道場での日々の気づき

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• 倍返し

  1週間の夏休みが終わり、練習が再開しました。子どもの部も一般の部も3名でしたが、暑い中、本当に良く来てくれました。練習後、みんなでスイカを食べましたが、最近の子供は何が食べられないかわかりません！、、スイカが食べられない子がいました。餅つきをすれば、モチが食べられない、ぜんざいを作れば、アズキか食べられない、、、今度のスイカ割りは、瓜にするかな、、、、今日の練習は、久しぶり、そしてアッツイ中なので、ゆっくり、ゆっくり動くことを呼吸に合わせてやりました。以前から言っているように、呼吸に合わせて動く事はとても大事で、呼吸を止めてもいけないし、反対の呼吸をすることもダメだと思います。例えば、剛法の技「内受け突き」をする時に、内受けをする時は「吸って」、反撃をする時は「吐く」。相手は、攻撃をする時に「吐き」ながら攻撃してくるので、それとぶつからないようにする事が大事です。上手くいけば、相手が「吐いた」気を「吸い」ながら返してあげると「倍返し」になりませんかね。

  2014年08月20日

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• 台風の中

  お楽しみ会を中止した原因となる台風が予定通りにやってきました。練習も中止しようかどうか迷っていましたがとりあえず雨が強いだけなので、普通どおりやる事にしました。子どもの部では４人、一般の部では３人の拳士が練習しにやってきました。本当によく来たよ！感心です。本当の求道者ですね、、、、また台風は思ったよりも強く、しかもお盆前に来るなんて、、信じられませんでした。皆さんのところはどうだったんでしょうか？被害を受けている様なところはありませんか？どんだけ体や心を鍛えても自然相手では勝負になりません。勝てるわけがなく、被害をどうやったら最小限に食い止めることができるか、考えるしかありませんね。ところで、秋の三重県大会の実施要項が届きました。全３２種目の中で自分はどの種目で出場するのか決めてください。もちろん、この道場では今回の大会も全員参加で臨みたいと思います。申込締切がタイトなスケジュールで、８月２６日までとなっていましたので、次回の練習のときには、みんなで相談したいと思います。種目一般男子三段以上一般男子初・二段一般男子級拳士一般女子有段一般女子級拳士中学生有段中学生級拳士小学生有段小学生級拳士マスターの部大人・子どもの部規定演武（幼少１－見習いまで各級別）団体の部（一般、小学生）単独演武（一般男子三段以上から各資格別）運用法（高校生以上、二段以上）弁論の部以上です、夏休みの間に考えておいてください。

  2014年08月09日

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• 夏休みお楽しみ会

  ８月９日（土）に予定しておりました、「夏休みお楽しみ会」を台風の関係で下記の通り変更します。日時：　８月３１日（日）午前１０時―１２時３０分場所：　道場内容：　子どもと一般の合同練習　　　　すいか割りなどお楽しみゲーム※恒例の花火大会は、天気の良い練習終了後でやります。※８月９日（土）は普通どおりの練習です。※８月３０日（土）の練習は休みです。

  2014年08月07日

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• 呼吸と動き

  準備体操の時に、少林寺拳法の動きを取り入れ、大きく上受けの動きをしながら、ストレッチと深呼吸をしたり、内受けや下受けも同様に、動きで大きく体をひねりながら、ゆっくり息を吐いたりしています。また、中段の構えから、手を開いたままでゆっくり呼吸に合わせて、逆突き、順突き、太極拳のように動きを止めることなく、ゆっくりですが必ずどこかを動かしながら、ゆっくり深呼吸をしています。動きや感情と「息」はとても深い関係があります。「息」と動きを合わせると大きな力が出せたりします。日本の言葉の中で「息」がついているのを探してみたら次のようなものがありました。「息」がきれる「息」が合う「息」がかかる「息」がつまる「息」がながい「息」もつかせず「息」を吹き返す「息」をのむ「息」を弾ませる「息」をぬく「息」をころす「息」とひそめる「息」がかよう「息」をひそめる「息」をつめる「息」の根を止めるなどなど、、、、いっぱいあります。正しい「呼吸」を心がけたいものです。

  2014年08月06日

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• 視線と姿勢

  視線をずらさずに突きや蹴りをするととても姿勢が良くなる事に気がつきました。道場の壁のシミをそれぞれが見つけてそれから眼をはなさずに天地拳もやってみました、いいですね、、正中線が立ったままできました。下受けの度に、蹴るたびに、姿勢が悪くなってしまう人もイイ感じでできました。そういえば、マナーの授業で、おじぎをする時に、会釈程度なら５ｍぐらい先の床を、普通のおじぎなら２ｍぐらい先の床を、最敬礼のおじぎなら５０ｃｍぐらい先の床に視線を送るとイイ姿勢がとれると聞いた事があります、それと同じですね。何度も何度も姿勢が悪い！正中線を真っ直ぐにしたままで、動作をしなさいと注意してきたのに全然直らなかった拳士がイッパツで良くなりました！！ただ、上段を突くときは、視点と攻撃先が同じなのでいいのですが、中段を突いたり、蹴ったりするときは、視線が動いてしまいます。どうしてもその攻撃先を見てしまいますね。それでは、攻撃先がばれたり、姿勢が悪くなったりします。視線を動かさない事が重要なんですね。それにしてもアッツイ！！！びっしょりになってしまいます、イイ汗をかいているとは思いますが、、。

  2014年08月02日

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• 昇級試験

  今日は、員弁町武道館で桑員教区の昇級試験が行われました。三重いなべ道院から受験し、見事合格したのは次の拳士たちです。2級イグチタイガオオタコウガ4級イトウレン6級イシハラシノスズキヤスナリおめでとう！！！初めての受験者もおり、緊張したと思います。本当によかったですね、これからももっと上を目指してください。

