極意
本部で教えてもらった「極意」について話をしました。ひとつは、「できる」事を信じる事です。僕にはムリムリ、それは、私にはできません!あれは、できる人はいるかも知れないが、わたしには、無理です。と言っている限り、100%できません。ひょっとしてできるかも知れない、、かな、と思ったとたんにできる可能性が湧いてきます。「わたしには、できる!」と思ったとたんに、100%できるようになります。(時間はかかるかもしれませんが、できるまであきらめなかったら、必ずできます!)だから、まず「できる」と思ってやることです。子どもたちに話をしたら、「さんすうのテストも、できる!と思ったら100点がとれるのか?」という子がいましたが、「できん!!」と思ってやるより、「できる!」と思ってやるほうがいいが、何よりも「できる」と思って練習するのと同じように、勉強しないといけません。もう一つの「極意」は、「正中線を立てる」という事だそうです。私が思うには、腰骨の上に背骨が積まれていますが、まっすぐに立っている限り、無理はかかってないが、前に傾いたり、後ろに傾いたりした時点で、どこかに無理がかかり、それを調整するために、筋肉を使う事になる。次動くための筋肉は、今休んでいる筋肉でなければいけません。そうなれば、立っている時は、できるだけ余分な筋肉は使わない方が、イイに決まっていますね。技をかける時も同じですね、姿勢を保つため、重心を調整するためのに筋肉はできるだけ使わず、技にできるだけ集中させたらイイのは、決まっていますね。この後も行事ごとがたくさんあります。この土曜日は、この道場で昇級試験、日曜日は、武専来週が昇格考試です。(受験予定者はしっかり準備しておくように)(学科宿題の提出は、この土曜日に必ず!)