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2022.12.21
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カテゴリ:読書


自分の中では、土井善晴さんは哲学者でもある。

土井さんの取り組まれている一汁一菜は、生き方・ものの考え方・価値観であり、まさに生きる哲学だと思う。

中でも、中村桂子さんとの対話が、心に沁み込んでくる。

それと、料理をすること、手を動かすことの意味。

それが、今の世の中の在り様にも結び付いていると思う。

最後のほうに掲載されている料理哲学を形作った書籍が興味深いし、何冊も読んだ本があって嬉しくなった。





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Last updated  2022.12.25 10:04:57
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