  2014年07月26日

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• 打上受と外受

  相手の上段への攻撃を防御するために「内受け」「上受け」「打上受け」「外受け」があります。それぞれ受けの特徴がありますが、「打上突き」「外受突き」を練習していて、その必然性を考えていました。「内受け」「上受け」は開手、前手、「打上受け」「外受け」は握拳、後手、と大きく違います。一般拳士の5級に「外受突き」があり、続いて「打上突き」が出てきます。後手で受けるメリットがたくさんあり、そのうちの一つが「反撃」が簡単、（前手で反撃のため相手に近く楽ですね、、、）じゃあナゼ？「外受け」で「打上受け」なのでしょうか？いろいろ考えてみましたが、自分の体勢等に余裕があれば「外受け」で緊急事態が「打上受け」ではないかと思います。さて、子どもたちは、土曜日の昇級試験の準備のために必死です。ここにきて少し差が出てきたようです。自分から覚えようとする「気」があるのと、先生にその都度、聞いたらいいと思っている違いです。もう何度も練習を重ねてきたので、できて当たり前なのですが、いまだに忘れてしまったり、できなかったりするのは、「気」の問題ですね、もう日がありません、がんばれ！！（それにしても、アッツイ、、、、、、、）

  2014年07月23日

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• 法事のため見学

  今日は、60歳で亡くなった従弟の7回忌法要で、昼から酒を飲むため、子どもの部は練習休み、一般の部は自由練習としました。かっては、自由練習というと、どこから聞いてきたのか、休眠の拳士たちも集まってきて、普通の練習日よりも大勢になる事がよくありましたが、今回は普通でした（いつもの人数）、、後ろで見ている事はつらいですね、少しでも動きたくなるし、教えたくもなりましたが、道場作ってからの厳しく守っている自戒の一つ「酒を飲んで練習している道場に入らない！」です。次回は、やるぞ！！！

  2014年07月19日

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  初心忘るべからず

  今日は、入門式でした。毎回入門式では「初心忘るべからず」という話をしています。私たちは、みんなそれぞれの目的、目標があって少林寺拳法に入門しました。そしてその気持ちを持ち続けている人が現在も修業をしている人です。続ける理由は、ひとつですねあの時「やる！！と決めたから！」です。奉納演武も決まりました！！

  2014年07月12日

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• 自分ならどうする？

  最近ニュースを見ている時、私があの場にいたらどうしただろう？と考えてしまう事がよくあります。暴走車が歩道に突っ込んできた時、私は避ける事ができるだろうか？刃が５０ｃｍもある刃物を持った人が襲ってきたら、どう戦うのだろう？私が高校生で、韓国の客船の中にいて、明らかに傾いて沈んで行きそうなのに、アナウンスが「危険です！！船室から出ないように！」と流れてきた時、私ならどうする？私が小学生で、東日本大震災の時のような大きな地震の時、明らかに津波が寄せてきているのに、先生が「運動場で集合して、整列しなさい！」と言われたらどうするだろう？すべて自分で考えて判断して行動できるだろうか？でも、少林寺拳法をやっているという事は、それを求められていると思います。「おのれこそ　おのれのよるべ　おのれをおきて　だれによるべぞ　よくととのえし　おのれこそ　まこと　えがたき　よるべなり」自分を鍛え、しっかりと勉強し、情報を得て、行動できる自分にしないといけませんね。

  2014年07月09日

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• 拳禅一如

  今さらなんですが、人間の心と体は一体ですね。何故こんなことを言うのかというと、昇級試験のために頑張っている大人がいます。私の年齢ぐらいなると、一つ覚えると二つ忘れるやっとできるようになっても、次の練習日には、全く忘れている。頭では分かっているが、体が頭の思ったように動かないものです。それでもがんばって、何とかできるようになった技をみんなの前でやらせると、緊張してしまってできなくなります、緊張するのは「こころ」ですね、技をするのは「からだ」です。いつもできる事を「緊張」（こころ）すると、できなくなるんですね、、、やっぱり「こころ」と「からだ」は切り離せないものなんですね。こうなると、「緊張」していてもできるようにするか、「緊張しない」ようにするしかありませんね、人は、何かを始めるのに年齢がいっているから、「遅すぎる」という事は、ありません。やろうと思ってから、行動に起こすのが、「遅い」のを「遅すぎる」というのです。頑張って合格してほしいと思います。

  2014年07月05日

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  だるま

  今日は、檀家になっている寺の住職の息子様の結婚式でした。寺の世話方をやっていることもあり、出席させていただきました。そこで知り合った方から、少林寺をやっているなら家に来い、と言われついて行ったら、この絵をいただきました。たくさんの達磨の絵がありましたが、一番目についたものでした。「脚下照顧」が大好きです。道場の新しいアイテムです。

  2014年06月29日

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• 入門式

  入門式を下記の通り開催いたしますので、ご案内いたします。この入門式は、保護者の見学が可能ですので、是非お越しくださいますようよろしくお願いします。　日時　：　平成２６年７月１２日（土）　午後7時30分　　　　　　　（午後8時30分ごろ終了予定）場所　：　三重いなべ道院※　子供、一般の合同となりますので、駐車場ではご注意ください。

  2014年06月29日

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• 重心

  重心をどこに置くかで体の動きは全く違ったものになります。また、重心を外された時には、全く力が出ません、簡単に倒されてしまいます。人間は何かをする時に、両足に均等に重心を置く事は、あまり無いかと思います。必ず、どちらかの足に比重を多く置きます。突きの攻撃の時は、例えば、右手で突くときは、右足、左足どちらに重心を置いていても、できますが、蹴りの攻撃の時は、必ず蹴り足と違う方の足に重心を置かなければいけません。払い受け蹴り、下段返し、払い受け段突き、中段返し、重心の移動を確認しながらやると、重心の大切さがわかりますね。生活をしている時も、考え方においても、重心は大事ですね。両方に重心を置いているという事は、実はとても不安定な事なんでしょうね、、、

