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テーマ:稲本潤一(60)
カテゴリ:scene on blue
とある友人の書き込みからWEBを巡って、一つの記事を見つけた。
彼のイナへの印象は、既に02年日韓W杯直後のインタビューでも、もの凄いポジティブで好意的なものだった訳だが・・・・その評価している面は少し異なる気がするかなそうでもないのかな? 当時の文面から今回に到るまで、何を見てどういう経過を経たのかは判らない。 判らないんだけども、この、一見印象の違う感じなイナ評には、深ぁいもんが案外あるのかもしれないとも思う。 02年6月が終わったとある週、ソクラテスのインタビューがサカダイかサカマガにて掲載された。 その時にソクラテスがイナべた褒め最大級的賛辞と共に表現したイナの長所というのも、あたしの大好きなイナの、恐らく今でも根底に潜んでいるであろう負けん気の強さ:見てろやコンニャロメーと仲間と共に戦う熱さ:おっしゃ!みんなで優勝すんでっ!という精神的な特徴をプレーで体現したものだとも云える。 そういう意味では、今回のインタビューと02年のインタビューはやはり異なものではないのかもしれない。 これまで何度も云って来たことだが、あたしは黄金世代が大好きだ。 あのチームは、幼さはあるものの、とても熱いチームだった。そして、その中でも、イナシンジタカの関係性が大好きだった(勿論他の仲間たちも大好きだったぞ)。 愛しき仲間とは強い信頼で結ばれていて、とても仲良しであっても、同時に何時も強烈なライバル心で互いを刺激し合っている。そんな関係。 天性の親分肌のシンジが、その天分に逆らわずにリーダーシップをとって、だけど、イナもとても熱くて、仲間へ激を飛ばし、悔し涙を溢れさせ、勝利の時には歓喜の輪の中心に居た。 タカは自分の力を信じていたし、何時も毅然としていた。 人には性分というものがあるし、大人になったら持つ顔も変るだろう。 だから、今の代表でイケイケなイナを必要以上に強いるつもりはないが、ドトール・ソクラテスの云うとおり、彼にかつてのガキ大将のような熱さを持ってチームを率いて欲しいと、実はあたしもほんのちょっと思っていたりする。 いや、すまん。嘘付いた。 ほんのちょっとじゃねーやな・・・・。 おやしみ。ってーか、いきなりメンテ入られて寝らんなくなって参ったよ。 (94W杯組・02W杯組のチームも好きだったなぁ・・・・・・・むにゃむにゃ・・・・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 29, 2006 04:16:46 AM
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