がんは感謝すべき細胞です。

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• 「アメリカ合衆国」という「幻想」

  アメリカ合衆国（ＵＳＡ）は、百％民間企業の中央銀行であるＦＲＢ（連邦準備制度理事会）により、国家主権を収奪されています。故に、独立国家では、決してありません。100％民間会社のＦＲＢが、世界の基軸通貨であるＵＳＡ・ドルの通貨発行権を握っています。つまり、ＵＳＡ財務省は、ＦＲＢの指示でドルを印刷します。このドルの所有権は、ＦＲＢにあります。ＦＲＢは、このドルで、ＵＳＡ財務省発行の国債を購入します。この国債の利子は、ＵＳＡ国民の税金で賄われます。これ以上の犯罪があるでしょうか？ＵＳＡ連邦憲法違反です。ＦＲＢは、準備金なし、元でなしで、巨万の富を収奪する犯罪組織です。ＵＳＡドルを支配する者は、ＵＳＡを支配し、世界を支配します。１９１３年、このＦＲＢ創設の法案が議会を通過し、ウイルソン大統領が署名して成案となり、ＵＳＡの国家主権は、民間会社ＦＲＢによって収奪されました。同大統領は「私は一番不幸な人間だ。知らず知らずの間に、自国を破壊してしまった」と後悔しましたが、「一番不幸なのは、納税者であるＵＳＡ国民」ではあります。ＵＳＡの双子の赤字の構造的理由は、ここにあります。つまり、ＵＳＡ国家財政が赤字で苦しめば苦しむほど、ＦＲＢ（の株主）は莫大なる暴利を貪ります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆ドルをコントロールすることができますと、株式市場を思うがままに管理できます。つまり、ＦＲＢ株主が市場に流れるドルを止める（蛇口を閉める）と、「売り」になり、株価は下がり、輩がドルを投入します（蛇口を開ける）と、「買い」になり、株価は上がります。実際、１９２９年１０月２４日、輩は、蛇口をきっちりと閉め、ニューヨーク株式市場は、大暴落しました。１９３３年まで続いた史上最大規模の世界恐慌の序章です。輩は、急落したＵＳＡ主要企業の株を買い占めました。これにより、輩はＵＳＡ国家に続き、主要な民間企業を収奪しました。当時のフーバァ大統領は、自由放任主義を採り、輩のヤリタイ放題を容認しました。１９３３年１月３０日、ドイツで、ヒトラー内閣が成立します。ＵＳＡは、ニューディール政策いわゆる公共事業で景気浮上を試みましたが、潤ったのは輩の企業だけでした。そして、本格的な景気対策は「ファシズム国家ドイツ・イタリア・日本との戦争」という第２次世界大戦を始めるということでした。ここでも、双方の国を相手に商売し、暴利を獲得するのが、「死の商人」、輩の軍需会社です。１９６１年、軍人出身のアイゼンハワー大統領は、その離任演説の中で、ＵＳＡで肥大化する、軍部と軍需会社との癒着構造（軍産複合体）に警告を発しました。この「軍産複合体」こそ「ＦＲＢの株主」の主要な事業体の一つです。在職中に、このような発言をしますと（発言する前に）「ケネディ」や「リンカーン」になるだけです。ＵＳＡの大統領を含むホワイトハウス、国防省・財務省などは、ＵＳＡ国民ではなく、輩に忠誠を誓っています。ですから、彼らはＵＳＡ国の国益に反しても、輩の利益に結びつくことを断行します。ＵＳＡ軍は、ＵＳＡの軍隊ではなく、輩が管理し輩の利益に貢献する「私兵」に過ぎません。　　　　　　　　　　　　　　　　　☆今日の新聞によりますと、日本とＵＳＡとが、在日米軍再編の最終報告に合意したとあり、日本側が総額３兆円を負担する予定です。海兵隊が沖縄からグアムへ移転し、その総額費用の５９％を日本が負担すると言う。その総額見積り「１兆千八百億円」は見積り明細もありません。実際のところ、移転費用総額は、日本が負担する５９％（約７千億円）で「おつりが来る」程度です。この「おつり」は、誰の懐に入るのでしょうか？そもそも、日米安保条約によりますと、ＵＳＡは日本を防衛・守る義務はありません。同条約第５条（共同防衛）に「（日本とＵＳＡの）各締結国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続きに従って共通の危険に対処するよう行動することを宣言する」とあります。つまり、日本の領土が第３国から攻撃を受けた場合、ＵＳＡはＵＳＡ連邦憲法に従い、「対処する」だけであり、日本を防衛する、守る義務は発生しません。逆に、第３国の「日本攻撃」理由に賛同して、国連（実態は連合国）の「敵国条項」に基づき、日本を攻撃し、再占領する可能性の方が大きい。これこそ、ＵＳＡの「危険に対処する行動」です。つまり、ＵＳＡは、日本の最大の「仮想敵国」ということです。結局のところ、日米安保条約は、ＵＳＡの軍隊を日本に駐留させることだけしか規定していません。日本がＵＳＡの同盟国であり、在日ＵＳＡ軍やＵＳＡ軍によって、守られている、日本がＵＳＡの核の傘下にあり、その核抑止力によって、防衛されている、これらは、日本国・日本人の勝手な「幻想」に過ぎません。輩は、このような「幻想」を作るのが得意です。「株価は株式市場で決定される」「ファシズム国家は、自由主義国家の敵だ」「米ソの冷戦」「テロ組織との戦い」「肥大化する中国の軍事的脅威」輩の主要な収入源である軍需会社は、絶えず、兵器を購入する「国・地域・グループ」が存在する必要があります。ですから、輩は、世界各地に紛争の種を蒔き、お互いの憎悪を煽り、その双方に資金を融資し、兵器を押し付けます。つまり、双方から莫大な利益を搾取します。つまるところ「マッチポンプ」です。今日の新聞に掲載された写真にあるラムズフェルド国防長官やライス国務長官は、その役職の仮面を付けているだけであり、実際には、輩・「死の商人」のセールスマンのメッセンジャーボーイに過ぎません。ブッシュ大統領・小泉も同様です。日本は、日米安保上でも、ＵＳＡの同盟国では、決してありません。更に、白人が「黄色い猿」のために、血を流すことも、決してありません。日本は、成金の「自動現金自動支払機」であり、残念ながら、その支払い「暗証番号」を知っているのは輩だけです。とにかく、日本人は覚醒しなければなりません。日本が「ファシズム国家・軍国主義」であったという「幻想」を払拭しなければなりません。そのために、ＵＳＡ（を実効支配している輩）に、次の三点について「謝罪」を求めましょう。1.国際法違反の極東國際軍事裁判（東京裁判）の開催と、その刑の執行1.国際法違反の大日本帝国憲法の改悪（日本国憲法の押し付け）　もっとも、これは日本の不作為であり、日本が「日本国憲法無効宣言」をするだけでも良い1.国際法違反の（非戦闘員への攻撃である）広島・長崎への原爆投下裁判になれば、日本は勝つこと間違いなしです。結果、「幻想」の一部が崩れます。これを突破口に、日本国・日本人への自信と誇りを取り戻しましょう。

  2006.05.02

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• 天皇は日本の伝統であり「人間の本道」

  ４月２９日は「みどりの日」ですが、昭和の時代では、１２４代昭和天皇の誕生日という祝日でした。今年は、神武天皇即位以来、皇紀２６６６年になります。私は、プロフィールに記載してあるように、２６０６年生まれです。最近、女性天皇・女系天皇を巡り、「皇室典範」の改正問題が持ち上がりました。これに関しては、現在の１２５代平成天皇まで、「男系」を守り続けてきた「伝統」を守るべきです。過去、女性天皇は、おられましたが、結婚はされないで、つまり、その子供に皇位を継承すること（これが女系）は、行われていません。天皇は、日本の伝統文化の根幹ですから、「良し悪し」を問わないで、とにかく、「伝統」を守るのが日本人の務めです。日本の伝統文化の根幹とは、下記のことを指します。ユダヤ・キリスト教という「一神教」が出現する以前の人間は、森の神を含む「八百万の神」つまり「多神教」＝「自然教」を信奉し、あらゆる物と共生していました。これこそ、人間の本質です。しかし、自然の恵みの恩恵を受けることがない「砂漠の民」は、自然と敵対し「自然の摂理」に逆らい、自然を征服する「一神教」を掲げて「弱肉強食」＝「資本の論理」を実践し、ヨーロッパを席巻してしまいました。やがて、その触手が新大陸・アメリカにも及んでいるのが現状です。一方、未だ、八百万の神・自然教を信奉し、共生の精神を持ち続け「人間の本道」を歩んでいるのが日本人であり、その代表が天皇です。これが「日本伝統文化の真髄」です。そういう意味で「日本は神の国」です。さて、「ペリー・黒船」以来、この「伝統」をないがしろにする勢力が、跋扈するようになりました。孝明天皇は、幕府側の開国政策に終始反対され「挙国一致して攘夷に当たれ」を貫かれたが故に、「邪魔者は排除されるべきだ」となり、毒殺されました。次は、明治初年、明治政府は、明治天皇に牛肉を食べるよう強要しました。縄文人は、稲とともに日本に伝来した「牧畜」を、森を破壊する物と喝破して採り入れることをしていません。つまり、これらの動物に寄生すること（支配する）を受け入れませんでした。稲（穀物＝植物）だけを選択して、これを主食としましたので、肉食の必要はなくなりました。この賢明なる選択は、弥生人にも引き継がれました。当然、歴代の天皇は、肉を食べることはありませんでした。つまり、天武天皇、元正天皇、聖武天皇、桓武天皇は「殺生肉食禁断の詔勅」を発せられております。勿論、孝明天皇も「肉食」はしておりません。その結果、明治天皇が肉食を食べられたことが、新聞のトップ記事として報道されました。１９０６年、明治天皇は、イギリスの最高勲章である「ガーター勲章」を受章しました。外国から勲章を受章するということは、その外国の忠実な僕になる、つまり、「イギリス女王陛下の臣下」になることを意味します。「八百万の神」「自然教」を信奉している「本来の人間」が、「砂漠の民」が寄生し「一神教」「資本の論理」を信奉する輩の臣下、僕に成り下がってしまいました。この最悪の「愚行」は、既成事実となり、１９２６年には、昭和天皇が受章し、１９９８年には、平成天皇が受章しています。この「ガーター勲章」は、通称「ブルーリボン」と呼ばれ、日本人にも馴染みのものになってしまっています。因みに、ノーベル賞もスェーデン国王が授章します。１９６４年、フランスの哲学者・サルトルは、「ノーベル文学賞は、西側の文化を意図的に擁護し、東西対立を推し進めている」として、ノーベル文学賞の受賞を辞退しました。賢明な選択です。日本の伝統文化を知る賢明なる日本人は、ノーベル賞受賞を辞退すべきです。１９４５年、日本は戦争に敗退し、占領軍が国際法を無視して、傍若無人に、日本の伝統文化を破壊する「日本改造」を断行し、洗脳を開始しました。その一環として、当時約７千人にいた宮内庁の職員の総入れ替えを実行しました。新しい職員の採用条件には「クリスチャンであること」とありました。現在でも、宮内庁の職員の５０％以上が「クリスチャン」です。本来「日本伝統文化の根幹である」天皇を守るべき宮内庁職員の採用条件は、「クリスチャンであってはいけない」とすべきです。これら差しさわりのないことだけ、列挙しましたが、地球上で最も尊い家柄である「天皇」を骨抜きにしていく作業が進行しています。その総仕上げが「女系天皇容認」であり、これを許してしまいますと、「天皇」は崩壊し、日本の伝統文化が完全に破壊されます。「女系天皇」に断固、反対し、日本の伝統文化に、そして日本と日本人に誇りと自信を持ちましょう。難しいことではありません、まずは、両親に感謝をいたしましょう。更に、がんを初めとする病気の病因食である「肉食」を止めましょう。

  2006.04.29

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• 「拉致」証言と内政干渉

  9.11事件（アメリカ同時多発テロ）は２００１年９月１日に起きた、アメリカによる国家テロで、約３千人のアメリカ人が死亡しました。１９８９年６月４日、中国の「天安門事件」では、中国人民解放軍が「自国民の鎮圧」を実行し、中国政府は、３１９名の人民が死亡したと発表しました。さて、この２つの事件は、それぞれアメリカ、中国の国内で発生した問題であり、外国が非難・批判することは「内政干渉」になります。つまり、外国は、一切、評論・口出しすべきではありません。それぞれの国家主権を尊重すべきです。しかし、欧米諸国は、中国に対して「中国国民の人権を抑圧した」として、経済制裁を実行しました。これは、あきらかに中国への「内政干渉」であり、中国の国家主権をないがしろにした「蛮行」です。本日の新聞報道によりますと、アメリカ下院外交委員会で、日本人である横田早紀江さんが「北朝鮮による日本人の拉致事件」について証言したとありました。まず、何の権限があってアメリカ（の議会）が、日本と北朝鮮の国家主権を侵してまで、拉致事件を追及しなければならないのか、これは明確な「内政干渉」です。日本政府は、アメリカ議会に、厳重に抗議すべきです。もし、アメリカ外交政策への情報収集ということであれば、日本の外務省（私は害務省と呼ぶ）に情報提供を依頼すれば良いことです。アメリカとしては、外務省はその情報を持っていないから、日本の民間人を招請した、ということであれば「外務省の無能さ」をさらけ出されたことになります。立場を変えてみましょう。９．１１事件の真相を、日本の議会が採り上げ、アメリカの被害者遺族を招請して証言を求めますか？こんな理不尽なことは決して行いません。私は、横田さんの気持ち、その「無念さ」を充分に知ることは出来ません。しかし、日本人として、日本政府を頼るしかないことを知ってほしいと思います。横田さんの証言に、次のような件があります。「理不尽な国家テロの犠牲となり、長期にわたり監禁されている世界１２カ国に及ぶ多くの被害者を助け出さなければならない」確かにその通りですが、言う相手を間違えています。アメリカ合衆国こそ、国家テロを行い、「9.11」では約３千人の自国民を虐殺し、アルカイダを実行犯に偽装し、仕立て上げ、これを口実に、アフガニスタン・イラクに国家テロ攻撃を実行しました。その犠牲者は、監禁どころか、アフガニスタン・イラクの民間人を含め、数万人が「殺戮」されています。「泥棒」の非を、「泥棒の元締め」に訴えるような茶番は、止めましょう。私は、横田さんの「世界１２カ国に及ぶ被害者」を心配する気持ちは、崇高であると賞賛いたします。しかし、肝心の日本政府は「北朝鮮に拉致された日本人の総数」を調査していません。最低限やらなければならないことも、日本政府は「泥棒・拉致国家である北朝鮮に遠慮して」実行していません。日本人に害を与えることを務とする省、略して「害務省」の由縁です。勿論、横田さんは、この要求を日本政府に行っていると思います。私たち国民の力不足でもあります。本来、政府は、主権国家として、この調査を最優先課題として採り上げ、総数を把握し、その結果を北朝鮮に「厳重抗議」しなければなりません。総数が調査できないのであれば、臨時立法でもして、自衛隊を北朝鮮に派遣し、同胞救出作戦を実行に移しましょう。主権国家・日本としての自信と誇りを取り戻しましょう。

  2006.04.28

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• 「マンション」「団地」はガンの原因

  コンクリート製住宅、これは「住居」ではなく、がんの原因となる「棺桶」です。コンクリート製高層共同（集合）住宅のことを、日本では「マンション」と呼称しています。本来、マンションと言いますと、英語では一戸建ての「大邸宅」という意味です。この「大邸宅」が、日本では「棺桶」となっています。マンションやホテルなどのコンクリート建築物の「耐震構造設計書に偽造があった」と世間では騒ぎ、その関係者が本日、別件で逮捕されました。検察の狙いは「震度５度の地震で、崩壊することを予め知っていた」詐欺罪の立件だといいます。さて、私たちの心身の健康のために、自然に近い「食べ物」が良いように、住まいも同様で、日本人の場合、より自然に近い「木造」が最適です。コンクリートは、人間が製造した化学物質です。コンクリートの部屋に永く居ますと「寒さ」「冷たさ」を感じます。コンクリートは、私たちから「体熱」を奪います。自然界ではあり得ないことですから、これが「ストレス」になります。ここに「コンクリート住宅は９年早死にする」（船瀬俊介著）という書籍があります。この中で、中尾教授（島根大学）の研究調査が紹介されてます。すなわち、木造住宅と鉄筋コンクリート造住宅との「居住者の平均死亡年齢比較」に関する調査結果です。事故による死亡を除いた平均は、木造住宅の場合　　　　　：６６．１歳コンクリート造住宅の場合：５７．５歳という結果で、「９歳」の違いがあります。コンクリート住宅の居住者は、木造住宅居住者よりも９年も早死にするということです。これらのことは、マウスによる動物実験で昔から言われていた周知のことですが、今回、世界で始めて「人体実験」でも証明されたに過ぎません。更に、中尾教授は「乳がん」による死亡率についての調査結果を発表しています。つまり「木造率が減少する（コンクリート住宅が増加）ほど、乳がん死が増加する」です。マンションや団地そのものが、がん、特に乳がんの原因となっています。教授は次のように述べています。「アメリカでは乳がんが増えていますが、特にニューヨークの高級マンション（共同住宅）に住む女性に、乳がん発生率が非常に高い。これは塗料の溶媒などに含まれるビスフェノールＡなど、環境ホルモンが女性ホルモンとして作用するためといわれます」もう一つ、コンクリート建材は「ラドン」という放射能を出しています。欧米では、ラドンは「タバコ」に次ぐ、肺ガンの発生原因と認識されています。コンクリート建材から放出されるラドン濃度は、屋外の数十倍に達しています。このように、日本では「ラドン温泉」と言って、健康に良いと「推奨？」されているラドンは、強力な発がん性を持っています。鉄筋コンクリート建ての「病院」も「病気を一層悪くさせる院」の略語であると言っても過言ではありません。日本の大手住宅メーカーの住宅内装は「クロス張り」と言われていますが、実際は「ビニール・クロス」という石油加工物ですから、その購入者は「ビニール・ハウス」に住んでいることになります。具体的な事例は紹介しますとキリがありませんが、最後に子供たちへの影響を紹介します。インフルエンザが流行した時期に学級閉鎖した割合です。木造校舎　　　　：閉鎖率１０．８％コンクリート校舎：閉鎖率２２．８％驚くなかれ、２倍の開きがあり、コンクリート校舎に通う子供たちの自然治癒力（免疫力）は、木造校舎の子供たちの半分しかないと言うことです。「キレる・ムカつく」についても同様な結果が紹介されています。今回の「コンクリート建築物の耐震構造設計に偽造があった」というのは、枝葉の問題であり、本来、追求されなければならないのは、この「棺桶」を「住居」として建築している建築業界全体であり、それを推進している日本国政府です。つい最近も「コンクリートむき出しの建物」を設計した、高名な建築家が「日本建築大賞」を受賞しています。この「棺桶」を設計した者が、建築業界の最高賞を受章し、東京大学の教授に就任しています。ここで改めて知らされるのは、東京大学を頂点とした「産・学・官共同体」の欺瞞、癒着、利権擁護であり、裁かれなければならない「巨悪」です。今回「雑魚」を逮捕し、何年も税金を使って「詐欺罪」まで持っていくのが、やっとで、その間、対症療法として「建築法」を若干改正して、一件落着となることは必然です。税金の無駄使いに過ぎません。「巨悪」の高笑いは、いつまでも日本列島に響き渡ります。最後に、「コンクリート」と言う「棺桶」にいる住人のかたへの善後策を紹介します。内装だけでも「天然材による木装」に改装することです。蛇足ですが、私は、夏は「暖房」、冬は「冷房」の自然装備の木造住宅（正しくは半木造）に住んでいます。築６０年位でしょうか、何となく親しみを感じ愛着があります。温かみがあります。しかし、４月に入った今も、北国の寒さにガタガタ震えながら、パソコンキーを叩いています。この部屋は２階にあります。大地のエネルギー（気・波動）をいただくには、１階が良いのですが「２階位の高さなら許容範囲内」と思っています。イギリスでは「高層階に住む住民ほど、診療所に通う頻度が高い」という結果が発表されています。日本人の理想としては「平屋の木造住宅」ですが、これに一歩でも近づける努力が必要とされています。私たち国民、「衣・食・住」の一般消費者が変わらなければ、日本は変わりません。参考書籍：「コンクリート住宅は９年早死にする」船瀬俊介著　　　　　株式会社リヨン社発行

  2006.04.26

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• 国産の「食べ物」は「安い！」

  　　　　　　　　　　　　☆　私たちの心身は「風土の化身」　☆私は、現在、札幌に住んでいます。五ヶ月ほど前、大阪に１泊２日の出張をしました。それまで、一日１回あった排便が止まり、二日間便秘になりました。「水が違う」と言われるように、普段、生活しているところと違った環境に入りますと、私たちの心身は違和感を覚え、ストレスを生じ、健全だった生理に狂いが生じます。このように私たちの生理は、生まれた風土に適合した繊細なシステムで構築されています。違った風土・環境という不自然（異物）に適合するには、長い時間が必要になります。場合によっては、最後まで適合できません。異物を排斥しようと言う免疫反応（拒絶反応）が働くからです。国内でさえ、こうなのですから、外国へ行くとなると、どうなってしまうのでしょうか。私は以前、パリに丸１０日間、滞在したことがありますが、その間、便通があった記憶がありません。ホテルの小便器の口が高いところにあり、用を足すのに苦労した覚えはあるのですが、尻を拭いたことはありません。帰国後、一週間位、ぼんやりして仕事に集中できませんでした。時差の違いもありますが、波動の違いといいますか、生理の根源的なものに影響を与えるようです。今から考えますと「商社マン、殺すに刃物は要らない、次から次へと海外出張させれば良い」を実感しました。帰国したと思ったら、すぐ、次の海外出張へ、その繰り返しでは、ストレスが昂じ、生理が狂い、自律神経がやられてしまします。　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　身　土　不　二　☆私たちの心身は、風土（土壌）の産物です。生まれた土壌に育てられました。生まれ育った土壌に適合した生理を獲得しています。中国の諺に「身土不二」とあります。直訳しますと「私たちの身体と土壌は二つではない、すなわち、一つです」となります。ここから意訳して「私たちの心身と、生まれ育った土壌は一緒なので、その土壌で作られた食べ物を食べて心身を作ることが重要であり、心身の健康を維持する最良の方法です」ということです。勿論、ここで言う「土壌」は「化学肥料で改悪されたもの」ではなく、「食べ物」は、農薬を使用した「食品」でもなく、「ビニールハウス栽培食品」ではなく、四季折々路地物の旬の作物です。さて、この「自然の摂理」からしますと、外国の食品は「私たちの心身に適合しない物」ということになります。日本人が外国から食糧を輸入して、それを食べるようになったのは、明治以降、精精１５０年しか経っていません。日本人悠久の歴史のなかでの１５０年は、ほんの一瞬に過ぎません。日本人の生理には適合できていません。異物です。病気の原因です。ドイツの諺に「外国の食品を食卓に載せてはいけない」とあります。「自然の摂理」ですから、万国共通です。食糧を自国で自給するのは、極、自然なことです。一見、工業国と思われるアメリカ合衆国の食糧自給率は約１２０％で農業国であり、フランスは１４０％、少ないと言われているイギリスでさえ７５％です。国産食糧は、自国民の心身の健康を守ります。更には食糧自給は、独立国として、最低限厳守しなければならない政策であり、最大の安全保障政策でもあります。日本の自給率は６０％ですが、これは、ＯＥＣＤ加盟のいわゆる先進国２９カ国の中で２８位であり、日本より悪いのは北極に近いアイスランドだけです。１７８ある国と地域のなかでは、１３６位です。穀物だけに限定した穀物自給率は３８％です。何と７２％を外国から輸入しているのです。穀物を７０％以上、輸入している国は、日本と砂漠の国々、そしてグリーンランドだけです。日本は古代、豊葦瑞穂の国と呼ばれ、米などの穀物は日本の風土によく適合し、日本人とともにその生活様式を育て、日本の伝統文化を生み出してきました。この実績があったからこそ、江戸時代には約三千万人の国民を抱えながら、完全に食糧を自給することができました。世界に誇れる歴史的事実です。その日本が、北極圏のグリーンランド、砂漠の国々、いわゆる農作物が実らない国々と同じレベルで肩を並べているのです。もはや、独立国ではなく、植民地より悪い状態です。　　　　　　　　　　　　　☆　食べ物は風土の産物　☆バナナは、日本の風土では生育されません。日本人には、必要のない「食品」だからです。バナナは熱帯風土の作物です。気温が高い熱帯に住む人たちにとって、体温を適正維持するするために、体温を低下させる必要があります。そのために、つまり、体温を下げるためにバナナがその風土で生育し、そこに住む人たちが必要あって食べています。日本人は、温帯に住んでいるので「体温を下げる」必要はありません。その日本人がバナナを食べますと、体温が下がります。「冷え」ます。「冷え」は、病気の主要な原因の一つです。日本人にとってバナナは、必要のない「異物」であり「毒物」です。このように、自分たちが生まれ育った土・風土と違った環境で作られた「食品」は、病因食です。同じニンジンでも、外国産のものは、日本とは違った風土・土壌から作られていますので、日本人にとっては「異物・毒物」でしかありません。　　　　　　　　　　　　　☆　壮大なる人体実験　☆日本人の生理に適合した国産の食べ物は、わずか４０％（食糧自給率）に過ぎません。つまり、日本の食糧海外依存度は６０％です。約５０年前では、食糧海外依存度は２１％でした。約３倍に増加しました。このように短期間そして平時で、一国の食糧事情が急変したことは、古今東西、ありません。あり得ないことが発生したのであり、日本人は「壮大なる人体実験」を受けているとしか言いようがありません。海外依存の４割、すなわち、食糧全体の２４％をアメリカ合衆国から輸入しています。最近は、中国からの輸入が増えていますが、その統計は現在、把握しておりません。継続的に、そして大量に「外国の食品」「異物・毒物」を、胃・腸に押し込んでいるのですから、腸内細菌群の構成が悪化して、消化が進行しないまま腐敗し、血液が汚れるのは当然の成り行きです。これでは、病気になるのは当たり前です。平成１３年、全国で成人健診や人間ドックを受診した約２７６万人の検査結果が発表されました（平成１４年８月２８日　北海道新聞）。これによりますと、検査項目に異状がなく健康であると判断された人は、７人に一人だけで過去最悪の結果になっているとあります。７人に６人は半分（以上）病気ということです。これは、異状を通り越しています。項目別で挙げてみます。肝機能異状が２６．６％と最も多く、高コレステロールが２４．９％肥満が２０．３％と続きます。私が「異状を通り越している」と言うのは、これが、ひとり日本人だけの問題ではないからです。つまり、外国に食糧を６０％も依存して、海外から食糧を掻き集めた挙句、全体の３０％近くを、食べ残しなどで捨てていると言う事実です。一方、地球上には満ち足りた食糧を確保できない人たちが、約８億５千万人、そして、毎年、５歳未満の子供、約６００万人が栄養不良で亡くなっています。まさに日本人は、世界の有限なる資源を食い散らかしています。その結果、生理に適合しない食品を腸内で腐敗させ、血液を汚し、自然治癒力を低下させ、ガンを初めとする病気になるのは当然の報いです。　　　　　　　　　　　　　　　　☆　食は命なり　☆外国産の食品が、国産よりも「安い」からといって購入するのは、一般国民・消費者の愚かな選択です。愚民は、常に「今日・明日のことしか念頭に無く」、遠く将来のことをも含めた「根源的思考ができない」盲目的存在です。食品を「安い」から買うというのは、自分の命を、安く評価し、命を粗末に扱うことです。このような「愚かな選択」に命を賭けて「人間本来の食べ物」を啓蒙するのが「政治家」の仕事です。日本人は、自分の生命のみならず、他の生命（食糧としての生物）をも粗末に扱い、約８億５千万人の同胞を見殺しにしています。地球の環境破壊に加担しています。このような蛮行を許しては、断じていけません。あらゆる生命・環境は同胞・兄弟です。今一度、国産の食べ物の重要性を認識しましょう。私たちの心身は、生み育てていただいた日本の風土・土壌の化身です。同じ風土で作られた食べ物を食べますと、がんを初めとする生活習慣病を予防することが出来ます。多少高くても、医療費のことを含めたトータルで考えると、安くなることに気づいて欲しいものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2006.04.23