  2014年06月28日

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• 昇段試験合格！！

  6月22日に開催されました昇格審査会で、寺本　颯馬　君が准拳士初段位に合格しました。おめでとう！！

  2014年06月25日

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• 昇段試験

  新中学生の子が昇段試験にチャレンジしました。中学生になって様々な環境が変わりました。小学生の勉強とは違ってきました。クラブに入りました。塾に通うようになりました。毎日がとても忙しくなりました。少林寺拳法が大好きなんだけれど、、時間が無くなりそうです。続けたいけれどどうしたらいいでしょうか？、、お母さんが相談に来ました。これは、私の道場の事でなく、かつて私の道場に居た拳士が、結婚して少林寺拳法を離れ、子どもができた時には、私が名付けの親になりました。その子が小学校に入学し、桑名の道場で少林寺拳法を始めました。その子のおかあさんです。昇級試験のたびにその姿を見て、日に日に成長していく姿を見るのが、とても楽しみでした。そして、今回の昇段試験に受験のために来ていました。中学校1年生です。その母親が私の姿を見つけ話をしに来ました。私はこう答えました。1日24時間1週間に168時間、これはみんなに与えられた時間です。それをどう使うかは、みんなの自由です。168時間のうちたった2時間程度を少林寺拳法に使うのは、実はそんなに大変なことではないと思います。ただ、本人が本当にやりたいかどうか？です。ただ、中学生からが本当の少林寺拳法です。一生のうちに一回か2回しかない少林寺拳法を実際に使う機会が中学生、高校生の時にあると思います。その時に、毅然たる態度をとるためには、力の裏付けとなる少林寺拳法が必要となるはずです。でも、本当に大変なのはわかっています。本人がやりたいと言ったら、親としては最大限の協力をしてやってください。そうでなければ、残念ですが、この機会に辞めるのも答えの一つですね。いっぱい答えはあります、いろいろと考えてくださいと伝えました。

  2014年06月22日

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• 間合い

  今日は、「間合い」について話をしました。「間」がつく言葉、例えば、｢間が良い｣「間が悪い」「間抜け」「間延び」「間を持たす」「間合い」「間を欠く」「間に合わない」… などなど、非常にたくさんあります。日本人にとって「間」というものは大切で、「間」をはずすことは実に具合の悪いもののようです。武道や日本の伝統的音楽や踊りなどでも非常に重要視されています。少林寺拳法においても、これ以上相手に近づくと相手の突きや蹴りが当たるという境界から１足離れます。これを一足一拳の間合いといいます。「間」というものは目でハッキリ見えたり物理的に存在感のあるものではなく感覚によって感じたり見の目ではなく観の目にて観るもののようです。これは、仕事や社会での人間関係にでも応用が利くものです。会社の同僚という「間合い」は、友人という「間合い」とは違います。若者たちに社会人養成研修をしている時、特に詳しく説明しています。会社での人との付き合いで「間合い」を間違い、友人との「間合い」に近づいてしまうと、「なれなれしい」となります。だからといって、離れてしまうと「疎遠になり」「付き合いが悪い」と言われることになります。運用法の時のように、間合いに入ってきたら一歩下がり、遠ざかって行ったら一歩入っていくことが必要ですね。

  2014年06月11日

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• カモが２羽

  人は新しい事、やった事ない事にチャレンジする時、カモが飛びます。「できるカモ？」「できないカモ？」どちらのカモが最初に浮かんでくるかで、成功する確率が違ってくると思います。今までに、何か新しい事、難しいかな？と思っている事を何度となくやってきた経験があり、その結果、何とか上手くやってきている人は、「できるカモ、、、」が飛びます。新しい事、難しいと思う事にチャレンジしてきてない人は、「できないカモ、、、」が飛びます。大会に初めてチャレンジした拳士、団体演武は難しいかもと思っていたが、やってみようとチャレンジした拳士、そして努力を重ねて、予想を上回る結果を残せた事が、自信につながり、今度何かにチャレンジする時は、「できるカモ、、」となるはずです。６月の昇格考試にチャレンジする中学生の子がいます。努力を惜しまず、成功する事を信じて、挑戦し、自信につながってほしいと思っています。

  2014年06月07日

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  北岡先生

  １９６７年に神戸道院出身の北岡隆弘氏が三重県に転居し、 5月に三重支部（現津中央支部）を設立　9月に四日市支部を設立 　12月に久居自衛隊支部を設立し、１９７１年に三重県中央地域連合会を発足させ、三重県に少林寺拳法を根付かせました。その北岡様の葬儀が金剛禅総本山少林寺式で行われました。北岡先生とは、直接、お目にかかったりすることはありませんでしたが、ほぼ同じ時期に少林寺拳法をやってきた者としてその人生に尊敬と感謝と羨ましさを感じながらご冥福をお祈りいたします。

  2014年06月05日

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  三重県派遣選考会

  本日は、大会お疲れさまでした。小学生団体の部は、たった２ヶ月で仕上げた演武でした。大会に出場する事だけを目標に、拳士同士が仲良くなるように、みんなで頑張りました。でも今日の演武を見て本当に感心しました。堂々としたものでした、元気もよかった、気合いも出ていました。本当に無理してでも出場してよかったと思っています。また、高校生の子たちも初めての大会で緊張していたと思いますが、道場で練習していた時よりもずっと上手く出来ました。やればできた！！です。本当にお疲れさまでした。　　

  2014年06月01日

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  大会へ

  大会の練習もいよいよ大詰めです。子どもの部では、できなかった「気合い！」がだせるようになりました。偶然、以前道場にいた人が結婚の報告をしに来てくれたので、見てもらいました。（彼は、今年の大会も出場しますが、全国大会に何度も出た事がある人です。）その時に、「気合いが大事！」と言って、やらせてみたら、なんと！！だせました！！！本当はできるんですね、、これで、いなべ道院の特徴である、１．気合いが大きい２．元気いっぱいの演武ができそうです。一般の部では、高校生の部に出場予定のハットリ君とヒラノ君が頑張っています。初めて大会に出ていくこともあり、いろんな意味でとても楽しみです。子どもの部も一般の部も入賞を狙っているのではありませんが、もらえるのなら、もらいましょう！！というレベルに来たような気がします。大会が楽しみになってきました。

