道場での日々の気づき

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• 表、裏、前、後

  子どもたちに「カルタしよーーー」の一声にやられてしまいました。「少林寺カルタ」を競争、筋トレ罰ゲーム付きでやりました。一年で一番寒い時期なので、楽しいこともなければね、、、、一般の部でも、今日は一番冷えているので、少ないだろうな、、、、、、と思っていると、久しぶりに来たユウキ、アヤやタツと普段より多い人で活気にあふれた練習になりました。「上受蹴り」の練習をする時に、対構えから「後にさばく」と「後、表」の上受蹴り、対構えから「前にさばく」と「前、裏」の上受蹴り、開構えから「後にさばく」と「後、裏」の上受蹴り、開構えから「前にさばく」と「前、表」の上受蹴り、となるのですが、やってみないとわかりませんね、、、でも、相手の手刀打ちの攻撃を、直突きにすると「流水蹴り」になりますね、、、さて、今日は、みんなに少林寺拳法の「諸費用納入」について話をしました。メールが各自に届いていると思いますが、金剛禅の年会費「信徒会費」、一般財団の年会費「個人会費」、スポーツ保険など、3月末までに納入して頂く費用がたくさんありますが、それぞれ期限までによろしくお願いします。今度の土曜日（8日）の練習は、子どもの部は、日曜日（9日）午後5時からに変更となりますので、よろしくお願いします。また、2月12日（水）は、午後7時30分からいなべ市の駅伝チームを結団式がありますので、7時20分ぐらいに道場を出ます、一般の部の開始時間までに戻ってこれないと思いますので、みんなで始めておいてください。

  2014年02月06日

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• 乱捕の日

  子どもたちの部で、演武発表が始まりました。くじ引きで相手を決めて6構成のうち２構成は指定、３構成は自由組演武（自分たちで考える）です。７時２０分ごろから披露させて、評価と点数を発表しています。うーーーん、なかなか上手いよな、、当たり前でした、昨年からメンバーが増えておりません。２年以上続けている子たちばかりで慣れていますね、、でも、これって、、、、、、、、、、（子どもが増えてないっていうことで、　少し心配ですね、、、、、）今日の結果は、カズキ　－　ソウマ　組がトップでした。一般の部では、「運用法の日」で今日は、「胴付きの中段限定乱捕」を行いました。くじ引きで相手を決めて、双方向の運用法、時間は２分間です。（もちろん私も参加しましたが、、、）相手を代えて２ラウンドの予定でしたが、私は、１ラウンドで今日はこのぐらいで、勘弁しておいてあげました、、、、、、。中段限定の乱捕は、初心者でも「恐怖心」無く、相手に突っ込んでいけるようで、初心者には向いていますが、上級者は、上段攻撃で相手をけん制したり、下段攻撃で相手の動きを止めたりといろんな事ができない分、難しいですね、、、、

  2014年02月01日

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• 息

  呼吸することの「いき」は漢字で書くと「息」です（自分の心と書きます）。「息」（いき）は「生きる」ためにするもので、無意識でボーとするものは「呼吸」です。子どもの部、一般の部でこの「息」について話をしました。集中しようとすると、「吐いて」ますか？「吸うて」ますか？息を吸いながら集中できる人は居ません。力を出そうとすると、「吐いて」ますか？「吸うて」ますか？息を吸いながら力を出せる人は居ません。だから「突き」や「蹴り」をする時、「気合」を出します。気合を出す時、「吐いて」ますか？「吸うて」ますか？息を吸いながら気合は出せません。重量挙げの選手が持ち上げる時、砲丸投げの選手が投げる時、イチロー選手がバットを振る時、弓道の選手が的をねらって弓を放つ時、みんな「息」を「吐いて」いますね。人は、「息」を「吐いて」いる時は、集中していて、力が入っています。「息」を「吸って」いる時は、力が入っていなくて、素早く動けない時です。運用法、乱捕で相手に攻撃をする時は、自分は「息」を吐きながら。相手が「息」を吸っている時が絶好のタイミングですね。追伸　：　２月８日（土）の子どもの練習を　　　　　２月９日（日）午後５時～６時へ変更します。　　　　　（一般の部は、幹部の人による練習とします。）　　　　　（私は、不在となりますよろしくお願いします。） ２月１６日（日）美し国駅伝大会の応援に　　　　　だれか行ってもらえませんか？　　　　　朝は少し早いのですが、昼食が出ます、　　　　　伊勢に無料で行けます。（体協の要請です。）　　　　　（私は、武専と理事会です）

  2014年01月29日

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• 歩くこと

  子どもたちの部で恒例となりました「組演武の練習」を始めることにしました。水曜日には、「新しい技」を一つ教え、土曜日には、それを入れて組演武を作り、練習し、発表し、評価する事にします。相手は、いつものように「くじ引き」で決めます。６構成で、「天地拳第１系の相対」「竜王拳第１系の相対」を入れて、後は自由（お互いに好きな技を２個ずつ）です。１等賞には、何かご褒美、ビリは、「トイレ掃除」と決めています。（相手がいない時は、私が入ります）今日は、１等賞はいませんでしたが、ビリは、私の組でした、私は気合があったのですが、相手が全然気合がなかったと評価されました、、、（まあ、トイレ掃除はいつも私がやっていたんで　イイか、、、、）一般の部では、体験入門の方（女性）がいるので、全く初歩的なことを教えています。今日は、武道的な「歩き方」（差し替え入り身？）についていろいろと指導をしていたのですが、私たちが道所で普段、当たり前のようにしている「運歩」が経験のない人にとって、全く「不思議な世界」のようで、、、教えれば教えるほど、手、足がバラバラの歩き方になってしまい、全体として全く不自然な、スムーズで無い「歩き方」になっていきました。黒帯の拳士も、高校生も「歩き方」の練習を残ってやっていましたが、「移動する」の基本は、「歩く」事で、身体の動き全ての基本になることなんでしょうね。

  2014年01月25日

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• フランス料理

  さむい！！寒い！！！子どもたちは、元気に全員揃いました。一般は、、、、、、、、、、、、、、、（寒い！！）一般の部で「味付け」について話をしました。「中華料理」でラーメンの味は、作る人、店によって違います。その人が「何」にこだわって作っているかで、その味が変わります。でも、どうやって作っても「ラーメン」で「中華料理」です。「日本料理」の「そば」にはなりません、「イタリア料理」の「スパゲッティ」やフランス料理にもなりません。「少林寺拳法」の「技」も同じです、人によって「体格」「力」「重点を置いている所」、が違うので、違ったように見えるときがありますが、「空手」や「合気道」にはなりません。特に、色帯になってくると、同じことをしているに「他の人」にはできて、「自分」にはできないことがでてきます。それは、自分の体力に合わせてアレンジしないといけないのです。（また、それに「気づく」事が帯に色がついている人はできないといけません。）また、それは「人に教えてもらっているうちは、『気づく』ことができず、自分で練習し始めて初めて『気づく』ことです。」出来ることはつい教えたくなる親切だと思う事が不親切になり人のためにやったことが.人のためにならなくなる

  2014年01月22日

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  大学の拳法部

  私の原点のメンバー、大学の拳法部の同期です。卒業して38年間が経ちました。大手の会社の専務取締役、学校の先生、自営業の社長、会社の役員心得、そしてＮＰＯ法人の副理事長、大学中は、決して優等生ではなかったが、みんな過酷な人生を送った結果が今の状態です。年輪とともにみんないい顔になりました。何と言っても誰も欠けることもなく還暦を迎えたことが一番です。練習を見てくれたＫ様、本当にありがとう！！、おかげで楽しむことができました。 