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• 「本質」を見抜く力を取り戻しましょう。

  水道水・水蒸気・雲・雨・河川・雫など、すべて海から発生して結局は海に帰ります。これらは形質を変えて、循環しているだけであり、雫の一粒と言えども「海」であることに違いはありません。私たちは、原始の時代から、つい最近まで持っていた、この「自然の摂理」を、「文明」という名の「文迷」の攻撃を受けて忘れかけています。つまり「形質」に拘りすぎて「本質」を失っています。「資本の論理」に蹂躙されています。ガンで言いますと、食道がん・胃がん・肺がん・肝臓がん・子宮がん・大腸がん・白血病というように、その形と場所に拘り、全身の血液が汚れているのが「ガンの正体」であるという「本質」には気が付きません。ですから、その本質をそのまま放って置けば「再発」「転移」するのは、当然のことなのに、「まだ、他のところに転移していません」「再発する可能性は、少ないです」　　などと、あたかも、治療が終了したという「幻想」を撒き散らすことになります。形質：正常な細胞が何らかの原因で「がん細胞」化した。　　　この「がん細胞」を攻撃・退治すれば良い。　　　これが「対称療法」という現代医学。　　　臭いものに蓋をした。　　　更に臭い臭いで、その臭いを消した。本質：全身の血液が汚れている。　　　抵抗力が弱いところに、自然治癒力が働き、「がん細胞」という炎症を作った。　　　がん細胞は、この汚れた血液を綺麗にサラサラにする浄血装置です。　　　血液を綺麗にサラサラにしてあげれば、浄血装置としての、がん細胞の存在理由がなくなる　　　ので、自然に消えていく。　　　やがて、自然治癒力で根治されます。「形質」で追っかけますと、臭いものに蓋をしただけで、臭源（本質）である「血液の汚れ」は解消されていませんので、いずれ、再発・転移します。　　　　　　　　　　　　　　　　　☆人間の場合、形質で見ますと、身体と意識（心）は一体であり、心は「大脳」にあり、命が無くなれば、すべてが消滅します。本質で観ますと、「生命の器」である身体は、地（地球）から授かり、その意識すなわち心は、天（宇宙）から授かります。生命とは、地という「陰」と、天という「陽」が合体したものです。器は亡くなっても、意識・心・霊は、本来の場所である「天」に帰るだけです。　　　　　　　　　　　　　　　　　☆重力の場合、形質で見ますと、ニュートンが考えたように、重力とは「地球が引く力」となります。本質で観ますと、重力とは、銀河系や太陽系という渦系が持つ力であり、これらの系が誕生する前から、気流の渦の中心点に向芯していた力です。この重力によって、周囲の物質が集められて星（太陽・地球など）が誕生しました。地球の単位で言いますと、「頭の上から地球の中心点に対して向心してくる力」です。更に言いますと、重力＝磁気＝生命　　となります。　　　　　　　　　　　　　　　　☆血液は人間の身体を作りますが、その人間の本質は、宇宙にあります。血液は宇宙です。血液は、宇宙のエネルギー（磁気）に満たされています。人間も宇宙です。その本質は、重力すなわち磁気です。　　　　　　　　　　　　　　　☆「政治の本質」とは。一般大衆の資質は、盲目的で非理性的で、判断力が無く、左右どちらでもにでも、たやすく動かされる存在です。この大衆が、冷静に嫉妬もしないで、個人の利害を度外視して国政（政治）を処理することはできません。大衆は、自分たちが盲目の暴力であるとは考えてもいないし、更には、自分たちが選挙で選んだ「成り上がりの選良」も、自分たちと同じように盲目であることを知りません。選挙で選ばれた小泉やブッシュなどは「政治家」ではなく「政治屋」でもなく、単なる「選挙運動屋」です。デモクラシー（大衆政治）は、必然的に「愚衆政治」になります。国政を処理できるのは「政治の要諦」を授かった者だけです。　　　これが「政治家」です。日本に、政治家が一日でも早く登場することを祈念します。その政治家は、世界の盟主になる可能性があります。

  2006.04.18

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• 「ガンの本質」から「生命・磁気・重力」へ

  水道水・水蒸気・雲・雨・河川・雫など、すべて海から発生して結局は海に帰ります。これらは形質を変えて、循環しているだけであり、雫の一粒と言えども「海」であることに違いはありません。私たちは、原始の時代から、つい最近まで持っていた、この「自然の摂理」を、「文明」という名の「文迷」の攻撃を受けて忘れかけています。つまり「形質」に拘りすぎて「本質」を失っています。ガンで言いますと、食道がん・胃がん・肺がん・肝臓がん・子宮がん・大腸がん・白血病というように、その形と場所に拘り、全身の血液が汚れているのが「ガンの正体」であるという「本質」には気が付きません。ですから、その本質をそのまま放って置けば「再発」「転移」するのは、当然のことなのに、「まだ、他のところに転移していません」「再発する可能性は、少ないです」　　などと、あたかも、治療が終了したという「幻想」を撒き散らすことになります。形質：正常な細胞が何らかの原因で「がん細胞」化した。　　　この「がん細胞」を攻撃・退治すれば良い。　　　これが「対称療法」という現代医学。　　　臭いものに蓋をした。　　　更に臭い臭いで、その臭いを消した。本質：全身の血液が汚れている。　　　抵抗力が弱いところに、自然治癒力が働き、「がん細胞」という炎症を作った。　　　がん細胞は、この汚れた血液を綺麗にサラサラにする浄血装置です。　　　血液を綺麗にサラサラにしてあげれば、浄血装置としての、がん細胞の存在理由がなくなる　　　ので、自然に消えていく。　　　やがて、自然治癒力で根治されます。「形質」で追っかけますと、臭いものに蓋をしただけで、臭源（本質）である「血液の汚れ」は解消されていませんので、いずれ、再発・転移します。　　　　　　　　　　　　　　　　　☆人間の場合、形質で見ますと、身体と意識（心）は一体であり、心は「大脳」にあり、命が無くなれば、すべてが消滅します。本質で観ますと、「生命の器」である身体は、地（地球）から授かり、その意識すなわち心は、天（宇宙）から授かります。生命とは、地という「陰」と、天という「陽」が合体したものです。器は亡くなっても、意識・心・霊は、本来の場所である「天」に帰るだけです。　　　　　　　　　　　　　　　　　☆重力の場合、形質で見ますと、ニュートンが考えたように、重力とは「地球が引く力」となります。本質で観ますと、重力とは、銀河系や太陽系という渦系が持つ力であり、これらの系が誕生する前から、気流の渦の中心点に向芯していた力です。この重力によって周囲の物質が集められて星が誕生しました。地球の単位で言いますと、「頭の上から地球の中心点に対して向心してくる力」です。更に言いますと、重力＝磁気＝生命　　となります。　　　　　　　　　　　　　　　　☆血液は人間の身体を作りますが、その人間の本質は、宇宙にあります。血液は宇宙です。血液は、宇宙のエネルギー（磁気）に満たされています。人間も宇宙です。その本質は、重力すなわち磁気です。　　　

  2006.04.18

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• 噛まないと「栄養失調」「ガン」になる！

  あらゆる生物は、大宇宙から付与された自然治癒力（恒常性維持機能）を持ち、健康を維持して、天寿を全うしています。そのひとつが免疫システムです。すなわち、生誕４８時間以降、自分の体内に入ってきた「自分でない異物」を排除しょうとします。いわゆる「拒絶反応」です。これは、自己の健康を守るため、最も重要な反応です。これに対し、今の医学は、「免疫力を弱める処置」を施し、すなわち「エイズ」（後天性免疫不全症候群）状態にして、他人の臓器などを移植手術します。手術は成功しますが、自然治癒力に逆らい、免疫力が失われた「エイズ」状態ですから、他の病気に罹病し、命を失います。このようなことは「医者」がやることではありません。彼らは「医者」ではなく、殺しのライセンスを持った「医師」です。いわば「００７」ですね。あらゆる生物は「医者」です。自分の命は、自分が守ります。「医者」になるための知恵は、両親から授かります。知恵を獲得して初めて、自立し、「巣離れ」「親離れ」します。これは「自然の摂理」です。人間、特に、先進国（破滅途上国）の人間だけが、「自立」しないまま、子孫を作り、「自立していない生物」を再生産して、自国・人類だけではなく、他の生物を絶滅させ、更には地球を破滅の危機に陥れています。食は命なり。私たちが食べる「食べ物」も生誕４８時間以降は「異物」と認識されます。免疫システムが作動して、この異物を「排除」しようとします。食べ物が排除されますと、生命自体を維持することが出来ません。ここで登場するのが唾液です。唾液は自分の血液から作られています。すなわち、食べるときに良く噛んで唾液を分泌させ、結果、食べ物と唾液をグチャ、グチャに混ぜ合わせて、胃や腸に送り込みます。そうしますと、私たちの生理は、これを「自分」と判断して、初めて受け入れます。その後、生理に従い、消化・吸収され、エネルギーとなり、生命を維持することが出来ます。これでお分かりのように、唾液とグチャグチャになった物だけしか、エネルギーになりません。私は、人間の食性に適合している穀物・野菜・豆類・海藻類を「食べ物」と呼び、それ以外の物は、人間の食性に適合しない「食べてはいけない化学商品」略して「食品」と呼んでいます。ここで、食生活で最上の状態は、「食べ物を良く噛んで食べること」です。次善の策は、「食品を良く噛んで食べること」です。次は、「食べ物を良く噛まないで、呑み込むこと」です。最悪なのは、「食品を良く噛まないで、呑み込むこと」です。多くの日本人は、この「最悪」を継続的に大量に実行しています。ですから、いくら食べても（呑み込んでも）、「異物」扱いで排出（下痢状態の大便）されます。言わば「栄養失調」状態です。当然、自然治癒力は低下します。そして、排出し切れないものは、腸内に滞留し、腐敗していき、血液を汚し、自然治癒力が低下していますから、ガンを初めとする生活習慣病に罹病しやすくなります。この繰り返しが、入退院の繰り返し・悪循環です。結果、自然治癒力がドンドン低下し、健康を失い、経済力も失い、最後には「ポイ捨て」されます。この悪循環を断ち切ることは簡単なことです。お金は一切、必要ありません。自分の眠っている自然治癒力を起こして挙げるだけです。つまり、良く噛んで、一口最低３０回噛んで、唾液を分泌させるだけです。唾液こそ、自然治癒力の源泉です。唾液こそ、ただ一つの「生薬」です。　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　私は納豆を一日１個、ご飯には載せないで、おかずとして必ず食べるようにしています。この納豆も最近は、小粒のものばかりが店頭に並んでいます。小粒ですと、噛んで細かく砕く必要がなく、ご飯に載せて、ご飯と一緒に呑み込むことができる、つまり「食べ易い」ということです。大粒ですと、噛まなければならないので、面倒くさいから「食べずらい」となります。残念ながら、口の中で味わう、味覚を噛みしめる、歯ごたえのある味、噛めば噛むほど味わいがあるなど、本来の「噛む味」が嫌われ、柔らかく舌触りが良くて美味しく物だけが、ドンドン呑み込まれています。現代の日本人の咀嚼回数は「卑弥呼のそれに比較して６分の一、戦前のそれに比較して半分」になっているという調査もあります。その調査をされた齋藤　滋教授（神奈川歯科大学）は、噛む効用を「１３の奇蹟」として次のように紹介しています。太らない積極的な性格になる姿勢がよくなる虫歯にならない性欲が増す視力がよくなる骨粗しょう症を予防糖尿を防げる内臓が若返るアトピーを防ぐ口臭をシャトアウトボケないガンを防ぐつまり、私たちが日頃、悩んでいる大概の病気を予防するマルチパワーぶりです。それも、一切、お金はかかりません。今すぐ、実行できます。実行しましょう。ガンを始めとする生活習慣病は、人間本来の生活習慣に戻り、自然治癒力を高めれば予防をすることも、克服することも出来ます。まずは、噛むこと（一口３０回）から始めましょう。一口、口に入れたら、箸を置いて、ゆっくり、噛みしめましょう。そして眠っている自然治癒力を喚起させて、健康な心身を取り戻しましょう。食は命なり。

  2006.04.17

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• がんに優しく協力する穀菜食

  　　★　食は命なり　★食べ物が血液になり血液が細胞になり細胞が私たちの心身を作っています。私たちは食べ物のお化けです。食べ物・食生活が人間本来のものから離れて乱れますと、血液が汚れ、細胞も活力を失い、自然治癒力が低下し、心身も歪み、警告を発します。これが病気です。ですから、病気になったら、食べ物・食生活を人間本来のものに戻しますと、自然治癒力が高まり、根治されていきます。　　★　人間本来の穀菜食の原則　★（1）食事は一番重要な仕事。時間をかけ、楽しく（2）主食の玄米を中心とする（3）おかずは、旬の野菜・豆類・海藻類（4）味噌・醤油・納豆・漬物・梅干・ごま（5）国産の食べ物。無農薬。食品添加物なし（6）生命力ある全体食（7）そば（十割・田舎）、全粒粉パン・ライ麦パン・玄米パン（8）野草・山菜（9）よく噛む。一口３０回噛む。（10）腹七分の少食。昼・夕の2食。（11）塩は自然塩であれば減塩の必要はない（12）植物油(ごま・だいず・紅花・サラダ・ナタネ・胚芽)（13）生の水道水は避ける（浄水器を使用。備長炭）＜控え目にする食品＞病気のかたは食べてはいけない食品☆　肉・卵・牛乳・乳製品☆　白米・白砂糖・白パンなどの精白食品☆　スパゲッティ・ピザ・うどん・ラーメンなどの精白小麦粉加工食品☆　化学調味料・ソース・マヨネーズ・ドレッシング☆　輸入食品・インスタント食品・冷凍食品☆　砂糖が入っている食品・飲物　　★　穀菜食の食事　★穀菜食は、玄米雑穀ご飯を主食とした食事です。私の玄米雑穀ご飯を始めて食べたかたは、皆さん「とても美味しい」と仰います。私も「美味しいから」約１３年に渡って食べ続けています。噛めば噛むほど「美味しい」のが玄米雑穀ご飯です。玄米雑穀ご飯：玄米に黒豆・小豆、アワ・ヒエ・ハト麦などの雑穀を加える　　　　　　（3合炊きの場合、玄米2、5合・その他0,5合の割合）。　　　　　　玄米・黒豆・小豆などは炊く前に、水で軽く洗う。　　　　　　塩をスプーン一杯入れて、圧力釜で炊く　　　　　（水加減、火の強弱・時間は同封の説明書を参考にする。最初は水は多めにします）　　　　　　普通の電気炊飯器で「玄米モード」があるものでも良い。　　　　　　食べるときには、ごま塩をタップリかけます。豆　　　類　：黒豆・小豆・大豆・そら豆・うずら豆・いんげん根　菜　類　：にんじん・ごぼう・れんこん・だいこん葉　菜　類　：小松菜・春菊・にら・白菜・きゃべつ　　その他　：ねぎ・玉ねぎ・しいたけ海　藻　類　：わかめ・こんぶ・ひじき・もずく・のり小魚・貝類　：シシャモ・イワシ・ハゼ・小エビ・ナマコ・ホタテ貝・しじみ・かき　　　　　　　はまぐり・あわび・さざえ梅　ぼ　し納　　　豆　：良くかき混ぜる。ネバネバ成分が良い。ねぎを細かく刻み加える。ご飯にかけない　　　　　　　で、おかずとして食べます。漬　　　物　：たくわん味　噌　汁　：昆布でダシをとり、豆腐や上記の野菜・海藻類を具にします。山菜・野草　：たんぽぽ・せり・よもぎ・はこべ・おおばこなど薬　草　茶　：クコ・ドクダミ・オオバコ・はと麦・よもぎ間　　　食　：松の実・クルミなどのナッツ類・果実（リンゴなど）　　　　　　　　　　　　　　１日2食の場合　玄米雑穀ご飯に味噌汁（野菜・海藻類と豆腐が具）が基本。　　　　　　　梅ぼし、納豆は必須。　その他のおかずは、上記の食材を料理します。玄米雑穀ご飯は３合（8～10食分）炊き、 残りは一食分ずつ、おにぎりにして冷凍。　自然解凍して蒸し器で温めます。蒸し皿は百円ショップでも購入できます。　電子レンジは、分子を破壊しますので使用しません。★　ストレスは病気の原因です。解消方法を自分でみつけ、蓄積しないでください。★★　運動不足もいけません。一日最低60分は散歩しましょう　★　

  2006.04.15

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• がんは感謝すべき細胞です。

  私たちの腸内には、約５００種の細菌がおり、その数は約100兆個といわれています。私たちは、この細菌様たちと共生しています。まさに、腸内は小宇宙です。この腸内細菌の形態は、健全な状態ではビフィズス菌を中心として乳酸桿菌などの乳酸菌が優勢になっています。この場合、腸内での消化・原子転換・合成・吸収などの活動が本来の生理システムに従い、バランス良くスムーズに営まれます。その結果、綺麗なサラサラした正常な血液が腸内で作られ、私たちの健康が維持されています。ところが、肉・卵・牛乳などの動物性蛋白質やビタミン・ミネラルがほとんど取り除かれた精白食品（白米・白砂糖・白パンやうどんなどの小麦粉製品・白砂糖・食塩）、農薬や食品添加物まみれの食品、外国から輸入された食品、　　などが腸内に入ってきますと、本来の生理に合わないものですので、消化以下の動きがスムーズに行われなくなります。すなわち、これらが腸内に停滞し腐敗していきます。「腐」という字は「五臓六腑」の「府の中の肉」です。その結果、蛋白質（アミノ酸）から有害物資（アミン・アンモニアなど）やガスが発生し、バクテリアやウイルスが作られます。これと同時に、今まで劣勢だった大腸菌やウェルシュ菌などの悪玉菌が優位となり、腸内細菌構成比のバランスが乱れます。やがて、腸粘膜を刺激して、微小な傷を与え、そこから有害物質やウィルスなどが血管に入り込み、血液を汚し、その汚れた血液が全身を巡ることになります。たまたま、上気道組織の細胞の抵抗力が弱かったため、そこに異状刺激を与えます。それに対して、恒常性維持機能（自然治癒力）が作動し、血液が集中して炎症が生じます。鼻やのどなどの上気道に炎症ができるのが「風邪」です。炎症ができ、風邪になりますと、　咳が出る　　　熱が出る　　鼻水が出る　　痰が出る　　　という症状になります。全部「～が出る」です。自然治癒力が作動して「毒素」を出しているのです。ですから、炎症というのは風邪を治そうとして発症し、あらゆる手段を尽くして「悪いものを体内から出そう」と一生懸命に頑張ってくれている、ありがたい治癒装置・健康維持装置といえます。ですから、このまま、炎症という自然治癒力に任せ、そして自然治癒力を高めていきますと、毒素を出し切り、炎症は消え、風邪は根治されます。私たちの心身は、病気の治し方を知っています。これこそ、自然治癒力です。これこそ「生命」です。（原因）　本来の食べ物ではない食品を入れ過ぎた。（結果）　風邪・がん（病気）になった。（対策）　自然治癒力（自分で治す力）に任せ協力して、毒素を出してあげる。　これが、あらゆる病気の基本です。　　がん細胞は、強力な炎症です。たまたま、胃組織の細胞の抵抗力が弱ければ、胃に炎症ができ「胃がん」と言われ　　　　　それが大腸であれば「大腸がん」　　　　　子宮になると「子宮がん」と言われるだけです。本来は、全身の血液が汚れている全身病です。つまり、次から次へと「転移」するのは「当たり前」です。この全身病に立ち向かい、健康を維持しょう（恒常性維持機能）と孤軍奮闘しているのがガン細胞という炎症です。汚れた血液が原因ですから、汚れてしまった血液を綺麗にサラサラにしてくれる浄血装置として働いてくれているのがガン細胞です。そもそも、私たちの心身を構成している細胞で、必要のない細胞、健康を害するような細胞は、何一つありません。すべて、心身の健康に必要ですから存在しています。ガン細胞も必要あって存在しています。がんは全身の血液が汚れる病気です。以前は敗血症と言って、一週間以内に亡くなる恐ろしい病気でした。ところが、人間の恒常性維持機能（自然治癒力）が学習してくれて、ガン細胞を作るようになりました。ガン細胞は汚れた血液をキレイにしてくれる浄血装置です。つまり、汚れた血液を一生懸命にキレイにして、健康な心身に戻ろうと精進してくれている有難い、感謝すべき細胞です。お陰さまで血液が汚れても、早期に死ぬことは無くなりました。「ガン細胞様、ありがとうございます。感謝申し上げます。私も貴方様の負担が軽くなるよう、がんばり、自然治癒力を高めるよう精進しますので、よろしくお願いいたします」と応援してあげなければなりません。つまり、本来の食べ物を良く噛んで少量食べて、腸内細菌群を正常な状態に回復させて、綺麗なサラサラ血液を作って、全身に巡らせますと、自然治癒力が高まり、もう浄血装置としてがん細胞の必要性が無くなりますので、少しずつ、ガン細胞は消えていきます。やがて、がんは根治されます。では、どうしたら、キレイなサラサラ血液を作ることが出来るのでしょうか。☆適正な食生活☆　人間の食性に適合した穀菜食を少量　(１日２食）、良く噛んで食べます☆ストレス☆　ストレスを上手に解消して明るく楽しい生活とします。☆適正な運動☆　１日最低１時間は散歩をしましょう。自分の自然治癒力を信じましょう。食は命なり。＜お礼＞この度、当ブログがアクセス数、１万回を達成しました。　　　　皆様のご支援のお陰であり、厚く御礼申し上げます。　　　　これを記念しまして、当ブログのタイトルに戻って、再度、書き込みをしてみました。　　　　この書き込みこそ、私の原点であります。　　　　ありがとうございます。　　　　感謝。

