その後は
絵本の丘を後にして次に向ったのは『那珂川町馬頭広重美術館』「広重の芸術と伝統を表現する伝統的で落ち着きのある外観」をコンセプトとして建てられたという、まさに日本画をイメージする趣のある建物でした。県民の日の15日が休館日に当たるので前日の14日は入館料無料(栃木県民のみ)ですと言われて、とても得した気分に。「名所江戸百景」の展示がありましたがどれを見ても色のぼかし具合、朱色や青色藍色の使い方に惹かれるものがありました。*那珂川町馬頭広重美術館*そして外せないのが温泉です。知り合いに教えてもらった「八溝温泉」に。ひなびた・・・その言葉がよく似合う温泉でした。かなり温めで長い時間入っていても大丈夫。浅めの湯船に横になったり、半身浴にしてみたり下を流れる川の音を聞きながらうとうとしたりと景色を楽しみながらのんびり出来ました。浴槽は一つで、真ん中で仕切ってあるだけだったので仕切り近くにいた男の人の足が湯船の中に見えたときにはちょっとびっくり!施設自体はそんなにきれいではないのでそういうのが苦手な人にはあまりおすすめ出来ないかも。自然にふれてリフレッシュ出来た休日でした。