  2014年01月18日

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• 今日来れたら大丈夫

    とっても寒い！一番、道場に行きたくない時期、、、床は氷のよう、、、、コートも着ないで、靴下もはかないで、道衣だけで、痛い、つらい練習に来るなんて、、、暖房が利いた部屋で、ゲームかテレビを観ていたらどんだけ楽かわかりません、今日、練習に来た人たちに思わず「今日、来れたら、もう大丈夫、、　少林寺拳法は続けられそうですね。」と言ってしまいました。 朝日新聞の天声人語（2014年1月10日）にこんなことが書いてありましたので、紹介します。「艱難、汝を玉にする。仮にそんな経験を封じられらどうなるか。英国の小説家オルダス・ハックスリーの「すばらしい新世界」。舞台は未来の「ユートピア」である。人々は試験管で「製造」される。厳しい階級社会だが、薬や教育によってだれも不満や疑問を持たず幸せに生きる。一見楽園でも実はがんじがらめの管理社会。外からきた「野蛮人」はその本質を見抜き、統治者に向かって言う。「わたしは不幸になる権利を求めているんです。」「病気になる権利も、　不安や苦悩に苛まれる権利も、　それらすべてを要求する。」と 苦痛も無い、イヤなことも、病気も無く、つらい事もない人生、あこがれますが、実際にはありえませんし、おもしろくありませんね、、、、、

  2014年01月15日

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  ２０１４新春法衣（その２）

       そして話の内容のもう一つは、少林寺拳法をやっている拳士の３つの段階真の拳士・準の拳士・○○の拳士についてです。真の拳士とは、・自分の意志でやっている・自分の足で来ている・自分が稼いだお金で払っているという拳士ですね。親に言われてあるいは、人に言われてやり始めたとしても、現在は自分からやりたいという気持ちになっている拳士、自分で自転車あるいは、車、自分の足で道場に通っている拳士、信徒香資等少林寺拳法を修練する上で必要なお金を自分で働いて稼いだお金から出している拳士です。親があるいは家族、兄弟がやれというから道場に来ているうちは、親や家族、兄弟に送り迎えしてもらわないと道場に行かないうちは、親や家族、兄弟に必要なお金をだしてもらっているうちは、真の拳士ではありません。子供であっても、せめて一番の「自分の意志」で道場に来てほしいと思っています。だから、自分では車がないからお願いして送ってもらう事に感謝できます。自分はまだ働いてないのでお金が無いから、お願いして出してもらう事に感謝できます。これを「準の拳士」といいます。三個とも該当しない拳士を「○○の拳士」と言います。（道場では全く必要ありません）あなたは、どれに該当しますか？

  2014年01月13日

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  ２０１４新春法衣（その１）

     ２０１４年明けましておめでとうございます。いよいよ２０１４年が本格的にスタートします。それぞれ自分の目標、抱負をきちっと持って１年を有意義に過ごしていきたいものです。道院の新春法会ではみんなに2つの事を話ししました。1つは、私事ですが、いよいよ今年60歳（還暦）の誕生日を迎える事になりその抱負です。十干十二支（じっかんじゅうにし）の甲午（きのえうま）年に生まれ、6回転目になり、元に戻ってきました。まさか、この年まで、こんなに元気で、こんなにみんなに囲まれて、こんなに幸せに生きてこれるとは思ってもみませんでした。1回目0歳は、小農家の４男の長子として極貧の中、産まれ、2回目12歳は、元気元気のクラブ命の中学1年生、3回目24歳は、少林寺拳法に夢中だった大学を卒業し、小さな英語塾を始めた頃でした。4回目36歳は、結婚し2人目の子どもが生まれ、仕事と家庭に一生懸命でした。5回目48歳は、道場を造り、少林寺拳法を指導し始め全盛期でした。6回目60歳は、こんなことを考えています。１．自分のやっている事をどんどん人（幹部）に任せる。２．もう1回少林寺拳法をやってきて本当によかったと思えるような事をやる。３．家族、地域に還元する。です。

  2014年01月13日

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  鏡開式・新春法会

  ２０１４年新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。道場の鏡開き式・新春法会は、1月11日（土）午後7時から開催します。

  2014年01月08日

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  餅つき２０１３

  寒い、寒い餅つき大会。今年は、ちゃんこ鍋とチーズカレー鍋でゆっくりみんなで食べました。参加者は少ない人数でしたが、高校生たちが頑張ってくれました。後は、納会を残すだけとなりました。今年一年、お疲れ様でした。

  2013年12月23日

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  入門式

   ちょっぴり緊張の入門式でした。保護者の方も来ていただき、子供さんたちがやる少林寺拳法とは、一体どういうものなのか？ご理解いただけたと思います。いつも話をする事なのですが、人生、思いついた時、どこでもスタートラインは書けます。始める時の理由は「やると決めた。」からです。その気持ちがどれだけ続くかが大事です。辞める理由はいくらでもあるのだから、、、、だから、最初のやると決めた気持ち「初心」がとても大事なのです。私の「初心」は40年以上も大事に磨かれてきたので、最初は「石ころ」のようなものでしたが、今では、「ダイヤモンド」のようなものになりました。今日、強調したのは、「初心忘るべからず」ということと、「強くなれ！」ということでした。特に、中学生、高校生の時に精神的にも肉体的にも「強く」おれる事は、その後の人生に大きな影響を与えます。サッカーやバスケットをやることで、上手になれるし、筋肉も鍛えられますが、強くはなれません、強くなれるのは「武道」をやるしかないのです。だから、文部科学省は、中学生に「武道を必修」にさせたのです。みんな強くなってほしいと思います。（ケンカに強くなるのとは違いますよ、、、）忘れるな！！！！今日の気持ち！！！！

  2013年12月21日

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  中部経済新聞

   中部経済新聞2013年12月17日の裏面トップに少林寺拳法を頑張っている女性の拳士が掲載されていました。みんながんばっているねーー昨日で、本年度の通常の練習は終了しました。後は、入門式、もちつき、そして納会だけとなりました。 

  2013年12月19日

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• 年末年始のスケジュール

    １２月２１日（土）・・・午後７時　－　午後８時　　　　　　　　　　　　　　　　　　入門式（道衣）　　　　　　　　　　　　※保護者等見学可能 １２月２３日（月祝）・・午前１１時　－　午後１時　　　　　　　　　　　　　　　　　　もちつき大会　　　　　　　　　　　　　　（おわん・水筒（お茶）を持ってくる事）　　　　　　　　　　　　　　（道衣でなく、暖かい服装で来てください）　　　　　　　　　　　　※保護者・友人等の参加可能 １２月２５日（水）・・・午後７時　－　午後８時                          納会                            （道場の大掃除、暖かい服装で来てください）                         ※一般の部は、その後食事会の予定です。 　１月　５日（日）・・・午前１０時３０分　－　１２時（予定）　　　　　　　　　　　　　　　　　　寒中練習（自由参加） 　１月１１日（土）・・・午後７時　－　午後８時　　　　　　　　　　　　　　　　　　鏡開き式・新春法会（道衣）　　　　　　　　　　　　※保護者等見学可能　１月１５日（水）・・・通常練習開始 　１月１８日（土）・・・昇級試験　　　　　　　　　　　※夕方、不在となりますので、                       練習を幹部でお願いします。