  2006.04.14

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• 官僚は「究極の権力者」

  日本国憲法　第８９条に「公金その他の公の財産は、（中略）公の支配に属しない、慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない」とあります。つまり、「私立学校に税金を使ってはいけない」ということです。ここに「日本私立学校振興・共済事業団」という特殊法人があります。同事業団は、私立学校教職員共済組合と日本私学振興財団とが「特殊法人の整理・合理化」で「合併」して平成１０年１月１日に設立されました。それぞれ従来の特殊法人が、共済事業部と私学振興事業部となり、実施していることは、何ら変わりありません。共済事業部には「しがくのやど」という福祉施設を全国各地に展開しています。私学振興事業部は、補助金と融資を行っています。このうち、補助金は「私学の経常費補助金」として、２００５年度は、過去最高の３２３９億円を交付したと新聞報道がありました。これらは明らかに「私学への税金使用」であり、憲法違反ですが、官僚は抜け道を使っています。つまり、直接に私立学校に税金を支出するのではなく、「公の支配に属する」特殊法人・事業団に「税金を使っている」という論理です。官僚にすれば、税金を受けた特殊法人・事業団が、その税金をどう使用しようと、それには関与しないという「建前」です。補助金だけでも、巨額の税金が投入されていますが、同事業団トータルとして、どの位の税金が使われているかは、今後、調査してみたいと思います。さて、この補助金に関して、不正流用があったとして、北海道の大学の前理事長が起訴されています。つまり、補助金で校舎の改築をしましたが、それを前理事長の自宅改修に流用した疑いです。杜撰な税金管理をしている疑いですから、事業団も起訴されるべきです。そして、事業団に「利権の転移」を可能にしている「官僚の再就職」も全面的に禁止すべきです。官僚は、同事業団を経由して「私学」までも管理していることになります。税金の無駄使いは、マスコミでも報じられていますが、中々「本丸の官僚」までは、追及されません。官僚本来の仕事は、既存の憲法・法律に忠実に従い、行政サービスを国民に執行・提供することです。つまり、国民の下僕です。ところが、「官僚支配」は、立法・行政・司法におよび、マスコミをも管理・コントロールしています。本来、国民の奉仕者であるべき官僚が「究極の権力者」になってしまいました。この情況の中では、果敢に立ち向かう人は、限られてくるでしょう。デモクラシーの直訳は「大衆政体」すなわち「大衆政治」ですが、これが「愚衆政治」を招き、日本の現状は「官僚政体」「官僚政治」です。政治家は不在で、国会議員の本来の職務である「法律案の立案」は官僚がやり、国会議員は、権力者である官僚に、自分を支持してくれる組織・個人を紹介・取り次ぐだけです。日本では、官僚の高笑いが、至るところで響き渡っています。「最良の官僚は、最低の政治家である」政治家の到来が待たれます。

  2006.04.12

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• 「金本」ではなく「陰徳」で世界一！

  私は、約１７年間、同一の民間企業に勤め、そのうち約９年間に亘り、無遅刻・無欠勤で２４３０日連続フル出勤したことがあります。こんなことは、職業人として当たり前のことですから、何の自慢にもなりません。これは、他に比較するものが無い以上、私個人の記録です。記録というのは、同一条件で競うものですから、私が所属していた部署では「新記録」であったかも知れません。因みに、当時の私の年収は平均約３８０万円でした。さて、スポーツの世界で記録は、重要なものです。つまり、同一条件の下、より早く、より高く、より遠く、記録を争うのがスポーツです。この意味で、気象条件が異なってしまうスキー・ジャンプ競技に代表される冬の競技の記録には、疑問をもっています。１９７７年、プロ野球の王貞治が、「ホールラン世界新記録」を達成！１９８７年、同じく衣笠祥雄が、「連続試合出場世界新記録」を樹立！これらも、従来のアメリカ「大リーグ」の記録を更新したので世界新記録だというのです。確かに、両選手は素晴らしい業績を上げましたが、「記録を同一条件で競う」のであれば、この記録は「世界新記録」ではなく、最大でも、所属する「球団新記録」にしかならないと思います。対戦する投手が違い、野球場の広さが違い、運営方法が違い、年間試合数が違い、試合のため移動する距離も違います。連続試合出場など、プロ（職業人）であれば当たり前です。今回、金本知憲が９０４試合連続フルイニング出場の世界新記録を達成！とのこと。前述のごとく、金本は素晴らしい選手であることは認めますが「世界新」とは言えません。職業人が、その職務を真っ当するのは当たり前であり、ケガで欠場することなど許されません。激しい肉体のスポーツだから、ある程度、「ケガで試合に出れなくなるのは仕方ない」というのは、手前勝手な言い訳でしかありません。そのようなスポーツであることは初めから知っているのですから、「より注意」して日頃、オフシーズンを含めて自己管理をしなければなりません。まして、金本は年俸２億６千万円の職業人です。私の基準でいきますと、プロ野球の野手・年俸１億円の条件は、打率３割、打点１００点、ホームラン３０本です。これですと、金本は、少なくとも、この２倍の実績が必要となります。あまり厳しいことを言いますと、阪神ファンに怒られますが、冷静に判断すれば、先の両人と同じように、「世界一」を称するのは僭越であると確信いたします。　騒ぎ過ぎているのを観察して、喜ぶのは「刹那的な快楽に溺れるよう」マスコミを通して洗脳している輩だけです。一方では、金に糸目をつけずに選手を集めていた球団は、全試合どころか、半分も出場できない選手に、同額に近い年俸を払っていました。その選手がやっと追い出されましたが、これを又、同一条件で拾う球団があるのですから、困ったものです。「働かなくても、年間約２億円もらえる」と子供たちに与えるマイナスの影響を心配します。「子供たちに夢を与える」などとは、少なくとも自分たちからは言ってほしくありません。私は、嫉妬もあり、プロ野球のレギュラー選手の年俸は高過すぎると思います。あるプロ野球のオーナーが「たかが選手ごときが」と言い、問題視されましたが、この発言は当然です。オーナーの立場であれば、自分の孫会社の選手（社員？）であるチンピラみたいな若造が、ほんの少し野球が上手いだけで、自分の年棒の２倍以上の収入があるのですから、これ位のことを言わなければ溜飲は下げられません。さて、過去の両人には「国民栄誉賞」が授与されました。今回も同賞が授与されることでしょう。私は、人知れず、日本国民の健康と財産を守るため、精進しているかたを少なからず承知しております。この人たちこそ、陰徳を積んでいる日本国のお宝です。一人でも多くの人が、それぞれの分野で陰徳を積み、天職に精進するよう期待をしています。不肖、私も、その修行中ではあります。

  2006.04.11

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• 国家の「戦争」に「責任」はない！

  　　　　☆　「戦争」は国際間紛争の正当な最終解決手段　☆国際的紛争の最終手段である「戦争」は、国際法上、正当な解決方法です。国家が「戦争」を決断した場合、その国民は、祖国のため戦うのは自然な成り行きです。自国を守るのが国家であり、国民です。その戦争で死者が出るのは、大変痛ましいことではありますが、「殉国の死」と崇めるしかありません。この「戦争」を指導した者に、責任があるなどということはありません。もし、そのような責任があるのであれば、どこの国の指導者も戦争をしません。責任があるのであれば、過去の「あらゆる戦争」を起こしたあらゆる指導者に責任があります。古今東西、戦争の指導者が「責任」を追求されたことはありません。しかし、日本の指導者だけが極東国際軍事裁判（東京裁判）で、戦争を計画・実行した「責任がある」として、Ａ級戦犯と認定され有罪・死刑となりました。勿論、これは野蛮な茶番であり、国際法上、違法であります。東京裁判のウェップ裁判長は「東京裁判は誤りであった」と帰国後、反省しています。更にはキーナン主席検事は、裁判後、数年にして、「東京裁判は、いくつかの重大な誤判を含むだけではなく、全体として復習の感情に駆られた、公平ではない裁判だった」と真相を吐露しています。ご存知、インドのパール判事は、「国際法に照らして、日本の全被告は無罪」を主張し続けました。イギリス法曹界の重鎮ビール氏は、「東京裁判は、戦勝者が敗戦者に加えた野蛮な復讐行為に他ならない」と断言。ロンドン世界事情研究所監修「世界情勢年鑑」（１９５０年版）は、東京裁判を解説し、パール判事の「無罪論」が正当であると述べています。　　　　　　　　　　☆　「日本の戦争は、正当防衛のため」　☆アメリカは、開戦してまもなく、真珠湾事件審査委員会が設置され、終戦後は上下両院議員によるロバーツ委員会が設けられ、この戦争の真相が究明されました。その結論は、この戦争を企画し、戦争を準備し、戦争を遂行するための共同謀議を行ったのは、当時のルーズベルト大統領を中心とするアメリカ政府であった、というものです。当時、日本は経済制裁・石油禁輸を受け、更には事実上のアメリカの「宣戦布告」であるハルノートを付き付けられ、つまり、これらの挑発に乗ってしまい、止むを得ず自衛のため「開戦」を決意しました。これらを裏付けるように、占領軍最高司令官であったマッカーサーは、昭和２５年１０月、トルーマン大統領と会見して、「東京裁判は誤りであった」と告白。更に翌年には、アメリカ上院での証言でマッカーサーは、「日本が行った戦争は、自国の正当防衛のためであり、すなわち、侵略戦争ではなかった」と断定しています。　　　　　　　　　　　　☆　未だ「洗脳」を受ける日本人　☆とにかく、占領軍は神聖なる日本国を恐れる余り、「日本人が２度と立ち直ることができない」よう、ありとあらゆる手段を酷使して、日本国およびその指導者、それに追従した国民が好戦的で悪いと「洗脳」の限りを尽くしました。終戦から６０年以上経過しても、未だに、日本人は洗脳を受け続けています。中国や朝鮮半島の指導者も、これに悪乗りしています。占領軍は去りましたが、日本人の精神を洗脳占領している輩は、残念ながら日本国内にも、あらゆる方面の指導者として健在です。この度、民主党の代表となった小沢一郎もその代表的人物であります。占領軍の傀儡である小沢は、４月９日のＮＨＫテレビ番組で、「Ａ級戦犯と言われている人たちは、戦争で死んだわけではない。日本の国民に戦争を指導した大きな責任があり、祭られるべきではない」と発言しています。この発言は、日本人を「東京裁判史観に未だ洗脳されている馬鹿だ」と侮蔑しているのに等しいものです。このような発言をする者が、国会議員でありながら、その本来の職務を果たさず、年間約１億円の税金を騙し取り、政党交付金（税金）を受ける政党の代表に就任しています。まさに税金二重取りの「税金泥棒」の売国奴です。民主党が「クローン自民党」という由縁ではあります。

  2006.04.11

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• 「砂糖さん家」の「甘い誘惑」

  　　　　　　　　　　　　　☆　化学物質としての砂糖さん　☆砂糖は、サトウキビやサトウダイコン（甜菜）などの天然素材などの絞り汁を精製したものです。この精製過程で亜硫酸ガス、石灰、アンモニアなどの化学物資が使用され、真っ白に化粧が施されます。結果、化学物資としての砂糖は、素材が含有していたビタミンやミネラルは一切、取り除かれ、あるのは糖分（炭水化物）だけ、すっ裸にされた糖だけです。自然の中では、糖、ビタミン、ミネラル、たんぱく質などが純粋に、それだけ単体として独立して存在するということはありません。あらゆる生命は、生命に必要なあらゆるものを総合的に含有したバランスがとれた全体です。あらゆる生命は、その生命の全体をいただき、消化・分解・組み立て・吸収して、その生命を維持してきました。人間も、その誕生以来、数十万年に亘って、全体としての「生命」をいただいてきました。その生命に感謝。しかし、砂糖は不自然な究極的な部分としての糖です。白い純粋な化学物質です。この砂糖を舐める人はいませんが、清涼飲料水・ジュース・ケーキ・飴・チョコレート・カップヌードルなどの即席麺・菓子パン・缶コーヒー・スナック菓子など数え切れない「食品」に「甘み」として、更には「保存剤」として含まれています。子供たちが食事代わりに食べている食品は、すべて「砂糖」が入っています。この恐ろしいところは「砂糖」が目に見えないことです。前述以外にも、加工食品・レトルト食品・弁当・タバコにも潜入しています。つまり、知らず知らずのうちに砂糖という「化学物質」を摂取しています。１９７０年代、当時のアメリカ人は、全カロリーの約２４％を砂糖から摂取していていると警告した米議会の公式な報告（マクガパンレポート）があります。約４分の１ですよ、信じられない「見えない甘い、悪魔の誘惑」です。このレポート発表後、アメリカでは少しは改善されていますが、日本では、「目標24％」に向かい盲進している状態です。異変を起こしている子供たちは「４０％」以上になっていると思われます。　　　　　　　　　　　　☆　子供たちの「キレる」「ムカつく」の原因　☆砂糖が体内に入りますと「すっ裸にされた糖」ですから、急激にブドウ糖に分解され、腸壁から血管に入っていきます。そうしますと、血中のブドウ糖が急激に増加し、血糖値が急速に上がります。このような「急激な変化」は、自然の中では、人間の生理では有り得ないことです。この事態は、数十万年に亘る人間の生理としては未体験な異常なものです。この混乱の中、慌ててしまい過剰反応した膵臓から、大量のインスリンを分泌してしまいます。そうしますと今度は、血糖値が低くなり過ぎてしまいます。これが「低血糖」です。低血糖の状態とは、脳のエネルギー源であるブドウ糖が極度に少ないことですから、脳は正常に機能しなくなり、麻痺します。精神は不安定となり、制御することができません。その結果、無気力・イライラ・気を失う・神経過敏・疲れ・めまい・眠いなどの症状が起きます。まさに「キレる」「ムカつく」の根源的理由です。　　　　　　　　　　　　☆　犯罪の影に「砂糖」あり　☆次に、過剰に下がった血糖値を上げるために、副腎からアドレナリンを分泌します。このアドレナリンは「攻撃ホルモン」との異名を持つ代物です。つまり、前記の症状に「攻撃性」「暴力性」が加わります。具体的には、自己中心的態度・衝動的行動・情緒不安定で自制心の欠如・自己顕示欲が異常に高くなる行動・暴力に訴える行動です。実際、殺人・放火・残虐行為などの犯罪を犯した人たちが、低血糖状態であったという報告は、数多くあります。もっと身近な例では、交通事故の原因として、スピードの出しすぎ、ハンドル操作の誤り、居眠り運転、信号無視、脇見運転などがありますが、その裏にある本当の理由が、運転者が低血糖状態であったという調査結果も発表されています。　　　　　　　　　　　　　　　☆　砂糖は強盗犯　☆砂糖が私たちの体内で、分解・代謝される工程で、ビタミンＢ群が使用され、焦性ブドウ酸という酸毒が生じます（血液酸毒病）。つまり、酸性状態になります。そこで、人間本来の弱アルカリ状態に中和するために、胃や血液中のカルシウムを奪い取ってしまいます。つまり、自然の素材から化学物質に精製加工された過程で、剥ぎ取られてしまったビタミンやミネラルを体内での分解・代謝の段階で必要となり、それらを私たちの身体から奪い取ってしまいます。まさに「砂糖は、ビタミンやミネラルを盗み取る強盗」です。イギリスのジョン・ワトキン博士は、「この世から砂糖がなくなったら、精神と名の付く病気は、すべてなくなる」と言っております。しかし、そんな控えめな表現では不十分であり、、「砂糖は、ガンを初めとする万病の原因」と言っても決して過言ではありません。　　　　　　　　☆　「お袋の味」で「自然・親子」との対話　☆しかし、何と言っても心配なのは子供たちです。子供たちの異変は、砂糖の摂取過剰からの低血糖です。砂糖から子供たちを隔離しなければなりません。それには、お母さんが「本来の生理に適合した食生活」を実践して、それを子供たちに伝えていかなければなりません。「食は命なり」ですから、これこそ、お母さんの一番重要な「子育て」となります。「甘み」は自然そのものが持っていますので、これだけで充分です。「三つ児の魂百まで」と言うように最初が肝心です。丹精込めた「お袋の味」を食卓に並べることが大切です。子供たちは、深層心理でそれを欲求しています。「食」は栄養摂取だけではなく、一緒に食べることにより、触れ合い、語り合い、理解し合うための絶妙なる優しさでもあるのです。食は、「自然との対話」であり、「親子の対話」でもあります。食は命なり。

  2006.04.11

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• 「ガンの真相」に学びましょう

  私たちの腸内には、約５００種の細菌がおり、その数は約100兆個といわれています。もう少し、分かりやすい数値として、大便１グラム当たりに約３０００億から５０００億個の細菌が含まれています。私たちは、この細菌様たちと共生しています。まさに、腸内は小宇宙です。この腸内細菌の形態は、健全な状態ではビフィズス菌を中心として乳酸桿菌などの乳酸菌が優勢になっています。この場合、腸内での消化・原子転換・合成・吸収などの活動が本来の生理システムに従い、バランス良くスムーズに営まれます。その結果、綺麗なサラサラした正常な血液が腸内で作られます。しかし、肉・卵・牛乳などの動物性蛋白質やビタミン・ミネラルがほとんど取り除かれた精白食品（白米・白砂糖・白パンやうどんなどの小麦粉製品・白砂糖・食塩）、農薬や食品添加物まみれの食品、外国から輸入された食品、　　などが腸内に入ってきますと、本来の生理に合わないものですので、消化以下の動きがスムーズに行われなくなります。すなわち、これらが腸内に停滞し腐敗していきます。「腐」という字は「五臓六腑」の「府の中の肉」です。その結果、蛋白質（アミノ酸）から有害物資（アミン・アンモニアなど）やガスが発生し、バクテリアやウイルスが作られます。これと同時に、今まで劣勢だった大腸菌やウェルシュ菌などの悪玉菌が優位となり、腸内細菌構成比のバランスが乱れます。やがて、腸粘膜を刺激して、微小な傷を与え、そこから有害物質やウィルスなどが血管に入り込み、血液を汚し、その汚れた血液が全身を巡ることになります。たまたま、上気道組織の細胞の抵抗力が弱かったため、そこに異状刺激を与えます。それに対して、恒常性維持機能（自然治癒力）が作動し、血液が集中して炎症が生じます。鼻やのどなどの上気道に炎症ができるのが「風邪」です。風邪になりますと、　咳が出る　　　熱が出る　　鼻水が出る　　痰が出る　　　という症状になります。全部「～が出る」です。自然治癒力が作動して「毒素」を出しているのです。ですから、炎症というのは風邪を治そうとして発症し、あらゆる手段を尽くして「悪いものを体内から出そう」と一生懸命に頑張ってくれている、ありがたい健康維持装置といえます。ですから、このまま、炎症という自然治癒力に任せ、そして自然治癒力を高めていきますと、毒素を出し切り、炎症は消え、風邪は根治されます。私たちの心身は、病気の治し方を知っています。これこそ、自然治癒力です。これこそ「生命」です。（原因）　本来の食べ物ではない食品を入れ過ぎた。（結果）　風邪（病気）になった。（対策）　自然治癒力（自分で治す力）に任せ協力して、毒素を出してあげる。　これが、あらゆる病気の基本です。　　がん細胞は、強力な炎症です。たまたま、胃組織の細胞の抵抗力が弱ければ、胃に炎症ができ「胃がん」と言われ　　　　　それが大腸であれば「大腸がん」　　　　　子宮になると「子宮がん」と言われるだけです。本来は、全身の血液が汚れている全身病です。つまり、次から次へと「転移」するのは「当たり前」です。この全身病に立ち向かい、健康を維持しょう（恒常性維持機能）と孤軍奮闘しているのがガン細胞という炎症です。汚れた血液が原因ですから、汚れてしまった血液を綺麗にサラサラにしてくれる浄血装置として働いてくれているのがガン細胞です。「ガン細胞様、ありがとうございます。感謝申し上げます。私も貴方様の負担が軽くなるよう、がんばり、自然治癒力を高めるよう精進しますので、よろしくお願いいたします」　　と応援してあげなければなりません。つまり、本来の食べ物を良く噛んで少量食べて、腸内細菌群を正常な状態に回復させ、綺麗なサラサラ血液を作り、これを全身に巡らせますと、自然治癒力が高まり、浄血装置の必要性がなくなりますので、ガン細胞は少しずつ消えていきます。やがて、がん細胞は消え、根治となります。もっとも、食生活を食い改めるだけではなく、ストレスを解消し明るい気持ちで、希望に満ち溢れた目標を持ち、夢を描き、プラス思考でいきましょう。一日６０分は散歩しましょう。自分の自然治癒力を信じましょう。病は氣からです。　　　　　　　　　　　　　　　　☆ここで、風邪に戻ります。風邪にかかったら「暖かくして寝る」のが一番と良く言われます。その通りです。自然治癒力が働き、暖かくしますと「汗が出ます」汗が出ますと「毒素が出ます」寝ますと「食べ物が入りません」つまり、小断食です。入ってこないと「出す」ことに専念できます。　　　　　　　　　　　　　　　☆　「心身に悪いものが体内に溜まっているよ」という警告が病気です。ですから、自然治癒力を高めて、悪いものを徹底的に出してあげれば良いのです。悪いものを出し切るまでに、湿疹・痒み・頭痛などの反応があります。これは「好転反応」といい、身体の深層に隠れていた悪いものが、表に出てきた証拠です。つまり、いよいよ治癒工程に入りましたよ、という自然治癒力の中間報告です。ここで自然治癒力を信じて、湿疹などの痛み、辛さに耐えなければなりません。この辛抱が、この精進が、「根治」という最終報告をもたらします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆これに対し、現在の医学である対症療法（逆療法）は、自然治癒力である炎症を攻撃して、一時的に症状を消してしまいます。しかし、根源的な「血液の汚れ」は、放置されたままです。自然治癒力に逆らったのですから、自然治癒力は必然的に低下します。臭い物に蓋をしただけです。「臭源」への「手当て」は何も処理されていません。当然、「転移」「再発」「併病」となります。この繰り返しです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆現在、あらゆる分野で、「対症療法」が横行し、その場限りの、表層的な問題解決を図るだけです。根源的な問題は追及されることはなく、先送りされます。というよりも、「根源的な問題は何か」と探求する人間本来の思考自体が失われています。この人間としての衰退の理由は、何処にあるのでしょうか。その理由は、多くの人間が、程度の差こそ有れ「資本の論理」に蹂躙されてしまったことです。不自然なる「資本の論理」（対症療法）は、「自然の摂理」（自然治癒力）を破壊し、征服・管理しょうとしています。今こそ、「自然の摂理」に立ち戻り、「資本の論理」に立ち向かわなければなりません。

