうして古い日記を読むことで、客観的に私自身を分析することができたりする。



ただ私に限っては、悲しいかな、あまり精神的な成長がみられない。いつも我が儘で甘やかされており、事あるごとに母から「決して誰も着いて行かれないケイトの"マイペース"」と言われていることも何度となく綴ってある。溜息しか出てこない。



ちなみに去年の今日は、何であろうか。



"Holy Maury Povich! I AM IN LOVE!!!"



とだけ書いてある。簡単に訳せば、「まぁ、なんてこと！私は恋してるんだわ！」



Maury Povichはアメリカの名司会者として有名だった男性の名前で、勝手に私が言っているだけで何の意味もないが、何だか今にも飛び上がりそうな気持ちが伝わってくる。



1990年の今日も、1988年の今日も、私は幸せに恋をしていたらしいので、もしかすると、9月13日は私のLucky Dayなのかも知れない。




日記を付けてますか？あなたも古い日記から、Lucky Dayを見つけ出せるかも。




そうそう、明日は日記の中から、面白いお話をひとつご紹介しますね。