  2013年12月18日

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• 昇格審査会

  １２月１５日（日）雪が降りそうなとっても寒い中、鈴鹿市西部体育館で昇格審査会が開催されました。この道場から受験した下記の拳士たちは、見事合格しました！！！川本　和輝二井　香美井口　拓海川原　愁矢以上の拳士は、准拳士初段位に合格しました。おめでとう！！！！

  2013年12月15日

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• やっと、やっと

    子供たちの特訓も最終段階です。「やっと」「やっと」「やっと」自分たちで練習するようになりました。何度も何度も言ってきているのですが、「人に言われてやっているうちは、自分のものにはならない。」「先生に言われた事だけをやっているうちは上手くはなれない。」「勉強も同じで、人に言われてやっているあいだは、賢くなっていない。」（なっているような気がするだけです、、、）本当にすごい先生は、「何もしない先生」だと思っています、子供たちの自主性を伸ばし、間違った方向に行っている時だけ、アドバイスをあげ、後は「認めてあげる」だけ。そんな先生に私はなりたいと思っています。木曜日の特訓あたりから、何も言わなくても自分たちで練習し始め、不得意な「技」を出し合い、重点的に練習し、わからなくても先ず自分たちで考えようとするようになりました。「やっと」「やっと」です、、、、、今日の練習は、本当に何も言わなくても最後まで自分たちでやっていました。一般の部では、新入門の高校生の子たちが頑張っていますが、今日は、さらに見学と体験ということで、２人の女性が道場に来て練習に参加してくれました。一番厳しい季節に何かを始めようとするとは、絶対にうまくなりそうですね。しばらくは、様子を見ますが入門してくれるのを楽しみにしています。

  2013年12月14日

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• 遊んでられねーー

    昇段試験がいよいよこの日曜日となりました。子供の部で受験しようとしている子たちが、とても頑張っています。他の子たちが「何かゲームしよ」とか「なわとびしよ！」と言っても一生懸命練習しています。（もっと、早くからやってくれー　－）今日は、自分たちだけで練習させました。（昇段試験にできなければいけない技（約70個）の名前を書いたカードをくじ引きのようにひかせて練習させました。）受験しない子たちは、何か楽しい事をやってあげたいのですが、あっちが頑張っているのに、遊ぶわけにはいきません。ずーーと、ずーーと練習しました。昇段試験組は、その後も残して一般の部が始まっても練習させました。でも、、、、できない技がでてくると、まだまだ私に助けを求めます。「自分で考えろ！」「みんなで何とかしろ！」何度、どなった事か、、、、、、（一般ではどなった事が無いので、みんなびっくり！！）ピリピリした雰囲気でした、、（でも、ほんとうによく頑張っています、いつ泣き出しても不思議はないぐらい、どなっていますが、だれも泣き出しません。）毎回毎回思うのは、「自分が受けた方が、どれだけ楽か！！！」もう、こうなったらやるしかありません、木曜日も7時から特訓です。（学科の勉強は自分でしておけよ！！） 一般の部では、本部の先生の技のビデオをみんなで観ました。特に、新入門の子たちに「本部」を知ってもらったり、高段者の技のビデオを観る事は、とても勉強になるかと思います。（「見取り稽古」ですね、みんなそれぞれ「気づく」ところは違います、でも、自分が「アッ、ああいう風にやったらイイんか」と思ったところは、よーーく見て、盗み、まねる、事ですね。

  2013年12月11日

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• 運用法

    一般の部では、冬の土曜日という事で今日から、運用法の練習を始めました。人によっては「好き」「嫌い」があり、イヤな人には、苦痛かもしれませんが、やっているといろんな事を「気づかせて」くれます。新入門の高校生たちにもやらせてみましたが、すぐ、はまってしまいそうですね。（怖がらずに喜んでやっていました）「技」の練習で身体の使い方、重心のかけ方、力の使い方、気の使い方、などがわかってきますが、「運用法」では、度胸、自信、かけひき、臨機応変、人間性、本質、パニックになった時の対処、などがわかってきます。車の運転をするようになって、完全にぶつかるという時でも、ハンドルから手を離さずに、最後まであきらめずに、ギリギリで回避できるチャンスはないか、少しでもダメージを少なくできないか、見極めないといけません、特に武道をやっているような人間は、「キャー！！！」と叫んで、ハンドルから手を離し、頭をかかえてしまうようではダメですね、、 さて、白帯くんたちを見ていると、相手の攻撃に手を出して受けようとするのですが、体がのけぞってしまっています。のけぞってからでは、反撃はできません。運用法の第1段階は、ちゃんと「防御」ができる、第2段階は、「反撃」ができる、第3段階は、「攻撃させない」ですね。 どのレベルまで行けるかわかりませんが、楽しんでやってみようと思います。 昇段試験を受ける子供たちに、特訓がしたいのですが、日曜日は、武専のためできません、、、月曜日、午後7時から特訓です。

  2013年12月09日

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• 乱捕りの日

    12月になり、寒くなってきましたね、また、年末という事で、何かしら用事が多くなってきました、学生たちは定期試験ですね、だからか、、、、練習に集まってくる拳士が少なくなってきました。一旦家に帰り、暖かい暖房の効いた部屋に入ると、冷たい道衣に着替えて、寒い道場に来るのは、そうとう勇気とやる気が必要ですね。 と、いう事で（？？）恒例の「乱捕りの日を決めました。」12月から3月まで「毎週土曜日は、乱捕りの日」とします。（一般の部の練習のみ）と言っても、今まで同様、限定乱捕り、ソフト乱捕り、空乱、柔法乱捕り、そして大会の運用法などなど、年齢、性別、段位等に応じて楽しくやりたいと思っています、飛び入りも歓迎！！しますので、どしどし参加ください。 さて、子どもの部では、昇段試験の受験のための準備が最終段階に来ました。でも体調を崩している者、休んでいる者がおり心配です、、、、、、 何度も言うように、大会も試験も「自信をつけるために行く！」というのが、私の信条です！！完全に合格、入賞レベルになってから行って、合格し、入賞し、「どうや！！！！」とドヤ顔をするのが、私の理想です！！！  追伸：　武道系のこのブログですがいよいよ　　　　　１３０，０００アクセスを迎えようとしています！！　　　　　（こんなブログにお付き合いいただき　　　　　　本当にありがとうございます）

  2013年12月04日

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• 自分で考えろ！

    昇段試験を目指している子供たちが平日にも特訓をして、頑張っています。レベル的にも、もう少しのところまできていると思います。ただ、、、、、、、、できない時、わからない時、忘れてしまった時に、自分たちで工夫して考えたり、思い出そうとしたり、やってみようとしません、、、、私が「こうやってやるんや」という説明を待っています。初めての時は、「オレを観て、オレを聴け！」と言いましたが、何度も練習を重ねてきていた今は、忘れてしまった時、オレが教えてくれるのを待つな！自分で考えろ！自分で工夫しろ！自分でやってみようとしろ！頭はそのためにある。技のヒントはすべてその名前にある。そうしないと、実際の試験の時に、「やれない！」「しない！」は０点で、「まちがっているけどやった」「できてないけどやった」「失敗したけどやった」は点数があり、全然違います！！全部を完璧にできなくてもいいが、1つでも全然やらなければ落ちます！自分で工夫して覚えたことは、忘れません！！！がんばれ！！！お金は使ったら無くなるけど、頭は使ったら増える！