  2006.04.09

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• 風邪が分かれば「がんの真相」も分かる

  私たちの腸内には、約５００種の細菌がおり、その数は約100兆個といわれています。もう少し、分かりやすい数値として、大便１グラム当たりに約３０００億から５０００億個の細菌が含まれています。私たちは、この細菌様たちと共生しています。まさに、腸内は小宇宙です。この腸内細菌の形態は、健全な状態ではビフィズス菌を中心として乳酸桿菌などの乳酸菌が優勢になっています。この場合、腸内での消化・原子転換・合成・吸収などの活動が本来の生理システムに従い、バランス良くスムーズに営まれます。その結果、綺麗なサラサラした正常な血液が腸内で作られます。しかし、肉・卵・牛乳などの動物性蛋白質やビタミン・ミネラルがほとんど取り除かれた精白食品（白米・白砂糖・白パンやうどんなどの小麦粉製品・白砂糖・食塩）、農薬や食品添加物まみれの食品、外国から輸入された食品、　　などが腸内に入ってきますと、本来の生理に合わないものですので、消化以下の動きがスムーズに行われなくなります。すなわち、これらが腸内に停滞し腐敗していきます。「腐」という字は「五臓六腑」の「府の中の肉」です。その結果、蛋白質（アミノ酸）から有害物資（アミン・アンモニアなど）やガスが発生し、バクテリアやウイルスが作られます。これと同時に、今まで劣勢だった大腸菌やウェルシュ菌などの悪玉菌が優位となり、腸内細菌構成比のバランスが乱れます。やがて、腸粘膜を刺激して、微小な傷を与え、そこから有害物質やウィルスなどが血管に入り込み、血液を汚し、その汚れた血液が全身を巡ることになります。たまたま、上気道組織の細胞の抵抗力が弱かったため、そこに異状刺激を与えます。それに対して、恒常性維持機能（自然治癒力）が作動し、血液が集中して炎症が生じます。鼻やのどなどの上気道に炎症ができるのが「風邪」です。風邪になりますと、　咳が出る　　　熱が出る　　鼻水が出る　　痰が出る　　　という症状になります。全部「～が出る」です。自然治癒力が作動して「毒素」を出しているのです。ですから、炎症というのは風邪を治そうとして発症し、あらゆる手段を尽くして「悪いものを体内から出そう」と一生懸命に頑張ってくれている、ありがたい健康維持装置といえます。ですから、このまま、炎症という自然治癒力に任せ、そして自然治癒力を高めていきますと、毒素を出し切り、炎症は消え、風邪は根治されます。私たちの心身は、病気の治し方を知っています。これこそ、自然治癒力です。これこそ「生命」です。（原因）　本来の食べ物ではない食品を入れ過ぎた。（結果）　風邪（病気）になった。（対策）　自然治癒力（自分で治す力）に任せ協力して、毒素を出してあげる。　これが、あらゆる病気の基本です。　　がん細胞は、強力な炎症です。たまたま、胃組織の細胞の抵抗力が弱ければ、胃に炎症ができ「胃がん」と言われ　　　　　それが大腸であれば「大腸がん」　　　　　子宮になると「子宮がん」と言われるだけです。本来は、全身の血液が汚れている全身病です。つまり、次から次へと「転移」するのは「当たり前」です。この全身病に立ち向かい、健康を維持しょう（恒常性維持機能）と孤軍奮闘しているのがガン細胞という炎症です。汚れた血液が原因ですから、汚れてしまった血液を綺麗にサラサラにしてくれる浄血装置として働いてくれているのがガン細胞です。「ガン細胞様、ありがとうございます。感謝申し上げます。私も貴方様の負担が軽くなるよう、がんばり、自然治癒力を高めるよう精進しますので、よろしくお願いいたします」　　と応援してあげなければなりません。つまり、本来の食べ物を良く噛んで少量食べて、腸内細菌群を正常な状態に回復させ、綺麗なサラサラ血液を作り、これを全身に巡らせますと、自然治癒力が高まり、浄血装置の必要性がなくなりますので、ガン細胞は少しずつ消えていきます。やがて、がん細胞は消え、根治となります。もっとも、食生活を食い改めるだけではなく、ストレスを解消し明るい気持ちで、希望に満ち溢れた目標を持ち、夢を描き、プラス思考でいきましょう。一日６０分は散歩しましょう。自分の自然治癒力を信じましょう。病は氣からです。ここで、風邪に戻ります。風邪にかかったら「暖かくして寝る」のが一番と良く言われます。その通りです。自然治癒力が働き、暖かくしますと「汗が出ます」汗が出ますと「毒素が出ます」寝ますと「食べ物が入りません」つまり、小断食です。入ってこないと「出す」ことに専念できます。　　　　　　　　　　　　　　　☆　「心身に悪いものが体内に溜まっているよ」という警告が病気です。ですから、自然治癒力を高めて、悪いものを徹底的に出してあげれば良いのです。悪いものを出し切るまでに、湿疹・痒み・頭痛などの反応があります。これは「好転反応」といい、身体の深層に隠れていた悪いものが、表に出てきた証拠です。つまり、いよいよ治癒工程に入りましたよ、という自然治癒力の中間報告です。ここで自然治癒力を信じて、湿疹などの痛み、辛さに耐えなければなりません。この辛抱が、この精進が、「根治」という最終報告をもたらします。自然治癒力に感謝。偉大なる生命に感謝。食は命なり。

  2006.04.09

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• アメリカ合衆国は独立国ではない！

  民間企業に収奪された国アメリカ http://plaza.rakuten.co.jp/kennkoukamukamu/diary/200603090000/ＵＳＡ（アメリカ合衆国）の実態は、このＦＲＢ（連邦準備制度理事会）を知らないと見えてきません。国家主権が民間企業に奪われてしまうウソのような現実は、難解なパズルの完成を見た達成感をもたらしました。私は、この恐ろしい犯罪システムを知らされたとき、「騙しの世界」の根源と、「陰謀の論理」を確信しました。この「資本の論理」に立ち向かえるのは、日本人が伝統的に受け継いできた共生の循環システムである「自然の摂理」しかありません。そういう意味で日本ほど、尊い国柄を持った国は、他にありません。　　　　　　　　　　　　　　　　☆「近代日本の発展ほど世界を驚かせたものはない。一系の天皇を戴いていることが、今日の日本をあらしめたのである。私はこのような国が世界に1ヵ所ぐらい、なくてはならないと考えていた。世界の未来は進むだけ進み、その間、幾度か争いは繰り返されて、最後の戦いに疲れるときが来る。そのとき人類は、まことの平和を求めて、世界的な盟主をあげなければならない。この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を抜きこえた最も古くて、また尊い家柄ではなくてはならぬ。世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。それにはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。我々は神に感謝する。我々に日本という尊い国をつくっておいてくれたことを」　これは、世界的な物理学者アインシュタインの言葉です。日本国と日本人そして日本の伝統文化に、自信と誇りを取り戻しましょう。

  2006.04.07

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• 「二大政党制」という欺瞞

  「政権交代を可能にする二大政党制の実現」を目指して、自民党の中枢にあるにも関わらず、自民党を割って出た、小沢一郎氏。その後、小沢氏は、民主党こそ、二大政党制を担う政党であると確信して、在籍していた自由党を解党して民主党に入りました。その小沢氏が、民主党の新代表に選出されました。私は、小沢氏には、「日本人で一番政治家に近い人物」であると評価しています。しかし、小沢氏や多くのかたが表明する「二大政党制」を全く評価しません。ここで言われている二大政党制は、ＵＳＡ（アメリカ合衆国）での「民主党」と「共和党」との二大政党による政権交代を模範としています。しかし、この両党は、本来、一つの政党が二つに割れただけです。　あらゆる二大政党制も、この原則は変わりありません。一般的には、両党に政策の違いがあると言われていますが、実際は基本的な政策は変わることはなく、「政権担当時期の違い」によって変化するだけです。（1）大統領制ですから、この首脳が変われば「政策」も変わる。（2）大統領が交代すると、中央官庁・ホワイトハウスのスタッフも総入れ替えするので「政策」も変わる。　　これらのことも幻想に過ぎません。ご承知のごとく、大統領選挙は、両党それぞれ内で「統一候補」になるための予備選挙から始まり、本選挙と長期間に亘り、その費用は数千億円と言われています。この費用は、候補者本人が負担できる限度を超えています。当然、スポンサーが登場します。この費用と選挙戦の参謀を提供できるスポンサーは、ＵＳＡ広しとは言え、限られています。ＵＳＡは、百％民間企業の中央銀行であるＦＲＢ（連邦準備制度理事会）に実効支配を受けている国です。このＦＲＢの株主は、国際金融資本と呼ばれる商人です。（当ブログ・3月9日「民間企業に収奪された国アメリカ」を参照下さい）。この商人が、原則として両党候補者のスポンサーとなります。ですから、共和党・民主党どちらの候補が、大統領になっても「彼らの傀儡」であることは変わりありません。入れ替わるスタッフも、彼らが株主の企業や彼らが主宰する研究所・シンクタンクから出向きますので、何の変化もありません。これらのスタッフは、エリートであり、このエリートとは「選良」だけではなく、自分たち以外の人間を「排斥」します。これはイギリスに由来しています。これがエリートの真意です。このスタッフは、大統領にではなく、ＵＳＡ・ＵＳＡ国民にでもなく、彼ら株主に忠誠を誓っています。ですから、大統領はＵＳＡの国益に反した政策を、嬉々として実行します。彼ら株主の商売を利するためには、国益を考える余裕など邪魔になるだけです。ＵＳＡの民主党・共和党は、本来、一つであるべき「彼ら株主」の政党が、２つに割れただけです。日本の（新）民主党も、小沢氏を初め、本籍・自民党の連中が中枢におり、中堅と言われる前原氏も自民党の政策に違いのない「松下政経塾出身」であり、中堅・新人には「自民党公認漏れ」になった「落ちこぼれ官僚」がゴロゴロいます。小沢氏は、日本では「彼ら株主」に一番近い国会議員です。まさに民主党は、クローン「自民党」です。日本の二大政党と言われる自民党と民主党とは、本来、「自民党」という政党が二つに割れただけです。勿論、「自民党」も「彼ら株主」のポチに過ぎません。彼らに反旗を掲げると「田中角栄」になるだけです。日本人の真の民意を反映する政党の出現が期待されます。

  2006.04.07

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• 牛乳は百害あって一利なし

  生乳（牛の乳）が大量廃棄され、スーパーでは「無料で牛乳」が配布されています。更には、今回限定で、「栄養不足」に悩んでいる国に、牛乳（脱脂粉乳）を「無償援助」という手で差し伸べることも考えている、とのこと。日本が戦後、同じ理由でＵＳＡ（アメリカ合衆国）から、脱脂粉乳や小麦を与えられ、パンに牛乳という「学校給食」を強制させられ、食糧海外依存率も高まり「日本人の心身の破壊」の基礎を作りました。これと同じことを、今度は、日本が外国に仕掛けるというのですから、噴飯ものです。そもそも、牛の乳は、仔牛が「成牛」になるために飲むものであり、「成牛」になる必要が無い「人間」には必要が無く、異物ですから、急いで排出されます。これが下痢です。牛乳を飲むと、胃腸の調子が悪くなったり、下痢する人がいますが、これは人間の正常な生理です。人間の赤ちゃんが、離乳期を迎えるまでに必要なのは母親の母乳だけです。母乳には、より健康な人間になるために必要なものが、すべて含有されている「完全栄養物」です。この「完全栄養物」を消化・分解・組み立て・吸収するために、つまり、乳の成分である「乳糖」を、グルコースとがラクトースとに分解するための消化酵素「ラクターゼ」が分泌されます。　母乳で育てられた乳児の腸内細菌は、乳酸菌であるビフィズス菌が優位になっており、腐敗菌は全く存在しないか、少数に過ぎません。　一方、加工乳の乳児は、腐敗菌がビフィズス菌と同量もあり、ときには腐敗菌が優勢となっているという異常な状態です。しかし、離乳期が来ますと、この「ラクターゼ」は分泌されなくなり、母乳は必要ないものになり、固形食に移行します。つまり、離乳期後、あらゆる乳は、「母乳」でさえ、異物・毒物となります。まして、牛の乳である「生乳」を超高温瞬間殺菌法で製造された「牛乳」は最悪の代物です。この製造法によりますと、無菌状態ですから、人間に必要とされている乳酸菌は全く無く、その上、生乳中にはあったビタミンやたんぱく質も変質したり、破壊されています。もはや、牛の乳でもありません。仔牛にさえ、有害な異物です。確かに牛乳には、カルシウムが含有されていますが、離乳期以後、ラクターゼが分泌されなくなり、乳糖が分解されないのですから、このカルシウムは人間の体内に吸収されることはありません。更には、牛乳にはカリウムが多く含まれています。一方、カルシウムが骨に定着するには、ナトリウムが必要です。ところが、このカリウムとナトリウムとは相対立し、犬猿の仲です。ですから、牛乳にあるカリウムが、体内のナトリウムを追い出してしまい、それと同時にカルシウムも少しづつ抜けていきます。つまり、他の食べ物から吸収されたカルシウムまで排出してしまいます。結局、牛乳を飲めば飲むほど、カルシウム不足となり、骨は痩せ細り、骨粗しょう症になりやすくなります。同症になる人に牛乳愛飲者が多いことは、数多く報告されています。牛乳をしっかり飲んでいる子供たちに骨折が多く、世界で最も牛乳の消費量が多い北欧の人たちの骨折率は、日本人の４～５倍であるという事実もあります。カルシウムを摂取するのであれば、穀物・豆類・海藻類・小魚を良く噛んで食べるたけで充分です。牛乳のたんぱく質であるカゼインは、粒子が小さいため、腸の機能が充分でないときには、分解されないまま、腸壁から血管に入ってしまいます。そうしますと、人間が本来、必要とするたんぱく質とは異なるカゼインを迎えたため、アレルギー反応が発生します。最近、多くなっている種々のアレルギー症の主たる原因は牛乳の飲み過ぎです。さて、ご承知のように、ヨーグルトやチーズは、乳糖がグルコースとガラクトースとに分解されている乳製品です。しかし、問題は分解されたガラクトースです。ガラクトースは、ガラクトキナーゼなどの酵素によってグルコースに変換されて始めて、エネルギー源として吸収されます。残念ながら、この酵素も離乳期とともに分泌されなくなります。行き場を失ったガラクトースは、目の水晶体に定着して、白内障の原因となっています。草食の代用食として、そして食文化として古くから肉食をしている欧米人は、腸内で腐敗した肉をいち早く、排出（下痢）するための下剤として「家畜の乳」を「飲む必要」があったのです。人間本来の食性である「草食」であれば、不自然な「下剤」は必要ありません。離乳期を終えた人間には、あらゆる乳は必要ないだけではなく、異物・毒物であり、腸内環境を乱し、自然治癒力を弱め、ガンを初めとする病気の原因となっています。人間に食性に適合した穀菜食こそ、生命を維持し、心身の健康を保ちます。食は命なり。

  2006.04.07

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• 「愚衆政治」は官僚政権を産む

  国会で郵政民営化法案が審議されていたとき、法案提出最高責任者である小泉は、「法案の全文を読みましたか」との質問を受け、得意げに、次のように答弁しています。「読んでいません。（厚さ約10ｃｍにも達する）法案の全文なんて永田町の議員は誰も読みませんよ。でも、要綱はちゃんと読みました」この真意は、「法律案を作るのは官僚であり、私たち議員は、官僚がまとめた要綱だけを読むだけです。それしか知りません」法律の一言一句、「て・に・を・は」に日本国民の、日本国の存亡が係っています。本来、この発言だけで「内閣総辞職」または「衆議院解散」（議員辞職）です。国会は、日本国の立法府であり、その議員は、法律の企画・立案・成案を職務としています。この重要な職務を遂行していただくために、血税から、議員一人当たり年間、（秘書給与を含め）約１億円という破格の待遇が与えられています。その職務遂行能力がないのであれば、辞職して貰うのが当然です。辞職しないで厚顔無恥に居座るのは、単なる「税金泥棒」です。このような無責任な答弁・発言を繰り返している小泉は、５年前の自民党総裁選挙・予備選で圧倒的支持を得ました。つまり、小泉は、それまで自民党の三役の経験がなく（つまり、政策取りまとめ能力がない）、　　　　　馬鹿の一つ覚えで「郵政民営化」を唱える抵抗勢力の、泡沫候補でした。ところが予備選挙戦に突入しますと、田中真紀子と一緒になって、直截的な語りかけで、感性に響くスローガン、例えば「自民党をぶっ壊す」などの単なる「扇動者的」な言動で、自民党員に目くらましを放ちました。普通選挙では、有権者である国民と同じレベルの人間しか選ぶことが出来ません。　　　　　この予備選は限りなく普通選挙に近いものです。一般国民である大衆は、自分が盲目の暴力であるとは考えもしないし、また自分が選んだ成り上がりの選良も、自分たちと同じ盲目であるとは知りません。その結果、小泉は圧勝しました。これを受けて、小泉の対立候補であった亀井静香が本選への立候補を辞退しました。　大衆ではなく、限りなく政治家に近い国会議員である「亀井」辞退の責任も限りなく大きいものです。爾来、選挙に勝つのが使命である自民党としては、小泉を担ぐしかなく、ダラダラと、小泉自身が辞めると言うまで５年間にも亘り、総裁そして内閣総理大臣をやらせています。さて、デモクラシーは、日本では「民主主義」と偽訳されています。[demo(tic)  cracy]とは、大衆政治・政体です。多くの大衆は、政治に参加できませんので、ある年齢以上の有権者が投票できる普通選挙で代理人（議員）を選出します。このデモクラシーが愚衆政治を生むことは、遠くプラトン・アリストテレスの時代から指摘され、警鐘が放たれていました。しかし、いつの間にか、王制・独裁は悪者にされ、「デモクラシーが最高の形態」となってしまいました。つまり、小泉はデモクラシーつまり「愚衆政治」の申し子であります。このように選挙で選出された国会議員に、政治の重要な要諦である法律の立案能力がないのであれば、誰かが代行しなければなりません。　　ここに登場するのが中央官庁の官僚です。彼らは、法律を企画・立案し、税金を予算という形で管理する権力者になっています。　愚衆政治は、このように必然的に「官僚政治」になります。　国会議員はこの権力者に、自分を支持してくれている（選挙で票を入れる）組織と個人とを紹介・取次ぎをするだけです。その手数料が寄付・政治献金と呼ばれているだけです。　　　　　　　　　　　　実態は、商人による単なる商行為です。さて、今回の民主党代表選挙では「政権交代」が声高に唱えられています。　しかし、政権を持ち、権力を揮っているのは自民党ではなく、官僚であります。政権を「官僚から奪取」するのが「政権交代」です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは自民党の命題でもあります。「最高の官僚は、最低の政治家である」「政治の要諦を授かった者は、たとえ馬鹿でも政治はできるのに、秘訣を知らなければ、どんなに非凡な才能があったとしても、政治の要諦はつかめない」    

  2006.04.07

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• 「中国指導者」は商人の傀儡！

  中国・胡国家主席の「日本の指導者が靖国神社参拝を、これ以上行わなければ首脳会談はいつでも開ける」との発言を、４月１日の新聞報道で知りました。同主席は、次の２点を承知しています。（1）日本の指導者が日本国内何処へ行こうと勝手であり、中国が靖国に行くことに不快感を示したり、行かないよう促すのは、日本国への「内政干渉」になる。（2）「Ａ級裁判・有罪」と裁いた極東国際軍事裁判は、国際法上、違法であり、連合国側の蛮行である。故に、日本には「Ａ級戦犯」は存在しない。その上で、同主席は何故、上記のごとく、理不尽な発言をせざるを得ないのでしょうか？この理由は、下記のごとく、複雑に交錯しています。（1）「毛沢東・神話」なき後、多民族の寄せ合わせ所帯である中国を束ね上げ「国家」の体裁を維持するには、悪者を作り、これを敵視して、ひとつにまとめるしかない。その悪者に「日本」が最適と判断した。（2）中国・内政の失政から、国民の目を逸らすために、外に敵を作る。（3）中国と日本とが「手を結ぶ」ことに懸念を感じている輩が、双方に働きかけて、相互不信を煽り、紛争の種を絶えず蒔いている。輩としては、ポスト小泉は、「靖国参拝をしない」者を首相にして、日中関係を改善し、日本の中国への資本進出・資本投下を促進させようとしています。一方、中国は、現在、バブルで踊っていますが、２００８年の北京オリンピック、２０１０年の上海万博が終了しますと、すぐにバブルが弾けます。こうなりますと、それまでの、外国の投資はすべて「ご破産」になり、不動産などは中国に「没収」されます。輩は、「痩せた豚」にタップリと餌を与え、真ん丸に太ったところで「料理」をします。勿論、輩は「中国からの撤収」を終了したり、その準備をしていることは言うまでもありません。中国に進出した日本企業は、丸裸にされて、ただただ、泣き喚くだけです。この事態を避け、日本企業の被害を最小限にするためには、ポスト小泉も「靖国参拝」を実行し、これ以上の中国への「資本流失」を回避すべきです。既に、中国に進出している日本企業は、今からでも、２０１０年のバブル崩壊に備えるべきです。同主席は「中国は依然、発展途上国であり、中国が経済でより前進するよう力を貸してほしい」と、迫真の演技で語り、日本を誘惑しています。この手の誘惑は、輩の「演技指導」の賜物であり、悪徳商法の常套手段であることを知らなければなりません。ここから教えられるのは、この世には「政治」など無く、あるのは、「輩すなわち商人の商行為」だけです。胡国家主席も、輩すなわち商人のセールスマンのメッセンジャーボーイに過ぎません。

  2006.04.04

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• 延命治療は「悪徳商法」

  「脳梗塞ですね。脳梗塞は治りません。しかし、更に精密検査をするために、入院することがいいと思います」。これは、私の友人の母親が倒れ、病院に行き、いろいろ検査をした挙句、担当医師の台詞です。友人は「唖然とした」そうです。母の病気を治してもらいたくて、駆けつけたのに「治らない」と宣言されただけでなく、更に「検査したい」ので「入院しなさい」と勧められた。これは「治療ではなく、商行為だ」と直感したそうです。こちらは「治してもらいたく」て来たのに、病院側が「治せない」のに引き取るというのは「ただの商行為ではなく、悪徳商法だ」と確信したと言います。真っ当な判断です。彼が、このような情況で同意を躊躇しているうちに、同席した妹さんが、「はい、よろしくお願いいたします」と言ってしまったそうです。これが「世の中の常識」になってしまっています。友人の母は、３ヵ月後、「大腸がん」と診断され、それが死因で亡くなりました。友人は、１ヶ月目の治療費は支払いましたが、残りの２か月分は、病院の事務長に、前述の情況を説明し「納得いかないので支払わない」と主張して、結果、支払わないで済ましたそうです。この実例話は、日常茶飯事におきています。今の医師は「脳梗塞」や「がん」だけでなく、「風邪」さえ治すことが出来ません。彼らにとっては「風邪」さえ「難病」なのです。風邪を治す薬が発明されたら「ノーベル賞だ！」と言います。しかし、あらゆる病気は「薬」では治りません。根治するのは、自分の自然治癒力です。その自然治癒力を高める「処方箋」を描くのが「医者」であり、これに基づいて精進し、自然治癒力を高めるのは、ご本人です。国家資格である「医師」は、病気を治す術を教えられることなく、対処療法で「臭い物に蓋」をしているだけです。「臭源」を手当てしていませんので、いずれ「また臭くなり」ます。これが再発、他の病気となります。この繰り返しです。単なる「延命治療」です。患者さんは、お金を絞られるように捕られて、「はい、余命６ヶ月」と宣言されます。それでも、家族は１日でも永く生きていて欲しいと懇願して「延命治療」を受けさせます。まんまと「悪徳商法に乗せられ」ます。最後には「死亡診断書」を書いてもらい、その対価さえ支払わされます。さて「人口呼吸器を外された」患者さんが７名、死亡した、との記事が新聞に掲載され、そこの院長は「延命治療の中止と判断」と発言しています。「延命治療」を取ってしまったら、今の医療・医学に残るものは、何一つありません。あらゆる病気を治すことが出来ない「医師」にとって、できるのは、ただ一つ、対処療法による「延命治療」です。この「延命治療」をも否定しますと「詐欺」も出来なくなります。自分の命を守るのは、自分の自然治癒力です。この自然治癒力は、いずれ無くなります。それが「死」です。「自然死」「老衰」しかし「死ぬ」のは、命の「入れ物」である身体です。命の本体は、永遠に生き続け、やがて、新しい「容器」に住み着きます。この命に感謝。

  2006.03.29

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• がんは、壮大なる「人体実験」の結果

  「商社マン殺すに、刃物は要らない。１ヶ月に４回以上、海外出張をさせれば良い」つまり、「約１週間の海外勤務と帰国」を４回違った国に繰り返しますと、私たちの生理は、この変化に対応ができなくなります。４カ国それぞれ、風土・気候・水・波動など、すべて日本と違いますから、恒常性維持機能が稼動して、自分の生命を守るために、この環境を排除しようとします。１ヶ月という短期間に、これを４回も繰り返しますと、まず、自律神経が機能しなくなり、ストレスが充満し、自然治癒力が著しく低下し、最悪の結果となります。これは、他人事ではありません。多くの日本人が、これに近いことを「日常茶飯事のように、やらされて」います。「外国の食品を、我が食卓に載せてはいけない」とはドイツの格言です。これには、二つの理由があります。（1）外国に食品を依存してしまうと、自国の独立を維持できない。（2）自国の土から収穫された作物だけが、自国民の健康を維持する。さて、日本の現状をみますと、食糧の海外依存度は約６０％です。どこに行っても、外国の安い食品が陳列されており、多くの日本人は、その安さに魅了されて買い求めます。いいえ、「買う」のではなく、「買わされている」のです。今日は中国の野菜、昨日はオーストラリアの牛肉、明日はノールウエイの魚などと、外国風土からの食品が「日本人の生理」に挑戦状を突きつけます。「日本人の生理」は、江戸時代までの数十万年に亘って、外国の食品を処理したことがありません。生理は、自国の土から作られた食べ物にしか対応できません。外国の風土で作られた食品は、「異物・毒物」に過ぎません。自国の風土が生んだ食べ物が、自分の健康を維持するために必要だからです。これこそ、「自然の摂理」であり、恒常性維持機能に順応した形態です。一つ、具体例としてバナナを見てみます。バナナは、日本の土壌では収穫されません。日本人の心身の健康に必要が無いから、バナナは日本の土壌では生育しません。熱帯地域ではバナナが、その土壌から収穫されます。熱帯に住む人には必要なものだから、その土壌で生育します。熱帯に住む人にとって、その暑さを克服する必要があります。つまり、身体を冷やしてあげなければなりません。バナナは、冷やすために存在します。温帯に住む日本人は、心身を冷やす必要はありません。それどころか「冷え」は、病気の原因でもあります。土壌には、そこに住む人に必要な作物しか生育しません。しかし、残念ながら、多くの日本人は、前述の「商社マン」と同じことを、つまり、日本と違った風土から作られた食物（食品は、環境の作物です）を次から次へと、我が生理に叩き付けています。生理は大量に、そして継続的に入ってくる異物（外国の食品）に順応できなくて、悲鳴を挙げています。農薬は、草や虫を即死させます。農薬は、少しずつ、しかし、確実に人間を破滅に追い込みます。外国の食品も同じです。私たちの心身は、生まれた風土が生んだものです。それとは違った風土の食品は、心身に適合しません。しかし、自然治癒力がありますので、即死はいませんが、ローブロウのごとく少しずつ、そして、確実に死に追い込みます。昭和３５年、日本の食糧海外依存度は２１％でした。そして、その５０年後、平成１１年には、６０％になっています。約３倍です。そのうち穀物だけの海外依存度は１８％から７３％にも増加しています。約４倍です。５０年という短期間で、大きな災害や戦争も無く、一国の食糧状態が、このように変化することは、古今東西ありません。あり得ないことが、起きているのです。これは、「広島」「長崎」に続いて、目に見えない壮大な「人体実験」としか言いようがありません。人体実験の（途中）結果を見ますと、昭和３５年の「がん死亡者」は、９３，７７３名平成１１年のそれは、２９０，５５６名約３倍です。この数字が明確に示すように、海外食糧依存度に比例して、「がん死亡者」が増加しています。実験をやらせた医薬官共同体は、高みの見物をしながら、暴利を貪り、密かに「シメシメうまく行った」と微笑んでいます。一方、被実験者は、苦しみのどん底で足掻いていますが、この情況になっても「人間の生理」を学習することなく、外国の安価な食品を飲み込み続けています。海外依存度を高めているのは、肉・乳製品（飼料は外国産）、原料の小麦が外国の白パン、飼料が外国産の卵などで、人間の食性に適合しない、病因食です。これらの（白パンは除く）動物性蛋白は、人間の健全なる心身には必要が無いだけではなく、がんを初めとする生活習慣病の病因食です。お米を主食とした日本人の「伝統食」こそ、健康食です。この「伝統食」とは、お米の生命全体をいただく玄米（これが、お米）を主食とした「穀菜食」です。「穀菜食」とは、玄米・野菜・豆類・海藻類を中心に、植物の生命全体をいただく「国際食」でもあります。「穀菜食」に復帰しますと、日本の食糧海外依存度は「ゼロ」になります。日本は真の独立を果たし、国家主権を取り戻し、がんを克服し、心身の健康を回復します。食は、あらゆるものの基本構造です。食は命なり。

