平和
終戦の日に思う。戦争を体験した人達がおそらくこんな事を思っただろう。 愛する家族と、平和に、幸せに生きたい。 戦争なんかやりたくない。戦争とは言うまでもなく、人と人との殺し合いだ。人が人を殺して良いはずがない。正義だとか何とか理由をつけたって、人殺しはダメに決まってる。戦後の日本は、「戦力を持たない」と言う、戦争を放棄し恒久の平和を念願する素晴らしい憲法を掲げている。しかし、最近はこの憲法を変えて軍隊を持とうと考える人達がいるようだ。では、本当に望ましい社会はどっちだろうか?1.どの国も軍隊や兵器を持たず、殺し合いなど起こるはずもない社会。2.どの国も軍隊や兵器で武装し、脅迫し合いながら戦争を抑える社会。 当然、起こるべくして戦争は起きる。日本の事だけに限らず、本当の理想の社会について考え、その実現にむけて進みたい。