  2014年05月28日

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  大会練習

  団体演武少し様になってきました、、、、

  2014年05月24日

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• 昇級試験そして大会へ

  昇級試験が実施されました。この道場からの合格者は次の通りです。３級　・・・　足田　琥南５級　・・・　服部　颯輝　　　　　　　平野　大樹以上です、おめでとう！！こういう試験や大会の時に１．普段以上の実力が出せる２．やってきた事通りの実力が出せる３．緊張して実力を発揮できないの３種類にわかれますね、本番に強い人間になりたいものです。まあ、そうなるためには、何度も場数を踏まないといけません。さて、大会まで残り１週間となりました。この道場からは、小学生団体　　・・・　シオン・コウガ　　　　　　　　　　　タイガ・コナン　　　　　　　　　　　レン　・セイギ高校生の部　　・・・　服部　・平野が出場する事にしました。ほとんどが初めての出場となります。とりあえずは、２．やってきた事通りの実力が出せるように頑張ってほしいものです。それが自信につながり、そのうちに１．普段以上の実力が出せるようになるかもしれません。出るからには、がんばれ！！！練習に悔いを残すな！！！！

  2014年05月24日

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• さあ、昇級試験

  5月24日（土）10時（9時30分集合）から西桑名道院（城山小学校前）で開催される昇級試験にこの道場からコナン・・・・3級平野　・・・・5級服部　・・・・５級の3名が受験します。今日が最後の練習でした。木曜日か金曜日に呼び出して特訓が必要かどうか全部やらせてみて確認しました。当日緊張しなければ合格する！というところまできていました。いつもそうなのですが、合格か不合格かフィフティ、フィフティでは、受験させません。完全に合格するだろうというところまで、練習してから受験させるようにしています。昇級試験も大会に出場するのも自分に自信をつけるために行くのです。受験して、出場して自信を失うようなら最初から行かせません。また、昇級試験も大会に出場するのも、それが「目的」になってしまって、昇級試験に合格するために、黒帯をとるために少林寺拳法をやるのでは本来の目的とは違ってきます。大会に入賞するために、全国大会に行くために少林寺拳法をやるのではありません！！！少林寺拳法が上手くなるために、人間的に成長するために、昇級試験を受験するのであり、大会に出場するのであるはずですね。

  2014年05月21日

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• 風船割り

  道場以外の行事で使用した風船がたくさんあったので、せっかくなので、少林寺拳法を使って処分する事にしました。子どもの部で、キックミット等につけた風船を突きや蹴りを使って割る事にしました。突きや蹴りの力が強い事はもちろんですが、狙い通りのところに蹴りをだせるか、風船を割るにはちょっと勇気が必要です。みんな最初はいやがっていましたが、最後はキャーキャー言いながらみんなで全部割りました。さて、大会に出場にするために団体演武の練習をしていますが、「気合い」が全く足りません、、、、、、今までこの道場の団体演武は、「元気良さ！」と「気合いの大きさ！」が特徴だったのですが、今回はどうなるか、、、少し不安です、、、、、一般の部では、久しぶりに１０名を超える拳士が集まってきて、活気ある練習ができました。

  2014年05月17日

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• ゴールを示す

  少林寺拳法の逆技をかける時、守法から相手の体を崩していくまで、崩した体を投げる（落とし、はずし）まで、の２段階があります。私たちは、つい最初の部分、つまり守法から崩しまでに重点を置いて説明してしまいます。そして投げが上手く成立しない現実を何度も見てきました。今回本部に行って、新しい指導方法を教えてもらいました。それが「ゴールを示す」指導方法です。相手の攻撃をどう守るかではなく、倒れる寸前まで攻者が自分で崩しておき（攻者が上級者である必要がある、、）最後の投げ、体さばき、足さばきを守者に体験させてあげる。この事によって、「技」がどう完成するかを理解させ、いかに素早くそこまで持っていくかも別々に練習する。それが技の上達への近道であると教えてもらいました。一般の練習でそれを確認しましたが、納得ですね、、、、子どもの練習では、全国大会三重県派遣選考会出場に向けて、団体演武の練習をやっています。６構成全部できあがりました。後は、完成度を高めていくだけです。みんなの気持ちがどこまで上がっていくか、みんなの技量がどこまで上がっていくか、みんながどれほどの量の練習をするか、これにかかっています。また、昇級試験受験予定者がおり、その練習にも重点を置いています。昇級試験・・・５月２４日（土）（西桑名道院）　　　　　　　　午前１０時（９時３０分集合）全国大会三重県派遣選考会　　　　・・・６月　１日（日）（鈴鹿市武道館）

  2014年05月14日

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• 5月10日の練習

  5月10日（土）の練習は、道院長研修のため、本部に行く事になりました。子どもの部の練習は休み、一般の部の練習は自由練習とします。金曜日から日曜日までは、不在となります、よろしくお願いします。

  2014年05月07日

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  アキミツ

  アキミツ君の事が朝日新聞で紹介されていました。ちょうど、私は今、若者の就労支援をしており共感できる事がたくさんあります。連休明けから、今年大学や高等学校を卒業したけれど就職ができなかった子、就職したけれど長続きしなかった子、75名ほどを四日市、津、伊勢教室で社会人基礎力（ヒューマンスキル）を身につけてもらい、三重県経営者協会と連携してインターンシップに行かせ、よかったらそのまま就職させるという事業を三重県から委託を受けて行います。それと現在大学生の子たちに対して、キャリア教育ということで授業を担当させてもらっています。今後労働力が不足する事が明らかな日本で、やらなければいけない事は、仕事を分け合い（分担し）（ワークシェアリング）、子育て中の女性、ちょっと自信をなくした若者、できる事が限られている障がい者、退職した初老の人、外国人でできる事をやってもらう事しかありません。「働くとは」、人間である私たちが、喜びを感じるところであり、やりがいを感じるところであり、生きている価値を感じるところであり、自分らしさを発揮できるところであり、自分の可能性を確かめるところである、と思います。誰もが働ける場を作ってあげる事はとても大事だと思います。