  2006.03.29

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• 「日本国憲法」無効宣言！

  日本国憲法は、占領下にあった昭和21年11月3日に公布されました。これは「占領下にあっては、その国家の基本な法律を改正・廃止してはいけない」という国際法に違反する蛮行です。彼ら占領軍は、「自然の摂理」に順応した国家である日本国を恐れるあまり、再度、日本国が主権を取り戻すことが出来ないよう、独立心のない従属的な国家・国民にするために、この憲法を押し付けました。ちなみに日本の軍隊は「無条件降伏でした」が、日本国は「無条件降伏」ではありません。本来、日本国は、この憲法草案を「拒否」し続けるべきでした。更には、サンフランシスコ講和条約を結び、国際法上の「終戦」を迎え「占領が終了」した段階で、日本国憲法の「無効」を宣言し、大日本国憲法に復帰すべきでした（1）。そして、必要があれば、この憲法を改正すれば良いのです（2）。現在でも、（1）と（2）とを実行すべきです。これをやらなければ、日本国の「国家主権」は永遠に戻りません。ただただ、円（お金）を支払う「現金自動支払機」のままです。国家主権の具体的な例を、「拉致問題」に見ることが出来ます。小泉が、のこのこ出かけて、北朝鮮国家元首と会談した際に、この元首は「日本人の拉致」を認めました。これは「国家主権」への重大な侵害です。会談は直ちに中断。小泉は、机をひっくり返して、早速、帰国。日本国の軍隊を北朝鮮に派兵して「日本国民の救出」を実行します。これが「主権国家」として最低限やるべき行動です。これで「拉致問題」は解決です。北朝鮮の元首は「日本国は、主権国家ではないから、上記の行動は採らない」と踏んで、「日本にだけ」は「拉致」を認めたのです。「認めれば、日本からお金が入ってくる」からでもあります。何と日本は情けない国でありましょう。しかし、「占領軍の意図」は見事達成されています。占領軍に洗脳され続けている輩は、国際法違反の現憲法を、「世界に唯一つの平和憲法だから、改憲は許さない」と息巻いています。これは「世界で唯一つの主権の無い国家」であり続けるべきだ、と主張しているだけです。これこそ「日本国よ死ね！」と言う「究極の売国奴」です。日本国は、占領軍が恐れたように、自然に忠実な、真っ当な国です。これは自信を持って言えます。「近代日本の発展ほど世界を驚かせたものはない。一系の天皇を戴いていることが、今日の日本をあらしめたのである。私はこのような国が世界に1ヵ所ぐらい、なくてはならないと考えていた。世界の未来は進むだけ進み、その間、幾度か争いは繰り返されて、最後の戦いに疲れるときが来る。そのとき人類は、まことの平和を求めて、世界的な盟主をあげなければならない。この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を抜きこえた最も古くて、また尊い家柄ではなくてはならぬ。世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。それにはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。我々は神に感謝する。我々に日本という尊い国をつくっておいてくれたことを」　これは、世界的な物理学者アインシュタインの言葉です。日本国と日本人そして日本の伝統文化に、自信と誇りを取り戻しましょう。その第一歩として「日本国憲法の無効宣言」をしましょう。参考図書：「日本文明」の真価　　清水馨八郎著　　祥伝社刊

  2006.03.26

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• 生命をいただく「全体食」を！

  あらゆる生命は、他の生命をいただいて、自分の生命を健全に維持することが出来ます。自分の生命を真っ当するために、他の生命を犠牲にすると言いますと、一見、残酷な仕打ちに見えますが、この食物連鎖でしか生態系をバランス良く維持することが出来ません。見方を変えますと、それだけ「あらゆる生命は、一つ一つが完成されたもの」であるということです。「生命を育むのは生命です」これこそ「自然の摂理」です。大自然の、生命の一つに過ぎない人間も、この「自然の摂理」に従順である限り、生かされています。つまり、人間の食性は草食ですから「植物の生命」をいただいて初めて、健康な心身を保つことが出来ます。しかし、残念ながら、人間は（ここでは現代の日本人ですが）「植物の生命」をいただいておりません。古来、日本人は、木の実などの植物を主食としていましたが、その後、アワ・ヒエに移行し、縄文時代の末期には「稲作」が伝えられ、「米」を主食にするようになりました。「米」は稲の種子であり、「生命」そのものです。米という「生命」が、「日本人の生命」を健全に保ってくれました。ですから、日本人は、食事の前に、（大切な貴方様の生命を、私の命のため、奉げていただき、ありがとうございます。ありがたく）「いただきます」と感謝の念を声を出して表明いたします。そして、食事が終わりますと、（大切な貴方様の生命を、確かにいただきました。お蔭様にて私の生命は、大変喜んでおります）「ご馳走様でした」と改めて感謝の意を表します。ここで言う生命とは「稲の種子」です。この種子を土に蒔くと「次の米の生命」が誕生します。この「生命力」が、人間の栄養となり、心身の健康を維持してくれます。残念ながら、現代の日本人は「生命力」をいただいておりません。つまり、「種子という生命である米」を破壊すなわち精米し、真っ白にした「白米」を食べています。「米」を「白」くしますと、「粕」（カス）です。粕である白米を土に蒔いても「次の米の生命」は誕生しません。白米は「生命力」がありませんから、もはや「生命」ではありません。日本人は、このように「生命」をいただいていないのですから、心身の健康を維持することなど不可能です。破壊する前、精米する前の「玄米」は土に蒔きますと、「次の米の生命」を誕生させます。生命力がある「生命」だからです。「生命力ある生命」全体をいただくのが、あらゆる食事の大原則です。しかしながら、現代の日本人は、徹底して、生命力のない「部分食」になってしまいました。例えば、パンというと、麦（生命）を精麦して真っ白にした小麦粉から製造された「白パン」を食べ、魚というと、魚（生命）の美味しい筋肉だけを切り裂いた「刺身」、「切り身」魚を食べ、麺類も、小麦粉から製造されたラーメン・うどん・スパゲッティなどを食べています。勿論、白米食は、もはや生命でないものを摂取する「部分食」です。健全なる心身に必要なのは、生命全体をいただく「全体食」です。パンであれば、小麦を精麦していない「全粒粉」や「ライ麦」から作られた「黒パン」を、魚であれば、頭から尻尾まで食べることができるメザシ・シシャモなどの小魚を、麺類であれば、そば粉を原料とした蕎麦（そば）を、米であれば、米の生命である「玄米」を、これらを、いただいて初めて「生命力」豊かな食事となります。生命力のない「部分食」は、もはや「食事」ではありません。「空腹」を一時的に解決させるだけで、栄養失調を招き、自然治癒力を低下させ、がんなどの生活習慣の原因となる「蛮行」です。生かされている「生命」を愛しいと思うのは、あらゆる生物共通です。その生命は自然です。私たちの心身も自然の一部に過ぎません。自然に蛮行を働くと、「天に吐いたツバ」のごとく、自分に降りかかってきます。自然に従順に生活しましょう。自分という「内なる自然」に優しい「全体食」を心がけましょう。あらゆる生命は、それ全体で「バランスが良い」状態にあります。この全体を「いただく」ことが「バランス良い」食事になります。食は命なり。

  2006.03.24

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• 「食品」ではなく「食べ物」を！

  大手食品スーパーの店長さんと、お話をさせていただきました。私が「ご多用のところ、時間を空けていただき、ありがとうございます」と切り出しますと、「仕事で忙しいのは、当然ですが、今も、予期しない仕事が入ってきたものですから、時間に遅れてしまい、申し訳ありません」との返事。そこで「予期しない」の仕事について聞いてみました。それは「お客様からのクレーム処理」でした。その内容は、「賞味期限が過ぎているものを買わされた」「腐っていた」「髪の毛が混入していた」「食べたらボソボソしている」「食品に傷が付いている」　などなど、私にしてみれば「森を見ないで木をみている」些少なことです。しかし、店長さんにしますと「クレーム処理」は「最大の営業」ですから、何を置いても、お客様の許に駆け出すことになります。さて、食品スーパーは、製造された食品を、流通過程を介し卸商を通して直接、顧客に販売する小売担当です。ある期間、流通するために、食品には「食品添加物」が必ず、存在します。これは政府が義務付けています。大量に、そして定期的に流通させるために「自主規制」があり、これをクリアーするためには「農薬」が必要不可欠です。これも、政府が奨励しています。このように「食品添加物」「農薬」まみれの食品が氾濫しています。何の規制もなく、店頭に並んでいます。一方、農薬を使わない「有機栽培」の食べ物は「規制」があり、店頭に並ぶことは難しいのです。この情況を「おかしい」と思わないほど、私たちは「無知」であり、「自立」していません。生命にとって重要なのは、その食性に適合した食べ物を摂取することであり、農薬まみれ、添加物まみれの食品を食べることではありません。これらの食品は、ゆっくりと、確実に、生命をローブロウのごとく痛みつけ、最後はＫＯされます。食品スーパーは客商売ですから、お客様から「無農薬の食べ物を」「添加物のない食べ物を」というクレームが入りますと、それに対応せざるを得なくなります。そうしますと、「無農薬の食べ物」と「農薬まみれの食品」が店頭に並び、お客様は「選択」できます。当然「無農薬の食べ物」は高価でしょう。それでも、その価値を認める人は必ず存在し、その人たちにとっては、決して「高い買い物」ではありません。今は、その選択さえないのです。これは生命として、消費者としての怠慢です。自分の命を守るのは自分です。「安売り」があったから買ってきて食べたというのでは、「自分の命を安売り」していることです。つまり、比較的高い「食べ物」を食べて、がんを初めとする生活習慣病に罹らないのであれば、総合的見地からすると「安いもの」になります。生かされている命を大事にしましょう。私は、天職として「食事指導」を始めて、約１２年程になります。１２年前に比べ「食べ物」の生命力が著しく低下していることを実感しています。以前は、３ヶ月位で結果が出ましたが、今は６ヶ月位に延びることが多くなりました。その原因が農薬の大量投下、それによる土壌の疲弊です。結果、土壌自体のミネラル分が極端に減少しています。死んでいる土壌からは「死んでいるもの」しか収穫されません。これを加速させるように、（良心的な）農家では「堆肥」を土壌作りに使用しています。問題は、その主原料となる牛糞です。ここには「狂牛病」の恐れがある牛の糞が混じっています。少なくとも、ミネラルバランスの悪い牛の糞が混入していることは確実です。つまり、一時的に「品質も安定し、収量が上がる」土壌ができたかも知れませんが、ゆっくりと、確実に、地雷となって爆発する日がやがて、やってくるのです。更に、店頭には外国の安価な食品が並びます。「外国の食品を、我が食卓に乗せるな」とのドイツの格言通りで、これも、確実に健康を損ねます。これも、国産と外国産のものとを並べ、選択できるように、とクレームを言えば良いのです。消費者は王様です。「賢い自立した王様」が言えば、確実に「流通」は変わります。真の「流通革命」「生命革命」は、貴方の手の中にあります。食は命なり。

  2006.03.22

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• ＵＳＡの「国家テロ」から丸３年！

  イラク国民に声援を送ります。イラク国民よ、一致団結してテロ占領軍であるＵＳＡを撃退せよ。ＵＳＡは間違いなく、超ならず者国家だ。そのＵＳＡに立ち向かうには国内が統一して、この敵に対処するしかない。真の敵に目覚めよ！ＵＳＡ（アメリカ合衆国）がイラクを攻撃して、この３月２０日で丸３年になるという。「イラン戦争　丸３年」などと、新聞の見出しが躍っています。しかし、ＵＳＡのイランへの攻撃は、決して「戦争」ではなく、ＵＳＡの「国家テロ」です。今日、「戦争」は国際的紛争解決のための最終手段として認められた「外交」です。ただし、最終手段ですから、条件があります。ひとつは、自国、または軍事同盟を結んだ同盟国が武力攻撃を受けた場合。もう一つは、国連の安保理で「武力行使」が決議された場合。すなわち、３年前、ＵＳＡがイラクに「武力行使」「武力攻撃」する条件、「戦争」を仕掛けるする条件は、全く無なかったのです。つまり、ＵＳＡのイラクへの攻撃は「国家テロ」です。３年前、ＵＳＡがイラクを攻撃したときの大義名分は「イラクが大量破壊兵器を持っているから」でした。これは矛盾する話です。ＵＳＡこそ「世界最大の大量破壊兵器所有国」です。すなわち、ＵＳＡ国内で石を投げると、大量破壊兵器に中る状態です。自国は「大量に持ち続ける」が、他国は「持つことさえ許さない」とは、全く理不尽な理屈です。国際的に愚かな主張を繰り返すＵＳＡに対し、愚衆が騙されるのは、ある程度、許されます。しかし、マスコミまでがＵＳＡに迎合して「イラク戦争」と書き立てるのは容認できません。ここで顕著になるのが、ＵＳＡを実効支配している国際金融資本が、日本を含めた世界中のマスコミをも支配しているという事実です。（当ブログ３月９日「民間企業に収奪された国アメリカ」を参照下さい）今日、「ＵＳＡの大義名分」も真っ赤な嘘であったことを、ＵＳＡでさえ認めています。イラク国民の「怒り」を理解していただけるでしょうか。イラク国民は、当時、フセイン大統領という安定した政権下で、平和に安全に、そして豊かな生活を享受していました。そこへ、超ならず者国家・ＵＳＡが言い掛かりを付け「国家テロ」攻撃をしてきたのです。イスラム教徒でなくても、日本国民でさえ「ＵＳＡに反発し、非難の声を浴びせ、抵抗」します。しかし、残念ながら、ＵＳＡを実効支配している輩のほうが、１枚ではなく、５枚位、「役者」が上です。つまり、フセインの政権を「独裁政権（は民主的ではなく悪政だという洗脳をして上で）と決め付け」てＵＳＡに「国家テロ」を実行させ、自分の傀儡政権を打ち立て、潜在していた宗派争いに火を付け、油を注ぎ、内乱状態に陥れて、商売しています。イラクの混乱が続けば続くほど、イラクだけではなく、ＵＳＡも疲弊します。イラク国民は、無政府状態の内乱下で治安は最悪で、自由な生活は全くありません。自分以外の人間は「敵」と見做さなければ、生きていけない状態です。喜ぶのは、第２次大戦後、ＵＳＡの大統領となったアイゼンハワーが退任のときに言った「産軍共同体」すなわち「輩」です。紛争・内乱・ＵＳＡ軍の駐留の長期化が続けば、続くほど輩は「利益」「暴利」を貪ることができます。まさに輩は「ＵＳＡという仮面を付けた」商人です。ＵＳＡに寄生虫のごとく寄生する商人に「国益」はありません。「仮面に過ぎない」ＵＳＡ国民に多くの犠牲が出ようが、ＵＳＡの国益に反しようが、自分さえ儲かれば、それでいいのです。２月２５日の朝刊は、イラクのイスラム教シーア派の聖地が爆破され、シーア、スンニ両派国民の互いの憎悪に火が付いたと報じました。実際は「輩の手先」が一方の聖地を爆破して、双方の危機を煽り、内乱状態を加速させました。この手段は、輩が約２千年に亘ってやってきた常套手段です。私たちは、そろそろ「学習」しなければなりません。マスコミも、輩の手先ですから伝えませんが、イラクには、この情勢を冷静に判断している「賢人」がいるはずです。イスラム教は、争いを奨励するものではありません。しかし、残念ながら、多くのイラク国民は「資本の論理」に蹂躙されているように見受けます。ここは「賢人」を信頼し、内乱を乗り越え、国内統一を果たし、果敢に「資本の論理」に立ち向かうべきです。これこそ「イスラムの教え」だと確信しています。勿論、日本人も「他山の石」として、覚醒しなければなりません。

  2006.03.22

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• 「神」を惨殺して「一神教」へ

  我が家の周りも、雪解けが始まりました。庭にある栗の木の根元が、いち早く、溶け出し、丸い円を描いて緑が露出しました。早速、犬のレオ君が、そこに陣取り、一足早く、北国の春を満喫しています。町内の古老によりますと、約５０年位前まで、この辺りは、鬱蒼とした栗林だったそうです。ここは札幌市中央区で「山鼻」と呼ばれている市街地です。５０年前とはいえ、街の中心部にまで、栗林があったという事実に驚きました。日本の国土の約６０％は森林です。これは、世界的に稀有な貴重な存在です。「森の文化」が２１世紀の今日に残っているのは、先進国では日本だけです。森林は（外なる）自然環境の源泉です。ですから森林が破壊されますと、（外なる）自然環境も破壊されます。この実例がヨーロッパ各国です。一方、日本は、今でも「八百万の神」の象徴としての「森の神」と共存しています。縄文時代の末期、稲作とともに入ってきた「牧畜」を、縄文人は「森を破壊するもの」と認識して採用しませんでした。賢明な策でした。結果、その後も「自然の恵み」をタップリといただき、自然に従順な生活をしてきました。自然を征服する、自然を支配する、自然を保護する、などは本来、大自然の一員に過ぎない人間がやってはいけないことであり、やれるはずがありません。しかし「自然の恵み」に与ることが１００％無い「砂漠の民」にとって、「自然」は「死」しか意味しない「野蛮」なものに過ぎません。当然、彼らにとって、自然は「人間によって征服され、管理されるべき」存在となります。ここに、人間が文字で書き残した最古の物語「ギルガメシュ叙事詩」があります。ときは紀元前１２世紀、場所は南部メソポタミアの都市国家ウルク。テーマは、ギルガメシュ王が、森の神・フンババを惨殺して、レバノンスギの森林を破壊したこと。それまでは「八百万の神」に従っていた人間が、その「神」を殺し、人間至上主義に移行し、「一神教」に堕落していく象徴的記述です。物語の著者は、今後起きるあろう「堕落」を暗示し、警告を発したものと思われます。この警告通り、「砂漠の民」が掲げる「一神教」の「旧約聖書」に記載されたことが、あたかも人類共通の歴史・習俗のように思い込ませる洗脳が行われました。今日、欧米を中心に世界の人々は、精神的にも経済的にも「旧約聖書」史観に占領されています。例えば、アダムとイブが、悪魔の象徴である蛇の誘惑に負けて、神との約束を破り「禁断の実」を食べるという「原罪」を犯します。このように、神を裏切り、神から離れ、悪魔に負けた人間が、再び、神と一体になるために必要な教えが「Religion」です。再び：Re 一体：ligion悪魔を信じ原罪を犯した人間の子孫は、欧米人であり、私ども、日本人は、原罪を犯すことなく、今でも、神と一体です。「八百万の神」を信仰し「自然に順応した」生活を送っています。この「Religion」という単語・概念が、明治になって日本に入り、「宗教」と翻訳されました。日本人にとっては、必要の無い概念ではあります。このように、日本人は、「八百万の神」「大自然」と共存している気高い存在です。「砂漠の民」にとっては、これが畏怖の的となります。日本人にとっては、最高の切り札です。「自然の摂理」と共存している日本人だけが、「資本の論理」を掲げる「砂漠の民」を撃退させることができます。日本の伝統文化に誇りを持ち、そして、日本人としての自信と誇りを取り戻しましょう。　参考図書：「森を守る文明　支配する文明」安田喜憲著　ＰＨＰ新書　　　　　：「風土」和辻哲郎著　岩波新書

  2006.03.17

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• アメリカは、日本の仮想敵国

  日米安保条約の第5条は、「（日米の）各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続きに従って共通の危険に対処するように行動することを宣言する」　　とあります。これをもって、日本国政府及び日本人は、日本が第三国から武力攻撃を受けたとき「アメリカ合衆国（ＵＳＡ）が日本を防衛してくれる」と思い込んでいます。否、実際のところ、日米安保の条文など読んだことはなく「安保条約」を結んだのだから「ＵＳＡは、日本を守ってくれる」「日本は、ＵＳＡの核の傘下にある」と勝手に信じ込んでいるのが真相でしょう。これは幻想です。条文にあるように、ＵＳＡは「ＵＳＡの連邦憲法に従い、危険に対処する行動をとる」だけです。つまり、どういう「対処する行動」をするかは、そのときに、ＵＳＡが判断することであり、安保条約での取り決めはありません。結局のところ、日米安保条約は「ＵＳＡの軍隊を日本に駐留させる」ことを契約しただけです。日本にとっては、外国の軍隊を駐留させるのですから「占領軍」であり、「居候」でしかありません。完全な独立国は、外国の軍隊を駐留させることはありません。駐留を許すということは「いつでも占領してください」ということです。日本の一番の仮想敵国は、軍隊が駐留しているＵＳＡです。日本は決して、ＵＳＡの同盟国ではありません。国家主権とは、そういうものです。この「役立たずの居候」に対し、1978年、当時の金丸信防衛庁長官が、「日米地位協定」に無いものにまで、「思いやりの立場で対処すべき」だと答弁して、いわゆる「思いやり予算」をつけました。この額は、2004年には、2440億円にまで膨らんでおります。この金丸は、金塊を溜め込んだ究極の売国奴であります。ＵＳＡの基地が集中する沖縄に、「沖縄返還」後も、ＵＳＡの核兵器貯蔵庫があり、実戦核部隊が常駐していることは、ほとんど、知られてはいません。これこそ、公にはできない「沖縄返還の密約」です。この密約があるにも関わらず、当時の佐藤栄作首相は、沖縄の「核抜き返還」をしたと自慢し、高らかに「非核三原則」（核を持たず、作らず、持ち込まず）を宣言しました。このように、日本にとって「愚劣な売国奴」である佐藤に、ＵＳＡのキッシンジャーとともに「沖縄返還を平和裏に遂行したとして」ノーベル賞平和賞が授与されました。沖縄返還に当たり、日本は「密約」を含め当時の金額で約960億円をＵＳＡに支払っています。佐藤は授賞で、約5千万円をもらっていますが、960億円の約0.05％の手数料を稼いだことになります。この問題の深層は、ＵＳＡが国際金融資本の傀儡政権であり、ノーベル賞を授与する側も同資本であるということです。（詳細は、当ブログ・3月9日「民間企業に収奪された国アメリカ」を参照）つまり、あらゆるノーベル賞は、世界の人々に幸福をもたらし国際平和に貢献したした団体・個人にではなく、彼ら国際金融資本に忠実に貢献したものに与えられます。ＵＳＡの大統領は、彼らの傀儡ですから、ＵＳＡ国民に対してではなく、彼らに忠誠を誓っています。ＵＳＡの軍隊は「ＵＳＡの仮面を付けた」彼らの軍隊です。ですから、ＵＳＡの国益に反することを実行します。例えば、日本に真珠湾攻撃をさせたことを「真珠湾の艦隊には知らせず」見殺しにして、ＵＳＡでは、多くの被害・死傷者がでました。9.11「ＵＳＡの国家テロ」も、アルカイダが実行したように偽装して、多くの死傷者を出しました。「彼ら」は、事前に「テロ」を承知していましたので、避難していました。これで、ＵＳＡ国民の「愛国心を高騰させ」アフガニスタンそしてイラクへと国家テロ（戦争ではありません）を実行しています。「米ソの冷戦」と同じ構図ですが、（核兵器を含む）兵器は製造され、そして使用されないと、次の需要が生まれません。ですから、彼らは「当事者双方に危機を煽り、紛争の種まきをし、ノウハウ・人材を提供し、融資をし、兵器を売り付け」ます。そして、双方から暴利を貪ります。いわば「戦争」「テロ」というのは、彼ら商人が仕掛けています。歴代のＵＳＡ大統領は、この商人のセールスマンのメッセンジャーボーイに過ぎません。前記のキッシンジャーは「有能なセールスマン」に過ぎません。さて、3月15日の北海道新聞夕刊トップ記事に、「在沖縄米海兵隊のグアム移転経費について、総額約百ドル（約1兆1千八百億円）に上るとの試算を日本側に提示し、うち約75％の負担を求めていると日本記者団に説明した」とあります。日本にとっては、ただの居候であり「吼えない番犬」であるにも関わらず、ここまで請求してくる「商売熱心さ」は、彼らの約2千年に亘る「悪知恵」であり、ノウハウの積み重ねの実績の結果ではあります。「資本の論理」だけを追求する彼らは、日本の勝てる相手ではありません。日本は「自然の摂理」をもって、立ち向かわなければなりません。世界で、唯一つ「自然の摂理」を潜在的に所有する日本こそ、彼らが畏怖する存在です。