  2013年12月02日

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• 昇段特訓

  連絡が遅くなりましたが、月曜日午後7時30分から特訓です、来れる人は来てください。 

  2013年12月02日

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• オレを見て、オレを聞け

    昇段試験を受験する子供たちをしっかり指導していき、受ける前に自信をつけてあげたいと思っています。昔、戦国時代の武将たちが目指した「戦う前に、勝っておく。」というやつです。「試験を受ける前に合格しておく。」という状態にして望ませたいと思っています。それには、練習している時は、周りでどんだけ他の子たちが遊んでいても、「オレの方だけを見て！」周りがどんだけうるさかっても、「オレの言う事だけを聞き！」周りがどんだけ楽しそうに遊んでいても「オレが言う事をちゃんとやる！」姿勢をつくらなければいけません。人の話を聴く、学校等で先生の言う事を聴く、「学習して、賢くなる。」とは、こういう事です。（勉強して成績が良くなる事とは少し違いますが、、、）まだ、まだ、私の方を観ずに周りで遊んでいる子を観たり、私が〇〇をしなさい！と言っているのに、先生、何をしたらいいの？と訊いてくる子がいます、これから特訓が始まります、絶対に合格させてあげるので、「オレの言う事をよーーく聴き」「オレのやる事をよーーく観て」「オレの言う事をちゃーんとやれ」木曜日の7時30分-特訓です。（シュウヤが体調を崩しているのが心配です、、、） 一般の部では、久しぶりに2ケタの人数になりました。中学生になって来なくなったTくんも久しぶりに姿を見せてくれました。人が多い　→　活気がある活気がある　→　一生懸命練習する一生懸命練習する　→　楽しい楽しい　→　やる気が出る

  2013年11月27日

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• 

  いなべ市広報1月号

  いなべ市広報の1月号（12月配布予定）に少林寺拳法で頑張っている拳士たちのことが掲載されますので、ご覧ください。  

  2013年11月26日

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• 入門式

    入門式をこの１２月にするつもりですが、久しぶりでとても楽しみです。でも、どうやってやるのか忘れてないか心配です。一体何時からやったことが無いのか？考えてみると、、、、、なんと、、！！平成24年1月8日（日）に鏡開き式と一緒にやったのが、最後でした、、、、、（「レン」が入門した時かな？） 入門式は、やはり１年に１度はやらないといけませんね、、、「初心に戻るのはとても大事な事で、入門式は、みんながもう一度最初に戻れる絶好の機会です。」本当に楽しみです。 さて、練習では、昇段試験を目指す子供たちの準備でこれからはいっぱいいっぱいになってくると思います。特訓が何回できるかがとても大事になってきます。１週間にもう一日、１時間ぐらい昇段試験受験希望者だけを見る日が必要です。また、練習日にも７時ぐらいからだれか子供たちの面倒を見てくれる人がいないかな、、、、？（数回でいいので、、、）そうすれば、私は、昇段試験組に専念できます。来週からラストスパート！！！です。 ただ、黒帯を目指す人たちにこれだけは、よーーーく考えてほしいのですが、 「黒帯をとるのが目的？」 そうではないですね、黒帯をとるのは「目標」です！黒帯をとって「何がしたいのか？」「どうなりたいのか？」「何かやりたい事があって黒帯をとるのですね、そのやりたい事ってなーーーに？」それが目的です。 「何のために黒帯をとるの？」 もう一度よーーく考えてください。

  2013年11月20日

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• 昇級試験そして昇格試験

  昇級試験が三重北勢道院で行われました。この道場から受験した、レン・・・・５級合格ナオマ・・・４級合格コウガ・・・３級合格タイガ・・・３級合格ショウタ・・３級合格おめでとう！！、やれると信じていました。という事で、子供の練習は、１２月に昇段試験を受験する子たちのための練習となりました。少年初段を受験するには、剛法３３技・柔法２７技（これに表裏、内外、前後を加え、　試験の時は左右もさせられます。　上手く出来た方で採点されますが、　左右もできないといけません）単演・・天地拳第１－４系まで　　　　義和拳第１系　　　　竜王拳第１系　　　　白蓮拳第１系相対・・義和拳第１系　　　　竜王拳第１系それと、演武、受身等ができ。学科試験に合格しないといけません。８０％ぐらいはできるようになってきていますので、もう少しです。でも、ここからが大変です。がんばれ！！！こどもたち！！みんながやってきたことだ！！！

  2013年11月16日

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• さあ昇級試験だ！

    この土曜日に昇級試験を受験する子たちは、５級・・・レン４級・・・ナオマ３級・・・タイガ・コウガ・ショウタです。準備はしてきたので大丈夫だと思います。でも、全員でさせるとどうしても他人事になって自分の事とは違うと考えるのか、力を抜いたり、真剣にやりません。個別にさせると不思議なんですが、ちゃんとできます。土曜日は９時３０分までに三重北勢道院に集合です。試験開始は１０時からですから、そこで最後の練習をさせるつもりです。 子供たちには少林寺拳法をとおして自信のある子になってほしいと思っています。 人は、何でもいいから一つ自信のある事ができれば生き方が変わります。それが「勉強」でも「スポーツ」でも、「かけっこ」でも「木登り」でも、「字が上手い」「歌が上手い」でもいいのです。でも、サッカーもそんなにうまくなく、野球もできない、走るのも遅い、勉強もそんなにできない、そんな子が最後に少林寺拳法に出会って、昇級試験に合格し、大会で入賞し、黒帯になることができて、「自信」がつくというケースを何度も見てきました。サッカーや野球が上手い子は、中学生になった時にはそっちに行ってしまうんですから、、、 一般の部では、高校生の女の子が見学に来ていました。ユウジの友達として見に来ただけだと思っていましたが、話をしてみると、自分にもできるものだろうか、確かめに来たようで、楽しみです。 人は、何時でも、どこでも「スタートライン」が書けます。 （ラジオのパーソナリティの宮地さんの言葉、彼は少林寺拳法をずっとやっていました。）（すがきやの「家でも食べてミヤージ♪」と歌っている人）

  2013年11月13日

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• アンパンマン

    一般の部の練習終了時の法話で、自分の生死に意味を持たせないといけない、何のために生まれてきて、何をするために生きて、生かされている限り「生きて」その役目を果たさないといけない、みんな生きている事に意義があり、その役目が終わった時が死ぬときで、それまではちゃんと生かされているものだ。と話をしました。そうだこれって、、、、 「そうだ！嬉しいんだ生きる喜びたとえ胸の傷が痛んでも何の為に生まれて 何をして生きるのか答えられないなんて そんなのは嫌だ！今を生きることで 熱いこころ燃えるだから君は行くんだ微笑んで。そうだ！嬉しいんだ生きる喜びたとえ胸の傷が痛んでも。」 アンパンマンの歌ですね。 この歌は、東日本大震災の時、被災された人々を励ましたと聞いています。先日、９４才でお亡くなりになったやなせたかし様がこの歌を作られました。そのやなせたかし様が「苦しみ」「悲しみ」を経験しなければ、本当の「喜び」はわからない。 と、言われていました。人生の喜びは、悲しみ、苦しんだ人しかわからないのでしょうね。 練習後、Ｋ様と練習をしている時、相手の体の体勢をどうやって崩すかいろいろと試していましたが。相手と均衡した時、力で相手の体勢を崩す筋力が無ければ、自分からこちらの体勢を崩すことによって相手のバランスを崩し体勢を崩していくことができる事がわかりました。ちょうど、相手と自分の間に球体があり、その下に潜り込むように自分の体を崩していくと、相手はその球体の上に乗っかってくるように崩れていきます。（が、、、、簡単にはできない、、）