  2014年05月02日

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• かわし

  子どもたちもようやくいなべの練習パターンに慣れてきたようで、いろいろと頑張り始めました。今、子どもの部でやっているのは、柔法マット1枚の上に一人ずつ立たせて、ボールを15個ぐらい投げつけるのをかわす練習をしています。最初は、しゃがんでばかりいた子も右や左にかわしたり、ジャンプしたり、しゃがんだりと向かってくるボールの方向にあわせて対応できるようになりました。少林寺拳法の攻撃の「かわし」の練習になればと思っています。私はボール3個でジャグリングの練習をしています。まだ、練習し始めて3回目ですが、我流で練習方法を考えてやっています。何とか2回連続まではできるようになりました。運動神経と動体視力、そして何といっても子どもたちに道院長が何か一生懸命やっている姿を見せるのもいいかなと思っています。（何度も失敗ばかりしていますが、、、、、）さあ、いよいよゴールデンウィークが開始です。今度土曜日（5/3）は、祝日で練習休みです。いっぱいリフレッシュして次回の練習に来てください。

  2014年04月30日

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• 団体演武

  子どもの部は、もともといなべ道院の子が3名、北勢道院から来てくれた子が3名、合計6名で練習をしていますが、いなべの子、北勢の子でどうしても固まってしまい、なかなか打ちとけません、、、そんな時に、全国大会三重県派遣選考会の案内が届きました。そこでみんなに「今度の大会はどうする？」と聞いてみました。「出たくなーーい」「出たい！！！」とバラバラ。そこでみんなに提案しました。優勝するとか、全国大会に出場するというところに目標を置くのでなく、「みんなで一つの事をやる！」「みんなで協力して演武を作り上げる！」「みんなが仲良くなれる！」事に目標を置いて、団体演武に出てみないか？しかし、だれかが欠けたらやめる！、だれかがやる気を無くしてもやめる！上手くやる必要はない！ただ全員が全力で頑張る！！事を守れる？と聞いてみたら、みんながやってみる！、やるわ！！と言ってくれました。みんなの性格も全然わかりません、、だれがリーダーになるのかもわかりません、、前回初めて来てくれた子もいます、続けるか？どうするかもまだ決めていないようです、でも、このチャンスを活かしてみたいと思います。子供の部をどうしようか悩んでいましたが、新しい目標ができました！！もう少し頑張ってみようと思います！！！

  2014年04月26日

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• 大会申込

  １．一般男子マスターズの部A２．一般男子マスターズの部B ３．一般女子マスターズの部 ４．一般男子五段以上の部 ５．一般男子三段、四段の部 ６．一般男子初段、二段の部 ７．一般女子三段以上の部 ８．一般女子初段、二段の部 ９．一般男女有段の部 １０．大学生男子の部 １１．大学生女子の部 １２．大学生男女の部 １３．高校生男子の部 １４．高校生女子の部 １５．高校生男女の部 １６．中学生男子の部 １７．中学生女子の部 １８．一般団体の部 １９．大学生団体の部 ２０・高校生団体の部 ２１．中学生団体の部 ２２．小学生の部A ２３．小学生の部B ２４．親子の部 ２４．夫婦の部 ２６．障害者の部 ２７．小学生団体の部 ２８．男子運用法の部 ２９．女子運用法の部 ３０．弁論の部 上記のとおり、大会種目が決定してきました。出場希望者は、すべての手続きを完了し、5月7日（水）の練習日までに必ず申し込んでください。

  2014年04月23日

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• 意識を変えると相手に伝わり方が変わる

  自分が全く同じ事をしていても、意識を変えると相手に伝わり方が変わる？かもしれないと思っています。例えば、胴突きをしていて、意識を「胴を思い切り突こう。」という意識から「胴に大きな穴があいていて、　その穴にこの突きを通す。」という意識に変えた時、同じ突きをしているのだが、相手には全然伝わり方が違い、「突きを通す」イメージで突くと、その衝撃は倍増するようである。それを柔法でも使えないか確かめていますが、なかなか上手くいきません。逆技をかける時に、相手のお腹の中に風船があり、浮き上がるの止めている糸を切って、浮き上がっていく意識で技をかけたいのですが、上手く意識が変わりません。（どうしても力を入れてしまいます）でも、「意識を変えれば、伝わり方が変わる！」事は確かにあると思います。さて、4月がスタートしていきました。本部への申請等は済まされていると思いますが、再度確認をします。今年も少林寺拳法の拳士でありたいと思っている人は、必ず「信徒会費」を払ってください。（これは必須です、現に練習に全然来ていない拳士でもずっと払い続けている人がいます。）「信徒香資」は道場に練習に来ている人が納めるものです。（必須ではありません、でも、道場の維持のためのお布施のようなもので、練習には来ていないが納め続けてくれている人もいます。）

  2014年04月16日

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• 今後の予定

  5月10日（土）・11日（日）　　　　　　・・・道院長研修で不在です5月24日（土）・・昇級試験6月1日（日）・・全国大会三重県派遣選考会　　　　　　　　　　　鈴鹿市武道館6月22日（日）・・昇格考試10月19日（日）・・三重県大会11月3日（祝）・・全国大会11月9日（日）・・岐阜、三重合同武専です！！！黒帯を目指す拳士、全国大会を目指す拳士、がんばれ！！！追伸4月12日（土）子どもの部・・・・練習休み一般の部　・・・・自由練習　　　　　　　　（顔は出します）

  2014年04月09日

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• 修行と練習

  この1週間も大変バタバタしました。なんとか三重県少林寺拳法連盟の総会も無事終了しました。やっと、少し落ち着きました。土曜日の一般の部で、話をしました。私たちがやっているのは、少林寺拳法の練習ではなく、修行ですね。じゃあ何が違うのかと言うと、調べてみるとこのような事です、日本語では修行を「修業（しゅぎょう）」と表記し、その意味が混同される場合も多い。 しかし、「修行」は「宗教的な行」すなわち、本質的に「仏の悟りを求めて実践すること」を指しているのに対し、「修業」は「世間的な学問や技芸などを習い修めること」や「職業的な生業（なりわい）を習得すること」を指す語であり、明確な違いがある。練習は、繰り返し行う事で、その習得度を高めるためのもので、修行とは全く違います。この事をわかって少林寺拳法を修行しなければいけませんね。