  2006.03.16

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• 「乳離れ」は終わりましたか？

  牛乳を飲むと、下痢する人がいます。これは人間として、正常な生理作用です。つまり、必要のない「異物」「毒物」が入ってきたので、免疫システムが作動し急いで排出しているのです。人間には「乳」の成分である「乳糖」を、グルコースとガラクトースとに分解させるラクターゼという消化酵素があります。このラクターゼの分解作用によって初めて、母乳は赤ちゃんに必要な栄養を与えることが出来ます。母乳には、人間として健康に生きていくために根源的に必要な成分が含まれています。特に初乳には、免疫システムの基礎となる成分が含有しています。これが不足しますと、有害細菌や公害物質などへの抗体が作れなくなるため、病気になりやすい体質になります。更には、免疫システムが過剰反応を起こして、各種アレルギーの原因ともなります。ですから、人間の赤ちゃんが離乳期を迎えるまでに必要なのは「母乳」だけです。「加工乳」では、健康な人間には育ちません。さて、離乳期に入りますと、この消化酵素ラクターゼが分泌されなくなります。これは、人間の生理が強制的に「離乳」へと導くためです。つまり、赤ちゃんが、いつまでも母乳を飲んでいますと、吸乳刺激によって分泌されるホルモンが排卵を抑えてしまい、次の妊娠ができなくなります。「離乳」を迎え、ラクターゼが分泌されなくなり、「固形食」に移行した「脱・赤ちゃん」にとって、あらゆる「乳」は分解されませんから「異物」「毒物」となります。「牛の乳房から出る乳」を「生乳」としますと、「生乳」は、仔牛にとって「より良い牛になるために」必要な成分が含まれています。人間の赤ちゃんには必要のないものです。まして「脱・赤ちゃん」にとっては「毒物」です。さて、私たちが一般的に飲んでいる「牛乳」は、この「生乳」を、超高温瞬間殺菌法で化学的に製造されています。ですから、無菌状態になってしまったものですから、生乳中にはあった乳酸菌もありませんし、ビタミンやたんぱく質も変質したり、破壊されていて、もはや、牛の乳ではありません。「牛乳」は、仔牛にとっても「毒物」です。離乳期を終えた人間には、母乳も「生乳」や「牛乳」も「毒物」です。牛乳に含まれているカルシウムは、乳糖が分解されないのですから、体内に吸収されることはありません。つまり、牛乳はカルシウム補給源ではありません。それだけではなく、牛乳にはカリウムが多く含まれています。一方、カルシウムが骨に定着するためには、ナトリウムが必要です。ところが、カリウムとナトリウムは相対立し、犬猿の仲です。ですから、牛乳中にカルシウムが含まれていても、カリウムがナトリウムを追い出してしまい、それと一緒に少しづつカルシウムも抜けていきます。つまり、他の食べ物から摂取されたカルシウムを排出してしまいます。結局、牛乳を飲めば飲むほど、カルシウム不足となり、骨はやせ細り、骨粗しょう症になりやすくなります。牛乳をしっかり飲んでいる子供たちに骨折が多く、世界で最も牛乳の消費量が多い、北欧の人たちの骨折率は、日本人の約５倍であるという事実が証明しています。骨粗しょう症になる人に、牛乳愛飲者が多いことも数多く報告されています。人間にとっての適正なカルシウム供給源は、（無農薬の）野菜や海藻類です。人間にとって「牛乳」は毒物であり、ガンを初めとする生活習慣病の病因食です。「乳離れ」は終わりましたか？

  2006.03.14

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• 「食べ物」の栽培だけが実業

  かつて「製造業だけが実業である」と、ある製造業の経営者が言っていました。ライブドア事件に絡み「これは実業、これこそ虚業」と「目糞・鼻糞」の議論をテレビでしていました。私は「すべての商人は、詐欺師です」という台詞を思い出していました。「詐欺師でなければ、物は売れない」と語ったのは、かつて大手スーパーの専務を勤めたA さんでした。製造業を含め、あらゆる「利益を追求する業」は「虚業」「虚ろな業です」。実業に最も近いのは「農業」です。その理由は、生存に最低限必要な「食べ物」を栽培するからです。地益を追求しないで、生命を守るだけです。しかし、残念ながら、これは「業」としては成立しません。つまり、食べ物の栽培は、９９．９％、お天気に左右されるからです。人間がどんなに努力しても、与える影響は０．１％ですから、無いに等しいのです。人類誕生以来の歴史は、まさに不作・飢饉の連続でした。ですから、国家は栽培農家に手厚い保護策を施しながら、搾取してきました。文明（都市化）は言うものは、「食べ物の栽培」を「農業」にして、それまで栽培に従事していた人たちを「工場労働者」として「都市」に移動させることです。ここで誕生した「農業」は、化学肥料・化学農薬を使い、「お天気に左右されない」製造業を目指したものです。ところがどっこい、そう、うまくは行きません。相変わらず、農業は最大の、お天気商売、水商売です。私の知り合いの農家のかたも「自分の労力や肥料・農薬の役割は、たったの１％に過ぎず、すべてお天気・自然次第ですよ」と語ります。農家のかたは、「農業とという製造業を経営していくために」と指導されて、農協から借金をして設備投資をします。普通、最低３千万円、多くなると１億円、酪農家になると３億円も借金します。「農業」は相変わらず「水商売」で「NO業」であり、そんな借金を返済できる訳がありません。現代の農協は、悪代官と高利貸しを兼業している「詐欺師」です。この目に見えない「不良債権」処理を先送りするために、農協の合併を進めています。いずれ、税金で処理されることは確実です。大きな観点から見て、この処理策も「手厚い保護策」とも考えられます。しかし、今の農家は、化学肥料・化学農薬まみれの「食品」を製造しているだけです。更には、ビニールハウスで自然に逆らい、不自然な状態で「年中、安定的に換金できる食品」を製造しています。これらの「食品」は確実に、人間の食性に適合しないものであり、がんを初めとする生活習慣病の原因です。税金は、国民の健康を損ねることに、使用してはいけません。実際には、残念ながら「健康を損ねるためにしか」税金は使われていません。打開策はあります。せめて、週末ぐらい、国民全員が、郊外にある「借りた農地」で、自分たち家族が食べる分の野菜を栽培することです。この一歩を踏み出しますと、主食である「米」の栽培の展望が見えてきます。「土に還る」が生物としての人間の本質であり、最も価値のある「行動」でもあります。これこそ「自然の摂理」です。食は命なり。

  2006.03.13

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• 「借金漬け」にして政権転覆！

  「歴史」は、時の権力者によって作られます。私たち日本人は、その「改竄された」歴史を、学校の教科書で教えられ、多くのマスコミもそれを追認しています。この「定説」に異議を申し立てる人たちは、マスコミに登場することは許されません。最近「幕末日本とフランス外交」（鳴岩宗三著）を読み、その中の「たった一つの単語」から、新しい「明治維新」の実態が浮かび上がりました。フランス駐日公使・ロッシュの１９６６年８月２９日付けのフランス本国政府宛ての書簡。そのなかで彼は、イギリス・アメリカ・オランダのそれぞれの駐日公使を「同僚たち」と書き留めています。ご承知のごとく、当時、イギリスが幕府を支援し、フランスは薩長を支援していました。しかし、彼らは「同僚」なのです。分かりやすく言いますと、彼らは、ライブドア事件で有名になった「投資組合」のメンバーです。彼らは、それぞれの国に寄生している寄生虫みたいなものです。それぞれの国から出資させた「投資組合」を利用し、メンバーの手先を駐日公使に送り込みます。ですから、彼ら公使たちは「志を同じくし、自分たちの利益を追求する同僚」です。公使たちは、幕府、薩長それぞれに取入り、信用を得て、自分たちのメンバーを紹介して融資をさせ、兵器を売り込みます。彼らの代理人の一人であったグラバーの「ポチ」となったのが坂本竜馬です。彼らの特徴は、自分たちの金を使わないで、寄生している国の金を使用して「厖大な利益を得る商売」をすることです。寄生虫と呼ばれる所以です。彼らの肩書きは、それぞれイギリス公使、フランス公使ですが、それは「仮面」に過ぎません。実態は「投資組合」のメンバーの手先です。この組合を、私は「国際金融資本」と呼んでいます。彼らは、約２千年に亘って、同じ手法で商売し、傀儡政権を作り続けています。彼らは、幕府と薩長、それぞれに融資を行い、兵器を売り込み、お互いの憎悪を煽り、日本を内乱状態にし、植民地化する戦略で臨んでいます。しかし、勝海舟の仲介で、双方が「和解」してしまったため、少し、戦略の建て直しが必要となりました。そこで強力な権力を持つ江戸幕府を倒し、政権能力の無い「天皇親政」を推し進めました。この政権であれば、彼らの思うがままに操ることが出来ます。いくつかの内戦を経て、彼らの計画通りに、明治政府が誕生します。さて、新政府の台所（財政）は「火の車」でした。つまり、薩長が彼らとの「戦争」で負け、その賠償金の支払いは「幕府」負担になっていました。ここらが、彼らの策略です。つまり、幕府は、厖大な借金を背負わされていたのです。そのため、慶応２年の「改税約書」も清国並みの税率で調印され、日本の植民地化の基礎が完成していました。明治新政府は、幕府の負の財産（治外法権や関税自主権の喪失）とともに、これらの借金を肩代わりするという条件なしでは、彼らから新政権と認められない立場に追い込まれていました。これらは彼らの常套手法です。フランス革命では、強力なルイ王朝を倒し、ロシア革命では、絶対的権力を持つロマノフ帝国を潰し、それぞれ、彼らの傀儡政権を樹立しています。日本でも、これらの過程で、彼らの計画を阻害する者は、殺害されています。孝明天皇西郷隆盛（自害）決して「無血革命」ではありません。新政府の財政は、歳入が約３８０万円、支出は約５５０万円で商人からの借金で何とか食い繋いでいました。そして、幕府から受け継いだ（欧米各国からの）借金は約６００万円、諸藩関係分の借金は約４００万円にも達していました。借金の利息は、月１０％を超えていました。新政府としては、頼る財源は、農民からの年貢しかなく、農地の所有を認め、地租税を金で納める「地租改正」を明治４年に断行しました。農民の負担は甚大でしたが、明治末期、大正になって日本がやっと独立できたのは、この農民のお陰ではあります。欧米諸国による政治や行政への介入は、頻繁に行われ、創立当初の東京帝国大学教授の約７０％が外国人でした。日本は治外法権、関税の自主権もなく、教育・行政は乗っ取られ、銀行・商社・流通などの経済界も押さえられ、厖大な借金までしているのですから、完全な植民地状態でした。勿論、幕末から明治維新以降の歴史は、西郷隆盛ではなく、その後、政権を握った大久保利通とその系譜によって改竄されました。

  2006.03.11

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• 唾液こそ「生命の源」

  あらゆる生物は、大宇宙から付与された自然治癒力（恒常性維持機能）を持ち、健康を維持して、天寿を全うしています。そのひとつが免疫システムです。すなわち、生誕４８時間以降、自分の体内に入ってきた「自分でない異物」を排除しょうとします。いわゆる「拒絶反応」です。これは、自己の健康を守るため、最も重要な反応です。これに対し、今の医学は、「免疫力を弱める処置」を施し、すなわち「エイズ」状態にして、他人の臓器などを移植手術します。手術は成功しますが、自然治癒力に逆らい、免疫力が失われた「エイズ」状態ですから、他の病気に罹病し、命を失います。このようなことは「医者」がやることではありません。彼らは「医者」ではなく、殺しのライセンスを持った「医師」です。いわば「００７」ですね。あらゆる生物は「医者」です。自分の命は、自分が守ります。「医者」になるための知恵は、両親から授かります。知恵を獲得して初めて、自立し、「巣離れ」「親離れ」します。これは「自然の摂理」です。人間、特に、先進国（破滅途上国）の人間だけが、「自立」しないまま、子孫を作り、「自立していない生物」を再生産して、自国・人類だけではなく、他の生物を絶滅させ、更には地球を破滅の危機に陥れています。食は命なり。私たちが食べる「食べ物」も生誕４８時間以降は「異物」と認識されます。免疫システムが作動して、この異物を「排除」しようとします。食べ物が排除されますと、生命自体を維持することが出来ません。ここで登場するのが唾液です。唾液は自分の血液から作られています。すなわち、食べるときに良く噛んで唾液を分泌させ、結果、食べ物と唾液をグチャ、グチャに混ぜ合わせて、胃や腸に送り込みます。そうしますと、私たちの生理は、これを「自分」と判断して、初めて受け入れます。その後、生理に従い、消化・吸収され、エネルギーとなり、生命を維持することが出来ます。これでお分かりのように、唾液とグチャグチャになった物だけしか、エネルギーになりません。私は、人間の食性に適合している穀物・野菜・豆類・海藻類を「食べ物」と呼び、それ以外の物は、人間の食性に適合しない「食べてはいけない化学商品」略して「食品」と呼んでいます。ここで、食生活で最上の状態は、「食べ物を良く噛んで食べること」です。次善の策は、「食品を良く噛んで食べること」です。次は、「食べ物を良く噛まないで、呑み込むこと」です。最悪なのは、「食品を良く噛まないで、呑み込むこと」です。多くの日本人は、この「最悪」を継続的に大量に実行しています。ですから、いくら食べても（呑み込んでも）、「異物」扱いで排出（下痢状態の大便）されます。言わば「栄養失調」状態です。当然、自然治癒力は低下します。そして、排出し切れないものは、腸内に滞留し、腐敗していき、血液を汚し、自然治癒力が低下していますから、ガンを初めとする生活習慣病に罹病しやすくなります。この繰り返しが、入退院の繰り返し・悪循環です。結果、自然治癒力がドンドン低下し、健康を失い、経済力も失い、最後には「ポイ捨て」されます。この悪循環を断ち切ることは簡単なことです。お金は一切、必要ありません。自分の眠っている自然治癒力を起こして挙げるだけです。つまり、良く噛んで、一口最低３０回噛んで、唾液を分泌させるだけです。唾液こそ、自然治癒力の源泉です。唾液こそ、ただ一つの「生薬」です。食は命なり。

  2006.03.11

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• 民間企業に収奪された国アメリカ

  １９１３年１２月、クリスマスを控え、そわそわと慌ただしい最中、こっそりと、ひとつの法律案がアメリカ議会を通過し、ウッドロー・ウィルソン大統領が署名して法律となりました。この法律は、実質「中央銀行設立法」でしたが、議会に提出されたときは、二人の議員の名前を付けた「グラス・オーウェン法」という名称でした。この法律に基づき、FRB（連邦準備制度理事会）というUSA（アメリカ合衆国）の中央銀行が設立されました。新設されたFRBは、政府機関ではなく、１００％民間の株式会社です。USA政府は、一株も所持していません。つまり、政府・議会・大統領からの管理・統制は、何一つできないし、会計監査もありません。こんな民間会社がUSAドルの通貨発行権を握ってしまったのです。日本の円の通貨発行権は、日本の中央銀行である株式会社日本銀行にあり、その株６０％を日本の財務省が持っています。ですから、今のところ、日本政府の管理下にあります。ここで、FRBの実態を見てみます。1、USA財務省は、FRBからの指示でUSAドル紙幣を印刷します。2、このドル紙幣の所有権は、FRBにあります。3、FRBは、このドル紙幣で、財務省発行のUSA国債を購入します。4、当国債の利息は、USA国民が払う連邦所得税で賄われます。これは「犯罪」です。FRBは、準備金など無く、元手ゼロで、巨万の富を「合法的」に取得しているのです。「取得」ではなく「収奪」していると言ったほうが適切です。もう一度、1から４まで、熟読してください。仮にも、現在、USAドルは世界の基軸通貨です。FRBは、世界最大・最高の犯罪組織です。合衆国連邦憲法の第一章第八条五項には、「合衆国議会は貨幣発行権、貨幣価値決定権ならびに外国貨幣の価値決定権を有する」との規定があります。まさに連邦憲法違反です。実際、裁判で「FRBは、連邦憲法違反である」と勝訴したUSA国民が数多くいて、この人たちは連邦所得税の支払いが免除されています。その後、１９７１年「ニクソン・ショック」で、USAドルは、「金」に換えることができなくなりました。つまり、FRBは「金」から開放され、何の束縛もなくなり、USAドル紙幣を「自社の利益目的」で自由に印刷させることができます。USAの「双子の赤字」の構造的理由がここにあります。私は、FRBの株主を「国際金融資本」と呼んでいます。輩の代理人が、この法律案を秘密裏に企画・作成し、提出の際、ふたりの議員の名を被せただけです。まさに、輩はUSA国家を収奪、支配し、世界を統治しています。事実、USA大統領は、輩のポチに過ぎません。輩のセールスマンのメッセンジャーボーイです。輩に逆らうと「リンカーン」「ケネディ」になるだけです。歴代のUSA大統領は、輩の傀儡であり、１９１３年当時の大統領・ウィルソンも同様で、輩から資金提供を受けていた操り人形に過ぎません。彼は、死を前にして、次のように言い残しています。「私は、一番不幸な人間だ、知らず知らずの間に自国を破壊してしまった」このように、ひとつの法律が、国を変え、世界を変えることが出来るのです。立法府の議員が「知らない」ところで、勿論、国民も知らないところで、国を売り、国民の財産・健康を失う法律が成立・施行されています。恐ろしいことです。私たちは「刹那的な快楽」に溺れるよう、マスコミを通して、絶えず輩から洗脳を受けています。その結果、「資本の論理」に蹂躙され「物事を正常に判断する力」を失っています。今すぐ「資本の論理」を撃退し、「自然の摂理」を回復し、この力を取り戻しましょう。

  2006.03.09

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• 風邪をひく人は「ガン」に当選確実！

  私たちの腸内には、約５００種の細菌が生息し、その数は約１００兆個と言われています。分かり易い数値として、大便１グラム当たり、約３０００億から５０００億の細菌が含まれています。私たちは、この細菌様と共生しています。まさに、腸内は、自然そのものであり「小宇宙」です。この腸内細菌のバランスは、健全な状態ではビフィズス菌を中心とした乳酸菌（善玉菌）が優勢になっています。この場合、腸内での消化活動、すなわち消化・変換・合成・吸収などの工程が本来の生理システムに従い、適切にスムーズに営まれます。しかし、人間の食性に適合しない動物性たんぱく質（肉・卵・牛乳など）や、生命力が失われた部分食である精白食品（白米、白砂糖、白パン・うどん・ラーメンなどの小麦粉製品）が腸内に入ってきますと、これらは自然に存在しないものですので、本来の生理では「異物」扱いとなり、消化以下の動きがスムーズに行われなくなります。これらの食品が継続的に大量に腸内に入り込みますと、これらの異物が腸内に滞留し、腐敗していきます。その結果、たんぱく質（アミノ酸）からアミン・アンモニアなどの有害物質やガスが発生し、バクテリヤやウイルスが作られます。これと同時に、本来、それまで劣勢であった大腸菌・ウェルシュ菌などの悪玉菌が優位となり、腸内細菌構成比のバランスが乱れます。やがて、腸粘膜を刺激して、微小な傷を与え、そこから有害物質やウイルスなどが血管に入り込み、血液を汚し、その汚れた血液が全身を巡ることになります。たまたま、上気道組織の細胞の抵抗力が弱いと、そこに異常刺激を与えます。それに対して、自然治癒力が働き、防衛反応が作動して血液が集中して炎症が生じます。このように、鼻やのどなどの上気道に炎症が出来るのが「風邪」です。風邪になりますと、　咳が出る、熱が出る、鼻水が出る、痰が出る、などの症状になります。全部「～が出る」です。つまり、自然治癒力が働いて「毒素」を出しているのです。ですから、炎症というのは風邪を治癒する目的で発生し、あらゆる手段を尽くして一生懸命に「悪いものを体内から出そう」と孤軍奮闘してくれている有難い健康維持装置です。ですから、このまま、自然治癒力に任せ、毒素を出し切りますと、風邪は炎症とともに自然に消えて治癒されていきます。風邪になったら「暖かくして寝る」のが一番です。暖かくしますと「汗が出ます」汗が出ると「毒素が出ます」寝ますと「食べ物が入りません」つまり、断食です。入ってこないと私たちの生理は「出すこと」に専念できます。（原因）人間本来の「食べ物」ではない「食品」を継続的に食べ過ぎた。（結果）血液が汚れ風邪（病気）になった。（対策）本来の食べ物に戻り、自然治癒力を高め、毒素を出し切る。これが、あらゆる病気の基本です。がん細胞は、強力な炎症です。たまたま、胃組織の細胞の抵抗力が弱ければ「胃がん」と言われ、　　　　　それが大腸であれば「大腸がん」　　　　　子宮になると「子宮がん」と呼ばれるだけです。実際には、全身の血液が汚れている病気です。つまり、いくら対症療法で「切ったり、焼いたりして退治」しても、汚れた血液はそのままですから、次から次へと「転移」するのは当たり前です。この汚れた血液を綺麗な正常なものにしなければ、がんは根治できません。そのために「がん細胞」が「浄血装置」として発生し、汚れた血液を綺麗にサラサラな血液にしてくれています。すなわち、自然治癒力（恒常性維持機能）が働き、この全身病に立ち向かい、健康を維持するため孤軍奮闘してくれているのががん細胞です。ですから、自然治癒力そのものである「がん細胞」を攻撃などはしないで、「がん細胞様、ありがとうございます。感謝申し上げます。私も貴方様の負担を軽くするよう、反省・精進し、がんばりますので、よろしくお願いいたします」と応援して挙げなければなりません。つまり、人間の食性に適合した本来の食べ物を中心とした食生活を取り戻し、正常な綺麗なサラサラな血液を作り、これを全身に巡らせます。そうしますと、最早、浄血装置の必要性がなくなりますので、がん細胞は少しづつ、消えていき、やがて自然に根治されます。がん細胞に感謝！自然治癒力に感謝！食は命なり

