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カテゴリ:新選組!関連
「新撰組捕物帖」源さんの事件簿は秋山女史が昨年刊行したご本。
以前この本の簡単なレビューを書きましたが、当時も云ったかな?彼女の幕末モノは全部読んでいるんだけど、実は個人的には彼女の新選組を扱ったものは源さんの本が一番好みです。 そのご本の続編を執筆中なんだそうな。 わーいわーい。 しかも、前回は上洛から源三郎死後までを追って扱ったものでしたが、今回は試衛館時代も取り扱うかもしれないとの事。 わーいわーい。 待ち通しいっす。 秋山女子の新選組関連の本、決して嫌いではないです。 むしろ好きな部分は沢山在ります。 在りますのだけれども、ちょっと過剰に耽美に感じられる事があたしにはありますです。 「往きてまた」や「藤堂平助」、「近藤勇」の登場人物はもしかしてレースのひらひらの付いたダンダラ着てますか?みたいな雰囲気がちょっとだけあるんですな(笑)。 おいらには、もうちっと男くさい方が粋に感じるので、読んでて照れくさくて叶いませぬ。 まぁ、でも、そこが秋山先生節なんで、別にいいんですけど。 一方、源さんの本は源さんを含め、あ、源さんですら、かな・・・登場人物が皆泥んこの悪ガキみたいなところがある分、照れないで読めるのでとても気が楽です。 無駄に改行して空白を多くしてみました。意味はありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 17, 2006 12:51:50 AM
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