テーマ:最近観た映画。(39932)
カテゴリ:CINEMA
グアンタナモ、僕達が見た真実 もう、今日でレディスデーで見れる日が最後だと知ったので グアンタナモを観にいくことに決定した。 最近、ドキュメント映画好いているのですが、やはり事実を(全部を信じてはいけないけど) 知ることのできる映画って非常に大切だと思いますね。 ・ストーリー パキスタン系イギリス人のアシフは、親の勧める縁談の為にパキスタンに帰郷します。 (いまだに、イギリス国籍を持っていても、自由恋愛・結婚じゃないんですね?それにもビックリ) そこで、隣国アフガニスタンで起こっている、現状をするために友人を引き連れ旅にでます。 しかし、旅行気分とは裏腹にタリバンと間違えられ、アメリカ兵に捕らえられてしまうという 実際にあったお話です。(詳細は公式サイトを見てね) ・感 想 先週の「それでもボクはやってない」と同じ冤罪系のお話ですが、 グアンタナモは実際に捕らえられてしまった彼らがインタビューに答える形式の 再現ドラマ映画でした。 グアンタナモの収容所の拷問は精神的にひどいもので、見ているこっちが おかしくなりそうな場面もありました。 しかし、軽い気持ちで戦地アフガニスタンに乗り込むなんて・・・ 自分たちはパキスタン系だけどイギリス人だから大丈夫という考えは、 少しだけ浅はかでは?と思ってしまいました。 ですが、まだグアンタナモにはアフガニスタンの人でタリバンにも全く関係もなく 収容されている人がたくさんたくさんまだ居るということと 彼らもあのような拷問で、ビンラディンの行方を聞かれているのかと思うと 胸が痛くなるし、ジュネーブ協定が守られていないというのは現時点において アメリカが大国であることを武器に世界の王様面をしているということの 現れのように感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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