  2006.03.07

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• ガンでしか死ねない時代に！

  食は命なり。あらゆる生命は「何か」を食べ、それをエネルギーに変換して生存し続けています。ですから「何を」食べたら良いのかは、生命の生存を賭けた重要問題です。あらゆる生物には、その生理や身体的特徴に適合した「食性」があり、それに基づき「何を」食べたら良いのか、決められています。この食性の伝承は、親から子に「生きていくための知恵」として伝えられます。この知恵を授かった子供だけが、「親離れ・巣立ち」して「自立」した生命体となります。さて、日本人の場合、親は「食性」そのものの存在を知りませんから、子供に伝えようがありません。多くの場合「自立していない子供」が、子供を生み育てています。ですから、親が子供に「みちゃん、お昼は、何にする」と、子供に昼食の献立を聞きます。これでは、子供が糖尿病になったり、がんを初めとする生活習慣病になるのは当然です。食は命なり。食べ物が血液になり、血液が細胞になり、細胞が心身を作ります。あらゆる生物は、「食性に適合した食生活」をすることで、健康に「天寿」を真っ当することができます。人間の食性は「草食」です。分り易くするために、牛の食性でお話をします。牛は「草食」です。牛は、大型動物ですが、あの走る速度では、他の動物を追いかけて捕まえることはできません。例え、追い付いたとしても、あの平らな歯や平爪では「捕獲」できませんので、動物はスルリと身をかわして逃げ去ります。仮に動けない動物がいたとしても、あの平歯では、肉を噛み切ることはできません。ですから、動かない生物である「植物」を食べます。これに伴い、身体の生理も「草食」用にできています。牛が食べる「草」は、一般的には「炭水化物だけ」と思われていますが、事実は違います。つまり、草などの植物は、正確には「複合炭水化物」です。複合炭水化物には、炭水化物粗たんぱく類脂肪ビタミンミネラル　　　などが含まれています。「粗たんぱく」は、牛の腸内で「たんぱく質」に変換され、「類脂肪」は、同じように「脂肪」に変換されます。これで、あらゆる栄養素が揃います。ですから「草」を食べるだけで、あの大きな体を作り、健康に維持していくことが出来ます。ここで「人間の食性」を見てみましょう。走る速度・平歯・平爪など、人間の身体的特徴は、牛と同様で、他の動物を捕獲することはできません。ですから、牛と同様に、動かない植物を食べる「草食」です。さて、人間が「動く動物」を食べるようになったのは、「食性」ではなく、「食文化」です。すなわち、素手で捕獲できる食べ物が「食性」ですが、人間の場合、2足歩行を続けているうちに、脳が発達し、両手を自由に使えるようになりました。そこで、道具を発見し、罠を作り、火を発見したことにより、「動く動物」を捕獲することが可能になり、料理して肉を食べるようになりました。ですから、肉や卵・牛乳などの動物性たんぱく質は「本来の食性」ではなく、あくまでも「食文化」です。「食性」ではない動物性たんぱく質は、人間の生理に適合しない食品です。ですから、腸内での消化・分解・組み立てがスムーズに進まないため、滞留し腐敗していきます。大便の臭いは、この「腐敗臭」です。腐敗の「腐」の字は、「五臓六腑」の「腑の中の肉」すなわち「腸の中の肉」です。腸内が腐りますと、腸壁から、その毒物が血管に入り込み、血液を汚し、あらゆる生活習慣病の原因となります。肉を食べる人たちは、この腐敗した物を早く排出するために、山羊や牛の乳を飲むようになりました。本来、成人の人間に必要のない「乳」は、異物・毒物ですから、人間の生理、免疫システムが稼動し（自然治癒力）「早く排出しよう」とします。すなわち「下痢」です。「下剤」代わりに「乳」を飲み、それと一緒に「腐敗した物」を排出しているだけです。このように、人間の食性は「草食」ですから、これに適合しない食品は「病因食」となります。戦後の日本人は、この「病因食」が「主食」になってしまったのですから、がんを初めとする「生活習慣病になる」のは当然です。今、生きている日本人には「二人にひとりはガンで死ぬ時代」ですが、これから生まれてくる日本人は「ガンでしか死ねない時代」を迎えます。親から子へ、食性を伝えましょう。健康に生きるための知恵を授けましょう。食は命なり。　

  2006.03.07

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• 「タミフル」と「がん」

  　新型インフルエンザの抗ウイルス薬（治療薬と言われている？）「タミフル」を石油から化学合成することが出来ると言うニュースが入ってきました。　そもそも、タミフルはスイスの製薬会社ロシェが製造特許を持ち、日本では中外製薬が輸入販売元になっています。　過去５年間で、世界の使用量の75％が日本だと言う。「かぜだ、インフルエンザだ」と言って、医師を訪ねる「自立していない」日本人が、いかに多いかを証明しています。　他の国では「身体を暖かくしていて、寝ていれば自然と治癒される」と自然治癒力で大方、治癒されていきます。　さて、このタミフルの添付文書には、重要な副作用として、ショック、肺炎、精神・神経症状などが記載されています。　化学薬品の場合「副作用」というのは「主作用」であり、付随的な効果として「一時的に症状を和らげる」だけです。　この「主作用」により、タミフル服用後、日本の子供１２人が死亡しています。　例えば、服用直後に少年がトラックに飛び込む、飛び降り自殺するなどの異常な行動で二人、死亡しています。　これらは高熱による異常行動ではなく「熱がなく、タミフルだけを服用し、異常行動から突然死しているケースもある。動物実験でも突然死が証明されており、因果関係はほぼ確実」と遺族から相談を受けた医師は警告しています。　更に同文書には発売前の調査で、タミフルを服用した大人の２７．5 ％、１２歳以下の子供の５０％に、嘔吐・下痢・腹痛などがあったと記載されています。　このような毒薬が、販売許可されるだけでも「不可解」ですが、世界各国で「備蓄」されているのですから驚きです。　ここで明確になるのは、「人間の健康」よりも「医薬業界の利益」が優先すると言う「資本の論理」です。さて、このタミフルは「木の実」の「八角」の成分「シキミ酸」を原料にして化学的工程を経て製造されています。しかし、植物原料は天候に支配されやすく、安定生産や大量備蓄に不安があり、今回のように「石油から化学合成」されれば、この不安も解消されると言われています。　植物という天然の原料を「化学的に生産」しても、前述のように「主作用の害」があるのに、「石油から合成し生産」した場合、もっと「劇的な害」があるのは当然です。　このような「石油化学」が世界を席巻し、マスコミを通してマインドコントロールが行われ、私たちは、お金を払って心身の健康を失っていきます。　つまり、自然治癒力がドンドン弱められ、がんを初めとする生活習慣病に罹病しやすい心身になり、再度、医師を訪ね、お金を払い、毒薬を与えら、対症療法だけを受ける悪循環に落ち込んでいきます。　入退院を繰り返し、散々お金を搾り取られ、挙句の果てには、　白血球の減少という「算数」だけは出来る「医師」に「余命６ヶ月です」などと宣言されて「ポイ捨て」されます。　喜ぶのは、学会と医薬共同体の「産学共同体」だけです。　あらゆる病気は、自分に原因があるのですから、自分で治癒できます。　自分の自然治癒力を信じましょう。　その自然治癒力を高める処方箋を描くのは「医師」ではなく、「医者」です（日本には「医師」でもあり「医者」でもあるかたは数名おられます）。　本来、あらゆる生物は、すべて「医者」です。　その処方箋に沿って「精進する」のは、ご本人です。　　

  2006.03.02

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• 国会議員は税金泥棒です

  日本の国会議員は、特別職の国家公務員であり、最高位の公僕です。彼らには、与えられた職務があり、それを遂行することに対して税金から対価が支払われています。具体的には、議員本人の歳費を初めとして、秘書給与などを含め、年間一人約１億円を税金で負担しています。さて、彼らの本来の職務ですが、これについては、多くの議員本人が知らないか、知りたくないと思っています。すなわち、国会議員は、国会という立法府の議員ですから、法律を作るのが本来の職務です。法律を作る能力があるから、年間約１億円を税金から支出して、公僕として我々有権者が雇っているのです。一般の有権者は、日々の生活に追われ、今日・明日のことしか考えが及ばない愚衆であります。このような国民だけでは、国家の未来はありません。そこで、少なくとも１０年先を見越して、国民の生命と財産の安全を保障する政策・法律が求められ、その法律を企画・作成する人間が必要です。この重要な職務を担うのが国会議員です。そのために、彼らには破格の待遇が与えらています。しかし、現実には、立法能力を持つ議員は、一人たりとも存在しません。彼らが本来やらなければならない職務は、すべて中央官庁の官僚が実行しています。つまり、彼らは本来の職務である「法律の企画・作成」ができないのに、莫大な額の税金を詐取している「詐欺師」であり「税金泥棒」であり、売国奴です。彼らがやっていることは、税金を事実上管理している官僚に、彼を支持してくれている民間人を「仲介・紹介」するだけです。その対価として、支持者から献金と言う「手数料」を稼ぐ商人に過ぎません。もちろん、彼らは政治家でもありません。政治は、政（まつりごと）であり、国民の最大多数の最大幸福を実現するために、次の時代を読み、必要な政策・法律を立案し、成案とします。しかし、国会議員は、自分の支持者のための政策しか打ち出すことができません。何故か、彼らは選挙で選出されていますので、次回の選挙に勝ち残ることしか考えていません。勝ち抜くには「支持者である有権者」に迎合しなければなりません。この現状では、彼らは政治家でも、国会議員でもない、単なる商人・選挙運動屋に過ぎません。彼らは常に「政治にはカネがかかる」と言いますが、実際は「政治」ではなく、選挙・後援会活動にカネと秘書を投下しています。彼らは、この活動を「政治」活動と錯覚しています。本来の職務をサポートする政策秘書まで、後援会の「冠婚葬祭」に終始しています。一般の有権者も同様で、彼らの「就職活動」を「政治活動」と思い違いをしています。更には、国会で質問するのが、彼らの職務だと錯覚しています。本来、彼らは国会で質問などしている暇はありません。一段高いところから将来の日本を見据え、必要な立法のため研鑽を重ねなければなりません。更に言えば、既に研鑽をした見識者・よんどころなきかただけが議員になり、政治家になります。さて日本の場合、この「選挙運動屋」が世襲となっているケースが多く、２世議員の比率が高いのが現状です。更には、官僚出身者が全体の３割近くを占めています。本来の官僚は「現状執行」役人であり、将来を見据えた「創造能力」は求められませんし、実際、持っておりません。「最良の官僚は、最悪の政治家である」という至言の通りです。残念ながら、日本の場合、この官僚が政権を握っています。自民党はその政権に金魚の糞のごとく、ぶら下がっているだけです。「政権交代」とは、この官僚から政権を奪取することです。一部の国会議員は、このことを自覚しているようですが、行動に移さなければなりません。それが出来ないのであれば「無能」を理由に、議員を辞すべきです。もっとも、現職の議員全員が「無能」なのですから、民主党・衆議院議員である永田寿康氏だけでなく、全員が自ら辞職すべきです。あらゆる面で「無能」なので、国会議員に固執しなければならないのであれば、あまりにも高く付く「失業対策事業」ではあります。次の時代を考えるのが政治家次の利権を考えるのが政治屋次の選挙を考えるのが選挙運動屋

  2006.02.24

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• 「日本の英雄」になった荒川静香さん

  おめでとう日本。 おめでとう荒川静香さん。　トリノ・オリンピックのフィギュアスケート女子で、荒川静香さんが金メダルを獲得しました。　同競技は、夏・冬通した「オリンピックの華」であり、この金メダルの価値は、他の競技のそれと比較して、桁違いに大きいと確信します。　今日まで、この金メダルは「白人」が独占してきました。　「白人優位」の哲学に基づき「採点」され、まさしく白人の聖域でした。　今回初めて、黄色人種である「日本人」の静香さんが、その牙城を突破して「オリンピックの女王」になりました。　これは一人、静香さんの勝利ではなく、日本の勝利です。　静香さんは直近では、日本チャンピョンでもなく、「気楽な立場」で今大会に臨めたと思います。　確かに、一部の予想では「静香は金」との情報が流れましたが、「フィギュア競技会」の実情を知り尽くしている大方は、「メダル獲得」止まりでした。　事実、「白人の壁」は大きく、現在の女王・スルツカヤ（ロシア）と全米チャンピオン・コーエン（アメリカ）が静香さんの前に、立ちはだかっていました。　今回のフリー競技では、このふたりは、ともに「金メダル」の重圧に負けて、自分の「競技」を真っ当することができませんでした。　これに対し、静香さんは「無欲」で、「より良い採点」を獲ることだけに集中できたと思います。　金メダル獲得後のインタビューでも「メダルを獲れたのは、今でも信じられない」旨、話しています。　同競技会の実情を知り尽くしている静香さんにとっては、黄色人種である自分が、金メダルを獲ることなど信じられない、と言うのが本音でしょう。　しかし、「無欲」で晴れの舞台に臨むまでの静香さんの「ご苦労」は、私の想像以上に苦難に満ちたものであったと思われます。「人生、諦めないで、目標を持ってやり抜くこと」「目標を持ったら、臥薪嘗胆、前向きに進む」　このような教訓を与えられた気がします。　静香さんに心から感謝申し上げます。　さて、ここで思い出すのが、約１００年前の日本です。　日露戦争に日本が勝利を収めました。　黄色人種の日本が、初めて白人国・ロシアを打ち破ったのです。　アジア各国の人々に与えた狂喜・驚きなどの影響はもとより、植民地支配を謳歌していた西欧列強の白人達も、その勢力を失いました。　つまり、同戦争での日本の勝利は、世界観を変えた世界史上の金字塔なのです。　当事者である日本人が（洗脳を受けて）知らないだけです。　当時の総参謀総長・児玉源太郎、陸軍大将・乃木希典、連合艦隊司令長官・東郷平八郎は、世界の名将であり、日本国の英雄でもあります。　この事実も、同じ理由で日本人には封印されています。　　現在も世界は「資本の論理」に裏打ちされた「白人支配」が続いています。　　因みに、ノーベル賞も「資本の論理」に忠実な者だけに授与されます。　「スポーツの祭典」と言われるオリンピックも決して例外ではありえません。　どす黒い「資本の論理」に蹂躙されています。　これらの障害を跳ね除けての「金メダル」ですから、静香さんにとっては「一個の金メダル」に過ぎないかも知れませんが、日本国にとっては「日露戦争勝利に並ぶ歴史的快挙」であります。　ノーベル賞受章よりも、「国連」安保理の常任理事国入りよりも日本国の誇りとしなければなりません。　もちろん、静香さんは「日本のみならずアジア更には有色人種の英雄」です。　日本の総理を初めとする閣僚や外交官が成し遂げられなかった「日本の国益」に大きく貢献しました。　改めて、静香さんの金メダル受章、おめでとうございます。　この歴史的好機に、私が居合わせ、その競技の実況を見ることができた僥倖に感謝申し上げます。　参考図書：よみがえれ日本　清水馨八郎著　

  2006.02.24

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• 「日本人絶滅の危機」の救世主！

  日本の人口が、減少し始めたことが「人口動態統計（速報）」でも判明しました。すなわち、平成１７年（2005年）は、誕生した人数を4361人上回るかたが死亡し、その分、人口が減少しました。これからも少子化が進み、日本も「人口減少時代」に入ったと言われています。一国の人口が減少することは、その国力の低下を招く大きな問題です。その解決策として、外国からの移民・難民を積極的に受け入れている国もありますが、これこそ対処療法で、不必要な摩擦を生み、国の破滅を加速させるだけです。では、根本的な善後策はあるのでしょうか。まずは次のような不自然な死に方をする人を減らすことです。がんを初めとする生活習慣病を死因とする（死亡者の約80％）。自殺者（年間約3万人）。次は、誕生する人数を増やすことです。「子育てに金がかかる」「子育てよりも、やりたいことがある」などなど、洗脳された意識を払拭させ、自分を生んでくれた両親に感謝申し上げ、その両親の（子育てなどの）苦労を自分でも知ることが、最大の「親孝行」であることを再確認しなければなりません。自分が子育てをしてみて始めて「親のありがたさ」を知ります。これを知らない人間は「自立」できません。さて、例え、こような意識革命ができたとしても、私たちは「妊娠・出産」できない状況にあります。つまり、男性の精子が「卵子に届き受精卵とする」ことが出来なくなっています。１９９８年５月から１０月にかけて、大阪府などに住む１９歳から２４歳までの健康な男性６６人の精液を検査し、生活習慣との関連性を調査した結果があります。これによりますと、精子の奇形が10％以上あると不妊の原因になりますが、６６人の９３％すなわち５６人が、奇形率１０％を超えていました。更には、精液の量が少ない「精液量過少症」が43％精子数が少ない「乏精子症」が40％生活習慣との関連では、「ストレスに弱い」と答えたかたの６１％、「ジーンズを良くはく」の６２％が精液量過少症。「ハンバーガーを良く食べる」と答えたかたの７７％が精子奇形率が高い傾向がある。これは約８年前の調査ですから、現在は「より悪化」していることは間違いありません。子供が欲しくても、子供が作れなくなっています。女性に不妊の原因があることは、マスコミなどで取り上げられますが、男性側のこの重要問題は見逃されています。これは「種」としての人間が「子孫」を作ることが出来なくなり、種として「絶滅への道」を歩み始めたということです。今日まで人間の文明（文迷）は、自分の兄弟である多くの動物・植物を絶滅に追い込んできましたが、今になって自分に降りかかってきたということです。ご安心ください。解決策はあります。「食は命なり」郡山市内の産婦人科開業の医師が、精子機能が低下している男性患者１６人に対して行った治療の記録があります。この１６人の患者に、胚芽・大豆・米糠・はと麦・胡麻などを原料にした抗酸化食品を毎日３０グラムずつ、４ヶ月間にわたって食べさせました。その結果、１６名の患者全員、精子機能が上昇し、このうち、期間中に４人の患者の妻の妊娠が確認されました。この医師は、無農薬の緑黄色野菜や穀物、大豆・海藻類が精子機能の向上に効果があるとともに、ストレスを上手にコントロールすることも重要だと強調しています。このように、農薬を主たる原因とする環境ホルモンや化学物質である薬の悪影響は、人類の絶滅を引き起こす勢いにまでになっています。しかし、人間本来の食生活である穀菜食に復帰することで、生活習慣病になることなく、前向きの本来の精神になり、自殺することなく、自分の健康な子孫を残すことが出来ます。食べ物が血液となり、血液が細胞を作り、細胞が心身を作ります。つまり、食べ物が人間本来のものになれば、人間本来の健全な心身を取り戻すことができます。食べ物が「薬」です。食は命なり。

  2006.02.23

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• 「資本の論理」による洗脳から脱出

  　堀江被告ことホリエモンは、太った豚となり、食べ頃（用済み）になったので、国際金融資本に「食われ」ようとしています。　彼に余計なことを言われると困る輩は、野口氏を殺害して、彼に警告を発しました。　つまり、交通事故・心臓麻痺・自殺などを装い、警告を与えるのは約２千年間変わらない輩の常套手段です。　ホリエモンは「平成の坂本竜馬」であったと確信しています。　竜馬は、輩の代理人であるグラバーの走狗となって、薩摩・長州に金を貸し、武器を売りつけた売国奴です。　輩は、竜馬を散々利用した後、知りすぎた彼は用済みとなり、彼を消しました。　明治維新後、新政府は、幕府の（輩からの）借金のみならず、薩・長などの借金までを背負い込まされ、輩の実効支配下にありました。　輩の本質を嗅ぎつけたのが西郷隆盛です。　彼は、政府の道筋をつけたところで下野しましたが、挑発に乗り、自決せざるを得ないところに追い込まれました。　一方の大久保利通は、輩のポチとなり、栄華を極め、官僚支配政権の基本をつくり、その末裔が小泉です。　ホリエモンも同様です。　輩の代理人は「痩せていた豚」に策略を授け、融資をして「充分に太らせたので」今、料理しょうとしています。　日本は「黒船」に強姦されて以来、輩の洗脳を受け、富を収奪され続けています。　単に富だけではなく、日本人の伝統・文化・風習までも奪われてしまいました。　これを決定的にしたのが、敗戦に伴う輩による日本の占領です。　輩は「自然の摂理」を「野蛮」と言って否定し、「資本の論理」を「自由」とか「民主主義」のオブラートで包み隠し、「彷徨える子羊」を導く「羊飼い」となりました。　「弱肉強食」が輩の本音であり、その理論付けとして、ダーウィンの「進化論」を（風評）流布しました。　これに対し、日本には今西錦司先生の「棲み分けの理論」があります。　これこそ「自然の摂理」に適合した生物共同体共生の考え方です。　今日、日本は「資本の論理」に蹂躙され、自分を日本国を忘れています。　ホリエモンは、その象徴であり、この事実に「気付き」を与えてくれたと思えば、感謝すべき存在ではあります。「自然の摂理」に適合した永い歴史を持つ日本に、誇りと自信を持ちましょう。　　日本人は「資本の論理」では負けますが、人間本来の「自然の摂理」を深層に抱えていますので、最終的には生き残ることができます。感謝。

  2006.02.21

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• 「食べ物」も「異物」です。

  　人間には、あらゆる動物と同様に、免疫システムが備わっています。　つまり、生誕後、４８時間以降、自分の体に入ってきたものは異物（抗原）と判断し、恒常性維持機能（自然治癒力）が作動して、抗体を作って排除し、心身の健康を維持しょうとします。　身近な例で言いますと、移植手術時の「拒絶反応」です。これこそ、免疫反応であり、心身の健康を損ねる異物（他人の臓器・血液・皮膚など）が移植されたので、それを拒絶して恒常性を維持しようという作用が働きます。　もう一つ、エイズは、この免疫システムが作用しなくなる病気です。　つまり、免疫力がないのですから、自分の生命を守る防衛能力はゼロです。感染症など、あらゆる病気になる可能性があり、罹病した病気で亡くなります。　さて、西洋医学は、この拒絶反応を知りながら、移植手術を行います。つまり、免疫調整剤とか免疫抑制剤を使用して、免疫力を低下させます。そうしますと、拒絶反応は弱められ「移植手術」は成功します。しかし、免疫力も弱められて「エイズ」状態ですから、他の病気に罹病しやすい体になっており、結果として肺炎などで亡くなります。　私の同級生も、生体肝移植手術を受け、約２千万円ほどを支払い、７か月後、帰らぬ人となりました。　他人のものを移植すること自体、自然治癒力という「自然の摂理」に反したことですから、一時的な「延命」にはなりますが、自然治癒力・免疫力は大幅に低下するのですから、他の病気を併発するのは当たり前です。　さて、この免疫システムと食べ物の関係は、あまり知られていません。　生誕４８時間後は、食べ物も異物となります。　つまり、免疫システムが稼動して、「異物」である食べ物を「排除」しょうとします。　しかし、ここで食べ物を排除しますと、生命（恒常性）を維持することができません。　そこで登場するのが「唾液」です。　唾液は自分の血液から作られます。　食べ物は口の中で、良く噛むことにより、唾液とグチャグチャに交じり合い胃や腸に送られます。　そうしますと、免疫システムは「唾液は異物ではない」と判断し、唾液に交じり合った「食べ物」を初めて受け入れます。　つまり、食べ物にある「抗原性」を消す働きが唾液にあるわけです。　ですから、どんなに「栄養」に富んだ「食べ物」でも、良く噛まないと「異物」と判断され排除されますので、「栄養となり、エネルギーとなる」ことはありません。　噛むことなく、「飲み込む」だけでは、栄養失調になり、自然治癒力が低下し、がんを初めとする生活習慣病になります。　一口、最低３０回は噛みましょう。　唾液だけが「薬」です。　唾液は自然治癒力の源です。　食は生命なり。

  2006.02.21

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• 飽食での栄養失調が原因

  　この2月９日に、国内で22頭目の牛海面状脳症（狂牛病）の牛が確認されました。　同症の感染原因は特定されていませんが、飼料の肉骨粉が有力視されていますが、今回の牛に「肉骨粉」を与えたことが始めて確認されました。　つまり、肉骨粉を与えたと確認されたのは、この一例だけですので、感染源として特定できません。　結局、いわゆる狂牛病の原因は他にあるということです。　真相はミネラル（微量元素）バランスの異常です。　ここに「狂牛病ープリオン病因説は間違っている」（工学社刊・佐藤雅彦訳）という書籍があります。　これによりますと、狂牛病発祥の地イギリスでは、ウシバエ防除用に殺虫剤の大量散布を義務づけていました。その結果、牛の体内で、殺虫剤によるマンガン過剰と、銅・亜鉛・セレニウム・鉄などが極端に欠乏していた。ミネラル・バランスの異常状態です。その結果、脳のたんぱく質が異常プリオンに変化して、狂牛病の発症となりました。　つまり、狂牛病が人間に感染するのではなく、人間も羊も鹿も牛も、殺虫剤など農薬の影響を受け、マンガン過剰、銅などの欠乏状態になると、海綿状脳症になるということです。　アメリカ合衆国では、狂牛病と似た症状を呈する海面状脳症であるアルツハイマー患者が、約400万人も存在することも、これで納得できます。　これに反し、アメリカでの「狂牛病の牛」は「隠匿」されています。　それと同時に、巨大資本である農薬会社が各国政府と癒着して「農薬原因説」をも隠匿しています。　私たち人間は、このように農薬まみれの作物を与えられ、ミネラル異常になっています。　その上、日本人は作物の全体を食べることはなく、徹底した部分食になってしまいました。例えば、お米では、稲の種子全体の玄米ではなく、白米を、魚では、骨なしの切り身、美味しいとこだけの刺身を、小麦粉は、全粒粉ではなく、精白した小麦粉を、パンの原料は、全粒粉ではなく、精白した小麦粉を使用した白パンを、　などなど、　これでは重要なミネラル分を捨て去り、ミネラル不足になります。　あらゆる生命は、他の生命をいただいて、自分の生命を繋いでおります。　それぞれの生命は全体として、ミネラル分を含んだ「バランスがとれた状態」にありますので、その全体をいただくことから、自分もバランスがとれた健康な心身を作ることができます。　これは「自然の摂理」です。　部分食は、せっかくの「生命」をいただくことがない、生命力のない食事です。　他の生物の「生命力」をいただかないと、栄養のバランスが狂い、心身が乱れます。　これが病気の原因です。　「自然の摂理」に従順な野生動物は、病気にはなりません。　病気になるのは、人間が関与する家畜・ペット・動物園の動物だけです。　大自然の中では、病気になること事態が「異常」なのです。　しかし、野生動物は、万が一、この異常になった場合、自分の自然治癒力で病気を克服します。　本来、生命体は、一つ一つが「医者」です。　医者でなければ、生きていけません。　一個の生命体である人間も、一人一人が「医者」です。　「医者」は、自分で自分の自然治癒力で病気を治癒することができます。　残念ながら、日本を初めとする先進国（破滅途上国）の人間は、「医師」という資格を持った商人に、自分の命を預けます。　さて、日本は食糧の外国依存度が６０％にもなり、これだけでも、真の独立国ではありません。　世界中から食材を買い漁り、食い散らかし、飽食を満喫し、その上、残飯として捨てています。　「身土不二」や「外国の食糧を我が国民のテーブルに載せてはいけない」の大原則は、国の安全保障上だけではなく、　国民の健康維持のため、必要な基本政策です。　この飽食の中での部分食は、ミネラル異常・不足を招き、必要な栄養が充足していない「栄養失調」状態を作ります。　マスコミは、飢餓による栄養失調を伝えますが、「資本の論理」に裏打ちされた「飽食下の栄養失調」には沈黙を守ります。　ミネラル（微量元素）は、三大栄養素ほど、大量に必要とはしませんが、ほんの微量でも存在しませんと（過剰でも）、心身の生理のバランスを乱し、自然治癒力の低下を招き、がんを初めとする生活習慣病の発症となります。　生命力のある全体食をしましょう。　農薬・添加物のない食べ物を食べましょう。　日本の伝統食である穀菜食を良く噛んで食べましょう。　食は命なり。