  2014年04月07日

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• 目標

  子供の部が道場が始まって以来の最少人数となりました、、、、、原因はいろいろとあると思いますが、結局は、私にあります。練習開始後に話をしました。たとえ一人になってもやる！！誰もいなくなったらやめる！でも、少ないからこそできることをやる！！必ず、「上手くしてあげる」「強くしてあげる」「自信をつけてあげる」これが、俺の目標や！！みんなも自分の目標を高く掲げてくれ！！自分の意志をしっかり持って頑張ってくれ！！

  2014年04月02日

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• さらば！

  ６年生の子たちの最後の練習日でした。鎮魂行をする時から、泣きそうになりそうでしたが、そこは、じっとこらえて普通どおりの演武の練習をしました。発表会を７時１５分からやり、７時２０分にはすべて終了しました。この時間が来るのがとても「イヤ！」でしたが、しかたありません、頂いたシュークリームやお菓子をみんなで食べながら話をしました。「今まで、少林寺拳法をやってきて、　どんな事が一番楽しかった？」・もちつきでカレーもちを食べた時、・金メダルをとれた時、・花火をあげた時、・いろんな行事に参加した時、・特別練習をしていて、　できるたびにポップコーンを　食べたた時、「それじゃ、やってきて良かった事はなーに？」実は、これが今後の自分のモチベーションです。・学ぶ姿勢ができました！！　（えええ！！！いいね！）・昇段試験の前にみんなで勉強して、　勉強する事、覚える事を学んだ。・ちょっと自信がついた！！７時３０分になってしまいました、、、、「それじゃ、今までお世話になった道場を　きちっと掃除して帰ろうか！」「それじゃ、さいなら！」と言いたくありません、、、、でも、とうとうその時間が来てしまいました。ぞうきんをかけて、さあ終わりです！！、、、、もう一度みんなに集まってもらいました。「６年生だけ、集合！！！」一人ずつ、がっちりと握手をしました。「さいなら！！」「いつでも、遊びに来いよ！！」

  2014年03月29日

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• 他力と自力

  子どもの部の練習開始にギリギリにしか帰れませんでした、、、、、、（ゴメンね）６年生の子たちもいよいよ卒業が近づいてきているので、ちゃんと最後まで面倒を見てあげ、「少林寺拳法をやってきてよかった！」「こんな思い出が作れた！！」と言えるように、締めくくりたいと思っています。一般の部でも、まだ３月の年度末、消費税増税前の忙しさが影響しているのか、なかなかそろいません、、、、、そんな中、高校生の子たちと体験入門の人がとても頑張ってくれています。しかし、「パッ！！と燃えたものは、パッ！と消えてしまいます。じわじわ燃えたものは、長く燃えています。」ゆっくりと長く燃え続けてほしいと思っています。今日の法話で「自力」と「他力」の話をしました。このあたりの宗教は、「浄土真宗」で「他力本願」です。少林寺拳法は、もちろん「自力本願」です。しかし、このあたりの浄土真宗のお坊さんに「他力」って何ですか？とたずねて、何と答えるか聞いてみるといいと思います。いくら「他力」と言っても、お願いすれば、祈れば、どんな事でもかなうとは言われないと思います。目の前の困難、課題、問題は、念仏では解決できません。逆に、少林寺拳法の「自力」もどうしようもない事があります、それは、「生まれる」ことと、死んでから「天国にいけるか？」ということです。生きている間に、目の前に起こる全ては、全部、自分が原因しており、全部、自分で解決できるものです。だから「自力」であるのです。実は、浄土真宗もたぶん「同じ事」を言っているのだと思います。念仏を唱えれば、悪人だろうが、誰だろうが、みんな浄土に行けると説いているだけで、そこが「他力」なわけで、生きている間の諸問題も念仏を唱えれば解決できるとは絶対説いていないと思います。今日の話は、そんな事を話しました。

  2014年03月26日

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• ３月１８日と２２日

  仕事が年度末で大変、、、、、少林寺拳法三重県連盟の大きな行事が毎週のように詰まっています。やっと一つのヤマを越え、来週の昇格審査会、連盟会議、立会評価法（乱捕の審判）講習会、教区の研修会、そして、４月６日の県連総会を終了すれば、一息つけそうです。でも、次の山も大変そうです。ブログが少し空いてしまいました。３月１８日は子どもの部休み、一般は自由練習、３月２２日は子どもの部休み、一般は普通通り練習をしました。小学６年生の子どもたちが一般の部に一度でも練習に来てくれるのを待っていますが、まだだれも来てくれません、、、、、一般の部では、中高年の女性と男性の体験者が頑張ってくれています。この調子なら、４月に入門を許可するつもりです。「スタートラインはどこにでも引けます。」「やろうと思った時が始める時で、　やるのが遅すぎましたが、、、というのは、　決めてから始める間が長くて遅いという事で、　年齢が高くなったから遅すぎる事では　ありません！！！！！」４月は、いろんなスタート時期です。何かを始めましょう！！！！！！

  2014年03月22日

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• 体験入門・練習見学

  体験入門、練習見学について少林寺拳法をやってみたいけれど、自分にできるか自信がない、こわい事、恐ろしい事をやっているのか、一体どんなことをやっているか見てみたいという人、試しにちょっとやってみたい、少し体験してみたいという人は、下記のような日程で春休みに体験入門・体験練習の機会を設けましたので、ぜひお越しください。また、今度、中学生になる子で一般の部の練習を見てみたい子、体験してみたい子も、一般の部の体験練習日を設けましたので、ぜひ参加してみてください。　　　子供の部体験入門日・・3月26日（水）3月29日（土）4月　2日（水）4月　5日（土）午後6時30分－7時30分まで一般の部体験入門日・・3月22日（土）3月26日（水）3月29日（土）4月　2日（水）午後8時　　－9時30分（体験希望の方は、運動のできる服装で）※練習見学の方は、随時、何時でも見学できますので、　練習時間に道場にお越しください。　　　　　　子供の部・・・毎週水・土曜日　　　　　　　　　　　午後6時30分‐7時30分　　　一般の部・・・毎週水・土曜日　　　　　　　　　　　午後8時　　　‐9時30分　　　　　　　　　　　　　