  2013年11月09日

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• 元気の基

    子供たちはやはり私の元気の基ですね、１回練習が抜けただけなのに、「久しぶり！」という気がします。練習をやっていくと、腹が立って「こらっ！！！！」「ちゃんとせんか！！！！！」と言ってしまうのですが、カワイイもんですね、、、、、「先生、なんでキレているの？」「今日は、ようキレるね、、、」試験が間近なのに遊んでいる、、！試験が間近なのにまだそんな事ができやん、、？おまえらのせいや！！と言ってしまいそうになります。でも、最後はちゃんと私の期待に応えてくれて「できる」んですね。 子供たちとの一コマ「このまえの練習でおしえてくれた　せんせいのほうがええか？」「うーーん、こわいかとうせんせいは　きてなかったけれど、　ちゃぱつのやんきーみたいなせんせいも　きていた。でもやさしかったでーーー」（ユウトも来てくれていたんや、　ありがとうございます、Ｋ一家のみなさん） さて、一般の練習では、高校生くんたちががんばってくれています。学校でスポーツをやっている事もあって、運動神経はとても良く、身体能力が高いので、びっくりするようなスピードでいろんな事ができるようになってきました。まだ入門式もすませていませんが、６級の技が全部終わってしまいそうです。 年末年始の予定をとりあえず、連絡します。入門式・・・１２月２１日（土）午後７時～８時納会　・・・１２月２５日（水）午後７時～　　　　　　　　（一般は食事会を予定）もちつき大会・・・１２月２３日（祝月）（予定）　　　　　　　　　　午前１１時～ もちつき大会が地元の行事と重なりそうで、変更するかもしれません。

  2013年11月06日

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• 

  還暦

  人生１２０年、やっと折り返し点に来ました。ここまでは、人にお世話になってばかりの人生でした。これからは、少しでもお返しができるような人生にしたいと思っています。道場の練習は、全部ショウマに任せました。ありがとう、おかげで楽しんでくることができました。

  2013年11月02日

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• 歩き方

    今日は何かあったのでしょうか？子供たちの部の集まりが非常に悪く４人での練習になりました。せっかくなので、いなべスポーツフェスティバルで講義を受けた「歩き方」をやってみました。その先生は、オリンピックの選手も育てている方なので、本当に理にかなった体の動かし方を指導してくれました。（武道的に考えても、「なるほど！」と思えました。）まず「タイミング」です。（これだけをマスターするだけで、小学校の運動会の徒競走では、必ず１位がとれます。）例えば、右足が地面に着く瞬間、右手が後ろから前にいく瞬間、左足が後ろから前にいく瞬間、すべてが横一直線としてそろわせる。たったこれだけです。でも、私たちの歩き方は、どこかでタイミングがずれていて、手、足、体の力がバラバラに働き、せっかく前に出て行こうとする体のどこかにブレーキがかかってしまっています。それを全て「前え！」動く「力」だけにしてしまえば、そんな筋力が無くても早く、楽に、前に動けます。（私たちは、右足がついたとき、右手は後ろにいっていますね、そのタイミングを少しずらし、早くするだけなんです。）だから小学生ぐらいだったら、この「タイミング」だけで、１等賞になれると思います。しかし、長くしみついた「今までの動き」を新しいものにする事は簡単にはできません。子供たちも「もう、こんなめんどくさい事、ええわ！」と言い始めました。「そうなんです！！」子供たちが少しでも早く走れるようになりたい！と言ったから、めんどくさい事、いやな事、えらい事、をやっているのであって、速く走れるようになりたくなかったら、こんなことしなくていいですね。子供たちに聞いてみました。「じゃあ、ここに早く走れるようになる薬があったら飲むか？」「うーーーーーーーん、、、、、」「じゃあ、１０，０００円くれたら　最優秀賞ととったことにして、　金メダルやると言われたらどうする？」「じゃあ、練習するのめんどくさいやろ、２０，０００円くれたら黒帯やるわ、と言われたどうする？」「なんか、それならうれしくなーーい。やっぱ、努力しないと嬉しくない。」「そこなんや！！！、大事なのは！！！！」そこさえ、わかってくれたら今日の練習は意味がありました。さあ、明日から歩き方を変えて、少しは早く走れるようになりましょう。

  2013年10月30日

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• お客さま

    この土曜日・日曜日もたくさんの行事がありました。土曜日の「いなべスポーツフェスティバル」の一環で開催されました、スポーツ医学ドクターの土井龍雄先生の講演がありました。体育協会の一員として準備、運営に関わりました。その中で貴重な話を聞けましたので、子供の部のみんなに話しました。「朝食を毎日ちゃんと食べている子」「朝食を時々食べている子」「朝食を全然食べていない子」と「運動能力が高い子」「すべての科目別ごとに勉強ができる子」の関係が正比例だそうです。つまり、運動能力が高い子、勉強の良くできる子は、ほとんどが朝食を毎日ちゃんと食べている子です。睡眠時間についても毎日、十分な睡眠時間をとっている子は、運動能力、学力が高いという結果だそうです。子供たちに聞いてみました、全然食べない子が２－３割いるのが心配です。毎日ではないにしても、週に数日、睡眠時間がとても少ない時がある子がやはりいます。心配ですね、、、、、、 練習中の一コマ「こら！！ちゃんとせんか！！！」（私）「わかっとるは、ハゲ！！！」（こども）「ちょっとまて、ハゲはかわいそうやで、　ちょぼっと毛が残っているで、、、、」（こども）「、、ちょっと待て！！きっつぞ、その言葉、」（わたし）「どっちが？」（こども）「、、、、、、、、、、」（わたし） 一般の部では、愛知県の道場からＫ様の友人が練習に来てくれました。少林寺拳法ならではですね。「合掌礼」ひとつで、どこの道場ででも練習に参加できます。以前、この道場に通っていた大学生（女）は、ヨーロッパ旅行に行く時に道衣を持って行き、フランス、イギリスの旅行先で、少林寺拳法の道場を探し、各地で練習して周ったそうです。（なんと！！フランスの高先生と肩組して　写真を撮ってきていました。）流派が無い、仲間意識が強く、強弱を求めない教えだからこそですね。彼は、「気」の存在をいろいろと少林寺拳法等の技を使って証明して見せてくれました。私は、「気」という存在を認め、「病気」「元気」や「気分」「根気」などと「気」がいろんなところで影響しているのは、理解できていますが、それが「相手を無力化させたり」「相手の態勢を崩したり」「自分が思わぬ力を発揮したり」する時にも使える事を証明できる段階にはいません。おもしろいですね、、、、、、ほぼ２年ぶりぐらいにＮ様が練習に来てくれましたが、来た早々、はまってしまい、終了したのは、翌日になってからでした。

