詩第二十一弾。
~できるだけ~笑いあえた日々も 泣きあった日々ももうどのくらい前だろう君の姿は今でもハッキリ浮かぶのに抱きしめようとすると消えてしまう真夜中のコール むなしく響くだけ君の声はもう聞こえないできるならもう一回だけ「愛してる」と言わせてライターに火を灯すたび 向こうに見える君の顔その顔はいつも決まって去って行く時の悲しげな表情そんな顔を見て僕は何も言えなかった真夜中の別れ むなしさだけが二人の中に思い残りできるなら あの時に君を引き止めたかったいつまでも 心に残るのは二人で過ごした あの日々できるなら もう一度だけあの頃に戻りたい★誰にでも忘れられない人っていると思うんだけど 今回の詩はそんな感じをテーマに書いてみますぃーた。