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2024.03.18
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カテゴリ:読書


山間の大きくはない町での本屋の意味を問われている。

しかし、それだけはない。

俗にいう田舎(大都市に対する地方、市町村の中心部に対する地域など)での、そこに住む人たちへ向ける視線、つまり哲学を問われている。

大事なのは、そこに住む、いろいろな年代に目を向けること。

さらに、今の時代の便利さの間にいる人たちへの視線。

形は違うが、オードリー・タンさんの視点に通じるものがある。

「最も使うのが困難な人に合わせ、明朗な設計をすればいい」・・この哲学と視線に通じる。

忘れてはいけないものがある。





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Last updated  2024.03.22 03:10:14
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