  2013年10月26日

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• 野口体操

    子供たちには、これからのスケジュール、そして一般では、最近読んだ「野口体操」の本の中で、野口三千三（のぐち　みちぞう）様が語られていた言葉の中で、少林寺拳法にも応用できる言葉を話ししました。 次の瞬間に新しく働くことのできる筋肉は、今、休んでいる筋肉である。今、休んでいる筋肉が多ければ多いほど、それは良い姿勢である。ある動きをするのに、働く筋肉の数が少なく、働く時間が短く、働く度合が少ないほど、それは良い動きである。次の瞬間の仕事の可能性がいつも豊かだからである。完全に武道に通じる言葉ですね、動きの主動力は自分自身のからだの「重さ」（おもさ）と「思い」（おもい）である。そうですね、まず「脳」が指令をだし、神経が必要な筋肉にそれを伝え、そして動作が始まりますね。骨は車台（車体）であり、からだの重さがエンジンであり、筋力は操縦者である。筋肉を鍛えることで、その動作の質を変えることは無駄なことなんでしょうね。信じるとは、負ける事である。信じるとは、任せる事である。任せるとは、負ける事である。難しいですね、哲学のようです。でも、とっても素晴らしい言葉ですね、 次はあまりわかりませんが、だれか説明できますか？愛は疑う事であり、恋は変わる、乱れる事である。

  2013年10月23日

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• 今後のスケジュールとお願い

    １０月２６日（土）午後４時～６時　　　「スポーツ障害とその予防・対策について」　　　　　　（講演会）（員弁コミュニティプラザにて） １０月２７日（日）午前９時３０分～午後３時　　　いなべ市スポーツフェスティバル　　　（員弁運動公園）　　　様々なスポーツを体験でき、　　　プロやオリンピック選手の指導が受けられます。　　　体の使い方、筋力のつけ方、　　　練習の仕方など参考になります。　　　（バトミントンのオリンピック選手小椋さん　　　の教室も開催されます）　　　（体力テストも受けられ、　　　自分の体力年齢もわかります） １１月　２日（土）　　　子供の部と一般の部の指導を幹部拳士にお願いします。　　　（私は、用事で不在となります） １１月１０日（日）９時から１５時３０分　　　技術講習会（三重県）　　　（鈴鹿市武道館）　　　年に１度、本山から講師が来られて講習会が　　　開催されます。　　　高校生以上でしたら参加できます。（参加費１，５００円）　　　参加希望者は１０月末日までに私に申し出てください。 １１月１６日（土）・・・昇級試験（三重北勢道院で）１１月１６日（土）・・・体育協会の草刈　　　私は昇級試験のため参加できませんので、　　　だれか代わりに行ってください、お願いします。 １１月２３日（土）・・・祝日のため練習はお休みです。　　　この２３日・２４日と愛知県、岐阜県、三重県の　　　武専合同稽古会が大垣で開催されますので、　　　参加してきます。 １２月１５日（日）・・・昇格考試（鈴鹿市西部体育館） ※入門式を年末（未定）に行います、奉納演武をやってくれる拳士を募集しています。

  2013年10月23日

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  いなべ市ｽﾎﾟｰﾂﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙ

   10月26日（土）と27日（日）に、員弁運動公園で「いなべ市スポーツフェスティバル」が体育協会10周年記念事業として開催されます。オリンピック選手やプロの選手の指導が受けられます。バドミントンの小椋選手の教室も開催されます。私も行きます、ぜひ皆さんもご参加ください。台風が心配ですが、、、、、、、 

  2013年10月22日

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  だるま祭

  10月19日に開催されましただるま祭での集合写真です。

  2013年10月22日

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• 新しい小手巻き返し

    この土曜日・日曜日もたくさんやる事がありました。土曜日は、桑員地区の道場が集まって「ダルマ祭」を初めて開催しました。一般の大人だけでの式典重視の行事ですが、少林寺拳法の基になった「ダルマ」さんの教え等を勉強し、その遺徳をしのび、みんなで法要を行いました。そんな中で、この地域で少林寺拳法を修練している仲間のつながりが強くなった様な気がしました。 それから通常の道場での練習、子供の部では、昇級試験にむけた練習に力を入れていますが、今日も2個のボールを同時に受ける練習（ゲーム）をしました。集中力、瞬発力の訓練になるかと思いもう少しやってみようと思います。 一般の部では、体験入門で練習していた高校生たちが正式に入門し、道衣もそろい、本格的な練習が開始しました。彼らに「友人たちは君たちが少林寺拳法を始めたことを知ってる？」「少林寺拳法って高校生たちは何と思っている？」と聞いてみました。少林寺拳法っていう名前は知っているようだが、どんなことをやるのか知らないようで、「怖い事」「キケンな事」のようなイメージや、他の格闘技やキックボクシング等をやっている子たちは、「おもしろい」と言っているようです。 中学生、高校生の子がもっともっと少林寺拳法をやってほしいと思います。 日曜日は「武専」で、朝から一日中少林寺拳法漬けとなりました。担当する学年が無かったので、自由に練習する事ができました。その中で、新井会長のビデオを観ながら練習している学年があり、そこで練習しました。基本的な「小手抜き」から「逆小手」「巻抜き」から「送り小手」「切返し抜き」から「切子手」「押し抜き」から「小手巻返し」など、基本的な事をどう教えていくか、という内容でした。その中で「小手巻返し」がまた変化しました。新井会長の一言「手首をせめるのでなく、寸脈」という言葉で気づきがあり、海山道院の先生とずっと練習をして「新しい小手巻返し」ができるようになりました。次の練習で道場でやってみたいと思います。

  2013年10月21日

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• 表と裏、内と外

    子供たちの練習で、動いている物をしっかりとらえられる視力とそれをしっかりつかめる手の動作力を鍛えるために２ｍぐらい離れた所から投げられるボール２個をキャッチする練習（というかゲーム）をやってみました。遊びだと思ってか、騒いでいるだけだったので、１０分後１回限りの試験をやるので、成功したらご褒美をあげると言ったら、一生懸命練習し始めました。成功したのは、２組４名だけでした。なかなか面白い練習ですね。 さて、一般の練習で「流水蹴り」の練習の時、「表（おもて）」と「裏（うら）」がある事を説明しました。以前までは攻撃者の体の腹側に入るか背中側に入るかで、「表」と「裏」と表現すると思っていました。その時に、柳生家の極意「剣の上と下、表を裏を制するだけ」という話をして気がついたのですが、少林寺拳法も「拳の上と下、表と裏を制する」と考えると少し楽になる気がします。でも、その時に疑問が出たのが、柔法技の時、「内（うち）と外（そと）」がある、例えば、「突抜きの内」とか「切抜きの外」とは？やはり腕は「内」と「外」体は「表」と「裏」なのでしょうか、、、、 そして今日は、相手の「逆突き」に対して蹴りで反撃する「流水蹴り」と突きで反撃する「内受突き」の違いについても説明をしました。いろいろありますね、相手の腕より長い『足』で反撃する時は、「後ろ」に逃げてもいいですが、相手の腕と同じか短い『手』で反撃するには、「前」に入らないといけません。だから「千鳥入り身」があるのですね。こんな基本的な事を今頃、発見するなんて、、楽しい事ですね。

  2013年10月17日

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• 基本に戻る

  一般の部では、体験入門中の高校生が頑張っています。一人はゴルフ部、もう一人はバスケット部だそうで、クラブが終わってから来るのですが、練習が終わってからもサンドバッグを突いたり、蹴ったりしています。クタクタなはずなのに、一体どんな体力をしているのでしょうね、面倒なことは何もしない高校生がいっぱいいる中で、運動クラブに入っていることだけで、素晴らしい事だと思います。社会に出てから役に立つのは、実は運動クラブに所属している事です。しかも1年生なので体力的に限界なはず、その上で、親に言われたのでもなく、自分から少林寺拳法をやろうとする気持ち本当に大事に育ててやろうと思います。練習では、みんながもう一度基本に戻れる事がいいですね。また、人に教える事によって上手になります、また、いろんな事に「気づき」ます。毎年とは言わなくても、3年に1度ぐらいは入門者がいるといいですね、刺激にもなります。

