想像通りの、でも、大回天天晴れなり!:随時追記します
うわぁぁぁぁーーーーーーーーーーー!!!!「新選組!」来年1月続編放送そしてNHK公式発表(記事が上がったら追記します)---------------------------------------ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!日野レポの最終分は続編についての事だったんだけど、それをUPしようかなと思っていたら、其の前に終に来ちゃった!!!!!!!!!!!あわわわわわわわわわわ!!!!NHK大河前代未聞の事態です。いや、実際に日野であの山村先生があそこまで云っていたので、時間の問題だろうと思っていたんだけど、こんなに早く発表されるとは思ってなかったよ(大泣)。日野レポに併せて、続編についての個人的な気持ちを書こうとおもっていました。本当に個人的なんだけど・・・・。続編というより、司馬さんも他の方も小説で大作や長編を書いた後、合間のこぼれ話や外伝としてある出来事をクローズアップした小作品を残している、そんな風に、先ずは誌衛館時代や洛中の、49話では取りあげ切れなかった様々な日々の出来事を集めた一話限り小話の連続ドラマが一番見たいかなっと思っていた。その都度主軸が変わるが登場人物は皆そのまま、っていう・・・・。例えば「時は油小路の変が起こる、ほんの数日前の事。その頃の洛中では、何々班の某がこんな事件をおこしておりました・・・・・。そんなある日、新選組の大石鍬次郎は・・・・・・とかなんとかおみつさんが話し出し、そんでそっから大石鍬次郎の一話完結ドラマが始まる、の様に。勿論局長も副長も揃って出てきます。ってかんじで、あのドラマの文字通りの「番外編」を見たくなってたんです。勝ちゃんとトシがやっぱり一番大好きなんだけど、皆も好きだったから、もっともっと色んなお話を見たかったのね、三谷さんの本で動く皆を。大河の新選組!としての土方のあの終わり方は大満足でした。物語としてはあれ以上も以下もいらない。その後も戦い続けるって姿だけで先は見せずに勇の死で終了。それで十分なんっす。あれは完璧なラストだったと思う。だから、先ずは「皆出てくる大河新選組!の匂いがぷんぷんする番外編」を見たかった。だけど、一方であの土方があんまり魅力的だったから、土方の終わりも何時か絶対見たいとは思ってたんです。何より役者山本耕史本人にとってはちゃんと土方としての死を一度迎えさせてあげたい。でもねー。個人的には、それは、やっぱり何時の日か、でもよかったんですよ。遅すぎなければ。数年経ってからでも見る側としては面白いかなと。慌てなくても、土方=山本耕史っていう(山本耕史≠土方 念のため)のは、何時だって通用すると思っているし。変に大河に拘った続編じゃなくてもいいかなと思っていたのですね。先ず大河臭くてしょうがないあの物語のまんまでの番外編が見たかったから、そういうのを金曜時代劇とかで全7回とかやってくんないかなー・・・・と。そんで、ようやく近藤亡き後の「土方歳三」会津函館転戦そして一本松で戦死までの物語を、改めて「番外編」じゃなくて、しかも「続編」でもなくて、一本の完全なドラマとして見たかったんです。昔の映像を差し込んだりせずに、完全に同じ流れの中に在るけど一本のドラマとしてやってくんないかなとか。流山以降の土方物語はそれはそれで単独だけでもかなりの濃度になるはずだから。でも、流石っちゅーかなんちゅーか・・・・・・・・現実とは良く出来たものだ。つーか、このドラマ「新選組!」の制作背景とドラマの筋の虚実入り乱れ具合って云うのは本当に不思議。土方が近藤亡き後を独りで(洛中以来の、大河で云えば島田や尾関、そして会津までは斎藤も居たので勿論独りではなかったんだけど・・・)戦い続けていた土方が一年を様々な思いを抱えて生き、そして死んだその年月とほぼ同じ長さだよ。香取勇が先に逝き、その後の新選組!の名残を完全に残したままでいた山本歳三が、ほぼ一年後に「その後→死ぬまで」の撮影に入り、そしてほぼ一年後となる来年一月に死ぬんだよ。それも三谷さんの本で。こういう絶妙な虚実の流れも、何だか全て今までの内輪話を聞かされてきただけに、本当に「新選組!」らしいなぁと感じました。局側の担当製作者,脚本家,全てのスタッフ,役者,そして続編を希望し続けてきたファンと、それから何より日野や会津、函館の地元のみなさんのドラマ新選組!への単なる地元を取り上げたドラマとしては意外なほど深く暖かい支持や扱い。その全てがこんな「ドラマチック過ぎるドラマ事情」を作り上げたんだろうなぁと思うと、ある種の奮えを覚えます。ほんで、こんな風な虚実のタイミングがあって、そんでいざ続編決定の知らせを受けてみると、今やるんなら「続編」として作られたのを見るのが一番だな、一番見たいなと(笑)、心変わりじゃないけど、心底思ってます。あの大河臭い大河の新選組!の匂いをそのまま残した土方物語を見たい。見せて貰えるんだ、わーーーーんうれちいよーーーーーーーー(大泣)。めっちゃ楽しみになってしまった(爆笑)。という訳で、この決定に関わった製作者側の皆様、こういう形もなかなか難しいと思うのに、でもやりたいと仰ってた通り本書きを引き受けてくれた三谷さん。耕史君。皆本当に有難う!でも・・・・・・・・・・。草薙榎本は正直云ってイメージじゃない・・・・少なくともお顔は維新前後に似合ってますね。でも、登場シーンが短かったのでなんとも云えないんだけど、「新選組!」の時の船上でのシーンではちょっと今後の旧幕府軍の頭となる榎本は不安です。大将の器も有り、歳三も一軍の将として認めているけど、いざとなった際は新政府軍に加わる要領のよさを持ち、少しばかり迂闊なところがあり愛嬌も純なとこもあるが、純粋さ加減が近藤とは圧倒的に違う。近藤ほど惚れ込むことは出来ぬ人物。これ、難しい立ち位置ですよ。結構。当時は友情出演だったので文句はありませんでしたが、友情出演なだけに、本筋の重要人物として据えるつもりでキャスティングしてなかった訳で・・・・ううううううううううううううううーーーーん。草薙君が駄目なんじゃなくて、草薙榎本がイメージできない・・・・・。うううううううううううううーーーーーーーーーーーーーん・・・・・・。まぁ、いいや。先ずはめでたいので。って、書いてて、はたと気付いた。うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん(大泣)いいとも知らなかったーーーーーーーーーー!!友人と明日のサッカーとかイナとかイナとかイナとかイナとかの話をしていたよ(涙)イナ運の悪さに耕史運まで下がり始めたか・・・・・・・・。