  2014年03月15日

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• 卒業

  先日、地元の中学校の卒業式に出席してきました。来賓等の挨拶には何の感動も覚えなかったのですが、答辞を言った卒業代表の姿に、贈る歌を涙をぽろぽろ流しながら指揮している男の子の姿に、つられて涙が出てきました。「卒業」は本当につらいですね、でもこの「卒業」があるのは22歳までで、働き始めると、停年の60歳まで「卒業」はありません。何かに区切りをつけて新たな「スタート」がきれる「卒業」は、子どもたちには必要なのかもしれませんね、、、、毎年この時期になるとこの道場を「卒業」していく子がいます。その度に、つらくて、さみしくて、こんなつらい気持ちになるのなら、少林寺拳法なんか、教え始めなければよかったと思ってしまいます。残った子たちに、よーーしこの子たちをりっぱに育てよう！と気持ちを切り替えるのに2カ月ぐらいかかってしまう事もあります。卒業していく子たちに、何か辞める手続きをするのでしょうか？と質問される事がありますが、来年度の年度会費を期日までに納めなければ自動的に道場の名簿から名前が消えていくだけで、何も特別な手続きは必要ありません。さて、一般の部で、「鎮魂行」の「聖句」について、話をしています。後半の「みずから　悪をなさば　みずから　けがれ　みずから　悪をなさざれば　みずからが　きよし　きよきも　きよからざるも　みずからのことなり　他の者によりて　きよむることを　えず」これは、善悪の判断を自分がしないといけないということです。先生が言っているから「正しい」先輩が言っているから「正しい」上司が言っているから「正しい」友達が言っているから「正しい」大統領が言っているから「正しい」のでは、ありません！という事です。他人が見ているからでなく、誰も見ていないところでも、自分の行動は、自分で判断して「正しい」事をやらなければいけません。卒業していく子も、もちろん続けて修行する子も、しっかりとした判断ができる「自分」になれるよう、がんばれ！！応援している！！

  2014年03月12日

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• 気がつけば、、

  最近、また、あっという間に日がたっていくようになっています。還暦を迎えてゆっくりと考えていたのですが、、、、、、全く真逆、、、気がつけば、水曜日のブログを飛ばしていました、、、、、、、昨日、少林寺拳法の会長の井村様にお会いして三重県連盟の総会、懇親会の打ち合わせをしておりました。その時に、少林寺拳法本部の機構改革の話をしていまして、企業も含め、どんな組織でも改革を行う時には、多くの犠牲と力強いリーダーシップ、そしてだれもがわかる目標としての旗印が必要で、井村様が所属していた企業も同じだったそうです。一日としてこれでいい！といえる日はありません、一つの改革が終われば、すぐに次の改革、そして次へとその進化を止めるわけにはいきませんでした。進化を止めた時が、その組織の終焉で、その後の未来は無いということでした。そして、企業の本当の目標というのは、「永遠に存続する」ということで、決して利益を出して儲けをだすことではないそうです。時々、人は勘違いをしているようですが、企業は、一時の儲けに左右されるのでなく、どうやって永遠に「生き残るか」という事を考えて方針を出してきたそうです。これは、少林寺拳法という組織も同じだと思います。この道場も含め、少林寺拳法が永く続くためには、どうしたらいいのか？そこを考えて行動していく時期ですね、、同じ師匠から独立し、一緒に道場を出した仲間がしばらく道場を休むそうです、、、他人のことと考えず、自分の事と考えて、しっかり行動していきます。

  2014年03月08日

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• 円の動き

  力を出す時、中心となる中心点を動かさず、体で真円を描く動きができると、大きな力を発する事が出来ます。何の事を言っているかというと、両手を両手でつかまれた時、あるいは後ろから抱きつかれた時、相手を投げよう、逃れようと力を入れると、相手に跳ね返されてしまいます。そんな時に、両手の間に中心点を決めてそれを中心に真円の動きをすると、そんなに大きな力で無くても、相手を動かす事が出来ます。（横に回転しても、縦に回転しても、、）これは、愛知県から来てくれたK様が教えてくれた事です。野球やゴルフでも応用ができる事だと思います。バット、クラブを振り回す時、どこかに中心点を決めて振るのと、その中心点が動いてしまうのとでは、発揮できる力は、全然違ったものになるはずです。彼は、子どもの部から参加してくれ演武を見てもらい、採点もやってもらいました。タクミとナオマ組が最優秀でした。やったね！！！！！

  2014年03月03日

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• ぶつかる

  少林寺拳法の技、特に「柔法」をやっていると、「ちから」と「力」がぶつかることが手先、腕等で感覚としてわかるようになる。「ちから」と「力」がぶつかると、強いほうが勝つことになります。「じゃあ、、、どうするの？」ぶつかると思った瞬間に「方向を変えてぶつからなければいい」わけで、ぶつかると思っていたものがぶつからなければ、相手はその反動で力は流れていきます。「力が出せないところ」まで流れた時点で、こっちが力を出せば、少ない力で勝ることができます。何の事を言っているかというと、一般の部で教えた「巻き抜き」の事です。「寄り抜き」をしようとして、させないように、ひねられた時に、抵抗することなく、流して「かぎ手」になれば、相手の「力の入らないところ」へ、行くことができ、そこで抜けば、そんなに力は必要とされません。「ぶつからない」感覚は、普通の生活をしている時にも必要ですね。「意見」と「いけん」「人」と「ひと」、「気」と「き」、いろいろとぶつかることがあります。こんな時、軽く流してしまう事ができれば、上手く生きていくこともできるのでしょうね。

  2014年02月26日

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• 

  中日新聞

  アキミツ君のことが2月22日の中日新聞に掲載されていました。

  2014年02月26日

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• 

  いのちのキャンパス

  アキミツ君が三重大学で「いのちのキャンパス」という講演をすることになりました。小学5年生の時に交通事故にあいその後の人生について話すそうです。今日、たまたま四日市大学で仕事があったので彼に会い、事前に話を聞かせてもらいました。彼の苦労話を聞くと泣きそうになりました。日時、場所は下記のとおりです、時間がある人はぜひ聴きに行ってあげてください。日時　：　3月1日（土）・2日（日）　　　　　　午前10時から　　　　　　　（彼の講演は、午後2時からだそうです）場所　：　三重大学環境情報科学館参加　：　無料