  2006.02.17

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• 「自立」してがんを克服！

  新年明けましておめでとうございます。皆様には、ご健勝にて新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。この新年が貴方様には、健康にて飛躍の年でありますようお祈り申し上げます。さて、このブログを、ご笑覧いただきましてありがとうございます。「がんは感謝すべき細胞です」のタイトルで、「食は命なり」をテーマに、気の向くまま、手前勝手な記事を書き続けてまいりました。「食」は、あらゆる生物にとって、その生存の基本構造であります。この基本と言う「根」なくして「枝葉」はありません。このブログでは、政治・経済などの枝葉をも記事にしてまいりました理由が、ここにあります。人間、特に戦後の日本人は、この基本構造である「食」を疎かにしてきたため、心身が荒廃してしまい「資本の論理」に翻弄され続けております。「自然の摂理」に反したこの生活習慣は、がんを初めとする生活習慣病に苦しむ人たちを産み、更には、兄弟である他の生物にも悪影響を与えております。あらゆる生物は「自然の摂理」を両親から伝達されて、初めて親離れ・巣立ちして、いわゆる「自立」を果たしています。ここで言う「自然の摂理」とは、例えば、食性として「何を食べたら良いのか」　　　　巣は「どこに、どういう素材で、どのように作るのか」　　　　自分の生命を守るため「何が天敵なのか、それを避けるにはどうしたらよいのか」　　　　などなどの「知恵」です。さて、日本人は、これらの「知恵」を両親から伝達されることなく、すなわち「自立」できないまま「放し飼い」状態にあります。「放し飼い」の悪循環、再生産です。昨年、コンクリート集合・共同住宅（マンション）・ホテルの耐震構造偽造事件が発覚しました。「知恵」によりますと、コンクリート構造の建物は「住宅」ではありません。「住宅」ではなく「棺桶」です。棺桶に５千万円をかけますか？棺桶に耐震構造が必要ですか？今の建築業界は、この質問に答えられません。コンクリートに囲まれたマウスが病気になり易く、寿命が短いのは、古くから実験にて証明されています。最近の「人体実験」によりましても、「コンクリート住宅の住人」の平均寿命は、「木造住宅の住人」のそれよりも９年短いことが実証されました。更には「高層階に住むほど罹病率が高い」ことも確かめられています。一般的に言われています「たばこの害」ですが、喫煙者と非喫煙者の差は「３年」です。コンクリート住宅（マンション）は、その３倍です。まさに、マンションなどのコンクリート住宅は「棺桶」です。現在、マンションに住んでいるかたは、その内装だけでも「天然材」の木装にすることで、この問題を解決することができます。「棺桶」に欠陥があったからといって、それを「住宅」として購買した人が、お上に「保障」を求めるのは、「自立」していない「自分の恥を晒す」だけです。それよりも、新年は「自然の摂理」例えば「衣・食・住」を復習して、「知恵」を取り戻し、生物として「自立」しましょう。「食」で言いますと、人間の食性は「草食」ですから、肉・卵・牛乳などの動物性蛋白は、必要ありません。これらは、病因食です。がんの原因です。穀菜食が人間本来の食事です。私たちが摂取しています穀物や野菜は、複合炭水化物と言います。これには、炭水化物、粗蛋白、類脂肪、各種ビタミン、各種ミネラルなどが含まれています。粗蛋白は、腸の中で「蛋白質」に変換され、類脂肪は、腸の中で「脂肪」に変換されます。これに海藻類や味噌汁が加えられるだけで充分です。この穀菜食を良く噛んで食べることにより、腸内細菌群が改善され、綺麗な血液となり自然治癒力が高くなります。更にストレスを解消し、一日１時間の散歩を実行しますと、心身の健康を取り戻すことができます。このように「自然の摂理」に適合した生活習慣を取り戻し、「自立」することから、自分で、がんを初めとする生活習慣病を克服できます。

  2006.01.01

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• 世界平和は「穀菜食」から！

  私が住んでいる札幌でも、穀菜食のお店・レストランが多くなりました。店内には必ず、欧米人のお客様がいます。本家本元の日本人よりも、欧米の人たちが、日本の伝統食である穀菜食を食べている風景は、異様にも見えて少し複雑な気持ちになります。欧米では、私たち日本人が想像する以上に、穀菜食が普及しています。例えば、欧米の一流ホテル・レストランでは、ライス（ご飯）を注文しますと、「未精白米（玄米）ですか？それとも精白米（白米）ですか？」と聞いてきます。情けないことに、日本では「ご飯」は「白米」と決まっています。欧米での穀菜食への再評価が進んでいる原因として、１９７７年に発表されたマクガパン・レポート以降、急速に進んだ「肉食離れ」があります。もう一つ「世界平和は食事から」を標榜して、穀菜食を世界各国に紹介し、精力的に普及した桜沢如一氏の活動があります。同氏は日本よりも外国でのほうが有名で、例えば、フランスではパリの名誉市民に選ばれ、「ノワール・エ・ブラン」（フランスの代表的な週刊誌）が５回連載で、「フランスを救う日本人」として、その業績と理論を紹介しました（１９６２年）。その後、桜沢氏の遺志を継いだ教え子さんたちが、外国で「マクロビオティツク」を掲げて活躍されています。久司道夫氏は、その代表的なかたで、主にアメリカ合衆国で活動されています。「世界平和の実現は、食生活の改善から」との旗印を掲げた５０年近くに亘る久司氏の活動は高く評価され、１９９５年にはノーベル賞平和賞候補にもなりました。１９９９年には、アメリカ国立博物館（スミソニアン）に久司氏の出版物・資料・食品が、歴史的資料として永久保存されることになり、その一部は同館で展示されています。この久司氏が普及運動を展開する中で、末期がんで医師にも見放されたリッツ・カールトン社のシュルツ社長が健康指導を求めて来られました。結果、同社長は健康を取り戻し、これがきっかけとなり、世界的に有名なホテルチェーンである「ザ・リッツ・カールトン」の全ホテルに、マクロビオティック食のメニューが１９９５年５月から導入されました。これを契機として、多くの反響の輪が広がり、今後とも大きな展開になっていくことは間違いありません。穀菜食は、ご宗家である日本人が知らないところで、国際食として揺るぎない地歩を固めつつあります。この流れの中で、日本のホテルでは、ウェスティンホテル大阪や新潟の万代シルバーホテルなどでマクロビオティック・メニューのサービスが始まっています。マクロビオティツクの基本四原則は次の通りです（穀菜食の原則でもあります）。・精白していない穀物（玄米）が主食で、全体の５０～６０％。　副食として、スープ（日本の場合、味噌汁）、野菜（豆腐・納豆を含む）、豆　　類、海藻を摂る。・陰陽のバランスをとる・一物全体（全体食・生命力のある食べ物）を摂る。・身土不二。その土地で収穫され、季節に応じた食べ物を摂る。映画俳優のトム・クルーズ、歌手のマドンナも実践しています。日本人は穀菜食が自分にとって理想的な食事であることを充分、理解しています。後は実践するだけです。実践することによって初めて「世界一の平和で健康な長寿国」になることができます。

  2005.12.25

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• 定説「ガス室」に疑問を持ちましょう！

  「欧米がユダヤ人の虐殺と呼ばれる神話をでっち上げた」とイラン大統領が述べ、ナチス・ドイツによるホロコースト（ユダヤ人大量虐殺）の存在を否定した、という記事が１２月１５日付け北海道新聞朝刊に掲載されました。このような「定説」に反する少数意見が日刊紙に掲載されること自体、珍しいことではあります。定説によりますと、ナチ・ドイツには「ユダヤ人絶滅計画」があり、アウシュウィッツ・ユダヤ人収容所などの「ガス室」で毒ガスによる大量殺人が行われたといいます。ここに、アウシュウィッツ「ガス室」の真実　　著者西岡昌紀　日新報道　１９９７年刊という書籍があります。西岡氏は、現地を訪ね、下記のような疑問点を提示しています。（1）「ガス室での殺人」が存在した物的証拠は、何一つなく、あるのは「証言」だである。（2）「ガス室」の毒ガスで殺された死体は、一体も確認されていない。死体なき殺人事件である。開放された収容所に踏み込んだ連合軍は、劣悪な環境でのチフスなどの病気が死因の多くの遺体を確認しただけで、毒ガスによる死体を確認していない。例の大量遺体の証拠写真の死者の死因は、ほとんどが、このような病死である。（3）「ガス室」がドイツ人の病院の真ん前にある。距離にして２０メートル位のところ。「ガス室」の排気をしたとき、ドイツ人は生命の危機に晒される。（4）「ガス室」に「チクロンＢ」を投げ込んだといわれる「投入孔」は、後から開けられたことが歴然としている。この「投入孔」周辺だけがコンクリートの質が違う。（5）この穴は、粗雑なくり抜き方で開けられており、気密性が全くない。（6）「ガス室」に換気装置が一切ない。（7）「ガス室」の破片を化学分析した結果「シアン化合物」が全く、検出されていない。その他、多くの疑問点が掲載されています。著者は１９９５年、文芸春秋「マルコポーロ」２月号に、戦後世界史最大のタブー・ナチ「ガス室」はなかった　　を発表しました。この結果、同誌は廃刊に追い込まれました。この世に、言論の自由はありません。欧米では「ユダヤ人絶滅計画」「ガス室での大量虐殺」に疑問を語ることはタブーとされ、ドイツ・オーストリア・フランス・スイスなどの国では、法律で規制・禁止されています。さて、ユダヤ人が排斥され、迫害を受けたのは歴史的事実であり、迫害されるそれなりの理由が存在します。キリストは、利息を取ることを禁止し、聖書にも、その記述は数十箇所にあります。一方、ユダヤ人は原則として利息を取ることは禁止していますが、異教徒（非ユダヤ人）から利息を取ることは認めています。それゆえ、キリストはユダヤ人を非難しました。ユダヤ人のこのような選民意識は、幼少の頃から教え込まれる「タルムード」に由来しています。例えば、（1）ユダヤ人は人間と呼ばれるが、非ユダヤ人は人間ではない。彼らは獣である。（2）非ユダヤ人の精神は不純な魂から来るので、豚と呼ばれる（3）非ユダヤ人の身体と生命を奪うことは許される　　　　などです。このような教えを信じるユダヤ人が嫌われるのは当然です。しかし、現実には「金貸し」「金融」を武器にして欧米諸国に寄生し、実効支配しています。「資本の論理」で彼らを打ち負かすことは出来ません。そして彼らの「歴史観」を強要しています。日本人にも「南京大虐殺をした」という「でっち上げ」話を作り上げて、信じ込ませています。これらの「定説」に疑問を感じて、一人一人、検証していく作業が今、求められています。新聞は原則として「資本の論理」で発行されますので「定説」に従いますが、今回のような「異説」を否定的に掲載することがありますので、見逃さないようにして、咀嚼し、吟味する必要があります。

  2005.12.16

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• 精神病も食事療法で根治！

  食べ物によって性格・性質が変わります。端的な例が、牛・馬・羊・兎などの草食動物は温順な性格であり、肉食動物のトラ・ライオンなどは、獰猛な性格です。人間の食性は「草食」ですから、本来は温和な性格ですが、穀物の代用食として肉食をせざるを得ない「砂漠の民」がその強い攻撃性でヨーロッパに進出し、現在は世界を席捲してしまいました。肉食（肉や卵）・砂糖などの酸性食を多く摂取している人たちは、血液酸毒症になり易く、カルシウム欠乏から脳神経が正常に機能しなくなります。人間本来の生理に反する肉食ですから、心身に悪影響を与えるのは当然です。「健全な身体に、健全な精神が宿る」と言いますように、私たちの身体と精神はひとつです。これを証明した先駆者が日本におります。正食指導団体「蒼玄」会長の菅藤祥江さんです。同会長は、若い頃、ある精神病院の管理栄養士でした。そのとき、院長に了解をしていただき、玄米正食による食事療法を実行しました。そこで入院患者を二つのグループに分け、ひとつのグループには、玄米正食（穀菜食）を与え、もうひとつのグループには、それまで通りの病院食としました。その結果、玄米正食のグループの患者さんは、分裂症のかた、うつ病のかたなど、全員が根治されました。そこで、この画期的な研究成果を医学論文にして、学会で発表しようとしたとき、「待った」が掛かりました。既成の精神医学界からの妨害でした。この事実が公表されてしまうと、「食べ物で精神病が根治される」ことになり、既成の精神医は必要なくなり、商売できなくなってしまうからでした。それから約１０年後、アメリカでも食事療法による全く同じ臨床研究が行われました。結果は、同会長のと同じでした。また、犯罪も食事療法で減少できるという研究も発表されています。これは「栄養と犯罪行動」（Ａ・Ｇシャウス著　大沢博訳）という書籍に掲載されている下記のような、非行少年の再犯率（1978年～1985年）の研究です。食事療法を受けない非行少年の再犯率は６８％で、食事療法を受けた非行少年の再犯率は１２．５％でした。驚くなかれ、「５倍の開き」です。しかし、驚くことはありません。「食は命なり」です。この地球は、「肉食」に占領されてしまい、戦争・テロで商売する人たちが支配しています。この人たちは「正常な精神ではありません」。内なる自然である心身は、病気に苦しみ、外なる自然は、環境破壊の極致です。彼らは、反自然的な生活習慣で、自然を支配・管理したつもりでいますが、もうすぐ破綻します。その前に、日本人は、１日も早く、日本の伝統食である穀菜食に復帰しましょう。人間本来の温和な性格で、正常な精神活動に満ちた心身を取り戻しましょう。そして世界の真のリーダーになりましょう。

  2005.12.13

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• その昔、日本人は長寿であった。

  私の周辺では、５０歳台の人たちが亡くなっていくのが多くなりました。マスコミが勝ち誇ったように展開する「世界一の長寿国」とでは、大きなズレがあると思わざるを得ません。長寿大国の基となっていますのが、毎年、厚生労働省が発表している平均寿命です。この平均寿命は毎年、確実に上昇し、今や女性が８４歳、男性が７７歳になったといいます。この統計では、０歳児の平均余命（あと何年生きられるか）が平均寿命となっています。そして、平均余命とは、０歳児が（亡くなった）先輩たちの年齢別死亡率通りに死んでいくと仮定した場合の平均生存年数です。つまり、これから生きていく０歳児が、明治・大正・昭和に生まれ、今とは違った環境の中で生活をしていた先輩たちと同じ確率で死んでいくと仮定しています。こんな無茶な話はありません。先輩たちが生きてきた環境と、これから生きていく０歳児のそれとは、１８０度違っています。すなわち、高度成長経済が運命の分かれ目でした。つまり、昭和３０年（１９５５年）の神武景気に始まる高度成長路線は、同３５年（１９６０年）池田首相の「所得倍増」政策で大きな弾みとなり、その後も強力にに推進されました。その結果、物質的な豊かさと引き換えに、公害問題、大気・海洋汚染など生活環境は、急激に悪化し、食生活も「穀菜食」から「肉食中心」となり、今日に至っています。確かに先輩たちは、より自然に近い生活環境の中で、健康で長生きでしたが、その輝かしい遺産を０歳児が受け継ぐことは、百％ありません。生きていく条件、環境が違うのですから当然です。もう１つの理由は、乳児死亡率です。明治３２年のそれは約１５％でした。年とともに減少して、平成１１年のそれは０．３％です。平均寿命の算出方法は、一人が１００歳、もう一人が０歳で死亡しますと、平均寿命は５０歳になります。つまり、乳児死亡率が低くなればなるほど、平均寿命は延びます。先輩たちは、生まれてまもなく亡くなるか、若年で伝染病で亡くなる人たちと、長生きして天寿を全うした人たちとに、明確に分かれていました。ですから、統計上の平均寿命は低くなっていました。更に言いますと、現在、長生きされているかたは沢山いらっしゃいますが、健康で身の回りのことを自分でできるかたは多くはありません。その証に、病院はお年寄りで満ち溢れ、入院したくても「２．３ヶ月」待ちです。そして、８割のかたが病院で亡くなっています。大変残念なことですが、現実です。結論として言えることは、高度成長時代以降、誕生した人たちは、このままの生活を継続した場合、長生きできません。平均寿命が７０歳、８０歳というのは遠い昔のお話です。西丸震哉氏は「昭和３４年以降に生まれた日本人の平均寿命は４１歳になる」と言っております。ですから、ここで生活を好転させる必要があります。外部環境を変えることは難しいですが、今からでも不可能ではありません。例えば、家庭から出るゴミを少なくしたり、生活排水の浄化、車の排気ガスの抑制、節電、節水など、身近なところから、一人一人が率先して意識を変えていきますと、大きな力となります。内部環境の変更は、食生活が中心となります。人間本来の「穀菜食」を少量、良く噛んで食べる食生活へ、少しずつ移行していきましょう。参考書籍「４１歳寿命説」西丸震哉著　情報センター出版局　１９９０年刊

  2005.12.10

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• 穀菜食は「国民皆農」から

  今年１０月１日に実施された国勢調査の北海道分速報値に関する記事が昨日の北海道新聞夕刊に載っていました。概略は次の通りです。（1）北海道全体としては、前回２０００年の確定値に比べて、５万５６４０人の減で、過去最高の減少率で、前回調査に続く２回連続の減少。（2）減少率の高いのは音威子府村１９．８％、中川町１４．８％と過疎が進む村や町が続く。（3）減少数が多いのは函館市１万１０９９人、釧路市１万０２２４人、小樽市８５２２人、室蘭市４９０６人、旭川市４５４８人と地方中核都市が軒並み続く。（4）増加したのは北広島市や千歳市などの札幌圏の市町村で、特に約６万人増えた札幌市は１８８万０８７５人となり、北海道道人口に占める割合は、３３．４％となり、過去最高となった。結局、大都市・札幌への一極集中が益々、顕著になりました。私が不動産屋さんから聞いた話ですと、農地・農業を離れ、息子・娘たちが住む札幌に移住し、同居ではなく、コンクリート造集合共同住宅（一般的にはマンションと呼ぶ）に住むというパターンが多いようです。その結果、札幌の長期療養型の病院などは、需要を満たし切れず「空室待ち」で待機している老人が急増しています。この傾向は全国的に共通のようで、現在、農業従事者約２２０万人が、２０１５年には３分の２の１４６万人になる見通しと言われています。「２０００年農業林業センサス」によりますと、日本の農地の８．１％が耕作放棄地になっています。ここ２０年で３倍近くの増加です。特に耕作放棄された水田は、２．３年で再生不可能になり、事実上の「死亡」となります。「田からもの」すなわち、国の「宝物」である「水田」が消え、そこから収穫される「米」が消滅していくのです。主食である「米」が消えていくのです。命の危機です。これ以上の「日本国の危機」が他にあるでしょうか。都市は、虚業に満ち溢れ、何の生産もありません。田舎は、自然に満ち溢れ、命を養う食料を生産します。これだけが実業です。コンクリート装備の都市では、健康を益々損ね、自然治癒力がドンドン低下し、医療・医薬資本により病人にさせられます。病気を作るのが都市です。大地をしっかり踏むことができる田舎では、健康が良くなり、自然治癒力が高まり、自然に健康人になります。病気を癒すのが田舎です。幸いにして、都市から「田舎暮らし」を実行する人が増えているようです。しかし、資金面の都合などで簡単では、ありません。私が北海道農業担い手センターに相談したときには、新規に営農する場合「少なくとも３千万円位は必要」とのことでした。この数字は「農業」をする場合を想定しています。この正式ルートでは「農業」を実践する人しか対象になりません。いわば新規に事業を起こすように「農業」に参入するケースのみです。しかし、農業は「業」として成立しません。田舎で代々、農業をやってきた人でさえ「最大の水商売」で失敗しています。「作物の実りは、人の力、役目など、わずか５％位で、残りの９５％は自然というか、土壌、お天気次第」これは、札幌近郊の積丹町で主に畑作をやっている地元の農家さんの言葉です。この方、日の出から、日没まで農作業に従事している専業農家です。この農家の近くで、新規営農を始め、町の農業委員をも務めていた方が、２年目に入ったとき、３千万円の国からの借金を丸々残して「夜逃げ」しました。「農業」で３千万円など返済できるはずがありません。農業は生業としては成立しません。私は同センターを訪ねたとき、生業ではなく「自給自足でやりたい」と言いましたら、それは「趣味」だから、センターの担当ではないと言われました。そうなんです。皆さん、新規営農の方は「農業」とは言うものの「趣味」で終わっている方が多いようです。非常に高くつく趣味です。そうであれば、最初から、大金をかけずに「趣味」で始めれば良いのです。家庭園芸の延長で充分です。都市近郊に土地を借り、週末だけでも、そこへ行き、家族の分だけでも野菜を栽培することです。穀菜食の実践です。国民皆兵ではなく、国民皆農です。食は命なり命・心身を育むのは「食べ物」「安全な食べ物」は自分で作るしかありません。「自分の命」を守るのは自分です。

  2005.12.09

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• アメリカの先制テロ攻撃！

  ６４年前の１２月８日、日本は真珠湾攻撃をし、アメリカ合衆国（ＵＳＡ）との「宣戦布告なき」戦争が始まったと言われています。これは歴史的事実に反します。歴史を辿ってみましょう。１９４１年（昭和１６年）１１月２６日　　ＵＳＡは、１２月１日に日本軍が攻撃してくると想定しＵＳＡ軍に「出撃命令」を発す。同年　　　　　　　　　　１１月２８日　　ＵＳＡは「戦闘命令」を発す同年　　　　　　　　　　１１月３０日　ＵＳＡは「日本攻撃命令」を発す同年　　　　　　　　　　１２月１日　　日本、ＵＳＡとの開戦を決定す同年　　　　　　　　　　１２月２日　　日本、真珠湾攻撃を命令同年１２月７日午前６時４５分　ＵＳＡ駆逐艦ウォード号が日本の潜水艦を撃沈　同年１２月７日午前７時４０分　日本、　真珠湾を攻撃　宣戦布告は、真珠湾攻撃の前にＵＳＡ政府に届くよう手配されていましたが、ワシントンの日本大使館の怠慢で遅れてしまいました。この当時も「害務省」は日本の国益を損ねる「売国奴」の集団でした。　この年表のごとく、あきらかに、ＵＳＡが先に「宣戦布告」なき戦争（と言うよりもテロ攻撃）を始めています。当時のＵＳＡのルーズベルト大統領は「戦争をしない」旨、選挙公約で歌っていましたので、先に日本に攻撃をさせ、「攻撃されたからには、立ち上がらなければならない」とのシナリオが出来ていました。自作自演です。さて、９．１１（ＵＳＡへの同時テロ事件）も、これと全く同じ構図です。自分で攻撃をして、さもアルカイダというテロ組織が攻撃したように偽装し、国民の愛国心を鼓舞して、アフガニスタンやイラクを攻撃しています。この攻撃は「戦争」ではなく、ＵＳＡ政府による国家「テロ攻撃」です。戦争やテロ攻撃を実行したいがために、真珠湾やニューヨークのＵＳＡ国民を殺害するということは、俄かに信じられません。しかし、ＵＳＡの大統領・ＵＳＡ軍は、ＵＳＡ国民に忠誠を誓っているのではなく、ＵＳＡを実効支配している「死の商人」である「国際金融資本」に忠誠を誓っているのですから、当然のことなのです。　　「国際金融資本」という「商人」がＵＳＡを、世界を支配しています。この態勢は、いずれ破壊します。破壊しなければなりません。その時こそ、日本の真価が問われます。

  2005.12.08

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