  2013年10月14日

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• 大会が終わって

    大会が終わって通常の練習が始まりました。すべて、結果には必然性があり、どうしてこういう結果になったかには、全て理由があります。また、その結果にはちゃんとした意義もあるかと思います。反省すべきは、反省し、良かったところは、自信とし、次につなげていく必要があります。むかし誰かに教えてもらった言葉に、「勝ちに偶然あり！」「負けに偶然なし！」というのがあります、まさにその通りです。 子供たちは、次の目標である、昇級、昇格に向けて練習を開始しました。まだやる気の無い者、気分が乗ってこない者がいますが、せっかくついた自信は、次々につなげていく事で、しっかりとした自信になります。 ちなみに次の昇級試験は、１１月１６日（土）昇格審査会は、１２月１５日（日）です。 一般の部では、「他力」と「自力」について少し話をしました。この地域の宗教は「浄土真宗」が多いかと思いますが、この浄土真宗は、「他力本願」を説いています。でも、目の前にある「試練」（受験、大会など）を何かにお願いすれば、合格するのでしょうか、、？何かにお祈りすれば、苦難は無くなるのでしょうか、、？そんなことを言っているのではないですね、生きている間の出来事は、すべて「自力本願」（自分で解決しなければいけない）です。しかし、「生きる事」「死ぬ事」は他力本願でも、いいかと思います。だれも自分の力で生まれてきた者は居ません、だれも自分の力で死んでから「浄土」に行けるわけではありません。これが本当の「他力」だと思います。少林寺拳法は、「自力」宗と言われています。しっかりとした自分を確立させ、どんな難題が目の前に来ようとも、自分で解決できる力を養わなければいけないと教えています。

  2013年10月10日

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• 

  努力してとった最優秀賞

  三重県大会が終了しました。それぞれがいろんな思い出を作った事だと思います。悔しい思いをしている者、なかなか面白い体験をしたと思っている者、偶然に取ったのではなく、本当に努力してとった賞に感動している者、本当にみんな、よくやってくれたと思います。保護者のみなさん、応援団のみなさん、ありがとうございました。努力してとった賞がこんなにうれしいものなんでしょうか、自分のことのように嬉しくて仕方ありません。こどもたち！！おめでとう！！よくやったよ！！！

  2013年10月06日

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• 三重いなべ道院からの出場者

  　有段者運用法の部（E.Fコート）　 　　　加藤　竜馬（四段）　　　小林　將真（三段）　一般男子初・二段の部（Aコート）　　二井　有志（二段）・二井　綾菜（二段）　中高年の部（Bコート）　　　小林　丈志（初段）・神谷　和彦（初段）　小学生団体の部（Fコート）　　　川本　和輝（１級）・二井　香美（１級）　　　井口　拓海（１級）・川原　愁矢（１級）　　　寺本　颯馬（２級）・柿元　翔太（４級）　　　太田　幸我（４級）・井口　大雅（４級）　　　川原　直真（５級）・伊藤　廉　（６級）　補助員　　　小林　勇斗（Aコート）※出場拳士たちは、アリーナに道衣に着替えて８時１５分集合※東北の物産展、さつまいものバザーがありますので、ご協力下さい。目標は、「金メダル！」目的は、（何のために出場するのか？）自分でしっかり決めてください！

  2013年10月05日

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• 二入四行

    いよいよ大会の最後の練習でした。（土曜日は1回ぐらいするだけで、　後は、確認と話にするつもりです。）6年生Ｔくんは、今日まで修学旅行に行っていてクタクタのはずなのに、土産も持って練習に来ました。やるなーー、修学旅行楽しかったか？重かっただろうに、土産ありがとう！！さて、今日の練習でもバチッ！！とできる時と、そうでない時があります。みんなの「気」がやる気にそろって。動作を1つずつていねいに、気合いがそろって、全員が一瞬たりとも「気」を抜かずに、間違えずに（もうまちがえる人はいないけど、、、）やれたら！！ＯＫです！！！！今日は、会場の地図と駐車場の案内図を渡しました。土曜日に車に置いておく駐車券を渡しますので、確認しておいてください。土曜日までに道衣にゼッケンを張る事、土曜日には胴を持って帰るのを忘れないように。 さて、一般の部で高校生から入門しようとしている子がいますが、一体何才ぐらいから少林寺拳法をやったらいいのか？という話になりました。Ｋ様が25歳に入門したそうで、ショウマは５歳の時に入門しました。何もわからずにただ一生懸命練習してきたのと、いろんな理屈がわかって練習するのとの違いです。ダルマさんの教えに、「二入四行」（ににゅうしぎょう）という言葉があります。「二入」（ににゅう）とは、ものを理解する時に、「理入」（りにゅう）といって原理的な入り方をする事で、理屈から入るんですね、もう一つは「行入」（ぎょうにゅう）で、実践的な入り方をする事です。妄念を払って身心を統一して静かな状態をたもち、言葉によらずに感覚的に真理と一致しわかってしまう事を言うそうです。 四行は、また後程、、、、、、

  2013年10月02日

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• 調和

  こどもたちは、地域の小学校で運動会が開催されたため、土曜日の練習を日曜日の午前に変更して、一般の部はいつも通りの時間帯で練習をしました。子供たちは残り１回の練習です。（大会前日の土曜日は、　１回ぐらいしかやるつもりはありません。）日曜日の練習も７名で、１０名そろって練習したのは、数回しかありません、、、、心配です。一般の部では、体験入門の高校生たちが元気です。９時３０分に練習が終わってから、約３０分ぐらいサンドバックを蹴り続けていました。しかも、定期試験の真っ最中で、さすが水曜日は試験中なので休むそうですが、とっても頼もしい子たちです。（２回目の練習でサンドバックを蹴り続けるんですよ、、）今日は、その子たちにも「調和」と言う事について話をしました。道場の中にある「仁王尊」（金剛神）は二体そろってこそ価値があります。口が開いている阿形（あぎょう）像と、口を結んだ吽形（うんぎょう）像で、「阿吽」（あうん）の呼吸（息がぴったり合った様子）と言われるように、世の中では、対立しているように見える二つのものの相互の働きかけ、調和がとても大切です。対立しているものとは、男と女、自分と他人、肉体と精神、理性と感情、執と離、闘いと忍耐、緩と急、親と子、疑と直、謙と信、上と下、大と小、攻撃と防御、終と始、力と愛、剛と柔、表と裏、前と後ろ、交感神経と副交感神経、プラスとマイナス、先生と生徒、陰と陽、およそ世の中のすべての現象は、この対立したもの同士の相互の働きかけによって成り立っています。調和が大事で、使いどころを間違えないようにしなければいけません。自分の立場を大切にしながら、相手の立場も理解して、時には補い合い、時にはぶつかりあい、共に高い次元を目指すものでなければいけないと思います。

  2013年09月29日

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• 

  三重県大会の会場について

  １０月６日（日）開催される少林寺拳法三重県大会の会場案内です。駐車場の案内です。

  2013年09月29日

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• ９月２８日の練習

  ９月２８日（土）は、１００％「晴れ」で、近隣の小学校の運動会が開催されそうです。少林寺拳法の子供の部の練習は、日曜日午前１０時へ変更します。（明日、土曜日の子供の練習は休み）みんな！！！！運動会！がんばれよ！！！

