カテゴリ:本
春日太一さんの「仁義なき日本沈没」という本を購入。1973年1月に東映が「仁義なき戦い」を、12月に東宝が「日本沈没」を公開したことが日本映画界にとっての分岐点だったのではないかということが書かれています。戦後からの映画界の流れはよくわかりますが、主な作品としかリンクしていないので「日本映画データベース」などその年度の作品リストと見比べながら読むとより楽しむことが出来るかもしれません。春日さんは時代劇の大ファンということもあるので、時代劇と現代劇の扱いに温度差があるのが残念です。
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最終更新日
2015年12月28日 23時39分53秒
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