  2014年02月24日

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• 修行の心得

  一般の部の練習終了時にいつも何かの話をしていますが、今日の話は、少林寺拳法の修行の心得として覚えるものが８つあるという事でした。１． 修行目的の確立（なんのためにやるの？）２． 修行の順序（学びには順番がある）３． 基本を学ぶ（すべて基本でしょ）４． 理を知る（科学的な原理を知る）５． 数をかけること（練習の基本ですね）６． 修行を片寄らせないこと（好きなことだけをやらない）７． 体力に応じて修行すること（無理しない）８． 永続して行うこと（継続は力なり）人が何かを始めるときは、必ずこの事を考えるべきですね。仕事をする時、受験勉強をする時、すべてこれがわかっていれば、進めるのは簡単ですね。（もっと早く分かっているべきでしたが、、）全てとても大事なことであることは間違いないのですが、私が特に大事にしているのは、「何のためにしているの？」（自分の意思でしているの？）「基本はなーーに？」（いつも悩んだり、上手くいかないとき　は基本に戻るようにしています）「続けているか？」（一時だけやっているものは、　結局ものにならない、　最低でも10年続けてみないと　何もわからずに終わってしまう）ということですかね、、、、

  2014年02月22日

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• 逆技

  子どもたち（黒帯くん）には、「護身術」として「逆技」を教えています。とても「イターーイ」技ですが、中途半端にかけてしまったり、上手にかけることができないと、逆に「痛ッイ！！おまえ！何すんのや！！」と逆ギレされてしまいますので、本当にかけなければいけない時は、思いっきりかける必要があるのと、正しくかける事ができる技術が必要です。上手くかければ、小さい子どもでも、力の弱い女性でも、大人の男の人から逃げる事も、投げる事もできるものです。タイミング、急所の位置、攻める角度、自分に有利な態勢（相手が不利な体勢）、それらがそろい、例えば、相手の手首に、自分の体重（例えば３０ｋｇ）をかければ、大人の男でも「ギャーーー！！」となるはずですね。一般の部でも6級になった高校生君たちに、始めて「逆技」を教えてあげました。不思議ですよね、足をかけることもなく、持ち上げることもなく、相手の手首に自分の全体重をかけて逆をとることによって投げられるのですから、、最近寒いせいか、、、（イヤ、忙しいせいか、、）練習に来る人が少ない、、、まあ、イイカ、その分、じっくり教えられるから、、

  2014年02月19日

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• 空乱（くうらん）

  菰野町にある「三重菰野道院」の道院長のお母様が亡くなられ、お通夜に出席する事になりました。急なことでしたが、Ｋ様とショウマ君に子どもの部の指導をお願いしました。聞くところによると２名ほど欠席があったようですが、みんなちゃんと練習したようですね。一般の部へは、少し遅刻しましたが何とか練習に参加する事が出来ました。土曜日ですので、「乱捕の日」です。今日は、「空乱（くうらん）」をしてみました。胴などの防具をつけずに徒手空拳で、実際に相手の身体に攻撃、反撃を当てて練習するものです。胴等の防具をつけていると安全ですが、痛くないので、殴られても、蹴られても突っ込んでいけます。でも、空乱では、実際に当てられると痛いので、無防備に突っ込んではいけません。恐怖心と勇気、防御と攻撃、戦略と実践、いろんな意味で、自分の弱点を「気づかせ」てくれるものです。

  2014年02月15日

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• 痛い！のは、良い証拠

  子どもの部で、黒帯君たちに護身術を教えてあげました。手をひっぱら連れて行かれそうになった時のイターーイ「逆技」です。一人ずつイターーイのを体験させていたのですが、○○くんは最初「イターーク無い」と言っていました。人間はなぜ「イターーーイ」と感じるのでしょうか？熱い！冷たい！痛い！は温かいーー、涼しいーー、気持ちいいーーと同じように感覚としてありますが、少し違いますね、、、イターーイ！のは、このままだと自分の身体に影響を及ぼすので、早くこの状態から抜け出さないといけないという「信号」です。（本能的なものです）「イターーーイ」感覚が無いと、その状態に居続けることになり、骨が折れたり、ケガをしたりするまで気がつかないことになります。その前の「信号」だとすれば、「ありがたい」ことで、これが無いといけませんね。病気も同じようなことでこのままでいると命が危険になる「前」の信号だとすればありがたいことで、病気になったら「信号」だと考え、感謝すべきですね。

  2014年02月12日

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• 日曜日の練習

  土曜日の子どもの部を日曜日に変更しての練習でした。心配された土曜日の雪もあまりたいしたことがなく、みんなが練習に来てくれると思っていましたが、、、半数ぐらいの参加者による練習でした。でも、少ない分、しっかりと練習を見る事ができました。土曜日の代わりなので、演武を中心に練習をしました。私を相手に、真剣に突いたり、蹴ったりすることを演武の中でさせました。どうしても、子ども同士だと、攻撃側の突き、蹴りに遠慮があったり、また反撃も実際に当てずに途中までの形だけになっていたり、蹴りが前足底で蹴らずに、甲蹴りになっていたり、していたのを、すべて直させました。前足底で蹴ってくると、子どもの蹴りといえども、ちゃんと効いてくるものです。土曜日の一般の練習は、ショウマに任せましたが、どうだったんでしょうね、何も連絡がないということは、ケガ等がなかったというNo news is good news.（便りの無いのは良い便り）なんでしょうね、ありがとう！！今度の水曜日の練習も子どもの部は７時２０分ごろに終了して、「美し国駅伝」のいなべ市のチームの結団式に出席する予定です。一般の部のスタートまでに戻って来れないと思いますので、みんなで始めていてください。よろしくお願いします。

  2014年02月09日

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