  2013年09月27日

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• 活気

    久しぶりに一般の部で体験者が来ました。高校１年生の男の子２名です。最近、練習に来ている人の平均年齢がグッーーと上がっていたので、本当に久しぶりに道場の中が若返りました。みんなも何となくやる気が出て、活気にあふれていい雰囲気になりました。本当にいいですね、新しい人が来るという事は。道場に活気が出る事はもちろんですが、私たちが、もう一度、基本に戻って練習できるという利点もあります。また、人に教えて初めて「気がつく」事がたくさんあり、最近入門者が居ないので、人に教える機会が少なくなっていて「気づき」が少なくなっていました。しばらく彼らの様子を見ますが、入門してくれるといいなと思います。 さて、大会も間近になり、練習もいよいよ仕上げの時期になってきました。子供たちも運動会の練習で、とても大変だと思いますが、本当によく頑張ってくれています。 次回の土曜日の練習は、 天気が良く、運動会が開催された場合は、土曜日の練習をやめて、日曜日の午前１０時からの練習にします。雨等で中止になった場合は、土曜日の平常通りの練習となります。 よろしくお願いします。 大会の子供の団体の部の出場チームは、３チームだけとなりました。銀も銅メダルもありません、金メダルだけとなりました。一等賞しかありません！！！！！！

  2013年09月25日

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• 朝の練習は真剣！！

  この土曜日は法事、日曜日は結婚式ととても忙しい週末でした。その間に、昇格審査会、連盟会議等もあり、初めて代理（K様）に出席してもらいました。まあ、今後は少しずつ連盟にも慣れて行ってもらいたい事もあり、みんなに順番に出て行ってもらいたいと思っております。K様ご苦労様でした、ありがとうございました。練習は、子供たちは、土曜日の練習を変更して、祝日の今日、１０時～やりました。一般の練習は、いつも通りの時間帯で自由練習としました。今日の子供たちの練習は、大会の演武を５回成功させたら練習を終了するという約束で始めました。私は、「やれ！！！」とか「こら！！」とか言わず演武が成功だったか、NGかの判断だけする事にしました。子供たちは、最初から気合も入っておりなかなかでした。上手くいかなかった時も、「次！！はい！！やるぞ！」など私が指示するのでなく、子供たちに任せました。「さあ！やろ！！」と言いだせるリーダーが今の子供たちにはいませんが、今日は少し違っていました、誰からともなく、「さあ！はよ！やろう！！」とみんなが言い、自分たちでやりはじめました。５回目は、だれもが文句をつけれないようなすばらしいできで、やっていた子供たちも「やった！！！」「できた！！！」と自分たちでも実感できたようです。世界大会に出場したときより、ずっと、ずっと上手くなっていますね。やっぱり世界大会に行った価値が出てきました。少し期待しています！！！

  2013年09月23日

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• 自己確立から自他共楽へ

    少林寺拳法の修行の目的は、自己確立と自他共楽です。自分が頼ることができる人間に成長させることができ、自信がついたら、今度は相手のことを考えられる人間になろうという事です。 一般の部の組演武が少しずつ形になってきました。今日は、中高年の部に出場する組の演武を相手を替えて、ショウマとカトウ様が相手になってやってみました。出場予定の二人で演武をさせると、自分のことをやるのに精一杯で、全然相手の事を考える余裕がありません。演武がガチガチで全然見栄えがしませんでしたが、相手がショウマやカトウ様になったとたん、演武がとても上手に見えました。これは、ショウマ、カトウ様が相手のことを考えられる「自他共楽」の域まで達しているのだからでしょうね。演武は、お互いが相手の良さを引き出してあげる事ができると、とても上手くなるものです。 さて、子どもたちも今日は少し頑張りました。大会用の演武が２回成功したら「わざ」の練習をすると７時に宣言したのですが、、、、、ぜんぜん、ぜんぜん、、、、、、、、、なんと！！７時２５分になった時に、やっと１回成功しました。この調子なら８時までかかってもやるぞ！！と言ったとたんにすぐに成功しました。「やれば、できる！！！」もっと、最初から真剣にやってくれーー！！ さて、次回の練習は、土曜日が用事でできなくなりましたので、月曜日（祝日）午前１０時から１１時に変更します。よろしくお願いします。

  2013年09月18日

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• 気がきく

  台風が近づいているそうですが、今日はなんとか、いい天気でもちました。一般の練習に久しぶりにアキミツが来ました。そろそろ就職の事を考えないといけない時期になってきました。仕事で学卒未就職者の就職のお世話をしていますが、その中で、国立大学の理系の大学院を卒業してきた子がいます。システム関係も勉強してきていたので、ある大学の総務事務の仕事に研修で３ヶ月行かせる事にしましたが、２カ月目で先方からNGが出てしまいました。理由は、「気がきかない」だそうです。「気がきかない」？これって誰がおしえるのでしょうか？学校で教えられるのでしょうか、、、数学でもないし、国語でもない、英語でもない、どの科目の先生が教えるのでしょうか？、、、無理ですね、、、、、、ちなみに本人に過去にアルバイトの経験があるか訊いてみました。大学院を卒業するまで、勉強を一生懸命やっていたそうで、家庭もそこそこ裕福なので、アルバイトの必要性はなく、全くやった事がないそうです、、、あーーーやっぱりーーそうなんだ、、、、、「気がきく」事を教えられるのは、家庭か？職場でしかありえません、アルバイトでも何でも一度でも働いた事のある人は「気がきく」事がどういう事かわかります。「気がつく」と「気がきく」は、よく似ていますが、全く違う物です。勉強して、いい学校に入り、いい学校に入ったら、いい会社に入れ、いい会社に入ったら、幸せになる。この伝説は今は全く間違いですね！！！！！道場では、「気がきく」事も教え、社会人として「幸せに」なってもらう事を教えていきたいと思っています。

  2013年09月14日

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• 乱入

    子供たちの練習をしていたら、突然、大声を出して乱入者が現れました。なんと！！２才になる孫でした。出産のために娘が帰ってきていますので、ついてきています。ということで、今日の練習は、ニコニコしながらの練習となりました。大きな気合いを出しても怖がらないし、、、（もっとも、まだまだ赤ん坊が泣きだすようなビックリするような気合いを出せていませんが、、）大会の演武を練習している中へも平気で入ってきました。（気迫が足らない、、、、、）。まあ、みんながやさしく見守ってくれたのでしょうが、、、ありがとうな。 さて、その大会用の演武も世界大会のを少しバージョンアップして、カッコよくしました、後は練習あるのみですね。 一般の部でも、中高年の部に出場する拳士たちも６構成の演武の内容がすべて決まりました。彼らは、何のために出場するかが明確です。二段技の練習が十分ではなく、また、技が多すぎて名前と技が一致できていません。そのために演武の中に苦手な技、難しい技をできるだけたくさん入れて練習回数を確保したい、その目的で大会に出場します。運用法の部に出場する拳士たちは、初めての試みにとってもワクワクしているようです。他の道場の拳士と真剣に運用法ができ、自分の力量がどこまで通用できるか試せるなんていいですよね！！ さあ、それぞれの目標、それぞれの目的を持ってやりましょう！！！！

  2013年09月11日

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